貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

和楽

2007年04月23日 | Weblog
    春の日や 和楽沁む入る 箏音色

筑紫和楽会の演奏が横浜美術館レクチャーホールでありました。
筑紫歌都子作曲「タイコ」「高原の賦」「ながれ」「吉野静」は初めて聴いた曲でとても良かったし、 槙 彗山さんの尺八が素晴らしく、感動しました。

    尺八の 余韻のこして 花曇り

         

風の強い日でした、ホールからでて、噴水を囲む竹のオブジェとタワー・・・
琴と尺八の音が宇宙に漂うごとく、感じました。

       しずやしず 文化守りて 和楽哉

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2 コメント

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Unknown (北国の女)
2007-04-24 19:56:22
筑紫会の演奏は何回か聞いております。
大変印象に残る流派の曲ですね。
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和楽 (貴美華)
2007-04-26 00:07:08
コメントありがとうございます。
筑紫歌都子氏は九州出身なんですね、独学で学んだ様で・・・  力づよさと雄大さが伝わってきました。

   筝しらべ 筑紫の想い 駆け巡り
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