貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

テーマのある旅

2016年10月03日 | Weblog
10月(時雨月」に入りましたがもう雨はいいです。
9月のブログは1回の更新で終わってしまいましたが、いろいろなことがあり、忙しかったです。
また、その時の様子は追い追いお話しできるとおもいますが、この歳になると、何が起こるかわかりません。
まずは、女性限定一人参加のテーマ―のある旅にいきました。
サブタイトルは「安曇野アートライン6つの小さな美術館めぐり」です。
「あずさ」で松本へ、バスで北アルプスの見え隠れする安曇野へ入ります。
     雁来紅(葉鶏頭)越にアルプス無口なる 
   
     食欲の秋は安曇野蕎麦どころ(御法田)
   
     教会のような館の蔦紅葉
   
「碌山美術館」  地元出身の荻原守衛の彫刻とデッサン・油絵です。

穂高の森にオシャレに佇む「ジヤンセン美術館」です。
     
 安曇野の秋明菊の白さやか

ジヤンセンはアルメニア出身ですが、この地に溶け込む作品で心豊かなひと時でした。

山を愛する人達が描いた絵を取集した「白馬三枝美術館」です。
       秋の夕灯入れ館の話し声
      
   秋桜野に一角の色をもち

    羊雲ふんわり望み連れていって
   
明日 3ケ所の美術館をめぐります。