貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

カルナックとルクソール

2008年02月23日 | Weblog
カルナック神殿は、紀元前1100~1600年のものです。この間の王がドンドン継ぎ足しをして、エジプト最大規模の遺跡になりました。
隣に付属のルクソール神殿があり、顔が羊や人のスフィンクスが両脇に並ぶ参道で結ばれています。
       
          スフィンクス並ぶ参道古代口
       
      

          圧巻と柱134(ひみよ)の古神殿


柱の上はパピルスの開花とつぼみがモチーフになっています。
   一旦ホテルに戻り、ライトアップのルクソール神殿です。

     

           オベリスク少し離れて冬の月

    

オベリスクは一本です、右側にあったオベリスクはフランスのコンコルド広場にたっています、以前 旅したパリーでみました・・・歴史の深さを感じます。

アブ シンベル

2008年02月23日 | Weblog
      リゾートのハイビスカスティー午後三時

砂漠の中を3時間、アブ シンベルはエジプトの避暑地です。
ここに 紀元前1200年頃のアブ・シンベル神殿があります。

ラムセス(ラメセス)2世の大神殿・小神殿は人造ナセル湖の水没危機にあい、1365ヶに切断され現地に移築されたのです。
2世は90歳以上生き、多くの業績を残したみたい。奥さんも大勢いたらしいは?

         小神殿並ぶ王妃に愛ありし

       

大小神殿は3300年前の建築と、現代の最新技術のドッキングで 夜はこの岩山神殿にラムセス2世の勝利の戦いが歴史物語で放映されました。

          岩窟の神殿守る巨人像

 

年2回、(2/22・10/21)に至聖所のラムセス2世の顔に朝日があたる仕組みでーす。
     誕生日と王に即位した日とか?  これはライトあててます。

       

         冬朝日光の帯をナセル湖に



夜は天然プラネタリゥム、朝は日本と反対側の日の出です。
眠いなんて言ってられません。

       モーニングコールをあてに旅六日