貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

金盞花

2007年04月30日 | Weblog
    蜜蜂か わき目も振らず 花粉付け

良く見ると雄しべと同じにみえる透き通った羽で・・蜜蜂です。
金盞花はきく科ですが、原産は南欧です。
黄金のさかずきの様だと言うことでこの名前がついたようです、こんな一盞で濁り酒を飲んでみたいです。きっと楽しく酔へるでしょうね。

     贅沢な 黄金の弁 金盞花

    

この意味を虫も知っているのかしら、飛蝗(バッタ)の子供達が遊んでいます。
黒アゲハもきました。 家ではゆっくりと花を観察できませんが・・・

     古民家の 庭ゆっくりと 時流れ