貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

揚羽蝶

2007年04月29日 | Weblog
    鯉幟 ポール反らして 風にのる

もうすぐ端午の節句です、子の成長を願って飾る鯉幟は吹流しの2倍のポールが必要です、風が強い日は吹流しと親鯉は飾れません。ちょつとさびしです。

    アゲハ蝶 羽を休めて 蜜を吸い
    
     

公園の花壇は次々と花の主役が代ります、サナギから成虫になったばかりの揚羽蝶でしょうか、近ずいても逃げる様子もなく、夢中で蜜を吸っています。
  
    春花壇 山芍薬は 楚楚と咲き

やましゃくやくは、葉が芍薬に似ています、関東から西の山地に自生し、ピンクの花もある様です、可愛らしいでしょうね。

     

    夏初め 山芍薬の 白さ哉