く~にゃん雑記帳

音楽やスポーツの感動、愉快なお話などを綴ります。旅や花の写真、お祭り、ピーターラビットの「く~にゃん物語」などもあるよ。

<吹石一恵> おめでとう! 「新しい生命を授かった」と公式サイトに

2016年08月30日 | メモ

【大阪・藤井寺の道明寺で見かけた〝吹石一恵〟名の柄杓】

 女優吹石一恵(33)が俳優・歌手の福山雅治(47)と昨年9月28日(吹石の誕生日)に結婚し大きな話題を集めてから約11カ月。吹石がこのほど公式サイトで「新しい生命を授かることができた」と第一子妊娠を明らかにし、福山も「新しい家族を迎えることになった」とHPで報告した。既に安定期に入っているとしており、妊娠5カ月を過ぎているものとみられる。

 1カ月半ほど前の7月11日、菅原道真ゆかりの道明寺(大阪府藤井寺市)へお参りに行ったときのこと。手水舎(ちょうずしゃ)で柄杓(ひしゃく)を取ろうとしたところ、柄に「吹石一恵」とあった。そばの柄杓を見ると「吹石裕子」「吹石智勇」「吹石泰隆」という名前も。吹石は確か大阪の出身。吹石本人とその家族の名前に違いない。そう半ば確信しながら、帰宅後、早速調べてみた。

 

 吹石は大阪府羽曳野市生まれで、3才の頃、奈良県香芝市に引っ越している。父は近鉄バファローズで活躍した元プロ野球選手の吹石徳一氏。一恵には2人の弟がいる。上の弟は2歳年下で、智弁学園高校時代に甲子園出場経験もある知勇(ともお)さん。下の弟は4歳年下の泰隆さんで、社会人野球ドットコムによると御所工業高、京都産業大を卒業し、現在は航空自衛隊千歳に在籍し社会人野球選手として頑張っているとのこと。これで柄杓4つのうち3つは確認できた。残る裕子さんは吹石の母親とみて間違いないだろう。

 4つの柄杓は筆跡がほぼ同じだった。ということは、母親が娘・息子たちの健康と幸福を祈ってお寺に納めたということか。さらに調べるうち、吹石の母は道明寺でお茶の稽古を始めてまもなく近鉄の選手だった父との結婚が決まり、娘が生まれたときには住職に「一恵」と命名してもらった――というネット情報があった。以来、母親は毎年柄杓を奉納しているという。世間がうらやむような福山雅治との結婚と今回のお目出度も、信心深い母親の願掛けが通じたということだろう。


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