大聖堂 作:レイモンド・カーヴァー
村上春樹訳書のひとつでありました
作者の最高傑作に数えてもよいほどの
珠玉の短編集というわけで読みましたが
まぁ、難解ではないんだけども、
やっぱりこういうのが好きという趣味というか
嗜好については、理解が遠いと感じるところでありました
面白かったのはそうなんだけども、
その、あとがきに語られるようなことを
まったく感じることができない
感受性の問題なんでありましょう
と、そんなことを書いていたら、
さっぱり面白くなかったみたいですけども
そんなことはもちろんなく、
笑うとか、驚くとか、そういうのではない楽しみ方
ひしひし、しみじみくるような内容でありました
どれがどうしたというあたりは、
もう、村上先生によるあとがきがあったので
いまさら、自分で書くのもなんか
それを受けての内容になりそうでいかんなと
思ったりするところでありますけども
個人的には、アル中関係のそれが面白かった
そんな風に感じたのであります
なんといったらいいのか、その風景が
凄くわかりやすく浮かぶというか、
やりとりといい、とりたてて不幸すぎる事件でもなし、
なんともいえない感じが
楽しいと思えたようでもあったのでした
しかし、この短編は感想が書きづらいというか
これで読書感想文書ける人は
偉大だななどと思ったりする
それが、私の感想だったとかなんとか
酷いメモを置いておくのであります
おかしいな、読んでるときは
なんか楽しいような気がしたんだけどな
村上春樹訳書のひとつでありました
作者の最高傑作に数えてもよいほどの
珠玉の短編集というわけで読みましたが
まぁ、難解ではないんだけども、
やっぱりこういうのが好きという趣味というか
嗜好については、理解が遠いと感じるところでありました
面白かったのはそうなんだけども、
その、あとがきに語られるようなことを
まったく感じることができない
感受性の問題なんでありましょう
と、そんなことを書いていたら、
さっぱり面白くなかったみたいですけども
そんなことはもちろんなく、
笑うとか、驚くとか、そういうのではない楽しみ方
ひしひし、しみじみくるような内容でありました
どれがどうしたというあたりは、
もう、村上先生によるあとがきがあったので
いまさら、自分で書くのもなんか
それを受けての内容になりそうでいかんなと
思ったりするところでありますけども
個人的には、アル中関係のそれが面白かった
そんな風に感じたのであります
なんといったらいいのか、その風景が
凄くわかりやすく浮かぶというか、
やりとりといい、とりたてて不幸すぎる事件でもなし、
なんともいえない感じが
楽しいと思えたようでもあったのでした
しかし、この短編は感想が書きづらいというか
これで読書感想文書ける人は
偉大だななどと思ったりする
それが、私の感想だったとかなんとか
酷いメモを置いておくのであります
おかしいな、読んでるときは
なんか楽しいような気がしたんだけどな