CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

年末帰省

2006-12-28 10:44:44 | 雑感
国内旅行みたいなものだ
と思いつつ、今夜には実家に帰省到着予定です
しばらく、妙な時間帯更新とか
更新しないとか
そういうことになると思いますが
また、来年もよろしくお願いいたします、

旧年中はお世話になりました
来年も、ご愛顧野ほどよろしくお願い申しあげます

さ、常滑にうどんのお椀を探しに行く旅をしよう

焼酎を飲む、とりあえず呑む

2006-12-27 08:45:20 | 食べ物飲み物
そんなわけで、実は先週末だったか
某友人と忘年会でもないのですが
お酒をたしなんできた次第
焼酎マスターの異名をとる男だったので
呑んだことない焼酎で、それでいてはずれではないもの
それを選ばせるためだけに
トリュフ犬の代わりに(ぉぃ

冗談はさておき、さすが造詣深い薀蓄を聞きつつ
色々な焼酎を飲んだのでその話をつれつれ

Ron.40ハナタレ

ハナタレという焼酎のジャンルを初めて知ったのでありますが
なんでも焼酎を造った最初に、樽というか甕というか
ともかく蛇口っぽいところにたまってる分(憶測)で、
焼酎そのものというよりは、副産物みたいなものらしい
ともあれ、原種のそれであります
で、このRon.(ろんでん)という銘柄なのでありますが
これまたなかなかステキな焼酎の銘柄らしく
大手門酒造だったか、某さんお薦めの酒造メーカーらしく
かなりステキ、実は私が飲んだんでなくて
某さんが飲んでいる様を見て感じ取ったのだが
口に含んだ瞬間から、器より唇が離れる間、表情
特に瞳の動きが、ああ、呑んだ瞬間に俺がここにいること忘れてやがる
そう思うほど、その美味さに唸りをあげておりました
ステキね、そういうものに出会えることと
そういう顔ができるのがステキね
ともあれ、原種なのでかなりきついらしいのだが
濃厚に楽しめるらしい、必飲

天使の誘惑

なんだこのナンパな名前
鼻で笑ってしまいそうになったんだが
その名前とはまったく裏腹というか、その通りなのか
わからんが凄いのであります
確か焼酎を頼んだはずなのに、すげぇフルーティー
そう、まさにフルーティー
甘い、果実の香り、これはブランデーではないのか
あの独特の喉と鼻の間に残る
ざらついた香りの塊、すげぇえ、これは洋酒のそれだ
どろりとした液体は、わずかに琥珀を呈して
既に焼酎のそれから逸脱しておるのでありますが
本当、初めてワイン飲んでうんちく垂れる奴の
景色が見えた瞬間に出会えた気がするのでありました
ステキ、というか、なんだこれ
驚きで声もあげられないほどだったのであります
酒屋に探しにいきましたが売ってません、なぜだ

というところであります
いや、他にも呑んだのだが、特に書き記しておかないと
呑んだこと、知ってることを自慢しないといけない
そう思ったのが上記二点だったのでさらり書いてみましたが
他にも、なんか色々飲んだのだが割愛
ダメだね、お湯割りとかで呑んだらダメだね
ロックで呑まないと記憶に残らないと感じ入った次第
また、よいものを探してぶらり旅に出たいとせつせつ思うのでありました

年末に信楽か常滑で
焼酎甕でも買ってこようかと、また
迷ってしまうのでありました
ウォツカばかり呑んでるせいか
香りの強い酒に敏感になっている、そして呑みすぎる
ステキライフで、今年も終わっていきます

功名が辻 総集編

2006-12-26 08:42:43 | NHK大河ドラマ感想
というわけで、クリスマスプレゼント第二弾
当日は第一弾だと思っておったわけでありますが
それはそれ、功名が辻の総集編をやっておりました
何が面白かったって
武田鉄也が寸劇しながら解説するくだりであります
ちょっと内容がどうかしらと思うのだが
さらさらと撫でていくと
実に面白かったのであります

とりあえず、何がよかったって
またも、大当たりだった三英傑(信長、秀吉、家康)が見られたこと
今回の大河ドラマの何が面白かったかって
一豊というよくよく考えれば優れた大名になったが
とりあえず三英傑よりははるかに
いや、五大老とか、そういう立派なくらいに
一つとして縁の無い男が主役だったのがステキでありました

それがよくよくわかるように
見る側としても、比較的親近感をもって
一豊の新婚風景やら、出世のお話を見つつ
大枠では、彼らではいかんともしがたい
とてつもなく大きな流れも撫でられていて
非常に面白かった
というか、国盗り物語、新太閤記、関ヶ原、覇王の家あたりを
ずずいっとダイジェストで見たようなたっぷりぶり
これは功名が辻という大河ドラマにするには
厚みがたらない小説だったところが
功を奏したというか、戦国時代入門編として
わかりやすかったのがよかったと
素人時代小説好きとしては思うのであります

玄人肌の方々からすると
葵徳川三代とか、優れた同時代を扱った大河を知っているらしく
あまり評判よくなかったらしいのでありますが
なかなかどうして、話の細かいところに無理はあるものの
総集編で、どどっとはしょられても
なんか面白かった気分になれたのは
ステキだと思われるのであります
まぁ、それを支えたのがステキ俳優たちだったのは
未だよくよく感じ入る次第

特に主役二人の夫婦っぷりがステキで
喧嘩したり、いちゃいちゃしたりの
あのなんともいえないバカ夫婦ぶりが
大変よかったように思われます
秀吉ねねの若い頃のバカ夫婦ぶりも
見ていて面白かったのだが、他にもあれこれ
夫婦という姿がたくさん出てきたが
どれに比べても、ほのぼのとしつつ、起伏があって
一豊夫妻はステキだったと
いまさらながら思うところであります

しかし、サラリーマン大河だと勝手に思っていたのだが
見返してみると、男子の生涯としても
かなり興味深いストーリーだったように思われます
総集編で、おもに一豊千代をクロースアップするというか
主役だから当たり前なんだが
あの主役たちをメインにおいかけてみると
嫁と劇的な出会い、凄い婚儀、大変な初夜、
初めての浮気、若い離婚の危機、夫婦喧嘩、仲直り
出世、同僚との確執と友情、挫折、出産、子をなくす
親をなくす、左遷、上司の脱落、転職(違う)
熟年離婚の危機
と、まぁなんだ書いていて、なんというかな
生々しい内容だったといまさらながらに感激
いい大河ドラマだった
上川さんの演技もさることながら、六平太香川さんの
かなり山椒のきいた芝居もかっこよく
千代をめぐって、いざこざするところも
この二人だからこそと思えるステキさ
大満足の大河ドラマであったと
いまさらながらに思ったのであります

ともあれ、役者のよさについては
本当、他にもさまざまに
浅井長政、明智光秀、石田三成と
名だたる武将たちもかなりの名優が演じたおかげで
ステキ、ステキすぎて大変

芝居の巧さってすごいなと
色々見て思ったのでありました
大河ドラマはやっぱり豪華なのだな
せつせつ、楽しかったのだと
確認できた、総集編でありました

最後、キャストというか
主役と裏方さんと思われる方々で
城の上から三方に礼をしたシーンで
なんだかとても感動してしまったのでありますが
来年の大河ドラマもよいドラマであることを
祈りたいものでありました

クリスマスイヴのNHKについて

2006-12-25 08:47:27 | ドラマ映画テレビ感想
昨夜クリスマスイヴでありました
まぁ、私としては昼に車を洗って
道行くカップルたちを恨めしく見つめて
夕方には洗濯機の排水溝が詰まって
なんともさもしいことになったため
トイレ洗浄中にて排水溝掃除をして
俺もスーパーマリオブラザーズだなとか
わけわからんことつぶやいていたのでありますが

夜、夕飯時以降がとても充実していた
正式には夕飯終わって、まったりしていた以降なのでありますが
昨夜のNHKは豪華、凄いの
功名が辻総集編
サラリーマンNEO
ケータイ大喜利
もう止まらない、やめらんない、ステキどうしよう
サンタさんありがとぉ

どきどきしながら、一人
夜1時過ぎまでテレビに釘付けでありました
というわけで、毎週今年続けていた
功名が辻話題からと思いましたが
上記3点それぞれが面白かったので
とりあえず、あえて、というかさめないうちに
サラリーマンNEOの感想からであります

不意打ち気味に、なんかどっかで番宣してたんだろうかと
驚いたのでありますが、唐突な放送でありました
もう、個人的に2006年もっともにぎやかだった
ステキ番組サラリーマンNEO
前回というか、最終回のまったく別コントばかりと違って
今回は完璧に本放送、というか
連載放送の流れと同じパターンで
ほぼ同じ演者でコント
今年一番笑ったのでありました、たぶん
いや、でも一番はやっぱりロハスかな、ぐふふ

で、内容がステキすぎる
相変わらずNHKとは思えないほどのレベルというか
ハイテンションぶり、Re:の過去が暴かれた時も
なんといったらいいのかな
すげぇ、色々すげぇ
せつねぇ、それ以上大河内をいぢめるな
思わず笑いながら見続けてしまった
予想外なお話
なんだろう説明するほど面白くなくなっていくのだが
とても楽しかった
汗かきすぎっていうのが、しいてあげたときに気なるところというのは
男子として考えさせられたのであります
気をつけよう、冬だから今は大丈夫だと油断してると
たまに酷いことになるしな

で、序盤からかっ飛ばしていくNEOでありましたが
サラリーマン体操がまた、大変面白かった
いや、ケーキ売る話も面白かったんだ、派遣批判とか
本当、とてもいらんことしてて
しかし、サラリーマン体操のあのANAを巻き込んだ
一大プロジェクト、凄いよな
あれ本物の社員さんなんだよな
みんな揃ってて、またやる気もそこそこあって
とても満足でありました
凄いぞNHK、よくやった
感激しながら見守ってしまったのでありますが
なんとも言えず、こう、ほほえましいというべきなのか
見ていて、ずっと笑っていられたのがステキでありました

で、クールダウンでもないが
NEOを考える論評番組
本物の教授を連れてくるところがまた
NHK大丈夫か、それNHKていう名前だけで
騙してつれてきたんじゃねぇのかと思うほどの内容
プロフェッショナルの人のお話が
すげぇ面白かったんだが
深夜ちうか、夜だからでありましょう
ステキです

動静使い分けた笑いがステキだと
本当、せつせつ思いつつ
株の討論会で、南野洋子が出てきたり
イヴのカップル批判をして
見ているわれわれを不安に陥れたりと
もう、やりたい放題が最高に気持ちよかったのでありますが

最後に御大を連れてくる豪華キャストにて
無事終了
相変わらず、全員がすげぇなと
生瀬だけじゃねぇなと、ひしひし感じ入ったのであります
生瀬については、先の功名が辻総集編のせいか
堀尾に見えてしかたなかったんだが
いい役者さんであります、ステキ

と、そんなわけでNHKによるクリスマスプレゼントを
受け取り続けるのでありました
明日はケータイ大喜利にしよう

飲みすぎる日々

2006-12-22 08:52:46 | 雑感
というわけで、二日酔いとか三日酔いとか
そういう具合なので、ぐったり
テケトーなことを
思うままにつれつれ書いておきます

先日、初めて、
もう二度と酒なんざごめんこうむる
と思うほど飲み、挙句翌日
本当に飲めなかったという稀有な体験をしました
凄い、人体の脅威であります
その時飲みすぎたのがいつもの通り
ウォツカというか、スピリタス
常飲しておりますが、ついつい飲みすぎたというか
部屋が寒すぎたので仕方なく暖をとるために
ぐびぐびとやっておったのでありますが
スピリタスは、本当油断していると
ちょっといつもより量がオーバーするだけで
うは、もう立てない、全身が痙攣しはじめた、助けて
と泥のように眠ってしまう
気絶薬としても非常に効果的な液体なのでありますが

それを飲みすぎたため、翌日がすげぇしんどい
吐かないのでありますね、もともと飲みすぎたといっても
通常の腹いっぱいになるほど飲めるわけではないのです
この日はスミノフと交互に飲んでいたから
結構腹にもたまっていたはずなのだが
やはり、吐くものもない感じ、胃液が上がってくるでもない
体中が干上がっている
そういう状態を体験しました
凄いの、朝、自分のウォツカくささで目が覚めたのよ
本当よ、嘘じゃないわ、口から小麦の甘い臭いがするの(大麦じゃねぇか?)

名作劇場の少女のような口調になるほど
酷い体たらくで出勤し、ずたぼろのままなんとかお勤めと
まぁ、そういう酷いことをしたわけであります
寒いせいで、他にというか、いつもなら
アルコールのあとに牛乳飲んだりして
薄めたりしてるのでありますが、この日は昏倒したこともあり
ああ、喉が渇く、酷いなこれは
あずみが兵糧攻めくらってる気分を味わえたのでした

で、その飲みすぎた身体でありましたが
いざ翌日も夜になるとすっかり回復
なんとかなるものだわと調子こいて
またスピリタスに手を伸ばし口をつけ

飲めない

人生初の、意思に反して身体が動いた瞬間を体験であります
口にあてた液体は、唇に当たっているが
まったく開く気配がない、口中に広がる
いやな感じの唾液、それがあからさまにN0!と叫んでる
おおお、すげぇ、完璧に拒否った
肉体が意思を凌駕したんだ
動物に戻った気分を味わって、そのあと
一滴たりとも口にしなかった、いや、できなかった次第
人間無理はしてはなりません
それを超えたところに何かあるとか
漫画みたいなこと考えるのは学生までにしておこう
思ったりして、忘年会シーズンに
一人で酒のんでくたばっている男のお話でありましたとさ

ま、それはそれとしても
スピリタスはうまい、これは間違いないのであります

あと部屋が寒い記述のところで思い出しましたが
今年の夏に発売されてたモーニングで冷やすと
文字が浮かんでくるという奴をこの日のために
ずっと保管していたのでありますが
驚き、部屋の温度でちゃんと浮き上がった
まぁ綺麗、ムダな技術♪
これなら、冬に出したほうがよかったんじゃねぇかと
ちょっと思いましたが
あれを夏にするから涼感がとれるのよと
改めて思い至った次第、見ただけで寒くなれるのが切ないのでありました

未承認広告めーる

2006-12-21 08:33:46 | 雑感
未承認広告
そんな名前だったかも忘れたくらい
全然守られていない、スパムと呼ばれる数々の
ムダメール
なんか業界のことはわかりませんが
こんだけムダにメール打たれてると、ワイヤードの神様は
そのメンテだけで膨大な費用がかかんじゃねぇのか
通常のWEB活動ができなくなんじゃねぇかと
心配になるほどであります

かくいう、私も会社で
問い合わせメールの担当をしておりますので
そのお問い合わせにまぎれて届く
数多くのスパムメールを、一斉に削除しては
なんかすっきりした気分を味わっている次第
しかし、このスパムメールについて
常々というか、ふと思い立ったことがありまして
それを書き留めておきます

なぜ、男性向けエロメールばかりなのか

不思議であります
上記以外でたまにみかけるのが
無利子とか歌った金融関係と
ふりこめサギまがいの何か
結局金がらみばかりなのでありますが
そんなもんは微々たるもの
圧倒的に多いのがエロメールでありました
別にいまさらというお話でもありますが
まぁ、あの手この手で、正直
お問い合わせメール担当としては
紛らわしい題名つけんなお前と
件名:質問です
とかそういうメールをついつい、本物のお問い合わせと勘違いして
開いてみたら、なんかおねーちゃんの裸が出てきたと
会社でそんなもん開いて俺の
未来が閉じたらどうするんだみたいな格闘を
毎日繰り返すところ

いい加減にしろ

思いつつも、直らないのはおそらく
これにひっかかる人が少なく見ても
1%程度はいるせいなんじゃなかろうか
あるいは、これを引き金にして
利用料払えという、唐突な迷惑電話等で
怯えながらに払う人がいるせいではないか
なんか、そういう諸悪の権化、または布石として
機能してんだろうな
そう思うところであります

さて、その諸悪の権化でありますが
不思議で仕方ないのが
なぜ全て男性向けなんだろうかという点であります
これは色々な意味でもったいないのではないか
別にスパム打ったことはないが
前々から不思議で仕方ないのだ

たとえば、絶対やれるサイトとかいう
もう日記に書くのもはばかれるような
ステキなタイトルのスパムメールがよく届きます
内容は、やれた人の紹介体験文だったり
女の子からのお誘いだったり
ユーガッタメールみたいな展開を装った
小芝居メールだったりと、中身は多様でありますが
どれもこれも男性向けなのである

たまにまぎれていても、マダムを満足させたら
お金をもらえるといういかがわしい広告
しかし、それも男性向け
どうして女性向けがないのか

どこかでフィルタリングされてんだろうかと
ちょっと考えてしまうくらいでありますが
これは戦略として失敗じゃないかなと思います
スパムに半々くらいで女性向けメールがあるとしよう
そうしたらどうだ、そのスパムを男性が受け取る
ああ、本当にそういうことがあるんだ
こうやって騙された人がいるんだ
あるいは、こういう風に誘われた女性が
出会い系サイトに登録してるんだ等々
自作自演でありながら、もしかしたらひっかかってるかもという
妙な錯覚を覚えること違いなし
と、思ったのであります

また、実際のところ
こんだけ男性向けしかないのに
ある日突然というか、女性向けが出来たら
女性もひょっこり間違えてひっかかることがあるんじゃないかと
思ったり思わなかったりしたところであります

まぁ、先にも書きましたとおり
なぜか私が男性であるとスパム業者に
フィルタリングされてんだったら仕方ないというか
空論でありますが、そうでなければ
不思議で仕方ない昨今
これはひょっとすると、女性向けのそういうのを書くと
凄い怖い団体等に消される可能性がある
あるいは、スパムメール作成の大半が男性にうらみの深い女性である
ていうか、女を誘うまでもなく男がほいほい捕まる
のいずれかなのでありましょうが
こんなところでも性差別があるのだと
感じたとかそうでもないとか

ともかくくだらないお話であります
不思議であります
オオアリクイに食われるよりも不思議なお話

太閤記~天下を取った男、秀吉~

2006-12-20 08:41:10 | ドラマ映画テレビ感想
だいぶ前になりますが
ひっそり、テレビ朝日で放映されていた
時代劇「太閤記」が終了しておりました
とんでもない駆け足で、最後スペシャル扱いとはいえ
なんか、見せ場だけを見せられたダイジェストのようなドラマ
でも面白かったのでよし、そんな具合であります

開始当初から、功名が辻の出演者と
随分同じ人が出ているから苦笑していたのでありますが
主役秀吉役の橋の助様が上品すぎて
今年の大河柄本秀吉が、いかにもというか
新境地というか、なんかあたりだったことを考えると
ちょっと残念だななんて、三成っぽい秀吉を見て
感じてしまったのであります

信長が、これまた大好き村上先生だったのもステキで
地蔵切るあたりはもう、信長言うか剣豪だわなと
つぶやいてしまうほど、しかしあんまり
大大名みたいな役は似合わないのかもしれないと
ちょっと発見
ともあれ、ステキだったのでよしとして
この信長と秀吉の師弟っぷりをおっかける
そういうドラマだったように思われます

太閤記といいつつ、まぁ、実際
秀吉がありとあらゆる逸話を体験して成り上がっていくわけだが
小物の光秀、柴田
よいこちゃんの秀吉、それと恋仲ぽくなるお市様
もう、たぶん使い古されたであろう
講談的展開で、痛快時代劇いうかなんだろうか
お年寄り向けというべきだったのでありましょうか
こういう、鉄板の題材というか
歴史を題材にした民放時代劇をわたくし
年始の10時間ドラマしか見たことなかったので
なんともわからんのですが
改めて大河ドラマって偉大なのだと気づかされたのであります

責めるつもりはないのでありますが
なんか粗というか、酷いなと思ったことがいくつかあって
話の筋としても、秀吉が八面六臂の大活躍というか
単身で毛利方に乗り込んだり、なんか色々なところで
武将に対面しだしたり、川向にて光秀とばったり会ったり
勝家に酒注いだり
ありえなさ過ぎて笑ったのと
出てくる諸将の服装が、なんか詳しくはないが
違和感というか、あれ、江戸時代以降のそれじゃね?
と、色々、細かいところが気になってしまったのであります
ああいうところ、大河ドラマは史実と違うとか
怒る人がいるだけあって、しっかりというか
それなりに作ってあったんだなと、このドラマを見て思うところ
やっぱり民放については
痛快時代劇で、暴れん坊だったり、御老公だったり
桜吹雪だったりをしていただいたほうが
しっかり楽しめるのではなかろうか

えらそうに思ったのであります

さて、お話は正直ほとんど覚えていないというか
上記の理由で、まともに見ていなかったのでありますが
その割りに毎週欠かさず見ていたおかげで
最終回の、いきなり年食った秀吉が
信長に褒められて、小さく小さく
「ばんじゃーい、ばんじゃーい」というところで
なぜか、とんでもなく感動して涙を誘われたのでありました

又左との友情とかももう少し見たかったと思うのですが
信長に褒められた、それだけでやってきたこと全てが報われる
ああいう上司部下関係は最高だなと
昨今はやりの信長至上主義に傾倒した結果に
大満足したのでありました

やっぱり橋の助様は凄かったのだ
八面六臂だったのは秀吉ではなく、橋の助様だったのだわ
と、ひしひし感じ入って
このドラマを見終えたのであります
もう少し利休が活躍しても面白かったかもねと
ちょっとだけ思うところ
せっかく、藤田先生だったのに少々勿体無いわとも
あと、小道具で出てきた茶碗関係が
フィルムのせいなのか、実際そうなのかわからんが
安っぽく見えてしまったのでありますが
それはもう、贔屓目と、俺の目が曇ってるだけだな

独り言を書き留めておきます

クラブワールドカップ インテルナシオナルvsバルセロナ

2006-12-19 08:44:50 | スポーツ
そして運命の決勝戦
というか、TOYOTAカップ
ちょっとだけ心配してましたが
やっぱりこの組み合わせになって一安心であります
この組み合わせの試合が見たいから
この大会見てる、そういう気分なので
次回とかその次とかに、日本が開催枠でどっかのチーム出しても
決勝にはあがらないでほしいなどと
ひどいことも思うのですが、ともあれ
待ちに待った、全世界のフットボールファンが見守る試合でありました

南米の雄インテルナシオナル
もう判りやすいといったらいいのか、各国代表選手がいないから弱い
そういう下馬評、酷い、そんなことないだろうに、たぶん
そう思って、最初からインテル応援体勢になっていたのであります
もともと南米贔屓でここ数年も、一進一退となる戦いで
常に南米側を応援してきたのだが、今年もがんばれ
すげぇぞイアルレイ

対する欧州No.1チーム
プジョルとマルケスのいるバルセロナ
なんだかかんだいってこの二人が大好きだ
3バックの右?知らないね(ぉぃ
右はジュリにまかせておけばいいんだろ
などなど、にわか発言だけはきっちり抑えてきたわたくし
はらはらどきどきで見守るのであります

昨日の感想でも書きましたが
ともかく報道体勢が酷くて、バルサ偏向に辟易したところ
自然とインテルに肩入れしてしまう
なんたってインテルだものな、まがいもんインテリスタとして
どうとかせにゃならんからな
妙なテンションでいよいよ試合開始を見守りました

で、始まってからはステキ、ステキすぎる
その前に見た、FCアメリカ戦でのバルサはすげぇなぁとか
色々思ってましたが、甘い、やはり甘かった
インテルのしつこい守備と、はりついたような
ロナウジーニョとグジョンセンにくっついたマーク
これが前半だけでもそうとう効いている
どちらも基本であるワンタッチ、ツータッチで進めるが
本当セカンドボールの取り合いとか凄いのね
ポジションの取り方と体の預け方が異常にうまいのね
ファールもあるんだが、最小限という具合で見ていて素晴らしいのです

前半だったか、ロナウジーニョがやっぱり見せる
素晴らしいドリブルでPA侵入、そしてすっ転ぶ
これはファールだ、いや、流した
審判どうしたんだとちょっと思わないでもなかったですが
試合早々でPKとか流れがおかしくなるという配慮だったんでしょう
もうどうだっていい、焦るバルサのほうが
たぶん見ていて面白いのだ(酷い)
その後もFKのチャンスにロナウジーニョが
DFの足元を抜く凄いシュートを放つも、キーパー好セーブ
というかキーパーこの日当たっておりました
ことごとく、すげぇシュートの数々を全てブロックしておりましたから

前半が0-0で経過すると
やにわでもないが、なんかやばくね?的雰囲気と
前半はがんばった、後半スタミナ落ちるだろうから
バルサ有利と、そういうよくわからない判断が見てとれたのですが
熱狂的なインテルサポが押しかけているこの競技場
静まり返ったバルササポとか見ている限り
サポーターの質が明暗をわけたのかもしれぬと
思わないでもないところでありました

さて、後半
相変わらずのいいフットボール
展開が早いというか、カウンターにカウンターでカウンターみたいな
いったりきたりがすげぇ、どっちも走りまわるし
ボールも動きまわるし
極限られたところでしかボールが止まるということがない
ステキだ、ステキすぎるわ両者とも
デコとロナウジーニョのポジションチェンジとか
それにともなってつられるDFとかの動きも
いちいち面白かったのだが、それでも決められないバルサ
というよりも決めさせないインテル、凄い、かっこよすぎる

少ないでもないが、チャンスがめぐってくると
17歳とイアルレイの凄いパス交換から
いいシュートが、しかしそこをプジョルがとめるマルケスが止める
おお、バルサの守備も半端ねぇ
しかしプジョルの声ってでかいんだな
ぼえぼえ吼えていた声が印象的でありました
解説かピッチレポートの声が本当ならば
中盤との間をどうするか、ライカールトに指示仰いでたらしいところ
監督ってやっぱり重要なんだなと
なんか当たり前なのかもしれないけど、驚きを感じ取ったのであります

さて、膠着したというか
点が入らなくても面白い試合なんだなと
固唾を呑んで見守っておりました後半も後半
ついにインテルが先制
流れるような、本当、一瞬をついたカウンター
マルケス、プジョルがいない、いや
プジョルがかわされた
イアルレイすげぇっ
この瞬間の、アドリアーノが上ってくる時間を稼いだ
ごくわずかながら、凄いキープ力、そして素晴らしいターンで
プジョルをおいてけぼり、戻ってくるマルケスをあざ笑うようにラストパス
そしてふかすことなくきっちり決める

なんたることか、場内騒然という具合でありましたが
もう、大盛り上がりであります
スタジオもっと盛り上がれよ、思うのだが
なんか呆然という具合で、頭にくる始末
お前ら偏向報道するんじゃなくて中立の立場で実況せい
ともあれ、そこから、いよいよ
インテルのいかがわしい、あいや、いやらしい時間稼ぎが始まる
もう、凄い、ともかくキープ
味方同士で取り合い、何してんだお前ら
相手にぶつけては外に出す、ねちねちねちねち
本当、巧みの技を見せ付ける、ロナウジーニョとかはなれたものなのか
怒ったら負けと思うのか、冷静な顔つきでしたが
このときのマルケスが怖かった
たぶん、ああいうマフィアが南米にはいっぱいいるんだろうな
そういう形相で近づく、またそれをおちょくるように
転げまわるインテル選手、ひどい、浅ましい
だがそれが凄い

結局、そのまま終了
インテルの優勝、大盛り上がりのサポーター
静まり返るスタジオ、バカじゃないの
本当、頭にきてしまうが素直に大喜びして
観戦を終えたのであります

そのあと、なぜかまったくわからないがMVPがデコになったり
よくわからんお話で、個人的にはイアルレイだと思ったんだが
どうなんだろう、あれはMOMであってMVPではないのかしらね
MOMかどうかもちょっと怪しいが

大満足の観戦でありました
いつかこれを生で見たいものだわねとせつせつ願うのでありますが
なかなか難しいとまた来年を楽しみにします
しかし、イアルレイについては、後半点取る前だったと思うけど
右サイドで一人2人に囲まれて、プジョルと、もう一人誰かわからんが
ものすごいキープから、鋭いターン
あんなにコンパクトにすばやくターンして抜いていく
そんな場面見たことねぇと大拍手をしたのです
ああいう選手が、いつか日本でも大活躍するとよいのですわ
なんて思ったりしつつ、あー楽しい

クラブワールドカップ バルセロナvsFCアメリカ

2006-12-18 08:44:05 | スポーツ
もう功名が辻は終わったんだった・・・
毎年この時分になると、一年間習慣づけていた
大河ドラマ観賞ができなくて
センチな気分になるのでありますが
先週末にいたっては、大好きサッカーの
ステキな試合があったので正直よかったなぁとか
不届きなことを思ったりするこのごろでありますところ

というわけで、昨夜の決勝戦はまた
次回に書くとして
その前に、準決勝のバルセロナvsFCアメリカの感想を

もうテレビ局の陰謀というか
まぁなんとか盛り上げないといけないと
そういう具合だったんでありましょうが
バルセロナ贔屓、いや、ロナウジーニョ贔屓が酷い報道で
見るに耐えないと、にわかファンのおいらですら思うような
とんでもない事態でありましたが
なんで日本のテレビ局はなんかの対決を見せるときに
全部、プロレスと同じ調子になるんだろうかと
不思議で仕方ないのでありますが
それはそれ、サッカーの試合自体はステキだったのであります

日本テレビの放送に取り組む姿勢と
アナウンサーについて、百ほど文句を言いたいところでありましたが
そういうのを帳消しにしてくれるほど試合はステキでありました
正直消音にして見ておけばよかったと
がっくりうなだれるほど

バルセロナ強ぇ、強すぎる

輝き続けるスターたちというか
もうDFラインから中盤、FWにいたるまで
まったく無駄が無いというか、レベルが違いすぎる
途中で解説の北沢が言ってたような気がしますが
FCアメリカも強いんだぜ、本当によ
思うのだが、もうまさにチンチンにやられておりました
どの場面があれこれというでもなく
本当に綺麗なサッカーで、ステキすぎたのであります

ワンタッチ、ツータッチが基本という
約束事を破ることなく
バルサはともかくボールが動く動く
これがボールを動かすということなのか
もう釘付けでありました
いつもサッカー見るときは、なんか他ごとしながら見てましたが
バルサ戦については勿体無いとテレビに食い入っていたのであります

プジョル、マルケス、イニエスタ、デコ、ロナウジーニョ
グジョンセンからまたロナウジーニョ、デコ、ジュリ

なんかにわかファンのおいらでも
フォーメーションと名前を覚えられるほど
ぐるぐるとボールがめまぐるしく動いて
FCアメリカが踊らされているのが見てとれて凄かったです

前半様子を見て、これは大丈夫とバルサが判断したのか
ライカールトが判断したのかわかりませんが
ロナウジーニョが笑顔でプレイ
デコと交換したり、邪魔して悪かった的なことから
お膳立てしたりとか、すき放題やりたい放題に大活躍
この試合においては、ロナウジーニョ、デコの働きが
本当、二人でサッカーやってても勝てるんじゃねぇかと
思ったりなんだったりなほどでありました

デコのミドルのありえないようなスピードとパワー
日本じゃあれ絶対ふかしてて、ゴールの枠いかないよなと
改めてシュート練習させたほうがいいのかもしれないと
ジーコの思いをかんがみるこのごろでありますが
ロナウジーニョも一人で5人くらいに囲まれても
平気でキープして、最終的にループ見せたりとか
化け物かお前らと、あきれ果てたのであります

個人的に大好きなマルケスも活躍し
大変楽しいサッカーを見られたのでありますが
FCアメリカも大健闘していたように思います
というか、ちょっとおっさんばっかりだったけど
運動量とかはやっぱ凄かった
そう思うところ、特にブランコの獅子奮迅の働きぶりとか
まぁ途中出場とはいえ、ごりごり行くところ
マルケスとマッチアップとかもう見所満点だわと
手に汗握って見守ったのであります

もう2点目を取られたあたりで、完全に
何かが途切れてしまったと、負け戦の調子が
しっかり見てとれる内容だったのが少々残念というか
ロナウジーニョにチンチンにされてるのが
かわいそうと思うほどだったのでありますが
いたしかたなし、最後ロスタイムのループを決められなかっただけ
よかったんじゃないかと思うのでありました
それでもFCアメリカのキーパーがんばってたと思うんだがな

と、まぁミーハーな見方で大満足な結果
おしむらくはというか、苦言を呈するところは
アナウンサーが関係ないところで
ロナウジーニョの名前叫びすぎ、お前うるさい、実況しろ
っつうか実況が偏向するな
と本当、あきれ返って物も言えないほどだったのでありますが
それはそれとしつつ、確かにバルサのプレイが
FCアメリカをおちょくってるほどだったけども
それを声を大にしてお前が言うなとか
思ったのでありますが、仕方ないことかもしれません

放送局の思惑とかはともかくとして
とりあえず少々残念だわと思ったながら
楽しい試合は終わったのでありました
バルサ、やっぱ強ぇんだな
感動してこの試合を見終えたのであります

真女神転生2

2006-12-14 08:41:18 | 読書感想文とか読み物レビウー
連日の忘年会シフトと言ったらいいのか
ともかく破綻した生活状況の中
非常にしんどい週を送っているサラリーマンが多い中
たぶんにもれず私もそうだったりなんだったりと
栄養剤に頼らないで生きていこうと思うところ

前置きはさておきながら
その忘年会時期に突入するしばらく前に
またスーパーファミコンで遊んでいたのでありました
「真女神転生2」
名前くらいはなんとなし聞いたことがある
そういう世代でそうやって過ごしてきたので
やったことなくても、どうやら面白かったらしいと
聞いていた1本であります

空々しいことを書いてはおりますが
実のところまだ、ナムコに版権があったころの
いわゆるファミコン版女神転生2を当時小学生だったか
中学生だったか、覚えてないが
攻略本を片手にクリアしたことがあったのであります
なんかよくわからないが、北斗の拳みたいな世界観ながら
アクマと呼ばれる伝説上の生き物そのほかが
東京中に溢れかえり、その中で生きていくお話でありました

で、今作もどうやらその素地は同じらしく
アクマがいっぱい居る中で生きていくわけでありますが
なにやら宗教がどうした、救世主がどうした、神がどうしたと
大人になってふと気づくと
これは題材が危なすぎるんじゃないかなどと
いらぬことを考えてしまったところ
どうやら、唯一神教らしいメシア教会というのがはびこっていて
そこの聖書みたいなのにしるされている
救世主(メシア)の出現事件というのが、そのメシアというのは
お前だったんだよ、とそういうお話でありました

途中で色々行動をとるにつけて
この教会側の人間として生きていくのか
あるいは、この教会を裏切って
違う教会に魂を売るのかみたいなお話で
なんかよくわからんが、とりあえず
ヒロインと二人だけ助かればいいや的な何かを
プレイヤーは思いながら遊ぶゲームでありました

もう、感想書かなくていいやみたいなお話になってまいりましたが
ともかく、それなりに面白かったのであります
ストーリーは難解すぎるので意味不明だったのですが
気づいたら、アクマと手を結んで神を切り殺していたあたり
俺もまんざらじゃないななどと
よくわからないことを思うEDで終わるというステキなお話
でてくるアクマがかっこいいのと
アクマを合体させて、新しいアクマを作るという作業が面白いのと
基本的にボスはオートで倒せてしまうという
この難易度の低さがステキなのでありましたとさ

本当に楽しんだのか
わからんまま、スーパーファミコンに
貴重な時間を吸い取られていたのでありました
何してたのか、悔しいから日記にしたためておこう

世界クラブワールドカップ FCアメリカvs全北現代

2006-12-13 08:44:45 | スポーツ
このタイトルかっこ悪いよなと
クラブワールドカップという響きに
なんとなくしょんぼりしてしまうのでありますが
始まりました、日本で見られる数少ない
ステキな試合、旧名TOYOTAカップであります
旧名というのがあってるかわからんが

とりあえず下っ端というか前座どもが
もたもたと試合をしている様子
正直前座とかバカにできるようなものでもないと
思わないでもないが、やっぱり
欧州No.1と南米1のつわものでは
話が違うだろうと贔屓目ながら思うところであります
早く決勝が見たい、間違っても
決勝のカードがあの2チームでないとかそういう
ジャイアントキリングはいらない、そんなバカな話あるか

そう思ってやまないミーハーな私でありますが
ライカールトが見守る中、この試合が始まったのであります
とりあえずもっさりといったらよいのかと
思っておったのですが、私の無知を呪ったところであります
FCアメリカの選手たちがステキ、ステキだわと思った
パラグアイとか、アルゼンチンとか、メキシコとか
南米中米の名だたる国の代表クラスがいるじゃないか
すげぇなおい、なんかどっかで聞いた名前のロートルまでいるぞ
ちょっと感動しながら、美しいパスワークと
すげぇシュートの数々がとても楽しい
ああ、Jリーグも常にこうだと凄く面白いのに
枠に飛ばなくても面白いと思えるのは贔屓目でありましょうが
それでもなんとも楽しかった

対する全北はアジアチャンプというふれこみで
なかなかの検討ぶり、監督が安浦刑事にそっくりだなと
いらんこと思ったのでありますが
ラフなプレーに面食らったけどがんばってくれと
ちょっと引いて応援であります、しかしトヨタカップだけあって
アナウンサーも表示も絶対に「現代」つうのが入らないのが
ステキだわとこれまたいらんことに感心しつつ
ゲームは進んでいたのであります

結局、前半はFCアメリカ押せ押せのすげぇ戦いぶりで
こりゃいつ点が入ってもおかしくねぇなと盛り上がっておりました
しかし後半入って、運動量が落ちてくると
やにわに全北が反撃を開始、何度も決定機が訪れるものの
GKのすげぇ好セーブに阻まれて残念なことに

結局、なんか前半すげぇシュートで脅かしていたのに
ゴールは冗談みたいなたまたま入った決勝点
試合終了、なんじゃそりゃ
ちょっと思ったけども面白かった
いや、しかし、全北はラフプレー酷すぎますよと
ちょっと思ったんだが、世界はあんなもんなんだろうか
わからんが、思いっきり脚蹴り上げたり、スパイクの裏見せたり
アフターですげぇ蹴りいれたりと
やだなぁと見ていたのであります
個人的に負けてよかったなと、思ってしまったのだが
ああいうプレーでバルサの選手に怪我とかさせたら
この大会無くなるんだろうなとぼんやり思うところであります

ともあれ、開催国枠とか要らないと思ってましたが
よくよく考えてみると、ガンバ対バルサとか、レッズ対バルサとか
もし見られたら、それはそれは面白いというか
楽しいんだろうなといまさら思ったのでありました
ACLなんて罰ゲームだとにわかに思っておりましたが
違うんだな、これに出られるならすげぇ価値のある大会だな
そう思いつつ、Jリーグチャンプに加えて
そのうちスコットランドリーグチャンプとかも呼びだすんじゃねぇか
なんだか思うのであります

話だいぶそれて
酔っ払いの難癖になってしまいましたが
ともあれ、FCアメリカが勝ってバルサと準決勝
あたしゃ、バルサでプジョルとマルケスさえ見られれば
満足できそうなので、FCアメリカとメヒコマッチアップとか
あったら楽しいだろうななんて
夢見ながら次の試合を待つのでありました

まるまるバルサの試合見られる機会なんざ
なかなか無いだろうから、楽しみであります

ラストサムライ

2006-12-12 08:48:08 | ドラマ映画テレビ感想
先日テレビでやっておりました
最近はテレビでやらないと映画見ないというか
もともと映画見るような趣味のない
非文化人の自分でありますところ
久しぶりに見て感銘を受けたというか
話題作だったわねという具合

思った以上に楽しめて驚きでありました
ステキ、あの合戦シーンだけでも見る価値があったわ
そういう具合で、騎馬が歩兵を蹂躙するという
あのシーンだけであの映画見た甲斐があったと
せつせつ感じ入った次第です
なんか、話の筋とかそういうのは、よくわからんというか
ところどころ、明らかに日本じゃねぇだろという場面が
いくつか出てきてしまうのが気になって
もう一つ話しに入り込めなかったせいもあるのですが
それでも騎馬で突撃するという恐ろしさが
あの場面だけで重々見てとれたのでありました

また、渡辺謙と真田寛之もかっこよかった
二人ともちょっと強すぎるし、なんでみんな二刀なんだとか
思わないでもなかったのですが、殺陣が凄ければ
それで十分、途中、お前なんでここで忍者だよと
日本語が崩壊するほど驚いたというか笑った場面もありましたが
それもこれも、あのチャンバラさえ見られれば面白かったのです
ちょっとトム強すぎでしたけども

殺陣しか見てなかったという具合でありますが
二刀で片方を逆手で持った時の打ち上げて刺し殺す方法が
なるほどと感心してしまった次第
我流というか、真手ではないのでしょうが
あれはなかなか理にかなったというか
最速で防御から攻撃にかわる手段だわなどと
渡辺謙のしざまを見て学んだり
トムが何度刺されても意外と死なないあたり
厚着してると死なないというのは本当やもと
鎧通しとかしない限り、武者殺すの難しいみたいな
そういうところもステキと改めて思いました
少し日本刀を神格化しすぎてるきらいが昨今ありますというか
ガイジンにはあるが、なかなかどうして
鉄真っ二つに切れるわけがねぇんだよな

とはいえ、銃とか真っ二つだったりしてましたが
それはそれとしましょう
ともかく逆手剣の使い方にいたく感心
そして、真田寛之とトムが木刀で練習してるシーンも
なかなか迫力の殺陣でありました
5手、6手で詰む姿がかなりかっこよくて
無心のよさやらも、理屈でなくてなんか神秘的現象ぽかったけど
しっかり語られた様がステキすぎ
あのシーンで、何に感動したって
両者の木剣が横8を描いてぶつかり合い、円運動を繰り返して
殺陣を作っていたところであります
あの円運動の美しさと、返す刀で切りつけるそれをまた
鎬を削ってかわす、あれがステキすぎた
あの練習風景だけが延々流れる映画だったとしても俺は見たかもしれん
そんなバカなことを思ったのでありました

まぁ、最終的にはガトリングガン強すぎというお話で
鉄砲の前にばったばったと死にまくり
真田寛之だけ後ろから弾貫通してたのに平然と戦ったり
ちょっと怖かったのでありますが、おおむねステキな全滅
満足でありました

と、ここまでで終えてもよかったのでありますが
やはり殺陣、ラストサムライの殺陣を語る上で
はずすことができないのが
the Silent Samurai 福本清三先生でありました
一部で大人気、だと思うのだが
福本先生の大活躍っぷりに感動
あのハリウッド映画で台詞まであるという破格の扱い
凛々しい立ち姿もステキだったし
陰ながらも切りまわる殺陣姿はまさに、用心棒先生そのまま
おお、福本先生が切られないなんて、色々間違ってるが
それでもかっこいい!
などとミーハーに喜んでいたのであります

まさか最後にトムをかばって鉄砲に撃たれて死ぬとは
思いもよらなかったのでありますが
鉄砲で撃たれながらも若干、エビ反り気味での絶命
かっこいい、ステキすぎる、ステキすぎるぜ先生
できれば、カメラに背を向けたまま、正面から切られての
先生十八番のえびぞりで死んでもらいたかったが
そこはそれであります

ともあれ、福本清三先生を見るために
実はこの映画見ていたといっても過言ではないのでありますが
たっぷり堪能できて大満足でありました
先生にはさらなる活躍を期待しつつ
この映画、日本はともかく他じゃ
まったく流行るこたぁ無いんだろうなと少々悲しくもありながら
楽しんだのでありました

秀逸とは言わないけども、面白い娯楽映画でありました

功名が辻 永遠の夫婦

2006-12-11 08:40:33 | NHK大河ドラマ感想
いい最終回だった

その一言で始めてしまう
NHK大河ドラマ功名が辻最終回の感想であります
ラストシーンを見ている限り
この夫婦が歩んできた物語で
その夫婦のまわりには傑人多く、すげぇ時代だったんだな
堀尾、中村両家の様を見る限り
山内家は凄かったんだなと、改めて思ったのでありました

さて、実際の中身については
一豊の見事な死に様
まさかNHKの大河ドラマで、ちゅーするシーンが見られるとは
夢にも思いませんでしたが、意外と古典的な作風だそうで
前にもねねが秀吉にとかやったこともあるらしく
しかしながら、仲間由紀江とちゅーできるのは
なんといったらいいか、ステキよねとか
意味不明な感想を覚えてしまう次第
一言、なんとも羨ましい場面でありましたと

さて、再三、千代は年食わねぇなぁと
文句たれてきたのでありましたが
この最終回の走馬灯的お話を見ていて、場面場面の千代が
思った以上に若い、しゃもじ持ってるあたりの若さは凄いな
だんだんと、本当、ゆっくりと年齢を重ねた風になっていたのが
ステキでありました、もっとも、剃髪いうか
出家した後は驚くほど若返って見えたのが
仕方ないとはいえ、少々残念でありましたところ

あちらこちらで戦国のならわしというか
まだまだ、家康の凄さも見られ
淀の最後はちょっと、おい、と思ったものの
まぁいいかと流しておきつつ
あの秀頼のかっこよさと若々しさは本当
司馬遼の文体を超えた、実に説得力のある
家康が嫉妬したわけがここに集約されたと、一人うなってしまった
名場面となりました、私的に

その嫉妬した家康でありますが
晩年というか、死に様も見事で
正直、一豊の死に様がかすんでしまったと思うほどの
見事な死体っぷり
あの死に様、二、三の律動というか痙攣がリアルすぎて
驚いた、あの人間から人間じゃなくなり死体になっていく
その狭間の演技は本当、なんだこれはと思うほど
半開きぽい目元もステキで、まったく見事でありました
ステキすぎる、本当にもう

最終的には旦那におぶってもらって三途の川を渡るという
お話だったんだそうで、実にステキ
とてもステキ、なんていい夫婦と
静かに感動しておったのでありますが
あの最後のナレーションは全然いらなかったなと
妙なまとめ方のみがただただ残念でありました
功名が辻というのは、夫婦で手に手を取り合って
なんとか功名を立ててきたその辻辻のお話であって
別に戦のない世の中を作るためにがんばってきたわけではなかろう
それは、家康か秀吉に任せておけばいい
そういう風に思って、とても残念だったのでありますが
いた、しかたなし

たぶん、来年また戦国物やるってことで
そこに対しての皮肉だろうかとか
いらんこと思ったりしつつ、少々台無し

ともあれ、やはり夫婦のべたべたぷりというか
一豊の「千代」に対して
千代の「旦那さま」という言葉だけで
一年見てこられたような気がせんでもない
そういうステキドラマでありました
可もなく不可もなくという具合だったようにも思うが
すっきりと見られたことに感謝であります

1点、千代が大阪城燃えるまで生きていたか
そこが気になったのでありますが
まぁいいか、なんかねねは生きてたけど
千代死んでた気がせんでもない
それはそれ、もうよいの

というわけで、なんだかとりとめなくなりましたが
ステキな大河ドラマを今年一年も見てこられたことに感謝
制作に関わられた方のがんばりに拍手でありました

Jリーグあれこれ

2006-12-07 08:49:01 | スポーツ
今年のJリーグも終わりましたね
前にも同じこと書いたような気がしますが
まさかJリーグをこんなに見てしまう年がくるとわ
そういう具合で、今年は特に面白かったのであります

実は久しぶりに生観戦をしたのでありますが
23日だったと思うところ京都vs磐田戦
残念ながらというか、当然というか
京都がJ2オチとなった今、貴重な一戦だったような
気がせんでもないが、紫のタオルを振り回しながら
パウリーニョのいないピッチに応援をかましておりました

この試合については、シーズン後半バカみたいに調子あげてきた
ジュビロの強さが遺憾なく発揮されて
先制、追加、1点返されたがダメ押しという
完璧な試合運びでジュビロの圧勝、強すぎる
サンガサポのふりをしてひっそり応援していた身としては
大変残念だったのでありますが
とても面白かったのです、代表以外の川口は
面白ミスが多いのだと生で見てわかったのも収穫
果敢にダイビングヘッドでPA外のボールをクリアしようと
飛び出す川口、
ヘッド失敗でてんてんとゴール横を転がりぬけたボール
あれが入っていたら、京都も引き分けくらいにできたかもと
いまさら思うところでありますが、まぁともかく
川口のミスがステキで、あとは誰が投入されるでもなく
代表の人しか知らないにわかの私には
ベンチ裏のゴンとカレンくらいしか見るものがなかったのであります

ともあれ、この実際観戦では、ボールの速さに感動したり
テレビではわからないステキなことが見られておりました
テレビでよくサイド展開のときパスミスしてしまい
サイドバックが凄い勢いであがっていったんだが
その後ろのほうにボールが飛ぶ
あわてて戻るサイドバック
そんなシーンを、よくよく見たことがあったのですが
実際のあれは、凄いスピードで行われているのですな
テレビだと、ぽーん、と蹴り上げられて
ふんわり反対側に着地というふうに見えていましたが
あのポーンと蹴ったボールのスピードが尋常じゃなくて
相当がんばって戻らないと、サイドバックの人
しっかり捕球できませんという具合
また、ぴたりと足元でとめる技術の凄さも
相変わらず、玉際の鋭さといったらいいのか
面白かったのでありました、やっぱ本当に見るとまるで違うわ
代表の試合が見たい、そう思わせてもらったのです
せめて川崎とかでいいかもしれない(せめてとか言うな)

京都の関しては来年パウリーニョをどこが取るのか
それだけが心配なのであります
気が向いたらJ2の試合も見に行こうかな
でも名前変わるから旧サポ用のタオルじゃ
サポ席入れないかしらと悩むのであります

と、実際観戦もかくや
面白かった後半戦
京都他数チームの降格争いと
やはり首位争いも面白かった

最終的にガンバが大損するという展開で
ちょっとどころか相当驚いたのでありますが
来年はACLも無いわけだから、リーグに集中したら
相当強ぇんだろうななんて楽しみでもありますが
ともかく面白かったのであります

あの最終決戦の日、まぁ100%レッズで決まりと思いつつも
もしかしてと思ってしまうあたり、うまいこと
Jリーグの広報に踊らされていた気がしますが
生放送をちゃんと見て、一喜一憂
当初ガンバがおしゃれすぎる展開で先制したときは
こりゃもしかすると・・・とか思ったものでありますが
そっからレッズが強かった、やぱすげぇ
伊達に首位チームじゃねぇな
ワシントンやらポンテやら、強い強いという具合で
結局DFに難有りというか前がかりだったガンバが
ぺちぺちとやられたお話でありましたね
あれはうまいこと引き分けを狙う展開にしたかったのか
そうでもなかったのか、私にはわからんが
この失策というか、残念な展開で3位というオチ哀れでありました

しかしレッズの強さも異常で、あのサポの大合唱とか
応援風景を見てるとすげぇなとこれまた
感心しきりだったのでありますが
いつかあのサポータをひきつれて、トヨタカップあたりで
華々しく戦ってほしいねなんて思うのでもあります
レッズでるだけで盛り上がるんじゃねぇかあの大会
そういう気分です、来年はACLがんばってください

レッズについては、お荷物球団だった頃も
なんとなく知ってるけど、どれくらい凄いかは
サポじゃないと共有できないななんて思いつつ
各番組に次々顔を出す選手の喜びようと
ワシントンのテンションの高さが面白かったのでした
ワシントン面白い人だね、そしてサントスは物静かだよね意外と
見ていてサントスはレッズの中で
ちょっとというかだいぶ浮いてんじゃないかと
心配してしまったのでありますが
それはそれ、小野よりはよいのかもとか
失礼極まりないことを考えつつでありました

なお、この優勝決定戦みたいな試合の日
京都もJ1最後の戦いをしておりましたが
この試合については、玉田はずしすぎだろ
鯱サポ気取るでもないが、あまりのはずしっぷりに
大爆笑したのでありますが、名古屋は彼を放出したほうが
よいような気がします
来年柏が戻ってくるし、余計なものは積んでないほうがいいよきっと
PKやチャンスをことごとくはずしまくる彼の活躍は
面白でありましたとさ

あとは入れ替え戦で、神戸が復帰できるかどうか
個人的には三浦アツがまたJ1で見たい
そう願うまだまだ続くJリーグでありましたとさ、感想長っ

アジア大会 U21日本代表vsシリア代表

2006-12-06 08:37:43 | スポーツ
先日夜も遅くに、しかも生放送じゃないという
最悪極まりない状況ながら放映されておりました
アジア大会のサッカーであります

ようやっとこれを見て気づいたのですが
ずっとアジア大会はU21大会だと思っていたのですが
そうではなくて、勝手に日本だけが
U21の強化合宿にしようぜと、若い奴らで無理やり戦わせているそうで
それが露骨に出たというべきかそうでもないのか
前半は、驚くほどやられたい放題でありました

別に誰が悪いとかでなくて、単純にフィジカルで負けている
そしてクオリティも低い、そういうことなんだろうか
プレッシャーが強くて、よくインターセプトされるは
パスミスはするはと、見ていてまじめにやりなさいなどと
思わずつぶやくほどでありました
それでもDFラインはなんとかがんばろうと必死の形相
もたもたしながらも、守りきっているあたり
ステキねと見学であります

で、ようやく日本の攻撃が整い始めてくるというか
サイド突破がよく効いてきた頃から
前回のパキスタン戦では見られなかった
平山の活躍が目立ちはじめました、やった、やればできる子だわ
ポスト役というのでよいのか
ともかく高さで競り勝ってるから、とりあえずの
目標というかボール飛ばすところとして機能していたし
相変わらずもたもたしてるけども
それなりにキープできる、もっともキープしてから
前じゃなくて後ろへパスが多いから
もう少しがんばってほしいなどと思っておりましたが
とりあえず、面白ポーズとか出てこないし
少なくとも、いつぞやのお笑い芸人のようなことはなくて
よくやっておりました

しかし、その平山も絶好のクロスを華麗にスルーとか
極度にやる気を感じられない動きをしたりと
相変わらず油断も隙もあったもんじゃねぇ動きで
違う意味ではらはら、もったりした試合が進行したのでありました

文句言いながらも、結局は平山の決勝点で終了と
結果は最高の形に落ち着いておりましたが
敵のキーパーが当たってたのと、前半の敵の運動量と
あたりの強さはすげぇなと感じたのが
収穫というか面白かったのであります
ばかばか吹っ飛ばされるあたり、どうにもならんなと
その吹っ飛ばされるのに頭きて、思わず報復行為に及ぶ日本
その様子がスローモーションでリプレイされる
世界的というかアジア的に日本は悪いサッカーをしていると
メッセージが放たれていたような
そういうカメラワークに見えなくもなかったのですが
あれは、私が気にしすぎなんでしょうか
ともあれ、さりげなく、でもないが、肘打ちしてるところを
もろに撮られても警告無しだったり
審判の基準がもう一つわからなかったのですが
中盤を越えたくらいから
だんだん、どっちも荒っぽくというか酷い試合になっておりました

当たり負けとラフプレーに対する反応というのは
見ていて、平山だけしっかり受け止めてるというか
素人見では、明らかに敵が突っ込んできてるのに
平山の妙な中腰が、ヒップアタックとして相手に炸裂して吹っ飛ばしたり
やっぱり平山の動きは面白いなぁと感心するなか
それをファウルととられるという
もそっとしっかりファウルの真贋を見極める目ができたら
サッカーは面白くなるのかなと
観戦における反省もあったのです

話前後しますが、その平山の決勝点とか
その前とかにも、再三チャンスがあったが
ことごとく、キーパーがナイスセーブだったと
わたくし思うところ、しかし、あれが普通なのか
あるいはシュート打つ側がへっぽこなのか
枠に飛ぶとキーパーに取られるのが残念でありますが
A代表みたいにシュートを打たない、打っても枠に行かないとか
それよりはいいかもと
思ったりなんだったりしつつ
この年代のヘタさというか、その味がよいなぁと
にやにや見つめるのであります