CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

風林火山 川中島!龍虎激突

2007-09-30 22:01:26 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ風林火山視聴完了

いよいよ待ちに待った川中島が始まって
もう、興奮が、た、たまらん
そんな具合で見ておったのでありますが
識者によりますと、川中島というのは5回も戦いがあって
4回目以外は大したことないとか
となると、残り10回程度の放送枠で
半分は川中島になるのか?いやまて
4回目は大きな戦だから2回くらい使うのかしら
っていうか、勘助いつ死ぬんだ

思ったり考えたりしつつ
勘助よりも先に、やっぱり先週死に急いだフラグを立てていた
諸角の爺が、もう、本当にもう
信繁が助けにいったりするから、いきなり死ぬんじゃねぇかと
冷や汗をかいてしまいましたが
あの信繁、諸角の仲はステキすぎます
初登場の時から、最も長い絆になるんだろうか
春信、板垣の仲も見ていてよかったが
今なお続き、諸角を慕ってやまない信繁が
切なすぎてよかった

兄上っ!!

とか吼えてしまうあたりに
感激とおりこえて、泣いてしまいそうになってしまいました
ステキであります、ただ、二人の後の運命を思うと
また、一層に感動が増すばかり
板垣、甘利、そして諸角がそれぞれ
すばらしい死に場所を与えられそうだと今からどきどきであります

さて、話しの大筋は
勘助vs宇佐美といったところで
将棋指しみたいで面白かったのであります
宇佐美と比べると、勘助が一枚落ちるように見える
そこは役者の差なのかわからんが
ともかく、長尾勢強いなぁという印象

いや、最近の勘助が不甲斐なさ過ぎるだけなのか
わからんが、ともかく、デンベエと景虎が似ているらしいという
素晴らしい情報を得ただけが唯一の確信であります
冒頭の景虎かっこよかっ、ずっと不安でいてごめんなさい
ガクトさんは大変奮闘しておられます

とりあえず題名ほど
激突することもなく、しかしいつものことながら
先に動いたら負けになるという戦ばかりだなと
ちょっとがっかりしてしまったのでありますが
どうなんだろう、先手必勝は決して踏まないのが
この大河なのか、それとも、戦国時代がそうなのか

わからないまま、視聴を続けます
勘助がハゲるのはいつなんだろうか

風林火山 村上討伐

2007-09-24 22:36:06 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ風林火山
ちょっと他ゴトしながらの視聴でありましたが
その中で理解できたというか
脳髄にインパクトを与えてくれたところを少々

信濃勢がかっこよすぎる

黒装束の景虎を筆頭として、家臣団がぞろぞろ背中をついていく
あの廊下の恐ろしさ・・・
すわ、大学権力闘争と、随分身近なところに感じたのでありますが
別に向かいから誰が来るわけでもないのでありますが
ステキすぎたあの一行に惚れました
まったく、信濃に現在隙なしであります

で、その相手となるべくじわじわ力をつけておる
武田軍団でありますが、こちらはもう
勘助と飯富殿の嫌な派閥争いというか
跡目争いがステキで、飯富殿は本当に好きな人だけに
勘助が憎たらしく見えて仕方ないのでありますが
この番組では、この後、太郎と四郎がどうなるのかまで
言及しないかと思うと切ないところであります
しかし、勘助のふてぶてしさがここのところ凄まじいですね

で、それとは少しおもむきの違う
熱血漢といったらいいのか、ちょっとずれてる馬場殿が
武田最後の良心とも呼べるお爺ちゃん諸角をそそのかすという体たらく
なんだよ、馬場は敵の水を断っておいたらそれでいいんだよ
思ってしまうのでありますが
血気に逸ってお爺さんを挑発したうえに一人空回り
今後の暗雲が漂うのであります
個人的に、死に場所を失ったと嘆いていた諸角を知ってるだけに
馬場のあのいいざまは酷いなと思ってしまうのでありますが
川中島で起こることを思うと
なんというか、厳しい、切ない、どうしようもないといった具合であります

残り10話となって
いよいよ川中島に突入でありますが
盛り上がるのか、どうなのか
個人的に昨年大河は後半から意外な盛り上がりを見せたように
見えたような見えなかったようななので
川中島では凄い頑張って欲しい
予告で兵隊の少なさに涙がでそうになりましたが
サニー死去の回で予算使いすぎたんじゃないかと
今から戦々恐々

勘助はどうやって死ぬのか
いよいよ年末に向けて、それを楽しみにする次第です
ああ、また一年が終わってしまう

陶磁器を探す旅~細見美術館~

2007-09-19 23:07:13 | 陶磁器を探す旅と名物
京都は二条、東大路のさらに東にひっそりあります
細見美術館へとつれつれ行って参りました

なかなかおしゃれな美術館というか
一風かわった美術館でありまして
街のアトリエといった風情(勝手な表現)
近代的な建物というか、普通のマンションみたいな建物で
3階建ての間を吹き抜けの階段で移動するというか
なんだ、なんと形容したらよいか難しいが
ともかく、立派で大層な美術館とは
異なった趣で面白かったのでありました

美術館はさておき
ここで、所蔵芸術作品の人気展というか
人気順に公開してみました、みたいなステキ展示がありまして
それを見てきたのでありますが

志野茶碗「弁慶」
黒織部沓形茶碗

この二点が見られただけでも悶絶
素晴らしい展示でございました
他にも伊藤若冲とか、俵屋宗達とか、中村泡一とか
なんか凄いのがいっぱいあったし
とりわけ、若冲の屏風、そして北斎の肉筆
という掛け替えのない美術品も見られたので
感激を言葉にしようかと思いましたが
文字数制限につき、茶碗に絞りまして

まず「弁慶」
大ぶりの抹茶碗で、志野特有の白い肌はさておき
鉄絵がしれしれっとさりげなく配置されててステキ
なんも説明がありませんでしたが
鉄絵が、どうやら五条大橋のようにも見えまして
あれは図体がでかいから弁慶というのか
五条大橋っぽい絵があるから弁慶なのか
わからんがともかくよし
鼻息あらげて見守ったのであります

そして、黒織部
沓形茶碗はいくつか見たことがありましたが
ここに置いてあるやつは、中でも相当有名なそれか?
思うほど、見事なテケトー図柄と
いわゆるのっぺりした黒み具合、そして歪み
よくよくのぞき込むと、茶碗中央には
あまり黒釉薬がのってなかった様子なのが不思議な景色でしたが
ともかく、あの幾何学模様とよぶには適当すぎる
ステキな落書きをひっさげた見事な面構えでありました
こちらもガンプクでありましたところ

他にも、螺鈿を見事にあしらった蒔絵箱とか
緑織部のステキ器が数点と大変面白かったのであります
どうやら、細見さんという数寄者が残したものだそうで
やっぱり金持ちにならねばならぬなぁと
改めて思わされたのでありますところとか
とんちんかんなことを書いておきつつ
このあたりで

風林火山 母の遺言

2007-09-18 22:28:08 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ風林火山
ビデヲ撮ってまで視聴したのでありました

手短に済ませようとすると
母様の迫真の演技もステキだったというか
極楽が近づいてくる様が見事だったのでありますが
それ以上に、北条の男前っぷりに惚れたのであります

捕まえた上杉の嫡子の縄を解いて刀を渡した時には
ああ、裏切り者を斬らせるつもりか
などと我ながら、酷いことを考えたのでありましたが
どっこい、真剣勝負(まさにな)をするというステキ展開
ここに渾身の殺陣を見舞う若君
それを、大人げないと見えるほど本気で相手する北条様の
後ろ姿もステキでありましたが
なんというか、あの、男気があふれ出るばかりの声と顔が
凄まじい

見事な殺陣で、天晴れな死に様を演出し
息子に色々と諭すところでは、この人主人公じゃないかと
ちょっと思ったりしたというか
ここのところ、勘助の空気っぷりが酷くて
なんか、狡賢そうな顔して、いやらしいこと言うだけのおっさんになってるのが
とても残念でありますが
ともあれ、北条様がかっこよすぎた回でありました

今川、北条、武田
並べてみると、北条様が一番かっこよく見えるなと
関東三国志に思いを馳せるのでありました
謙信のところはあれはあれでよいのだが
上杉様の狼狽えっぷりがたまらず
今後どうなるか、いや、次回どうなるのか
そちらが気に懸かるのでありましたとさ

しかし、武田の家臣団がどんどん若返ってきてて
凄く軽く見えるようになってきたのが不安であります
川中島大丈夫だろうかなどと
いらぬ心配をしつつ、静かに見守っていきましょう

ブログ小休止

2007-09-17 15:33:21 | 雑感
ここのところの出席率の悪さには
自分でも閉口しておりましたが
どうにも、アクセスする環境が壊滅したという
最低極まりない事情がございまして
いよいよ、ここも閉鎖すべきではないかしら

思ったり考えたりなのでありますところ

とりあえず、週末に自宅の壊れかけたPCで
もちもちやろうと思っておるのではありますが
いかんせん、自宅のだと500文字越えるあたりで
ブラウザが死亡してしまう
そんな体たらくでありますので、ひっそりこっそり
もはや流す程度で、モーニングとNHKの話題だけ
ほそぼそ書いておこうと思うのでありました

折角、細見美術館とか見てきたから
感想書こうかと思っておりましたが、それはまた
別の機会というか、頑張って
ミクシィというのをやってみようかと思っておりますが
やらないような気がしている昨今でありましたとさ

よしなに

ハブ ア クランプ イン ザ カァフ

2007-09-12 08:55:50 | 雑感
have a cramp in the calf.

足を攣りました
先日のことであります、会社の研修で
すさまじくくたびれて帰った翌日の朝でありました
前日あまりの疲れっぷりから夜10時には昏倒しており
翌朝、8時頃にそれが起きたのであります

寝起きにこむらがえり
という恐怖については、経験者のみが知っているであろう
すさまじい苦難であります
突如にして脚に激痛を覚えて、そのまま
息をすることも、声をあげることもなく
全身が凍りついたように、そして、顔面が固まったように
凄い勢いで体全部の筋肉が壊れます
ふくらはぎから発せられる、意味不明の痛みによって

女性は頑張れるのかもしれませんが
根性の無い男子である自分にはとてもじゃないが
痛みに耐えられるわけがない
と、以前起きたのは大学のときだったと思い出したのですが
想像を絶する痛みに苦悶するのでありました

さて、今回
研修で疲れてへこたれていた精神に追い討ちをかけて
肉体が、いわゆる痙攣をおこしたというわけであります
ただ、今回は比較的ゆるかったおかげか、また、大人になって
余裕があったからなのか
じっくりと足が攣る過程を観察できたので
ここにしたためておくのであります

まず、朝、ぼんやりと覚醒始める具合で
あ、脚を攣りそうだ・・・と気づいたのでありました
予感というのがあるのです
攣ったのは右足でしたが、ひくりひくり、足先が意思に関わらず
なぜか動いている、というか、ふくらはぎ側にひっぱられる
ここで寝ぼけていたせいか、体を思いっきり伸ばしたいという
欲求にかられたのであります
つまるところ、全身に疲れがたまっていて体を伸ばして
ストレッチではないが、リフレッシュしたい欲望に
駆られていたのでありました

寝ぼけながらも、このままからだを伸ばしたら
脚を攣ってしまう・・・そういう予測ができていたまでは偉かったので
ありますが、あろうことか、ゆっくり伸ばしたら大丈夫だろうとか
愚かなことを思い至り、ゆっくりと体を伸ばす
じわじわ、ああ、伸びる全身の筋が気持ちいい・・・
刹那、右足が凄い勢いで伸び始めた
いた、いたたたた、いだだだだだだだっっっ
いけない、既に足を攣るところまできている(まだ攣りきってない)
戻さないと、ゆっくりと戻そうとするのでありますが
もう手遅れだったらしく、じわじわと
つま先がふくらはぎ側へといざなわれていくのであります
やばい、痛みが、ああ、思った矢先
なんとか、どうやったら直るかを思い出す
そうだ、つま先を伸ばすのだ、頑張れ俺

しかし、この時既に、足は自分の脳と分断されたかのように
まったく言うことを聞かないのでありました
おそるべしこむらがえり、意識など軽がると超越してくのです
もう足を攣ってしまう、こうなると
実力行使にでるしかない、というか、そもそもそうだろう
気合で右足を折りたたんで、足先を手で持つ
そして、脛側に持ってくれば直るはずだ
うぎぎ、痛い、痛いよ
と、思うのだが、なぜかここで好奇心が働く

攣っている足はどんな具合だろうか

既に半ばどころか大半が覚醒しているはずだが
寝ている頭と同じことを考えて
ここから、じっくりと足を攣っている事実を観察
なるほど、ふくらはぎが、凄い勢いでえぐれております
えぐれるというか、ぺたんこになっております
ただ、つぶれるではなく、少し横に広がったような
ふくらはぎを押しつぶしたような形になっている
思わず触ってみた

堅っ

凄い堅さだ、俺の筋力でここまで頑強なパンプアップができるとわ
どんだけ力コブを作ろうとも、筋トレで負荷かけようとも
ここまでの筋力収縮はできまい
凄いな、びっくりするなこれは本当にもう
撫でてみるのだが、なんか生き物のそれとは思えないほどの
頑強な作りに、惚れた(C)七人の侍
ただし、この堅さを打破するのは並大抵のことではなかろう
いい加減に痛みが極限に近づきつつある
い、いたい、イタイよぅ
そしてつま先を、えいや、脛方向に強引に伸ばしてみたのであります
これが凄い、この瞬間をスローモーションで覚えているほどですが

まず、堅くてなんともならないと思ったそれが
思った以上に簡単に戻せる、そして
戻そうとして、つま先が少し前側にきた途端
ふにゃり、急速にふくらはぎが弛緩したのでありました
この動きが凄かった、生命の神秘、ステキ

ふにょり、そういう具合で軟らかくなると
後はとても簡単に、それまでが嘘のようにして
つま先がもとの位置に戻ったのでありました
ステキだ、ステキすぎた
足には攣った後の妙な違和感が残るものの
とうとう、それを克服したのでありました

結局、何を伝えたいわけでもないのでありますが
足を攣った、それを克明に記録してみた
そんなところです
足を攣るシステムというのがまだ解明されていないと
小耳に挟んだのでありますが、解体新ショーで取り上げてもらおうか
考えたりしつつ、攣るという突発事故が
意図的に起こせないから研究が進まないのかなと
考えたり思ったりしつつ、生きていくのでありました

自分の体が自分のものではなくなる
そんな体験でありましたとさ

風林火山 宿命の女

2007-09-10 08:28:09 | NHK大河ドラマ感想
ああ、大好き小山田殿が・・・

結構ショックだった今週の視聴
まさか、あんなに幸せそうな笑顔を見せたあと
あっさり逝くとは思いもしませなんだ
そんな具合であります

姫による、どろどろとした愛憎劇みたいな昨今
あんまり面白くないなぁと
ちょっと思っておったのでありますが
今回の姫劇はなかなかどれも骨太く面白かったです
前回の正妻と愛人の間でうろうろする中堅社員と
同じ様相で今回も右往左往
新しい愛人は天然系か、などと思ったり思わなかったりしつつ
勘助が、とてもいやな奴にできていて
面白かったのでありました

晴信愛人関係については
まぁ、それこそ色々思うところもありましたが
最近露骨になりすぎている
勘助の由布姫への思いいれが、どうにも消化できないです
なぜあの姫がよいのか、よくわからん
そういう具合になってしまうのだが
今回の件を見ているだけでも
由布姫は嫉妬に狂う怖い女という印象で
反面、新しい側室はのほほんとしてて、いかにも
戦の諸事から開放してくれそうな優しさがある

そんな風に思ったのであります
まぁ、そういう物語だからいちいち思っていては
詮無い事なのでありますが、ともあれ
由布姫がもうひとつだと思ってしまうのでした

さて、その天然姫様はともかく
家政婦のようなばあやとともに
今後楽しんでいただければ結構
それよりも、小山田殿の生き様がステキでありました

一人だけ異彩を放っていたように思える
小山田殿でありましたが、女好きでエロ話好きの
取締役といった風情でありましたが
あっさり愛人にやられるというオチ
じっくりというか、よくよく考えてみると
一人のヤクザの生き様みたいだったなと
哭きの竜とかあのあたりで出てきそうな男だと
見当違いな感想を抱いた次第であります
かちこみでも一人だけ
活躍の仕方が荒々しさにかっこよさがあったりと
なかなかステキだったのでありますが
あっけないというべきなのか
愛憎の中で死んだのは残念

この小山田殿とみる姫との間は
なかなか面白かったのであります
ステキな演技でありがとう、そう送るのでありました
正直、勘助なんぞよりよっぽどかっこいいとか
ちょっと思ってしまったのだが
勘助は最近、お茶目役が多いので
小山田殿なき今、とっとと軍師としての領分を
思い出して欲しいのでありました

と、偉そうなことをのたまいつつ
とりあえず減っていく武田の家臣団に憂いを覚えるところ
駒井がステキなことになっておりましたが
やっぱり若返ってきた武田家臣団は
どこか頼りないように見えてしまう
これで飯富殿とか死んでしまったらどうなるのか・・・
謙信に勝てないじゃないか
思ったり考えたりしつつ

今後を見守っていくのでありました
小山田殿お疲れ様であります

革靴が欲しい

2007-09-05 08:41:19 | 雑感
唐突でありますが
欲しいものがいっぱいの昨今であります

靴が欲しい
富に思うところ、欲しければ買えよ
そういうわけでありますが
これがなかなか難しい

ビジネスマンの革靴の相場がよくわからないのでありますが
2万前後のをちびちびと買うのがよいのか
頑張って4万前後のと、あとはバーゲンで
なんの皮だともしれない黒い靴を山ほど買っておくべきか
あれこれと思うのであります

社会人なので、あんまりへうげた靴は履いたらダメかしらとも
思ったり考えたりするのでありますが
最近、秋めいたせいもあるのか
総牛革(毛つき)のビジネスモデルの靴があって
思わず鼻の穴が広がってしまったところ
す、すばらしい、すばらしいアホ加減、なんて欲しいんだ

前々から毛の生えた牛革のベルトとか欲しいなぁと
思っておったのでありますが、よもや、靴があるとわ・・・
見てびっくりの値段だったので
がっかりして買えなかったところ

もともと箔好みのわたくし
ブランド品をとりあえず靴だろうとなんだろうと
買う基準にしておりましたが
ようやく目が肥えたというか、まぁ、飽きただけですが
人が履いてないようなのがいいな
それも、安くて(これが重要か)
などと思っては、色々、つぶれるデパートを探し当ててわ
そこへ買いあさりに行くなど、酷いことをしておったのですが
流石に早々つぶれてくれない
バーゲンというのが定期的に行われているらしいが
どのタイミングで行われているのかわからない
というか、靴屋探せよ俺

色々、考えて悩んで今日も今日とて生きておるのでありました
さて、ビジネス用の革靴もさておきながら
プライベートで履くのにも、かっこいい革製の靴があるのだと
この年齢になってようやく知った次第
いわゆるインディアンぽい装束を扱うお店で
まぁ、ステキなベルト群などを
にやにやしてみていたのでありますが、そこで
ブーツというのかそうでもないのか、皮製のステキ靴も欲しい
こちらは、真剣に手がでないほど高いので
いつか、お金持ちになったらなどと

バカなことを考えつつ
靴が欲しい
季節の変わり目だからか、そんなことを考えたという証をここに

風林火山 姫の戦い

2007-09-03 08:38:29 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ風林火山視聴完了でありました

最近、個人的に色々あったせいか
感動が薄れてしまっているのでありますが
それでも、やっぱり面白いと思えるから
このドラマはすげぇなと感心している次第

今週も様々に大活躍でありましたが、
女どものいざこざというのがポイントで
まぁ、なんだ、社長の正妻と愛人との間で
右往左往する中堅社員といった具合の勘助が
面白くてかわいそうでステキ
一部では、越後にとらわれていたほうがよかったんじゃないかと
心配されるほどでよかった

由布姫は、妬ましさとかそういうのを前面に押し出してくると
なかなかステキよねと思うところ、
なんというのか、突然、度がつくほどのS性を発揮しだすと
手がつけられない具合が素晴らしい
晴信が、あの射るような目で見られるとというのは
まったくその通りだと思うのでありました
しかし、今回はどろどろ劇とギャグっぽいものとで
てんやわんやの小休止と見覚えたのでありますが、
それでも、めりはりのついた演技がステキと
濃い演技に中りそうであります

晴信があれこれと弟を怒ってみたり、
詰め寄る勘助を適当にいなしたりするあたり
ダメな奴なんだが、実にいい具合で、ギャグなのに重々しい空気を
保ったままなんてのは凄いなと感心
怒り続ける勘助を叱責するかのような調子から
板垣に似てきたなどと、まったくその通りだということを
しれっと言ってしまうあたりもステキでありました

勘助の決意も、さらっと伝助とかに流されてしまうあたり
面白かったのでありますが、久しぶりに
姫が関わって面白かった、いや、久しぶりというか
初めてか、とも思うほどでありましたところ
三条様が、頭一つ抜けているようにも思えるのであります

まぁ、何よりも元気そうで、いつもの通りだった原美濃が見られた
それに尽きるようにも思えるのでありました
能舞台のときの、腹会話でも、まったく話にならないのに
堂々としている原美濃のかっこよさったら、あーたもう・・・

唐突に現れたふくろうに驚いたのですが
ああいう小道具というのか、妙なディテイルにいきなり凝るのが
ステキだわねと、NHKの予算の使い方に感心してしまったり
楽しい大河ドラマ観賞が続いていくのであります
あの数秒のために、どんだけつぎこんだことになるんだろうかな