NHK土曜ドラマ枠
また震災ものかーと、正直敬遠しようかと思っていたのだが
一話目を見て、そういうものではないと気づいて、さらに調べて
ああ、村上春樹ものなのかと戸惑いながら四話見てしまった
そして、四話目に、「のん」が出てたことにものすごく感激してしまったんだが
それは余談である、早く大河に出られるくらいにまで戻ってこい
BSに出て、声だけ地上波に出て、次はいよいよと期待したいと
全くこのドラマと関係ないことを最初に書いてしまう
短編連作いや、そもそも連作だったのかもわからないのだが
短編だと思ってなくて、一話目のあの後がどうなったか、
「ずいぶん遠くまで気がしてきたよ」は名セリフだなと思って、
あれで続くもんだと思ってしまったのが、このドラマの中でものすごく印象に残ったところなわけだが
最近、NHKがやたら北海道押してくるのは何かあるのかと勘繰りつつも、
岡田将生の使い方が上手すぎるなと、今回の独特の間というか、
BSでちょこちょこやってた、SF短編の強化版みたいな今回のを
一話目に、実にいい感じで仕上げてしまっていたというのに感動したわけで、
あの雰囲気で、あのうさん臭さを内包しながらも、普通の人であるという演技が
まぁ見事すぎてびっくりしたのであった
絶妙に人間くさそうで、そうでもない、まさに、村上春樹作品の人物そのものだったわ
その後も、それぞれ面白いというか、不思議な話しで
地震は確かにひとつの印象象徴として存在するけども
それが何かというのではない物語だったので、
ある意味安心して見たというか、むしろそれを期待した人は
裏切られたと思ってしまうんじゃないかと
いらんことを心配しながら見たのだが、
誰かを失った後という姿を描くというものであったようにも感じたし、
SFと境目の見えない世界観というのが面白くもあり
不思議でもありと、映像としては完璧にあの雰囲気を作っていたように見えたんだが
はたして、真のファンはどう感じたんだろう
神の子たちはみな踊るは、読んだような気がするんだが、
まったく覚えていないのでわからないんだが、
こういう雰囲気っぽいよなと、ずっとそれを感じながら見ていたのでありました
名優をいっぱい、惜しげもなく使っているというところもすごかったけど
話しとしてこんだけ、よくわからんというか、印象だけのそれを
映像として成立させるための演技と演出が大変だったろうなと
いらんことを感じつつ、なんか、面白かった気がすると
そういう感想を抱いたので、よいドラマだったのではないかと思っているわけだけども
何が言いたかったのか、どういうものだったのか
ショートショートをやりたかったんだろうかとか
あれこれ、物語と関係ないことばっかり考えてしまいながら見てしまっていて、
やっぱり僕は、村上春樹とは合わないんだと
やれやれ思った
こんな感じでなかったろうかしら
また震災ものかーと、正直敬遠しようかと思っていたのだが
一話目を見て、そういうものではないと気づいて、さらに調べて
ああ、村上春樹ものなのかと戸惑いながら四話見てしまった
そして、四話目に、「のん」が出てたことにものすごく感激してしまったんだが
それは余談である、早く大河に出られるくらいにまで戻ってこい
BSに出て、声だけ地上波に出て、次はいよいよと期待したいと
全くこのドラマと関係ないことを最初に書いてしまう
短編連作いや、そもそも連作だったのかもわからないのだが
短編だと思ってなくて、一話目のあの後がどうなったか、
「ずいぶん遠くまで気がしてきたよ」は名セリフだなと思って、
あれで続くもんだと思ってしまったのが、このドラマの中でものすごく印象に残ったところなわけだが
最近、NHKがやたら北海道押してくるのは何かあるのかと勘繰りつつも、
岡田将生の使い方が上手すぎるなと、今回の独特の間というか、
BSでちょこちょこやってた、SF短編の強化版みたいな今回のを
一話目に、実にいい感じで仕上げてしまっていたというのに感動したわけで、
あの雰囲気で、あのうさん臭さを内包しながらも、普通の人であるという演技が
まぁ見事すぎてびっくりしたのであった
絶妙に人間くさそうで、そうでもない、まさに、村上春樹作品の人物そのものだったわ
その後も、それぞれ面白いというか、不思議な話しで
地震は確かにひとつの印象象徴として存在するけども
それが何かというのではない物語だったので、
ある意味安心して見たというか、むしろそれを期待した人は
裏切られたと思ってしまうんじゃないかと
いらんことを心配しながら見たのだが、
誰かを失った後という姿を描くというものであったようにも感じたし、
SFと境目の見えない世界観というのが面白くもあり
不思議でもありと、映像としては完璧にあの雰囲気を作っていたように見えたんだが
はたして、真のファンはどう感じたんだろう
神の子たちはみな踊るは、読んだような気がするんだが、
まったく覚えていないのでわからないんだが、
こういう雰囲気っぽいよなと、ずっとそれを感じながら見ていたのでありました
名優をいっぱい、惜しげもなく使っているというところもすごかったけど
話しとしてこんだけ、よくわからんというか、印象だけのそれを
映像として成立させるための演技と演出が大変だったろうなと
いらんことを感じつつ、なんか、面白かった気がすると
そういう感想を抱いたので、よいドラマだったのではないかと思っているわけだけども
何が言いたかったのか、どういうものだったのか
ショートショートをやりたかったんだろうかとか
あれこれ、物語と関係ないことばっかり考えてしまいながら見てしまっていて、
やっぱり僕は、村上春樹とは合わないんだと
やれやれ思った
こんな感じでなかったろうかしら