CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【ドラマ】本気のしるし

2019-12-22 22:37:59 | 星里もちる
実家が名古屋でよかったと、これほど思ったことはない
そう神への感謝をうたうくらい、名古屋テレビ(注:メ~テレ)にも感謝しつつ、
楽しみにしたドラマでありました、今年の年末年始はがっつり帰省するぜ、
切符をくださいみたいだぜ、とかなんとか思いつつ、
ま、実家帰らなくてもネットで見られると知って
さっき見終わったところなんだが、世の中便利になったね

意味のない前フリはさておき、
高校のときから好きで仕方ない漫画家「星里もちる」先生の作品が、
令和のこの時期になって突然ドラマになって、ようやく見終わったのでありました
しかもよりにもよって「本気のしるし」、もっとほかにあるだろう、
気になるヨメさんとか、というか、気になるヨメさんが見たい
そう思いつつ、実際のところドラマ見て、
あー、こういう話だったなとふんわり思い出しつつ
にやにや楽しんだのでありますが、
リアタイ時から、どれほど時間経ったのか、今の自分(41)が見ていると
まるで違う物語のように見えると
結構衝撃を受けつつ、凄く楽しんだのでありました

ドラマの初見感想は、わかりづらいというか、
えらい凝った演出と見せ方に困惑して、
正直、原作知ってたからアレだけど、知らない人はわかるんだろうかなんて、
いらぬ心配をしてしまったのだけども、
先述の通り、原作をちゃんと読めていないのはむしろ自分だったと
痛感しつつだったので、まったく杞憂でありました
ドラマとはそういうものなんだな、画面上の情報をこんなに読み取りながら見ないといけないものかと
反省しきりでありました、
そもそも、辻くんのあの感じ、先輩とかみっちゃんとかの話、
当時まったく共感できなかったのに、わかったふりをしていたんだが、
今見て、嫌悪感に近いものを覚えるというのは
むしろ正しい、そういう狙いだったというか、そういう物語なんだよと思いつつ、
そこからの浮世さんというのが、どうなのか、
何が試されて、何が嘘で、どれが本気なのか、どういうことなんだとか
脇田のポジションが、本当にいいなぁと思いながら
じっくりと見終わったのでありました
ラストのあたりは、やっぱり原作の感じが好きで、
危なっかしいのに成長した浮世さんを見たかったとも思ったり、
でも、あれはドラマだと刺激が強すぎて放送できないとか、いやいや、そういう問題ではないとか、
あれこれやきもきしながらという体験がそもそも楽しかった
前夫をもうちょっと見たかったなぁ、土下座あたりの、やっぱり夫婦なんだなというか、
あの浮世さんっぷり、前夫と夫婦だったんだな感がハンパねえと
今回のドラマで一番好きなシーンでありました

結局、好きだって気持ちが伝わって、それぞれが本気になった
ただ、そういう物語だったんだなと
改めて思い知ったように感じたのでした、
なんというか、とても楽しかった

【マンガ】夜のスニーカー

2015-01-27 21:01:10 | 星里もちる
夜のスニーカー  作:星里もちる

やっと手に入った
ネットで買うとか、通販を利用するとか
そういうことが不得手だからと、
探し回っていたんですが、
近所で見つからないとまぁダメで
半ばあきらめていた半年ほど前、
出先で立ち寄った本屋で見つけたのでありました
ありがたや、久しぶりのもちる作品であります

WEBだったり、あれこれと試行錯誤の時期に
まさかのプレイボーイ誌系列で連載されていた、
ちょっと夜な感じのマンガであります
大人すぎて、とんでもなくエロくなってたらどうしようか
どきどきしながら読みましたが、肩透かしといっていいのか、
安心の内容でありました
いつもどおりの、ある意味あっけらかんとした描写で、
私のマストであります「結婚しようよ」を彷彿とさせるような
ステキな雰囲気でありました

ウォーキングが趣味という二人が出会い、
それぞれ複雑というとかっこよすぎる、
いわゆる面倒くさい人物背景をもっているから、
なんというか、いったりきたり、どんくさい感じで
関係が発展したり後退したりと
ああ、実にいい、実にもちる作品ぽいと
にやにやしながら読める作品でありました

最終的にはめでたしめでたしと、ハッピーエンドで、
安心して、ほのぼの読める本でありました
と、まぁ題名作のほうはそうだったんだが、
付録というか、収録されていたもう一本が、
これだ、そうそう、こういう短編がまた!
なんて喜んで読めたのであります

アオイホノオと比べてしまうのは
土俵が異なるのでありますけども、
夢を見る高校生の姿というのを
相当にドライというか、実にいいさじ加減で描いていて
心をわしづかみにされたのであります
凄いよかった、このさらっと乾きすぎな感じ
突き放されるような終結といい、抜群だぜ

青春群像的な自主制作映画めいた雰囲気で、
キャラは二人だけ、高校生の男女が、
青春をやるという、まぁそんだけなんだけど
凄い、すごくよかった、
何よりも、特に行為に及ぶまでもないけど、
やたらめっぽう、そう、夜のスニーカーよりエロい
このフェティッシュな感じがまた、たまらんなと
絶賛してしまうのであります

ちょっとネタバレになってしまうので
どのシーンが、どんだけエロかったかはかけないけども、
最終的な結末が、読み手の私からして、
そんなかっこいい生き方をしてこなかったと
遠くおいていかれるようで、
なんといったらいいか、女キャラの気持ちになれるでもないが、
自分の感想はそちらに近いという、
人生の残酷さを見るようで
とてもよかったのでありました

また、こういう作品を読みたいなぁと
静かに見守っていくのであります
凄い面白い一冊でありました

【漫画】光速シスター

2014-05-07 20:42:26 | 星里もちる
光速シスター  作:星里もちる

堂々の完結でした
近所からスペリオールが撤退というか、
本屋がおかなくなってしまったので、
最終回だけ見られないというひどい塩梅でしたが、
無事、単行本にて補完
修正とかあっただろうから、
決してちゃんと読んだとはいいがたいものの、
足掛け何年だろうか、第一巻が2009年なので、
相当に前なのに、このたび、第三巻が発売されて完結となりました

内容は、遠く以前にも書いたとおり
マッハ号二号のごとく生きていく話だったわけですが、
どたばたコメディで、まさにもちる漫画というほのぼのさと、
物悲しさみたいなのも含んだ、非常に楽しい漫画だったわけであります
今回は、ラストがかなり寂しい感じでありまして、
それもひとつの最後ではあるなぁと、
いろいろ考えさせられるところ、
なんというかな、どれが本当の幸せなのか、
何が幸せだったのかわからないままに、
だけど、よいところに落ちたのかなと
思ったり思わされたりしたわけであります

まあ、正直なところ、北川さんと何も起こらなかったので、
個人的には残念至極というか、残念で仕方ないのでありますが
松木とくっつくかと思えば、まったくそんなこともなくと、
ある意味で、早苗と柿枝さんを思い出すようで、
なんというかな、このコンビもすごいよかったと
本当、俺は、もちるキャラがことごとく好きなんだと
思い知らされたのであります

全体の話は、これで結構重たいというか、
なんだろうかな、うやむやした何かを残されるそれなのに
全体のテイストが、非常に軽やかなコメディ(ギャグじゃないのがまた)でして、
ドラマで知識を補完するハナのよさは、
もう筆舌に尽くしがたいといいますか、
まさに、ドタバタという具合で満足なのでありました

もっとも、個人的にはもうちょっと、せめて、ひろみちゃんくらい
がんばって、北川さんに絡んでほしかったようなそうでもないようなと
あれこれ思ったり感じたりしながら、
最後の着地点のせつなさみたいなのは、
かつてない形だと、年齢のせいか、ひどく感動してしまったのでありました
こういうのが好きなんだなと
改めて、思ったりしながら、とても楽しめたのであります

あっちもこっちも

2013-02-28 22:15:48 | 星里もちる
星里もちる短編集 あっちもこっちも  作:星里もちる

高校のときから、好きでたまらない漫画家さんであります
星里もちる先生の短編集が出たとのことで
ようやく手に入れることができました
面白かった、そして、意外と読んでなかった
そんなわけで、ほとんどの短編を知らないですごしていたので
非常によいお買い物でありました
意外と増刊で書いてたんでありますね

最近の作品から、だんだんとさかのぼって
りびんぐの頃まで行き着くという短編でありましたが
どれもこれも面白くて、時代ごとの絵柄というのも
ありあり見られるので、なんというか
ファンとしては楽しい一冊でありました
読み返して思いましたが、
話は「結婚しようよ」が一番好きだけど、
絵柄は、「夢かも」あたりから「オムライス」あたりが
好きなのかもしれぬ
短編カントリーロードの絵を見ていて、
そんなことも思うのであります

それはさておき、ハーフに載ってた、微熱をくださいが
好きすぎてたまらなかったのですが
ドタバタコメディを描いている短編は
やっぱり面白くて、今回掲載でも
最も危険な人事、朝まで待てないが、
凄く好きな展開で、何回も読み返してしまったのであります
別段難しいところとか、妙なトリックがきいてるんじゃないけど
何回読んでも、なんか面白いというのが
ステキすぎますね、ツボというやつなんでしょう

最近の単行本はちょっと女性向けすぎて
なんか面映いから買ってなかったんですが、
たまにはこういうタイプのサラリーマン向けといっていいのか、
ほんわかコメディも書いてほしいなぁなどと
思ったりなんだったり
つづっておくのでありました

ちゃんと書いてますから!

2010-03-01 21:31:44 | 星里もちる
ちゃんと書いてますから!
作:星里もちる

久しぶりのもちるマンガであります
いや、このごろ、ちょこちょこ書かれている
スニーカーの話とか(違う)、
四コマ雑誌のやつとかもちゃんと読んでんだが
今回のはなんか、久しぶりにみっちり読んだというか
ああ、もちるマンガ読んだなぁなんて
感激してしまったので、ちょちょいとレビウであります
まだ、一話だけですが、今後も続くらしいので
大変楽しみです

内容は、なかなかステキで
そういう展開だったかと、古くは「通りすがりのスプラッタ」から
ツインビーンズあたりを彷彿とさせるというか
いや、どっちも全然違うんだけど、なんか思い出した
懐かしいなぁ、いいなぁ

さておき、どたばたコメディになる様子で
凄く楽しみで仕方ないのでありました
やっぱり、ああいう、生活系コメディが
凄くいいなぁというか、もちる先生のああいうのを読みたいから
ファンやってんじゃないかしらと
思ったりもしつつ
今後もできるだけチェックしていきたいと思うのであります

しかし、文中に出てきた
芸能人ならビビル大木という話は
実際に娘さんあたりに聞いたんだろうかと
不安になるんですが、先生をパロっているように見せて
実際はそうでないといいなぁと思うのであります

光速シスター

2009-11-09 21:32:44 | 星里もちる
光速シスター 1巻  作:星里もちる

もちる先生久しぶりの新作です
怪獣の家が終わってから
ずっとずっと、どんだけ、もう、書かないんじゃなかろうかと
不安にかられておりました私
とうとう新連載が始まったというのが
この光速シスターでありましたが、これがまた
不定期連載のような具合で
しかも、再開するたびに、最初の数ページで設定紹介しているから
もう、全然話し進まないというか、大丈夫だろうか
そのまま、フェードアウトとかひどいことにならんだろうか
本当、どんだけ心配したかわかりませんが
ともあれ、単行本が発売されました
そして、雑誌連載はあいかわらず不定期でありますが
なんというか、軌道にのった感があって
こっからが楽しみな具合であります

さて、1巻につきましては、まぁ
出会いから発展までという具合で、正直、
設定とかなんというかな、色々あるんだけども
ある意味で、ウォーキングにも似た、あの
とりあえずそういうものだから
という具合で進むドタバタ加減がとてもいい
ああ、もちる漫画読んでるなぁと、ハナのリアクションとか見てると
思うのであります

しかし、少し休んでおられた間に
ちょっと作風、いや、画風がかわったというか
全体的にかわいらしい感じが強化されてしまったのか
正直いって、表紙が恥ずかしい、なんだろう
ただ、女の子が描かれているだけだというのに
すげーこっぱずかしい、しかも、シスターで
妹がどうしたとか書いてるし
ああ、俺ぁ姉萌えなうえに、できれば
北川さんおほうがいいなぁとか
相変わらず、もちる先生の書くショート女はかわいすぎてしかたねぇと
色々もんもんとしたのでありまして
今後も楽しみでしかたないのであります

まだ、単行本化してませんが、
別雑誌で連載している、夜のスニーカーも楽しみというか
いい案配で、どちらも、もちる先生ぽいテンションで
しばらくは楽しめそうだと思うのでありました
次出るのいつなんだろうなぁ
それだけがネックだなぁ

光速シスター

2008-05-20 21:55:36 | 星里もちる
光速シスター  星里もちる

というわけで、超短期連載で
しかも次回が不明というとんでもない不遇作品ではないかと
冷や冷やでありました
もちる先生久しぶりの新作
少し前になりますが、スペリオールで三回にわたって掲載

内容は、マッハ号二号(違いました)

ともあれ、三話で何かしらの謎が解けるのかと思ったら
そういうわけでなく、やきもきして次回を待たないといけない
大変なマゾプレイに突入
妹はなんなのか、妹とどうにかなるのか、
ショートの女の子を書かせると
もちる先生は本当にすごい、惚れた、愛してしまったとかなんとか
ともかく、いつもどおりほのぼのコメディ路線で
気付かない主人公に惚れている
ステキナイスなショートカット女子という
本当、どうしようもないくらい大好きな具合で
次回を楽しみに待つのであります

ほのぼのと短編集と称して
今まで未掲載分とあわせて、ほどよく発刊いただけると
大変うれしいと思ったり考えたりしつつ
また、ヨメさんみたいなコメディも見たいなぁと
思うのでありました

しかし、何度も思うが
あの少ない線で、完璧にステキ女子だと思うのは
初恋の人が時子ではないか
二次元な上に人妻だったのではないかと
暗黒の歴史のようにして思ってしまうのであります
違う、暗黒なんかじゃない、でもあんなヨメが欲しい

光速シスター

2008-04-14 23:11:01 | 星里もちる
ついに、待ちに待ったと言うべきでありましょう
どうにも、不定期連載になるらしいのですが
星里もちる先生の新作が登場
先週末は、ちょっともう、本当
気がどうにかなるんじゃないかと右往左往したところ
もの凄い熱を出して風邪引いて倒れたんですが(無関係)

ともあれ、読んだのでありました

そのうち単行本化されるまで
またも、感想は控えるべきであろうと思うのだが
とりあえず、出だしでもう、あーた、
なんだ、わずかの再来か?マッハ号の人形が出たと思ったら
このためのネタフリか?とか
余計なことを思ってしまいましたが
今回はアメックスのゴールドとか手に入らなかったようで
いや、アメックスのゴールドという単語に
そこはかとない時代を感じてしまいますが

ともかく、楽しみなのであります

本誌を買うのをぐっと我慢して
単行本待ちしようと息を整えたわけでありますが、
とりあえず、やっぱりもちる先生の書く
ショートカットの女性は、本当にたまらん
俺のヨメを何人作るつもりだと
せつせつ楽しむ次第であります

ま、とりあえずの報告に書いておきます
ああ、細かいところつっこみ入れたりとか
そんなこともしてみたいが、買うの我慢であります

スイーツメモリー 星里もちる

2008-01-30 21:02:24 | 星里もちる
スイーツメモリー

というわけで、スペリオールにもちる先生が帰ってきた
というか、俺、前回のビッグに載ってた奴の
レビウしてねぇことね?
なんて思ったりもするのですが、
とりあえずあれだ、最新の読み切り漫画であります

内容如何については、もう
正直素直に見られない
もちる先生の漫画を読めるっつうだけで
にやにやしすぎの俺には無理だ
そんな情けない具合でありまして、なんともかんとも

個人的には、りびんぐの時
いずみちゃん初上京を迎えにいった雷蔵のテンションみたいな
なんというか、男があれこれ考えるんだけど
それを上回るドタバタを女の子が持ってきて
なんかふりまわされててんやわんや
そういうお話でありました
内容はSFっぽい味付けになってましたが
別にSFである必要はどこにもない具合で
なだらかな、にやにや、それを置いていってくれました
ステキ

というか、こんなことを言ったら叱られてしまいそうですが
先生はもうベテランなのだなと、その落ち着いた読み切りっぷりが
たまらんのでありました
ドタバタラブコメディというほどではないんだけども、
その全ての要素を持ち合わせるという
ふんわりした作風でありました

ビックで出しておられた猫の話とは
だいぶアプローチが違って
あのあたりが、雑誌毎のカラーなのかしらとも
思ったり考えさせられたりしつつ
精力的に動き始めた先生の動向から
短編集が一冊出るのかもと今から楽しみなのでありました

しかし、久しぶりに先生の書くヒロインで
これはかわいい
とか思ってしまったのでありました

青春の回帰

2007-11-07 21:48:20 | 星里もちる
星里もちる先生が
すげぇ、超すげぇ久しぶりに復帰なさいました

復帰作読めず

最悪ですわたくし
そんな悔やんでも悔やみきれないような状況になりつつ
まずは、ホームページも開設された様子でしたので
ひっそりブックマークしておくのであります
スペリオールでまた、読み切り書くっぽい雰囲気
今度は逃すまい
というか、未収録全部あわせて短編本を出してくだちぃ

せつせつ願いつつ
年の瀬(早ぇ)にステキなお知らせでありました

もちりすと

2007-03-16 08:39:40 | 星里もちる
最近ご無沙汰というか
もう1年以上、もちる先生の漫画読んでねぇなと
次の連載はどうなんだろうと
不安に思っていたこのごろ
チェック遅すぎました
まさか、ルナハイツ2の映画が既に公開されてるとわ・・・

というわけで、今、どれくらい映画に先生絡んでるのか
全然わかりませんが、ともかく
星里もちる先生の現状として
一年以上ぶりに確認できたのでありました
とりあえず、近隣の映画館で上映されている様子が・・・
と、まぁ、そんな具合で
語ることもできない残念な状況でありますが

先生が生きているんだろうと
確認できただけよしとする日記であります
今週はバカみたいに働いているので
モーニングの話は来週持ち越し予定です

最近のもちる事情

2006-09-23 08:35:33 | 星里もちる
もたもたと仕事をしているので
その合間に、せつせつ日記更新なんぞ

さておき、最近というかもう一年近く
星里もちる界隈が静かすぎて困っております
ルナハイツの映画を見逃したのが痛手だったのですが
その後、ルナハイツ2が作られるかどうか
そのあたりで時間が止まってしまった気がする
少なくともそれから半年は経過してるのではなかろうか

とりあえずスペリオールに戻ってきている様子もないし
他小学館系はチェックが甘いので
見つけられていないだけかもでありますが
無印ビックとか、またもスピリッツにカムバックとか
色々思うところ、エイサクがスピリッツに戻ってきたんだから
いけるべさと、個人的に思わないでもないのでありますが
現状、あのサラリーマンをまったり狙った感を考えると
やっぱスペリオールがよいわねとか
もう、一人で勝手なことばかり考えるのであります

次回作を鋭意創作中なのか
わかりませんが、また読みたいと願いつつ
復帰の日を待つのであります

パピプソフトとかアゲハエンターテイメントとか

2006-07-06 08:40:27 | 星里もちる
星里もちるの話題をさっぱりしてない間に
リンク貼ってた、ルナハイツホームページも閉鎖と
自分の不甲斐なさを痛感しているこのごろでありますが
(自分を誇大評価しすぎ)

先日会社の都合で、東京のIT関係のイベントに参加しました
なんと華々しい、そして、凄いことなんだろうと
あっけにとられてしまったのでありますが
まず、なんだ、お姉ちゃんがいっぱいいるのだ
当初この状況について、モーターショーなのか
いかにも田舎ものらしいことを思ったのであります
きらびやかなブースで、いかにもなおっさんが
営業というかなんというかな具合に加えて
ひたすらノルマをこなすことだけを念頭においた
きれいなおねえちゃんたちが、あれやこれやと資料を配りまくる

こういうのに初めて参加したのでありまして
わたくしも、大学や実家の稼業の都合上
こういった、メーカーが一堂に会する見本市みたいなのは
いくつか見たことがあるのですが
いわゆる静岡のおもちゃ見本市とも、
京都や神奈川の農業見本市とはまったく違うのであります
なんだろう、この圧倒的な都会っぽさわ

と、感じたりなんだったりしてたのでありますが
既視感を拭い切れない、なんでだのあとに
ようやく、ああ、もちる漫画で見なれた景色だからか
と、夢かもしんないの一場面を思い出したのでありました
いや、気になるヨメさんのほうでもいいんだけど

あの企業ブースの盛況っぷりとか
お姉ちゃんがあれこれとか、ああいう空気と
あの会場の背景について
すげぇ、本当にあのまんまだと
虚構から事実を確認した次第でありました
ステキ、もちる先生はこういうのもおっかけてたのかしら
主にお姉ちゃん目当てで(違う)

と、まぁそんなことを考えながら
ぼけらったと会場をうろついていたとき
なぜか、広島から出稼ぎにきていた男と遭遇するという
アクシデントに見まわれたのでありました

この男との邂逅については、本当
運命以外の言葉では結び付けられない
不可思議な因果があるのでありますが
それは余談ですので、あまり触れず
世の中には、奇縁という、説明がつかないほど強固な
運命をともにする仲というものがあります
ただ、それは
かつてのアイドルとニョーボコドモ持ちの営業マンという関係ではなく

田舎のヲタ男同士というものなのでありますが

ルナハイツ 番外編

2006-02-15 08:53:23 | 星里もちる
というわけで、凄く久しぶりではありますが
私のライフワーク、星里もちるおっかけです
先週のビックコミックスペリオールに
ワケあって掲載という銘打ちで
ルナハイツの番外編が掲載されておりました

内容は、本編中では語られなかった
重さんと岸辺さんのあれこれ
まぁ、なんというかな、古くは
りびんぐの時のような、隣人達との集い風で
読んでいてほのぼのの内容でありました
個人的に、ハーフな分だけのときの
カーテンコールにイメージが近いかしらとかなんとか

本編でも無口ながらときおり言う台詞が
ステキな格言だったりする重さんが
それを駆使して、岸辺さんを救うといった内容(違う)
何がよかったって
「なぜなら未来はすぐに来てしまうから」という(少し違う)
アインシュタインの言葉に
いたく感動したのでありますが
岸辺さんがむやみにかっこいいところとか
なかなか面白かったです

細かいところですと、南條くんと部長の考え方が
ほぼ一緒なんだな、この二人似た者同士だから
反発してるというか、あんなに
ある種仲がいいんだなと感激したり
あんなちゃんが終わらない日常を褒め称える具合が
読後感ともにステキでした

なんたって今回、数年ぶりにスペリオール買ったくらいだからな

というわけで、前回買ったのが
確か、もちる先生の写真が掲載されていた号だったのですが
スペリオール自体もなかなか面白い
いつぞやに、大変御迷惑をおかけしてしまった
鉄柱先生の新作も掲載されておりましたし
いっそ、モーニングやめてこっちに乗り換えようかと
真剣に考えてしまうところでありました

余談

で、まぁワケあって掲載となっておりましたが
そのワケというのが驚きで
ルナハイツDVD発売は予想できたことでありますが
ルナハイツ2の製作開始て、
ちょ、え?そんなに人気あったのかっ!?
なんで俺一作目見てねぇんだおいっ!!

驚きは続く中、小さなつっこみを入れてみますと
作品中、左右の柱に単行本の広告が入るのですが
なぜかオムライスが入ってなかったのが
せつないと思うこのごろでした
いい漫画だったんだがなぁ、人気無いんだろうか・・・

と、とりとめもなく
久しぶりのもちる話です

ルナハイツ 映画版

2006-02-07 08:30:15 | 星里もちる
ごめんなさい、見られませんでしたっ、見られませんでしたよっ

額をこすりつけて、もはや
北九州にも、東京にも足を向けられないと
悩みもだえるところであります
名古屋で見逃したのが1番痛かった
その後、先週末まで大阪でやってたんだが
レイトショーのため、見てると終電に間に合わねぇとか
俺の阿呆・・・・

かくして、映画版のルナハイツを見ることができず
せつせつわたしの青春は過ぎていくのであります
最近の星里もちる界隈は静かなもので
次回作の案を練っておられるのか
それとも、久しぶりの家族サービスをされているのか
わかりませんが
私にできることは、新しく出る単行本を
全て買いあさることであります

復刻版とか買えなかったから
ウォーキングの分厚い奴とか持ってねぇんだが
それでも愛してやみません
最近、個人的に物足りない毎日を過ごしている感が
酷くけだるいので
そろそろもちる分を補給したいなぁと
もたもた、オムライスを読み直したりとかしています

はるながいいんだなこれが
また、あの全体的なドタバタ感もとてもステキ

時間を置いて、また、大人になってから読むと
まるで違う印象がステキですね
とかなんとか

レンタルされるだろうか・・・
それが1番心配であります