CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

お盆休みに台湾旅行 17 艋舺夜市食べ歩き

2019-11-19 21:18:59 | お盆休みに台湾旅行(2019)

夜の龍山寺、流石に時間も遅くなりそろそろ閉門の時間である

さて、最後の夜なのでぶらり夜市を昨夜に続いて散歩、
夕食は台南で食べてきたけども、小腹がすいてきたこともあって
せっかくだからと、夜市でちょっと食べてみようとなったのである

小生の母は、潔癖とはいわないが、屋台で飯を食うというのを
どうにも嫌う傾向にあったのだが、この時は旅に浮かされたのか
はたまた、台湾に馴染んだのか、わけもなく、この夜市食事に付き合ったのである
まぁ、最大の勝因は美味さだろうと思うのだが、それは後述



どこで、と選ぶほどもなく、とりあえず艋舺夜市の龍山寺と反対側の口近くにあった、
焼き物屋を発見、ここがすこぶる美味そうな匂いを発していたので買うことに
実に簡単なもので、鶏肉と青菜をささっといためて、
いくつかの香辛料で味付けしただけのシンプルなものであった

が、これが抜群に美味い、にんにくの利き方が絶品といえばいいのか、
箸が停まらない感じなのでありました
鶏肉炒めで110元だったのだが、こいつが素晴らしく美味かったのであります
いわゆる鉄板焼といった感じなので、
肉の種類だけいうと、あとは、辛いの必要か?と聞いてくるので、
安全策をとって「鶏肉、不辣(チーロー、プーラー)」と喋ると
事なきを得たのであります
ただ、このときに現地のほかの客に、なんか笑われたんだが、
チーローでなくて、ジーローのほうがよかったんだろうか
よくわからんが、まぁ、どっちでもいいや
台北では、なにかしら、俺の嘘中国語が笑いの種になってしまう

ちょっとおなかに入ったら、胃が目覚めたのかもう少し食べたいと
両親がわいわい言い出したので、こうなれば、一度入ってみたかった
龍山寺有数のお店と伝わる、両喜号へと急ぐ


両喜号、イカのとろみスープが美味いと評判の店である
渡台3回目か、4回目くらいのときに、一度ここと間違えて
隣の違う店でサカナのスープを飲んで、
これはこれで凄い美味かったから喜んでいたんだが、
その仇がとれると個人的に満足



店に入ると一杯だからと2階に案内される
ここがまだ誰も居なかったので貸切といった感じで喜ばしい
写真の通り、二階建ての王将とかでよく見る
エレベーター方式の給仕が行われることになっておりまして、
注文品がこれに載ってやってくる
厨房のほうから、今から送るよ、的な声が聞こえると動き出してやってきたと
そんな按配なんだが、本当に、言葉がわからなくてもなんとかなるもんだなぁ



ビーフン、イカのスープ、海老巻、ルーロー飯、 全部で150元
なんだかんだ、結構がっつり頼んだのでありますが
嘘だ、そんなに安かったっけ…、しかしどれもこれも、凄い美味かった

イカのスープの滋味が素晴らしく、また、ビーフンもちょっと食べるのにぴったりといった感じ、
味がおとなしいというか、極端に辛いといったこともないのがまたよろしくて、
我が家のように酒を飲まない一家には、大変ありがたい、
実に美味い食事となったのでありました
正直なところ、台南の阿霞飯店より、こっちのほうが満足度が高かったのである
貧乏人はいかんなぁ

すっかり満足して、帰り際にジューススタンドに寄り、木瓜牛乳を飲む

これが80元なので、やっぱり、甘いものは高いなどと思うんだが
両喜号は、計算間違ってんじゃないかと自分のメモを疑ってしまうのであった
満喫したので、これでこの日を終わりにしホテルへ帰る
そして、さっさと帰国であります


ホテルのロビー
朝飯はついていたので、さらっと済ませてきて、チェックアウトである


謎の掛け軸というかポスターがかっこよかったのでつい撮ってしまう
道教的な神様なんだろうか、イカス


空港へはMRTでさっさと移動、
ちょっとだけ新幹線使うルートもやれたんだが、
MRTが便利すぎて全然メリットがないのでこの移動でOKであります


空港で最後に一品、というか、朝早いから飯食べるところがやってなくて
仕方なく手に入ったのが、こちらのタピオカミルクでありました
ミルクティではないのだが、ミルクのみなんだが
これはこれで凄い美味しかった、130元也

と、あっという間でありましたが、
お盆のクソ暑い最中、年寄り連れて無事3泊4日を楽しんできたのでありました
もっとも、4日目は空港から移動だけなので実質3日間なんだが
それでも、なかなか楽しめたと思うのである



初日に寄った鉄道記念館の景品を組み立て、
こんな土産も楽しみつつ、年寄りを連れていっても、
まずまず楽しめる旅行を終えたと思うのでありました

次は冬休み中に連れていく予定、
ひとまずこれまで

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お盆休みに台湾旅行 16 夜の龍山寺再び

2019-11-12 21:27:22 | お盆休みに台湾旅行(2019)


タクシーで台湾鉄道の台南站まで戻り、
そこから電車で高鐵の台南まで移動します

相変わらずの賑わいというか、この古い駅舎でわいわいなってるのが
なかなかステキというか、海外に来た感じがして好きなのであるが、
さて、いまいち時刻表とか確かめてこなかったので
いつ電車が来るのかというのが、いまいちよくわかってなくて
ちょっとだけ困ったのでありました
なんとなしプラットフォームはわかったんだが、
その電車がどれなのか、見ていると、
違うほうへいくやつばかり来る、ひょっとして30分とか待たないといけないのか?
不安に思って、駅員に身振り手振りで聞いてみたが、
この場で待て的なことを言われて終わるだけ、
まぁ、15分くらい待ったらやってきたので
なんてことはなかったのだが、こういう時にスマホとか持ってないと
往生してしまいますな


まぁ、これは反対側の電車なんですけども、
無事やってきた電車で高鐵駅まで戻り、
そこからは自由席でそれぞればらばらに席を確保して無事乗車完了
2時間ほどで無事台北までと、移動できたのでありました

さて、台北まで戻ったが、まだ時間も早いしなぁということで、
夜市見るがてら、昨夜に続いて龍山寺を訪れることに、
まぁ、前日に安全を確認したので、
慣れない母を連れて行こうという話だったのであるが、
昨日に比べて、帰りが早かったので無事、
開門している夜の龍山寺に入ることができたのでありました


堂々の風格である

中は夜になると雰囲気がまた抜群によいなと微笑ましい気分になる

こういうのがまた、いいなぁ

夜なのに、随分と賑わっていまして、
暗い最中、うろうろと祈りをささげる人や
我々のように物見遊山の人もちらほら見えて面白い



仏さん写真は、正直知識がないので、
これが誰それといえないのが残念なんだが、
やっぱり、どこいっても、同じではなくて
興味深いことこのうえないのである
一時期、台湾を知るためにと道教について調べていたが
遠回りというか、まるで違う道を歩んでいたと反省しきりである
面白かったからいいんだが、神様の名前がまるで覚えられない



昼間でも、堂内は薄暗いからこの迫力はママなのであるけども、
夜だと一層に神々しいというか、赤と黄という中華文化的色合いが
実によいと思えるのでありました
夜は、黄金と黒、そして灯火の色が素晴らしいと
誰が言い当てたか忘れましたが、まさにそれが堪能できたのであります
黄金の茶室に通ずるものがあるわ


昨夜見た猫、どうもここの住人というか、主だったようである
ふてぶてしい感じだが、撮られなれているのか、
次々やってくる観光客にポーズをとるでもないが、
おすまししていたのが素晴らしいところである


出てきて、なんかはしゃいでいる若い人なんかもいて
観光地でもあり、宗教地でもありと
不思議を堪能したのでありました
さて、次は夜市を堪能しに出かけるのである

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お盆休みに台湾旅行 15 台南阿霞飯店で夕食

2019-11-05 20:50:36 | お盆休みに台湾旅行(2019)

安平の剣獅子をかたどった噴水

さて、安平老街めぐりもとりあえず堪能したので、
そろそろ夕食のために移動しようとタクシーを捕まえる
場所は、出発地でもあった林百貨店の近く、
とりあえず、林百貨店に立ち寄って、お土産を買ったりしたのだが
メインは、そこから15分ほど北上したところにある
阿霞飯店(アーシェファンテン)であります
台南随一のレストランとして有名なそれ、
今回の旅のメインといっても過言ではない、
伝わらない言葉で、なんとか予約できたのでそこへ向うのであります




とりあえずいく道すがら、成功廟があるのでお参り、
日本にもゆかりのある鄭成功を祭ったそれでありますが
前きたときに、この母親の像はあったかな、
日本人の母親という伝承にならったものなんだろうが、とりあえず撮影
また、移動移動

ちょっと移動時間が読めていなくて、随分早く到着してしまい
まだ、お店が開いていないので、仕方なくというか
せっかくだからと周辺のお寺めぐりをすることに




天壇と北極殿
どれがどこのだったか、もう覚えていないんだが、
この周辺にある有名史跡というか、廟を眺めて、とはいえ、
特に何かやることがあるわけでもないので、手持ち無沙汰にしつつ
なんとか、予約時間の17時に、いよいよ入店であります


阿霞飯店 台南で蟹おこわといえば、このお店というくらいの名店である

それを知ってか知らずか、蟹のごっつい置物があった

4人いるので、本当は、一品ずつあれこれ選びたいと思っていたのだけども、
無理やり予約をしていれてもらった都合もあって、
おすすめのコースを頼むことに、1人800元くらいで、もう少し高いの頼めばよかったと
後悔したんだが、それでも、結構なボリュームを堪能できたのであります
正直、食レポなんぞできる力はないので、
さらっと、写真並べるだけで御勘弁を


カラスミ

海老

前菜盛り合わせ

まずはこのあたりが、ばたばたっと出てきた
一家揃って、酒飲みではないため、カラスミの良し悪しが
よくわかっていなかったんだが、かなり分厚くて、味の濃いそれに満足でありました
海老と前菜は、よくよく中華料理屋で堪能できそうなそれながら、
やっぱり海老はいいねぇと、日本人らしく楽しんだのであります
殻をむくのが面倒くさいが、美味しいので文句いえない



田鰻の炒め物
メインの前なんだが、これが正直一番美味かった
田鰻の焼そばみたいなのが、台南で食べられると聞いていたものの
食する機会がなかったのでありますが、
この田鰻、凄まじく美味い、コリコリといえばいいのか、
思ったよりも歯ごたえのある切り身は、噛み切れないそれではないけど、
歯ごたえを凄く楽しめてよかった、味付けも素朴なんだが、
いくらでも食べられそうな魅力にあふれておりました、
これだけおかわりしてもいいなと思うほどであったのですけども、
台南は、まだまだ食べたいものが一杯だと痛感したのである

あと、写真撮り忘れたけども、蟹のスープもあったのですが
これはまぁ、それなりにといったところ、
本当は蟹おこわと被るから、豚肉のスープを頼んだんだが
うまいこと伝わらず、蟹スープになったんだけども、まぁよし、美味かったし


そして、楽しみにしていた、蟹おこわ
来て、正直に思ったところは、意外と小さいな
四人でわけるには、まぁ、ご飯の量からするとちょうどよいくらいなんだけど、
もうちょっとボリュームというか、なんかあってもよかったかなと、
これは期待値が高かったせいもあって、残念とまではいわないが
ちょっと物足りない感じでありました

とはいえ、味はしっかり美味しくて、蟹をほじるのが面倒という以外は
素晴らしいことこの上ない食べ物でありました
これが、蟹おこわかと、満足したのでありますが
期待するほどではないかな、それより田鰻かななどと思ったりしてしまうのである
値段考えたら、安上がりな感想だなぁ



あとは、山盛りの甘味モノ
白玉的なものが浮いている杏仁豆腐ではないが、なんか、そういうものと、
りんご、グアバ、西瓜の果物であります
これはまぁ、そういうものだよなと、可もなく不可もなく
口直しにはよかったという感じでありました

まぁ、文句をいう必要はない、ただただ満足であったのは間違いないのだが、
蟹おこわよりも、田鰻、
それを身をもって知った食事となったのでありました


ちなみにお茶は冷たいのをペットボトルで貰いました
基本的にお茶は頼まないと出てこないよね、台湾でわ

楽しめたのでよしとして、そろそろ台北へ戻ります

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お盆休みに台湾旅行 14 樹屋珈琲と安平老街

2019-10-29 20:59:19 | お盆休みに台湾旅行(2019)


倉庫に張り付いていない樹も
ほどよく座れそうな感じになってるのが興味深い、
遠めで右に洋館、左にカフェ、真ん中奥が樹屋であります

すっかり安平樹屋を堪能したところで、
そろそろ糖分補給の時間、年寄りと一緒のときは、
こまめに水分ならびに、糖分を補給するのが肝要と
敷地内にあるカフェ、樹屋珈琲に入りました


檸檬スカッシュだったか、なにか

ウーロン茶、結構苦かった

チョコレートサンデー
コーヒーも頼んで、しめて470元であります、何気に散財したな
台湾て、カフェで飲み物とかが意外と高い傾向にあると
改めて思うのだが、それでも、日本から比べると安いですな

うろ覚えなのだけども、結構オーガニックにこだわった感じで
ジュース類なんかも、それなりに凝ったものだった様子
美味しく、暑さもほぐれてよい小休止になったのでありました
そう、8月の台湾はともかく暑いのだ


さて、カフェを後にしてから、本当な豆花でも食べようと思っていたが、
さっきパフェ食ったから無しというわけで、一路南下、
せっかくだからと安平老街を味わい深く歩くのであります
とりあえず、お城には今回入らず遠景だけ望むに留めております



ゼーランジャ城には入らず、その外郭をぐるっとまわって、
突き当たりにあるのが、安平開臺天后宮、
今回、何に驚いたって、まったくお店が出ていなかったことであります
今まで、週末休日ばっかりだったから、
平日はこんなに空いているとは夢にも思わなかったのだけども
閑散とは違う、静謐な感じがして凄いステキでありました
もっとも、この廟というかお宮に関しては
毎回、中が凄い静かだなと思ってたから、代わり映えしないんだけどもさ


ご機嫌なおしし、サザエさんか


中はこんな感じ、やっぱり凄い静かでいい雰囲気であります
採光の加減なんだろうけども、この天井から光がふわりというのが
凄い好きだなと思うところ
わかかりし頃に、イタリアにいって、教会がこんな感じで
見とれた経験からのことだと思うが、個人的に大好きである
お宮を出て、また、街をぶらぶら


安平といえば海老せんべいなんだが、海老せんべい屋の看板に、
台北市長のサインがあるのを発見、来たんだ、台南に
日本人ながら驚いてしまって、思わず撮ってしまったのである

さき、甘いものをとったばかりだというのに
また、新しい甘味を発見して、父親にねだられて購入することに



タピオカの店でありました
黒糖タピオカをぐりぐり作っている様子であります


そして、タピオカイチゴミルク 値段メモるの忘れたけど
多分80元くらいだろう
凄い大きいタピオカが入っていて衝撃的でありましたが
イチゴミルクにしても、なかなか美味しいと満足でありました
ちなみにタピオカもイチゴ味でありました


そんなこんなで、安平地区を暑い最中に歩いていった次第であります
写真は、名物の牡蠣の殻むきしている現場であります
すごい量の牡蠣だ

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お盆休みに台湾旅行 13 夕遊出張所と安平樹屋

2019-10-22 20:42:31 | お盆休みに台湾旅行(2019)
度小月にて昼食を済ませて、タクシーを捕まえて安平地区へと移動開始
まずは、初めて行く先であります夕遊出張所
台湾における塩業にゆかりのある建物だそうである


こんな感じなんだが、思ったよりも凄い小さくて驚いてしまった
ちゃんと、観光地っぽい看板とか出てるようにも見えるが、
なんというか、拍子抜けしてしまうような感じでありました
ちょっと、中心地から離れているというのもあるんだろうが
閑散といったらいいか、なんか、小屋と販売店があるだけという様相なので
なんともがっかりしてしまったのである


こんな感じで絵馬なんかも飾られていて、神社なのか?と
思ったりしてしまったんだが、
どうも、日本統治時代に塩業を営んでいたところを
復刻したような感じなんだそうで、手水台だとか、
建物も日本家屋風でありました



店内というか、メインの建物の中には、色とりどりの塩が飾られていまして、
366日、記念の塩が作られているとのことでありました
買わなかったんだが、まぁ記念というわけなので、3月13日を撮影



ついでに干支の塩人形というか、彫像も撮影
こちらは午年を確認したのでありますが、
何向けの、どういう施設なんだと不思議な気分になったのである
まぁ、面白いといえば面白いのだけども


さて、早々に切り上げて次の観光スポットへ移動、
歩いて15分ほど、ちょっと歩いたのでありますけども
無事到着したのは、かれこれ3度目の訪問となる安平樹屋
母親がぜひとも見たいというので、メインの観光スポットでありました



まぁ、正直なところ、撮影した場所もさほど変化があるわけもないので、
同じような写真をまた撮ってしまったのだけども、
今回は、結構雨が降っていたので、より南国感というか、
熱帯感が強まって見えたのでありました
これはこれで面白かったというか、
ぬらぬらしてると、本当に生きている感じがしてすげぇ





躍動感ではないが、死んだ倉庫と生きた樹木という対比が
物凄く露骨に見えて、雨の日に見るここは
ちょっと迫力が違って見えるなと感動したのでありました

なんか珍しいカエルがこのあたりで見つかったのだそうで、
それにまつわる展示なんかもされていて、なかなか面白かったんだが
平日でもそれなりに人がいて、あちこち上り下りしながら
楽しんできたのでありましたとさ
両親ともに大満足で、説明がいらない迫力あるものというのは
便利だなと、思った次第でありました

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お盆休みに台湾旅行 12 度小月の昼食と林百貨店

2019-10-18 20:41:05 | お盆休みに台湾旅行(2019)

花キリンの仲間?よくわからんが南国っぽい花である
日日草にも見えたけど全然違う

さて、昼食をというわけで、孔子廟から歩いて15分ほどで
やってきたのは度小月の本店、前回訪れたのと同じルートでありますが
とりあえず、台南に来た、そして食べたという気分を味わえる
うってつけのお店であります


開店とほぼ同時くらいに到着したので、4人でもすんなり入店できました
その後、すぐに長蛇の列となっていたことを考えると
休日とか関係なく人気のようであります


名物の擔仔麺

ちょっと量が少ないと思ったので、肉燥飯も追加

龍の髯の炒め物

前回食べて、お気に入りだった海老ロール

四人でこれはちょっと量が少なかったと反省したのでありますが、
しめて、520元おお昼にしてはまずまずの値段
いや、もうちょっと食べておけばよかったと後悔にも似たところなんだが
味は抜群でありました

肉燥飯は初めて食べたけども、ほどよい肉そぼろが美味しくて
ルーローハンと何が違うのか、いまいち理解していないんだが
どちらもステキな食べ物だと結論しておくのである
龍の髯が、相変わらず、独特の食感で素晴らしく
これだけで食べに来た甲斐があったとか、度小月関係なく思うのである
名物の麺は当たり前の美味さで、このあたりは日本人に物凄くあうものだと
改めて思い知ったのでありました

腹ごなしも終わって、観光っぽく林百貨店を覗くことに


林百貨(リンパイホァ)

なんか、それっぽいキャラクタが出来たのか、
これが個人的に凄いハマったので、写真撮ってしまった
なんというか、凄いいい、このレトロっぽさと漫画っぽさというか
素晴らしい、台湾のデザイナーはいい仕事するなぁ

店内はあんまり写真取れないので、屋上の風景を少々


レトロな電灯

お稲荷さんだと思ってたけど、どうも違ったらしい

相変わらず日本円がちらちら見られる

入れない展望台

向かいの銀行も相変わらずかっこいいままである

そんなわけで、とりあえずぶらりと流した感じで、
実際はこの林百貨店見物の最中に、私だけ夕飯の予約のため、
違う場所にいっていて、両親を時間つぶしさせていただけなんだが
ともかく、お昼の台南を満喫していたのでありました


プルメリアのステキな開花を楽しみつつ

タクシーにのって、次の見学地へと移動を開始するのである

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お盆休みに台湾旅行 11 三日目、台南へ、孔子廟

2019-10-15 20:41:18 | お盆休みに台湾旅行(2019)

今朝もご機嫌な朝食
このホテルは本当に素晴らしく、毎日違うんだが
どれも美味かった

朝の台北、ホテルからの眺めであります
毎回書いてるが、朝の台北の静かなところが凄い好きだ
宵っ張りだから、朝はとても静かだという話なんだが
日本だってそうだろうと思ったりする


色々すっ飛ばして、あっという間に台南
高鐵で移動して2時間少々だったかでありました
台南からは、シャトルバスが出ていましてこれが、高鐵使ってると無料というわけで
らくらく台南中心部まで移動であります
バスに揺られて、30分もなかったと思うのだが気付いたら到着、
孔子廟前であります


台南孔子廟のある公園近く

美味い飯屋の側に必ずあるという都市伝説のある、茶の魔手
飲んだことないんだが、ここもまた、美味いらしい

孔子廟前といいながらも、公園の南端のほうなので
いわゆる廟までは少し歩くことに、のんびりとうろうろしていくと

有名な小路地を発見、確かこの奥が美術特区というでもないが、
リノベした新美術的な建物があったはず
工事中で入れない感じなのでありました

そして、いよいよ孔子廟に入っていきます


こちらが正面、なんだが、珍しく解放されていると不審に思っていると

なんと工事中ではないか

こんな按配で、瓦なんかも全部外して、完全リニューアル中だったようでありました

おかげで、無料で見られたというか、見たといえるような内容でもなかったんだが
メインの廟が改修中というわけで、周辺の回廊と奥の殿をそろり覗いたくらいでありました
まぁ、いつも思うが孔子廟は特段に見るところがあるわけでもないので、
台湾で最も古い孔子廟との話を目で確かめるばかりでありました


雰囲気は相変わらずステキで、平日に初めてきたのだけども、
かなり静かで、いつもならリスのえさを売ってる人やら、
カラオケ大会なんかやってるところが、誰も居ないので
ちょっと肩透かしというか、当たり前なんだけども、お祭りのような気分にはならず
静々観覧したのでありました

朝ゆっくり目に出発したこともあり、あっという間にお昼の時間
昼飯のために、少々歩くのであります


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お盆休みに台湾旅行 10 艋舺夜市を歩く

2019-10-12 20:53:51 | お盆休みに台湾旅行(2019)


鹿港から、タクシーで戻り、台中高鐵站であります
タクシーでは随分お世話になったので、
両親がいたく感激したので、代金とは別にお礼として
パンなんぞ買って渡したんだが、凄い感激されてしまって、
三国志とかでよく見る、拱手をされて感動したのでありました
そうか、この仕草は本当にするもんなんだ
なんか、よいことをしたと、晴れ晴れとした気分になったわけだが
自分ひとりだったら絶対やらなかっただろうことに、
なんとなし、年の功を見たように思うのである
よきかなよきかな



帰りは夕飯代わりに高鐵弁當をいただく、
一個100元と奮発しました、と書きたくなるくらい
物凄くリーズナブルなんだが、その内容は実に素晴らしい
鳥と豚と買ったんだが、どっちも絶品でありまして
凄い美味い、味付けがちょうどよいというか、クオリティの高さに
大満足だったのであります
どちらも肉は柔らかく、付け合せの野菜もしっかりと味が沁みておりまして、
ご飯をかっこみつつ食べると、本当にもう、ちょうどよい塩加減で
正直、毎日食べたいと思ってしまうくらいでありましたとさ
日ごろ何食べてんだと自分でも思うんだが
この値段で食べられるなら、毎日でも本当にいいなぁ

さて、台北に戻り、夜なので母と弟はホテルに帰しまして
父親を連れて、ちょっと龍山寺まで足を伸ばしてみることに


艋舺夜市(ばんかよいち)
あえて日本語表記にしてしまいたくなるんだが、
夜の龍山寺界隈であります、昼間に観光で来る人は多いだろうけども
夜の姿もよろしく、近くのこの夜市がまた素晴らしいのであります
ちょっとたどり着いた時間が遅すぎたので龍山寺には入れなかったのだけども
とりあえず夜市をぶらりすることに


当たり前のように、野良犬がぶりぶり歩いていく


平日の夜でも普通にやってるのが台北夜市のよいところでありまして、
人出も多く賑わいはほどほどで面白かった

縦に伸びるメインストリートのほうへと行って見る
情報サイトで見たんだったか、何年か前に行った蛇を食べさせる店は閉店していまして、
まぁ、似た店が別の場所に出来てたりして不思議というか、
需要は枯れていないんだなと思い知らされたりしつつ歩く

落ち着いた夜市であります、人によっては危険だと感じるやもかも

と、まぁぶらぶら歩いただけで、特段に何か買ったりしなかったので
このあたりで退散、というか、結構時間遅いのでささっと下見したのである
食べ歩きは翌日にもう一度、母親も連れこようと考えつつ
夜の龍山寺付近もぶらり


龍山寺、もう閉まってて入れないのである

屋根の上に黒猫が、黒犬といい、黒い生き物が多いな

少し歩いて、剥皮寮(ボーピーリャオ)も少しだけ眺める
ここも夜遅いと入れない、何年か前、朝早すぎて入れなかったのも思い出す
観光地は時間を調べていきましょう


なんてことない路地裏、一人だったら入っていってしまうところなんだが、
こういう雰囲気をふんだんに楽しみつつ、二日目の夜を終えたのでありました

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お盆休みに台湾旅行 09 鹿港老街散策

2019-10-09 21:23:59 | お盆休みに台湾旅行(2019)

タクシーの運ちゃんの提案で、急遽鹿港老街めぐりに変更
これはなかなかステキな按配で、
実際、時間があれば立ち寄りたいと思っていた
というか、普通、鹿港といったら、目的地はここだろうと
まずは、鹿港天后宮へ




ばらばら、写真を撮っては移動しと繰り返したので
この写真のうち、どれかは、鹿港天后宮のものじゃないかもしれぬ
さておき、見事なお宮を散策しつつ、いよいよ老街へ移動開始
タクシーの運ちゃんは、停まって待っててくれるというので
親子でわきわき歩いてきたのでありました


実に雰囲気のある町並みである

猫も可愛い

老街の看板

台北では、迪化街やら、龍山寺界隈やらと
古い町並みを歩いたものでありましたが、
鹿港のこれは、渋い、落ち着いた佇まいが
なんともステキだと感じ入った次第でありました
もたもた歩いていきますと、またお寺さんがありまして


中元節を祝っていましたり

願いをかなえる銭を投げ入れるものがあったり


なんかわからんが、立派なものが飾ってあったりと楽しいのであります

やがてぐるり回ってメインストリートのほうに戻ってまいりまして、
特に何がということもないのだが、風情ある町並みを堪能して過ごしたと
まぁ、そういう散策でありました


こういう提灯の姿がいかにも台湾という按配で大好きだ

このレトロ感が実に素晴らしい、と思うんだが、こういうゲームコーナーは
老街に限らず、台湾のいたるところで見られるのだが
不思議なものである

玩具なんかも売られていたり

まずまず、予定と随分変わってしまったけども
鹿港観光を無事終了したのでありました

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お盆休みに台湾旅行 08 台中鹿港 台湾玻璃館

2019-10-04 21:29:10 | お盆休みに台湾旅行(2019)
バスで野柳から台北まで戻ってまいりました、1時間20分くらいだったろうか
往復の時間を考えると、もうちょっとやれることがあったのではと思わなくもない


戻ってきてみれば、台北駅では黒服の人たちがいそいそとテントでなんかやっている
どうも中元節が近いのか、既にその期間に入っているのか、
それに類するイベントをやっていた模様、よくわからんのでスルーしたが、
異様なようで、でも当たり前の光景という様子が面白かった



さらっと台北駅の構内を撮影、新幹線の乗り放題切符を使い移動をします
母親がおやつを買おうと、パイナップルケーキをそこらの売店で買っておりました




本日は台中まで、新幹線で1時間ほどであります
昼から移動なので、到着する頃には既に夕方くらいでありましたが予定通り

今回、台中でちょっと珍しいところへ行ってみようと
鹿港に狙いを定めておりました、台中よりもさらに南の彰化に属するんだが、
なかなか風情ある町なんだそうで、ここに珍しい宮殿があるとキャッチしたので
そいつを見に行くと意気込んでいったのであります、ねらい目は夕方というか夜ライトアップ
が、しかし、
私の見間違えだった可能性もあるんだけども、
到着してから、どうも予定していたバスが欠便なのか、中止なのか、
やってこないということに気付く、これはまずいと予定を大幅変更せねばと
あれこれ考えていたところ、タクシーの運ちゃんが近づいてくる

まったく言葉は通じないものの、行きたい場所である台湾玻璃館は伝えられて、
それなら、タクシーでいけるよと教えてくれる
人のよさそうなおっちゃんで、1000元で行けると請け負ってもらえる
野柳ー台北間を1000元といわれたのを考えてみると
いい線のようにも思うようで、というか、おっちゃんがさぁ行こうと
ぐいぐい押してくるのになし崩された形でタクシー移動を決定
予算的にどうだろうかと頭を抱えたんだが、まぁ仕方ない
なすがままである、なお、ここまでの会話はすべてスマホによる翻訳を利用してて、
スマホ買うべきじゃないかと、真剣に検討したくなるほどでありました
凄い便利だわ本当に、でも、運ちゃんがやってくれるから
自分は持たなくてもいいんだけどね

遠くで待たせていた、家族を連れて、タクシーで移動を開始
タクシー内で、さらに運ちゃんが、戻りはどうするのと聞いてきて
よかったら2000元で往復貸切OKと提案してきて
どうしようかなと、一瞬値切ろうかと考えたが、
なんとなし、そのまま受け入れをする、台湾人はあまり交渉を好まないと
どっかで聞いたのを思い出し、交渉成立
それで気がよくなったのか、快適なスピードで移動移動


そしてたどり着いた、台湾玻璃館、モニュメントは鹿港だから?
工業団地のど真ん中にあるので、正直ここでタクシーに見捨てられたら
帰ることができないなと、バスでなんとかしようと考えていた自分の見通しの甘さを
大いに反省したのでありました、ここはタクシーで行くべきだ

さて、ここでさらにアクシデントが発生
まさかの、台湾玻璃館臨時休業
タクシーの運ちゃんが通訳してくれて発覚したんだが
突然の停電トラブルが発生したとのことで今日はやってないよとの
つれない返事、あまりのショックに言葉を失ってしまう
本当にタクシーできててよかった、バスとかだったら
二時間何もない中で待ちぼうけしなくてはならなくなるところだったじゃないか
本当に運がよかった
さらによいことに、運ちゃんが可哀想だからと鹿港老街観光を提案してくれる
もちろん2000元でいいよとのこと
これで交渉成立、結局、半日運ちゃんを2000元で雇ったという話になったわけだが
これは相場から考えるとどうだったんだろうか

と、考えつつも、もったいないのでせっかくだから
ガラス宮のほうをちょろっと見てくる、当然ライトアップは望めない


ひょっとすると、この状態だからバス運休してたんだろうかと
かんぐってしまったんだが、ここだけにくるバスでもないからなぁ

ガラス宮は、名前の通りガラスでできたお宮でありまして
ちゃんと神様も祀られている本物の宮であります

これがおそらく御本尊を祀ってある部分
全面ガラスで作られているここだけでも結構見ごたえがあってよかった

ガラス技術がふんだんに使われていて興味深かった

ガラス館の社長なのか、あるいは神様なのか
わからんが、こんな按配でありました


実際はこういうものが見られるはずだったんだけども
まぁ、結構暗くならなかったので、実際予定通りだったとしても
ちゃんとしたライトアップは見られなかったかもしれないと思いつつ
またの機会に今一度リベンジしたいと思ったのでありました

ちなみに、このガラス宮のほかに、ガラス工場の展示館があって
そっちでライトを使ったアトラクションみたいなのがあったみたいで
興味深い場所なのである、と、あれこれ書いてしまったが
結構失敗してしまったというお話である
旅にアクシデントはつきものだが、今回は本当に運が良かったと思うのである

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お盆休みに台湾旅行 07 野柳で昼食 三葉活海鮮

2019-10-01 20:43:10 | お盆休みに台湾旅行(2019)
あまりの暑さにぐったりしつつ、とりあえずのどを潤そうと
公園を出てすぐにあるお土産通りに入る


よくある両側にお店があるお土産コーナー
この通りがずずいっと続くのであるが、

冷たいものを呑みたいということで、こんな感じのジューススタンド
というか、屋台というか、ともかくテーブルのあるお店でジュースを購入

愛玉、石花凍、金桔檸檬の三種類を一杯ずつ三杯で100元
観光地価格なのでちょっと高いかと思わなくもないが
とりあえず冷たいものを摂取摂取と飲んでみる

愛玉、石花凍については、いずれも冷たいゼリーという感じで
ほどよい檸檬とハチミツらしき甘さがステキで素晴らしかった
柑橘系で、一番すっきりしているかと思った金桔檸檬が最も甘くて
これはちょっと、甘すぎると敬遠気味でありました
でも、いずれも美味しかったのでよかったのである
水分をとるとは違う感じなんだが、涼しくなって凄くよかった
呑み終わってから、せっかくだからとみやげ物を買い込み
まずまず楽しんで、そろそろお昼の時間とお店を探す


結局、前回も訪れたお店である、三葉活海鮮に決める
というか、前を通ったら凄い勢いで呼び込まれたのでありました
このあたりも前回とまったく一緒なんだが、父親も気に入っていたのでよしとして入店


アサリ炒め

空芯菜の炒め物

蚵仔煎かと思ったが、お餅は入ってない牡蠣オムレツ

海老炒飯とその他てんこ盛り 〆て790元

一家四人なのでこんなもんでしょうと食べてみたんだが
相当の量でおなか一杯で大満足でありました
相変わらずどれを食べても美味いの一言、今回は、アサリの炒め物が素晴らしくて、
独特の味付けというか、ほどよい塩味としょうゆっぽいそれが
抜群に美味くてよかった
青菜炒めは相変わらずにんにくが利いていて素晴らしいし
炒飯も素晴らしく美味かったのである
美味しいには、合う合わないという主観が入ってしまうが、
こと、このお店については、うちの一家が揃ってうまいという
いわゆる、我が家にとって美味いというそれが、かなり極まった感じでありました
にこやかに送り出されて、また先へと移動




特に何というわけでもないが、お寺さんをもっさりと散策、野柳保安宮開漳聖王
ちょっと雨が降ってきたので雨宿りもかねてお参りというか神像を愛でたのであります
保安宮ということだから、医者の神様でありましょう
海近いから、林黙娘じゃないのかと思ってしまうんだが
なんかいわれがあるんでありましょう、立派なお堂を見て満足するのでありました


前回訪問時もみかけた看板猫、凄い可愛い

悠々と道路を行く野良犬

さて、午前中で散策終了として、バスにのってまた台北へと戻ります
なんとももったいない時間の使い方のようにも思うが、
それなりに見るものを見たというわけで、いそいそバスに乗っていくのでありました
待っている間に1000元でどうだとタクシーに声をかけられたけどもお断りする
バス停の場所がちょっとわかりづらかったけども、
近くのおばちゃんが身振り手振りで教えてくれて事なきを得たのでありました
凄い優しい、ありがとう通りすがりのおばちゃん
そして、台北へ

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お盆休みに台湾旅行 06 朝、野柳地質公園へ

2019-09-27 20:55:55 | お盆休みに台湾旅行(2019)
清清しい朝が来た、そんなわけで二日目である




ご機嫌な朝食をホテルでとる、
今回のホテル、リラックス2というところだったんだが、これが大当たりで、
部屋も綺麗なんだが、この朝食がかなりレベル高くてよかった
両親はホテルでゆっくり朝食食べてから開始というスタイルなので
この朝食は大変助かったのである
本当は、そこらの店に入って食べたかったんだが、これもまたよしである


さて、台北駅へと移動してバスターミナルから移動開始
タイトルの通り、今回は、というか、今回も野柳へ行くことに
母親がぜひ見てみたいとリクエストを受けていたのでバス旅に
前回と違って平日だったせいか、バスが結構時間かかってしまい
1時間半くらいで到着、結構きつめの時間設定で予定を組んでいたけど
あれこれ考え直したりしつつ、とりあえず公園を目指します


野柳のバス停を下りたところ、いい塩梅で海街である

そして到着、今回、悠遊カードで入場、50元でスムースに入ることができました
本当に便利だなとしみじみ思うところ、もうカードが手放せないな

エントリーのところに並ぶゆるキャラというか、
様々な石の精霊たち、精霊かどうかはわからんが、モチーフになった岩が
あっちこっちにいるはずなのである
さて、ここからは写真供養だけなので、さらっと流して


メインの女王頭(クイーンズヘッド)、相変わらずの混雑っぷりで写真撮るのが大変だった

ヒトデの化石、そこらじゅうに落ちている

謎の岩石、カメノテみたいで美味そう

海難者を救った英雄の像

これが不思議で仕方ないんだが、自然にできたのであろう何か、
丸くお碗状にえぐれるのも不思議だが、そこに違う質の石が乗ってるのが
どっからやってきたんだという感じなのである

そこらじゅうにあるぽっち

あまりの暑さにへばりそうだったけども、監視員さんはかっこいい笠を被っている
頂点部分の通気性がカイゼンされているところがステキである

個人的に気に入った景色
黒い部分と、砂地の部分と地層があったのがなんとなく見てとれるような
どの岩も高さというか、面が揃っている感じが凄くステキである
地球の神秘だわ

と、まぁ、ぐるりと見て回ったんだが、あまりの暑さに年寄りがくたびれだしたので
早々に退散することに、もうちょっと見て回りたかったんだが、さくさくと進めていくのである


野柳は海も綺麗なのでライトアップ展示を一度見たいと考えるのである

とりあえず、さえぎるものがないので、熱中症対策は必須で、
体力のない人は気をつけなくてはならないと思うのでありました

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お盆休みに台湾旅行 05 夜散策、果物店と西門町

2019-09-23 21:01:51 | お盆休みに台湾旅行(2019)

台北駅のジューススタンド

さて、MRTで台北まで戻り、とりあえず写真のジューススタンドで
口直しでもないが、ちゃんと砂糖の入っているタピオカミルクティを飲もうと
ついでに、パパイヤミルクと一緒に購入、うっかり写真撮るの忘れたんだが
なかなか美味しかったのであります2杯で130元でありました

とりあえず、一旦ホテルに戻り、老いた母は疲れたというので置いておき、
老いた父を連れて西門町のほうへとぶらっと歩きに出てみる
とりあえずは、前回も訪れた水果店(果物屋)を見物


凄まじい数のマンゴー

椰子の実、自宅で食うのか、飲むのかしらんが凄いな

紅毛丹(ランプータン)という南国の食べ物、ライチの仲間らしく毛が生えている
結構高かったので買わなかったんだが、もったいないことをしたのかもしれん

蘋蔢果(ピンパカ)、ピンポンの木の実、食べられるとは知らなかったんだが
こっちは蒸して栗みたいに食べるらしいので買わなくてセーフ

釈迦頭、冬の果物だと勝手に思ってたんだが、どうも夏にばかすか採れるのか、
調べてみたら8月から3月まで、やっぱり冬にかけて採れるらしい

そしてバナナ、結局買わなかったんだけども、この黒いのは食べてみたい気がする
次回こそわと考えるのであった

と、まぁ、ぶらぶら歩いて、果物の数々を見ていただけなんだが
これが非常に楽しく、最終的にはマンゴーを3種類買って帰ったのでありました

3種類のマンゴー、冷やしておいて、翌朝から三日間かけて食べました
どれが美味かったとか、全部美味かったと思うんだが
両親いわく、やっぱり赤いのが美味いとの由、緑のも美味かったんだがなぁ


日本か

西門町に行くすがら、スシローとセブンイレブンを横目にぶらぶら歩き
スタバやら、マクドやらもあるから便利というか新鮮味がない
特に目的もなかったし、まぁ初日だからなということもあって
さらっと西門町を歩いただけで終わり


相変わらず賑わいの続く夜、平日なんだが関係ないのな

そしていつものように、青蛙の店でジュースを買う
ここで、愛玉を買うつもりがうっかり間違えて
青蛙ジュース、つまり、タピオカ的な飲み物を飲んだのでありました
これがまた、凄い甘いのである


私が泊まったのと違うホテルの前にあった張子の虎
ほのぼのしつつ、初日を終えたのであります

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お盆休みに台湾旅行 04 盛園絲瓜小籠湯包

2019-09-20 21:15:31 | お盆休みに台湾旅行(2019)

謎の鳥、台湾の生態系は本当に興味深いのである

さて、まだ暑さの残る日没直後、いそいそと夕飯をもとめて歩いていきます
最寄で夕飯といえば、糸瓜で有名な盛園絲瓜小籠湯包、
以前にも訪れておりましたが、ここは鉄板で外さないと
慣れた感じで訪問した次第


看板が輝く店舗

お店は相変わらずの繁盛っぷりで、予約は要らなかったものの、
しばらく待合になりました
以前は名前書いてもらっていたが、最近は機械が導入されたようで
郵便局の受付票みたいなのを渡されてしばらく待つことに
幸い、さくさくと入れ替えが行われていたようで
無事親子4人で入店できたのでありました

店内を撮影してきたらよかったと
今更ながらに反省しているんですが、
店奥のターンテーブルに陣取って、相席の可能性を説明されて
いざ注文、例によって注文票にいくつ必要か書き込むだけなので
容易に注文できちゃうのがステキ


記入も済んでレシートを貰う、〆て850元也、安すぎる


定番の酸辣湯、そんなに酸っぱくなくておいしいスープである

雪菜筍糸細粉、ビーフン的なものが入ったスープなんだがあっさり美味しかった

看板料理の糸瓜小籠包、これが滅法美味しい、両親ともにこれが一番よかったとの由、
年寄りにはあっさりしているのがよかった様子

ちょっと転がっているけども、海老焼売
海老のもちもち感もいいのだけど、しっかりと肉が詰まった焼売で
凄い食べ応えがあった、美味い

鮮干貝水晶餃、貝柱の入った蒸し餃子、これも肉がたっぷりで食べ応え抜群、
濃厚な貝柱の味がまた素晴らしく、美味い

大餅巻牛肉、こちらも定番、葱ときゅうりを牛肉とパイ生地で巻いたもの
単品だとちょっと味が薄いというか、物足らない感じなので
なんか塗るかつけるかして食べるのがよいと思ったのである
味噌とか塗ってあったら、いいのになぁと名古屋人的に思った一品

と、まぁ、こんな按配でたらふく食べたのでありました
親子4人でおなかいっぱいになって、3000円かかってない計算なんだが
大変満足でありました
お茶はセルフサービスで汲んできて飲むことができてステキ
基本的に店員さんは、サーブしてくれるだけなので
小皿や小籠包用のしょうがなんかは自分で持ってくるのである
わいわいとローカルの人たちにまみれながら
素晴らしい夕飯を終えたのでありました、大変満足である


夜の國家戲劇院、ライトアップするとステキとほうけてみていたんだが
手前に噴水があって、子供が水浴びしていたのが微笑ましかった
夜になっても、まだまだ暑い台北である

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お盆休みに台湾旅行 03 中正紀念堂

2019-09-17 20:52:14 | お盆休みに台湾旅行(2019)

MRTで移動し、中正紀念堂にやってきました




何年ぶりだろうかという感じだが、
久しぶりに観光っぽくやってきた次第であります
日差しをさえぎるものがないので、ともかく暑くてかなわんのだが、
勇壮な建物の数々には感動を呼び起こされるのであります



とはいえ、暑さに参ってしまいそうだったので、音楽堂の下にある春水堂へ移動
ここで、小休止に甘味をとろうともくろむのであります
入り口にタピオカミルクティーの立てカンバンがお立ちあそばされている


タピオカミルクティー 85元

マンゴーミルクティー 100元

鉄観音茶 70元

濃いウーロン茶(深焙煎) 70元

大根餅  85元

食事も近いというのに、お茶請けが欲しいとのことで大根餅を頼む
これが別段甘いわけでもないのにほどよい感じで、お茶にマッチしたのでありました
鉄観音が思った以上にすっぱいというか、濃厚な味わいで
涼しい店内でまったりと過ごせたのでありました
うっかり、全部無糖で頼んでしまったので、タピオカミルクティーまで無糖で
ちょっと失敗してしまったんだが、それでも美味しくて
春水堂恐るべしでありました
お茶を飲んで小休止も終えて、閉館間際の中正紀念堂に向います


いつもの入り口のおしし

中では、近代アート展なんかもやっていて、なかなか面白かった
いつものように蒋介石にまつわる車やら、なんやらを眺めつつ

屋上に上り銅像を仰ぎ見る
物凄い西日がきつくて、立ってられないほど暑かったんだが
なかなか満足なのでありました
そうこうしている内に閉館時間となり、館から追い出されます
時間は18時過ぎ、いよいよ、メインイベントの降旗式である


颯爽と出てくる衛兵

ざっ、ざっ、ざっと足音揃うのが超かっこいい

広場中央に掲げられている台湾国旗を降ろすのであります


西日がきついのだが、日が沈むのとあわせて、旗も降りてくる

観光客を押しのけて写真とりとり

無事降ろしてたたむ

完了したので退散


と、こんな按配で、以前にも見たけど、なかなかよいイベントだったと
満足したのでありました、両親ともに楽しそうだったので
こういう解りやすいイベントというのは、案内する上で大切だと感じ入った次第
和気藹々と楽しめたので、テンションを保ったまま
今晩のディナーへと繰り出すのであります

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