CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

その他の先週末テレビ映画

2007-02-28 08:45:13 | ドラマ映画テレビ感想
まぁ、ひどいくくりだこと

自分でもそう思うところでありますが
ともあれ、金曜日夜の隠し剣鬼の爪、
土曜日夜のローレライの二本であります

まず鬼の爪ですが
これは実際見たというほど見ておらず
美の壷が終わった後にようやく気づいた体たらくだったので
なんか、気づいたら背中を見せて油断させてから
斬り付けるという必殺技伝授の画面でありました
もう、なんだ、この映画について
なんか話はとんでもなく面白いらしいのでありますが
ほとんどわからずじまいでありました

練習風景で、何度か必殺技を見せておりましたが
あの動きが、いちいちゲームっぽくてステキねと
思ったりなんだったりであります
具体的に言うと、一歩、一歩と詰め寄るにしたがって
構えが一段ずつ上がっていき、最終的に大上段となったところで
攻め手がする、する、とまた下がっていく
それを今度は誘われるように大上段が追いかける
で、ふつ、緊張が切れたときに飛び込むが
その間隙を縫って、反転しながら懐に踏み込み、斬る
そんなところ
見ていて、お遊戯みたいだと思いましたが
実際のところ、あれは、とてもなだらかに
流水みたくしてきまっているのかもしれないと
勝手に補完するところであります

理屈というか、見ていて、ああ、と思うのだが
もう一つ、がっつり食いつくような殺陣ではありませんでした
が、さておき、そしてなにやら決闘をすることとなりまして
どっかで見たことある旭将軍様(古いな)と対決
錆付いた刀だが、それをするり
すぐにかわして、ひたひた、殺陣の開始でありました
こちらも、片方が殺したくないという風体だったので
もう一つ、迫力にかけたと
勝手に思ってしまったのであります
必殺技が炸裂するところも、なんだかなという具合で
しいて言うなら、前日の夜
柄に縄巻いている姿がかっこよかったと
そんなお話でありました

いや、最初から見てたらまったく違う感想なんだろうが・・・
ともあれ、その後、たぶん最後に偉いさん相手に使った
魔物の仕業といわれたあれが、隠し剣鬼の爪なんでしょうが
遠間で見るカメラアングルがステキで
あの一瞬が、本当、素晴らしいと思えたのでありました
その前の怒りを我慢するシーンからの連続が
いかにも時代劇という具合で
時代劇の鉄板は、こうでなくてはならんなどと
自分好みを確認した次第

で、次

ローレライでありますが
こちらが、驚くほどつまらなかった
いや、面白かったような気もするのだが
小説をあまりにもはしょりすぎてて残念
ただただ、ピエール瀧がかっこいい
それにつきるのでありました

つっこみどころ満載でありましたが
映画版は清永がまったく要らなんだなと
思ってしまったのでありますが
あれは、平蔵やんの役者さんだったんでしょうか
犬死だと、感じてしまったのが悔やまれるところ
小説はもそっとかっこいいというか、重要な
友情を示す役のはずなんだがな

感じたというか、得したと思ったのは
小説を読んでおいたおかげで
唐突なシーンも全部理解できたところでありましょうか
どうやら、テレビ放映ということで
小説版を切り刻んだ映画版を、さらに切り刻んでいたそうなのだが
なんか全部わかったのでよし
そんな具合でありました

男ばっかり数十人ずっと特務についているのに
そこに、あんな女の子がまじってたら
とんでもないことになるだろうに・・・
下世話なことを感じつつ
ピエール瀧によって、日本は救われたという
その事実だけがステキでありました
最後のシーンは、どうせなら
小説と同じく、撤退しながら撃沈される、
それにして欲しかったのでありますが
まぁ、どっちでもよいか

そんな具合で、さっぱりやる気ないなら
書くなという内容の感想文となってしまいましたが
週末映画三昧を堪能したのでありましたとさ

スイングガールズ

2007-02-27 08:47:12 | ドラマ映画テレビ感想
なんかちょっと名前違う気がせんでもないのですが
先日テレビで放映されておりました
邦画であります
先週末は、色々邦画やってたのでありますが
隠し剣鬼の爪は最後だけしか見ておらず
ローレライは騙されたという感想を抱き
邦画は、もうだめかもしれないとか
わかったような口を叩いていたとき
これを見たのでありました

面白かった

総じてこの感想がもっともステキと思えた作品であります

なんか青森だかどっかの北国の女子高生が
ジャズを無理やりやることとなって
その紆余曲折を、駆け足で描いたという具合でありました
細かいというか、そりゃねぇだろう、というつっこみ所は
満載だったのでありますが
あれくらいのテンポで、成功劇というか
青春のステキさを訴えるものを作られると
見ている側としては、ああ、おかしいな
俺あんな青春過ごした覚えねぇぞ、これからくるのかな?
といった感傷に浸れてとてもステキ
世の中の、夢とキボーを失った大人たちに
鉄槌をくだしてくれるのでありました(趣旨違う)

さておき、ジャズというか、ビッグバンドの話で
わたしも、友人知人になぜか、ビッグバンド経験者
というか、吹奏楽部出身者が多く
あれこれと話を聞いたり、話をあわせたりしておりましたが
もう一つよくわからんかったこの世界
当然、この映画でわかったわけがないのだが
竹中直人の気持ちというか、あの風景がステキで
ああ、彼はサックスを吹こうと思ったところが既に
私よりも前にいる、まばゆい
などと思ってしまったりするのであります

楽器は残酷でして
いいなぁと憧れて、そこから、自分の憧れに到達できるまで
苦難の道のりを耐えることができるか
あるいは、その苦難と思えることこそ楽器を扱う楽しさだと
感じられるかどうかそれぞれによって
愛着その他に変換されると思ったりなんだったり
結局、もち手側の気合が試されるのでありました

私はドロップアウトしましたが(遠い目)

さておき、挿入される曲それぞれもいちいちよくて
サッチモの素晴らしい世界が流れたシーンに関しては
たぶん、屈指の名シーンと称してかまわないでしょう
ああいうギャグというのか、阿呆なことを
のさばらせるところが邦画の素晴らしいとこでなかろうか、
個人的に信じてやまないのですが
もう、大好きだ本当に

映画としては、本当ぐだぐだになってくるところに
意味のわからないアクセントがはいったりして
飽きることがなくよかったのであります
あんまり映画見たことないから、たまに見たら
褒めてしまうのでありますが
あのフォークデュオの衝撃的な登場シーンには
わたくし感動いたしました
ステキすぎる、なんだあの、明らかに作られた感じの
大変薄っぺらい群像劇は
映画の中で、小芝居が炸裂するというステキさに
胸打たれたのでありました、もう、大好きだ本当に、何度も言うが

さておき、まぁ、なんかすげぇ勢いでうまくなったり
あれ、考えてみると半年でビッグバンドとして完成したという
そういうお話になんだなと思うと
そんなわけねぇべなんて、思ったりもしてしまったのですが
いやいや、もしかすると、あれくらいの時分だったら
あの頃、自分がやりたいとのめりこんだことを考えると
さらに、熱中度ともてあました暇を考えると
できるのかもなぁ、よくよく考えれば
中学生とかの吹奏楽団なんて3年練習してないわけだもんなぁと
思ったり考えたりして

やっぱ若い頃になんかしておくという
あの集中力と熱中と情熱と、もてあました何かは
とても大切なのだと思われたのでありました

無理やり泣かせようとか、そういうのがなかったところが
好感だったのかもしれないと思うのでありますが
なんか、楽器やってみてぇなと思わせるに十分な
そういう映画でありました
その割に、JAZZはじめましたという輩を見ないのですが
どうなんだろうかな
誰かに、ドラムを習いたいとつくづく思うのでありました

あれなら、バチ(注:スティック)だけ手に入れたら
すぐにでもできるだろうし、カラオケでもなんか
人気ものになれそうだものね
思ったりなんだったり、しつつされつつ
ずーだずーだ、のリズムを刻むのでありましたとさ
谷啓のトロンボーン見られただけでも
十分価値のある映画でありました

風林火山 奇襲!海ノ口

2007-02-26 08:41:22 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ風林火山視聴完了であります

というか、この週末はもう
ハゲタカともども、最高でありましたところ
ハゲタカについては、また別途語らせていただくとして
まずは風林火山であります

相変わらずの、戦争マニアっぷりを見せつけつつ
平蔵の酔っ払いっぷりとともに
素敵だわいと思って見ておりましたが
勘助の策略というか、なんか戦争マメ知識みたいなのが
どれもこれも大当たりして素敵でありました
壁を泥で塗り固めたり、水甕で敵の穴掘りを察知したりと
なんか、あれだな、墨攻みたいなお話で
見ていて面白かったのでありますが
ああいうのを兵法というのだろうか
よくわからんが、今後も活躍して欲しいところ

しかし、前回もそうだったが
勘助が絡む戦は
勘助がすげぇ頑張ったところは
ことごとく隠されてというか、裏でこいつがやっていたと
ほとんど誰も知ることがなく過ぎていくのが
小憎い演出だわと思うのであります
色々活躍したのに、もう一つ誰にも伝わらないのね
そんなところ

今回はもう、戦一辺倒で
若殿様のしんがり戦とか、戦争風景だけが
そちこちに変わるだけでありましたが
ずずいっと引き込まれて、手汗握り締める展開を堪能でありました

しかし戦の最中、本当に勘助が楽しそうで
こいつ戦争バカなんだなぁと
しみじみ伝わってきたのでありますが、今後
これと由布姫がどうなってしまうのかとか
色々考えると、ミツは早いところ死んでおいて
よかったのかもしれないよなどと、不謹慎なことを考えてしまいます
家庭を顧みないタイプだな、勘助わ
平蔵がのんだくれてじゃれてるところがちょっと面白かったんだが
男臭くこのまま突っ走っていただきたい

で、今回のというか、個人的に隠れた見所でありました
二刀流の板垣
これ、もう、たまらんね
あのサニー(注:ソニー)の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい上に
NHK時代劇ファンにはたまらんできばえでありました
だって、お前、あれだと宮本武蔵やったときと一緒じゃん
切り殺した後に、コォォォォォォ、って例の呼吸してたじゃん
と、柳生十兵衛七番勝負のときとまったく同じというか
あの迫力が帰ってきていて、小躍りどころか
嬉しさのあまり、きゃぁきゃぁと喚いておりました、恥ずかしい

大上段に構える大男、目の前には若殿、まだ鞘の内に太刀がある
居合いということはないんだろうが、抜きで切るかと思いきや
大男の一刀が降りかかる、あやうし
がぎぃっん(効果音)
チバちゃん登場、しかも二刀、なんでだ
思いつつも、大男の力を二刀でいなして
若殿様がフェードアウト、主役交代
そして、ここから数度の打ち合いをしながら
だんだんとチバ、いや、板垣の姿勢が整っていき
完璧な体勢になると、思った刹那
完璧になる前に、短刀一閃、大男の腹に見舞う
だが、大男はここで終わらず
残心豊かなチバちゃんになおも切りつけようと振りかぶる
ああ、そんなに胴をガラ空きにしたらお前
思う矢先、チバちゃんの長い方がずぶり、大男の腹を貫いたのであります

あの剣戟、あの殺陣、面白すぎる、かっこいい
超かっこいいぜ板垣
斬り合いというか、戦場での戦国武者の斬り合いというのを
講談師風に体感させていただいた次第であります
実際は違うんだろうが、つばぜり合いしながら
膝蹴りを食らわしたり、左右に体をいなしたり
いなしながら、上半身でだんだんと圧し、下半身は
どっしりと構えてまわる
かっこよすぎる、すげぇ、超面白ぇ
剣術はたしなみませんが、時代劇好きとしては
ああやってなんか見栄えのする殺陣を見るのは
眼福至極であります
嘘剣法大好きであります

ま、そんなわけで、たぶん風林火山と関係ないと思うのでありますが
殺陣がよかったと大々的に吹きまくりながら
またまた見ていきたいと思います
あの勘助のしざまと、若殿の置かれた状況
嫌らしい小山田と信虎とか見所多かったんだが
私には千葉先生の殺陣が見られたというのが一番の収穫でありましたと
そんな感想であります
楽しいなぁ

キリンチャレンジカップ 日本代表vsアメリカ代表

2007-02-22 08:50:42 | スポーツ
アンダー23だか22だかの試合でありました
頑張れ北京世代ということで
豪華3トップでの試合開始でありました

総評というか、見ていて思ったんだが
大変つまらん
もっとなんか無いのか

そういう具合でありました
素人にわかサッカー見る人の私には
残念極まりない展開でありましたところ

ちょっと試合開始が早かったので
前半についてはよくわからんのでありますが
平山のドカーンという具合のヘッドがすげぇなぁと
感心したお話と本田圭祐が意外とはまってないなぁと
残念だったのが印象でありました
まだシーズン始まってないから体ができてないのかもと
思わないでもないのでありますが
なんだか、残念でありました

で、後半入ってからはもう
すっかり全部アメリカペース
なんだよ、なんでそんな簡単に抜かれるんだよ
そういう具合で、両サイドはチンチンにされるわ
ごりごりDFひきずられるわと大変な有様
というか、ガタイがまったく違うのが驚愕でありました
あれで同い年なのか、どうなんだ、年齢とかそういうレベルじゃなくて
体負けすぎじゃねぇか

んでもって、見る人に言わせると
中盤ががら空きで、あの3トップは失敗だったと
そういう具合なんだそうであります
水野と本田が両サイドに開いているんだが
前3トップだから、あの二人がもう一つ上がれない
その割に中盤真ん中が空いてるから組み立てもできない
そういうのだそうです、そうなのかなるほど
そこが判ったからなのか
後半メンバーがごっそり入れ替わってくると
次第によいリズムに、というか、家長一人でやるわやるわ
そういう風に見えたのであります

家長の突破がステキというのも見所でありましたが
個人的に気になったのは、後半終盤
デカモリシと息が合ってなかったところでありました
ラストチャンスみたいにして、最後
家長が真ん中でキープした場面があったと思うのですが
あんとき、デカモリシが家長のそばで、なんかちんたらしてて
お前、今、その瞬間に前に出ろよと
家長が思ったんでなかろうかという、ぼんやりした一瞬が発生
結局、まわり囲まれてしまって
気づいたら、よくわからんループシュートが放たれておりましたが
あそこで、猛然とFWが裏へと飛び出すとかしてたら
なんか違ってね?となんか
初めて、サッカー評論ができたような気がしていた
昨夜のお話でありましたとさ(・・・)

あとは、なんか個人技で抜くという
フル代表では見られない現象が
そこかしこで見られたのは、面白かったのです

性格が残念な方向に曲がっているわたくしなので
見所が、平山の挙動一つ一つだったのも確かでありますが
昨夜の平山はなんか、普通というかちゃんとしていて
残念でありました、キープすると相変わらず
なんとなし、もったりしてるのは好感というか
あれいいなぁなどと思ってしまうのでありますが
せっかくなので、なんかかっこ悪い感じで
また1点とってほしかったなぁと次回に期待であります
きっと、予選用にとってあるんだよね
信じております

で、テレビ中継は最後だったと思うんだが
ベンチで休む平山を写して終了だったんだが
あの写された姿が、なんというか
大物臭漂う、かっこいいベンチ姿で、平山はすげぇなあと
改めて感激して観戦を終えたのであります
何が言いたいのか、自分でもさっぱりわかっておりませんが
とりあえず、予選に期待したいと思うのであります
まだ、連携とかしっかり作ってないぽいし
これからですよね

カフリンクス

2007-02-21 08:51:53 | 雑感
なんということはない
書くことがないなら、書くなと
独り言ごちりつつでありますところ

カフリンクス
いわゆる、カフスボタンというのに
最近気を使っているというか、心奪われております
小洒落、気が利いてる、ステキ
そう思って、取り付かれたようにという具合なのでありますが
昨今の紳士服事情を見ていると
そんなもんつけてるの、おっさんくらいしかおらんがなと
頭を抱える実態に遭遇
前途多難なことであります
いや、ひょっとしたら東京あたりじゃ流行ってるかもしれない

根拠のない何かに支配されているこのごろ
流行っている=東京が偉い
こういう図式が、知らずの内心で思われるところが
田舎者臭を垂れ流している具合で
なんともしょーもないのでありますが
ともあれ、カフスがよいのであります

現状、親父がサラリーマンだった頃に使っていたというのを
いくつかかっぱらってきたのだが、当然自分で買うのも欲しい
そう思って、うずらうずらと見てまわっているのですが
流石というか、需要がないせいなのか
意外と高い
平均すると1万円くらいが、相場というお話
それより安いとなんかもったりしてるし
高いとステキというのは当たり前なところ

現状では、メーカー名が出ない奴が欲しいと
のらりくらり探しておるのですが
そういうのに限って高いらしく、歯軋りをするのであります
なぜだ、どうしてなのだ
ここで経済の仕組みについて、つと、気づいてしまうのですが
メーカー名が入っている=宣伝料込み
という具合になるため、その宣伝代金分引かれてて安いんじゃねぇか
なるほど、一部合点がいく次第
それを喧伝して歩いてもらえば、自然と流行るかもしれない
そうなれば、元もとれるから
とりあえず宣伝用品として、頑張ってもらおう
そういう具合で安いのかもしれん
ふふん、そんなものに載ってたまるか

思うかどうか、さておきまして
やっぱりその、メーカー名が入っていると
なんかげんなりしてしまうのは確かであります
ああいうときに、ロゴっぽいものでありながら
テクスチャとか幾何学模様とか、そういうのだと
使いやすいのになぁなんて、思ったりしつつ
とりあえず安いところでTAKEOKIKUCHIを
ずずいっと見て、ロゴが入ってねぇ奴を
探してしまうのですが、全部入ってるのでがっかりするところ

さて、こういうのを見ていて
自分の好きなデザインというのがおぼろげながらに見えるのであります
なるほど、とりあえず若さを出すには銀色がよさげ(偏見)
そして、なんか知らないが四角が重なったようなデザインとか
四角が好きらしい、市松模様なんぞステキかも
ていうか、太い十字を見るとなぜか興奮する(変態)
など、自分のデザインセンスはさておき
なんか気に入ったデザインがわかったので
現在はそれを探しておるのであります

気づいたら、スイスかイングランドの国旗になりそうで
不安なのでありますが

ともあれ、小細工をそこかしこに施しながら
この年齢に達して、はじめて、見てくれを気にしだしたのでありましたとさ
少し前まで100万円あったらという問いにまったく答えられなかったが
今の調子なら100万円くらいすぐ使えるな
物欲に支配されると、人間ダメになっていくんだと
自分を鏡に写しつつ思うのであります
ああ、物が欲しい、消費じゃなくて浪費したい

風林火山 晴信初陣

2007-02-19 08:48:57 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ風林火山
今週も本放送で見られたのでありました

やたら滅法、盛り上がっていると
わたくしだけが思っているんじゃないかと
ひやひやしてしまうのでありますが
相変わらず、濃いキャラクターが縦横無尽に駆け巡る
ステキ冒険活劇(違う)
北条でも仕官を断られて
なんというかな、どこの殿様にもだいたい同じようなこと言われ
同じようにして仕官できずという姿を見ていると
勘助、もう少し人生について考えたほうがよくないかと
就職試験に落ち続けていたあの頃を思い出します
はじめの内はエントリーカードでアウトだったのが懐かしい

どうでもいい思い出はさておき
さらに流浪を続けて、たどり着いたのがステキ
真田、うわ、真田かよ、武田二十四将(だったか)かよ
もうたまらん、というかこの頃はまだ
武田と戦っている頃だったか
その時歴史が動いたあたりで、特集されていた話を思い出しつつ
真田の殿様の描写がまた、ステキでありました

今までの殿様より、一枚落ちる
そういう雰囲気だったように思われるのですが
その分というのか、随分と近しい感じ
そして、初めて人の優しさに触れたかのような
勘助のおろおろっぷりがいい
今までの、なんか俺は軍師だからごっつく使えと
高飛車とでもないが、高圧的に自分の野心と自信をひけらかして
ある種、演じていたところとはまったく異なって
一人の客人として迎えられたくだりがステキすぎる

また、平蔵やんとも再会したのがいいなぁと
あの二人が、なんか仲良さげに夜取っ組み合いしてたのが
ほほえましすぎて、泣きそうになってしまったんだが
よかった、凄くよかった
平蔵の馬に乗る姿のへっぽこぶりもあいまって
物語がどんどん進んでいくのがステキであります
真田ではいい思い出というか
全てがステキに思えたし、北条と対比するように
酒を何時飲むのか議論について
「変わったことを聞く奴だな、いつ飲んでもかまうまい」
という台詞だけで、この殿様ステキすぎると
今までの賢しい展開をうっちゃれたようでありました

さて、真田方はそれくらいにしまして
もう一つ、武田の方はなかなか親子の確執が
どんどん深まっていっておりまして、これもなかなか

完全に信頼という言葉の人偏すらも出てこないような
残念極まりない関係が露呈した様
親父殿が、かたりを使って息子を謀りかける
あの様はステキすぎた
仮想敵とされてしまった以上、その通りにふるまってしまい
悲しいことこの上ない晴信
あの忸怩たる思いというのが、すさまじくにじみ出て
なんて憎らしい親父なんだろうと完全に乗せられました
いいなぁ、あのダメっぽさ、最高だわね

馬が欲しいのではなく、親父からの信頼が欲しい
それをいわんとして言わず
背中だけで、語ってしまったように思われる
晴信の背中、少しだけ振り返るところ、軽い礼
全てがよかった、初陣に臨む姿と
どんどん冷えていく関係が、赤裸々で素晴らしいのでありました
今回ので、いよいよ親父との関係を諦めたのかとも思ったが
そうではなく、まだヨメによいように語っているところから
もう少し時間がかかりそうではありますが

いつ、見限るのか
そっちも見所であります
そして、来週の対決、もうたまらん
一週間を早く過ごしたいと思うこのごろ
今年もどっぷり、大河ドラマにはまっておりますところ

織部焼について

2007-02-16 08:45:38 | 雑感
さて、モーニングが近所で全滅というか
入荷すらしてないんじゃないかという状況だったので
まったく残念な結果になった今週末
別に誰に頼まれたでもないのに
もくもくと日記をつけておりますが
仕方ないので、織部焼の話をつれつれと(義務めいてきたな)

織部焼

最近、モーニング掲載の漫画「へうげもの」の影響を受けて
すっかり焼き物ブームが自分の中で起きておるのでありますが
そのへうげものの主人公である、古田織部正がこしらえたというか
創出したというか、ともかく深く深く関わった
焼き物の一つであります

美濃の窯で焼かれたのが最初というか
まぁ、美濃の釜大将に肩入れしていた織部正が
作らせたのでありましょう
大変有名な、少し黄色かかったクリーム色地に
緑色の釉薬、気が利いた奴だとクリーム色のところに
落書きが書いてある(酷い)
そういう焼き物であります、たぶん
なんせ漫画と美の壷からしか情報とってないから

さておき、織部焼というのは日ごろ使いの
いわゆる大量生産で安い焼き物なのだと勝手に思っておるのですが
最近は、焼き物の消費自体があまり進まないらしく
まぁ100円均一の茶碗とかでいいやと
プラスチックみたいな、さもしい茶碗がもてはやされてるし
何よりも、なんか最近はみんな陶器を割らなくなったんだそうで
消費が落ち込んでいるのであります

陶器を割らなくなったのはなぜなのか
全然わかりませんが、うちの母なぞに言わせると
昔よりも台所で簡単に暖かい湯が出るようになったから
冬場の洗い物で手が冷たいからと割ることが
なくなったからだと、断言しておりましたが
それはうちの母がおっちょこちょいなだけではないかと
もう一つ信憑性のないところ
もしかすると皿洗い器が、我が家以外には
凄い勢いで普及してるからではないかとか
色々考えるのですが、まぁ、ともかく食器が割れなくなった現代
陶器は消費されないのであります

ともあれ、大量生産品でありながら手作りという
もう一つやきもきしてしまう、焼き物の数々でありますが
織部焼の場合は特に、落書きの有無によって
非常に一個一個の表情が違う、そのおかげで
安いけど、気に入った図柄を手に入れた喜びがステキ

これが個人的な織部焼の一番よいところ
しかし、上述の通り消費されないと
新しいものも出てこない、よいものにである機会が減る
まずー

さて、そういうことを憂いてしまうこのごろなのでありますが
先日、タイル博物館にいって、陶器のカフスボタンを見て
いいなぁと素直に感動したのでありますが
ふと、でもない、織部焼柄のカフスボタンあったら超よくね!?
と、たぶん、個人的に今世紀最大の発見を催したのであります
とりあえず織部というところは、大量生産の強みと
現代でもまったく遜色のない、ステキ図案が多いところ
あと、へうげているという状況が
カフスボタンという特殊な分野にぴったりじゃない
そういう、私の勝手な思い込みばかりでありますが
すげぇ、超欲しい、どっかねぇかな

と、まぁ探してまわったのでありますが
残念ながら売ってるところを私は探しだせませんでした
もしあったら、教えて欲しいのであります

と、今後、織部焼の新しいアプローチとして
ぜひともカフスボタンを作ってもらえないだろうか
そう考えて、土岐市に投書しようかと考えてしまうくらいのこのごろ
まぁ、実際のところ、カフスの台座部分だけ別発注で作って
織部の破片を接着剤で貼り付けるだけでも十分じゃねぇかと
ちょっと自作を考えてしまったのも確かでありますが
はたして、磁器じゃなくて陶器でできるのか
というか、それ売れないよお前にしか
など、どこからか声が聞こえてきたりしながら
織部焼のよい器を探しているこのごろであります

織部風ではなくて、純粋な織部焼が欲しいと
最近考えるのであります
流行なのか、どこかの作家さんが
織部で市松模様をこしらえた優れたデザインのものがあるんだが
あれの焼酎サーバーとか、四角い皿とか欲しいなぁと思いつつ
あの柄でカフスボタンがあれば、もっといいのになぁと
やがて、備前とか瀬戸とか常滑とかの
カフスボタンの各種バージョンが出たらいいのになぁ

思いつつ、京焼あたりが
一番最初にやってくれそうだと、絵付けできるところから
考えてしまうこのごろであります
ウェッジウッドがカフスボタン出してんだから
頑張ったら出来ると思うんだがなぁ
と、誰に言うでもない長い長い独り言

陶磁器を探す旅~常滑焼街道ふたたび~

2007-02-15 08:51:09 | 陶磁器を探す旅と名物
というわけで、昨日の続きでありますが
INAX見学を終えた後、ごく近所なので
ぶらっと行ってまいりました
常滑焼街道、焼き物散歩道、まぁ、なんでもいいや
ともかく、常滑焼の窯元やら販売店やらが立ち並ぶ
ステキスポットであります

前回は雪降る中いってきて
しかも年末おしせまった頃ということもあって
店はやってねぇは、すげぇ風で冷たいわと
さっぱり観光できなかった
挙句に、散歩道の定例ルート通らずに
おろおろ散策していたので、最悪
今回はそれを持ち直そうと、ちゃんと決まったコース
Aコースを楽しんできたのであります

が、やはり寒かった
なんか、既に昨日は春一番が吹きすさぶほどの
春日だったとかなんだとかなのに
あの日に限って異常に寒くて、結局難儀をしたのですが
幸いなことに人手も少なくて、もくもくと散策できました
あんなに寒いのに人が多いのだなと驚いたのも思い出
なかなか、最近は人気があるのかもしれません

で、まぁ、実際しっかりと見学しながら歩いたのでありますが
歩道のいたるところが、常滑焼で舗装というか
デコレートしてあるのであります
甕とか土管とかがみっしり詰まれており
石垣ならぬ、陶器垣が作られていてかっこいい
異国情緒というか、なんか他では見られない
ステキ空間が作られておるのであります

窯元も数多くあるので、途中で
かの有名な登り窯とか、そういうのも見られる
登り窯については、へうげものでまだ出てないものの
美の壷で勉強済みであります、大量に焼き物作るのに
非常に便利な窯だ(適当だな)
なだらかというか、ゆったりとしたのぼり坂に
のっぺり貼り付けたような窯が
大量の煙突を伸ばして在る
ステキだ、かっこいいな
男心くすぐる、いかついながらも趣深い建物でありました

それを見つつ、朝鮮陶工のことを思いつつ
さらに色々見てまわっておりますと
新鋭作家さんのギャラリーも数多くありまして
結構面白かったのであります、見た目は古ぼけた
いかにもな常滑町並み(わからんよ)なのだが
店内に入ってみると、一変、凄いこじゃれ、ステキじゃない
驚くのでありましたところ
芸術家の家というのはああいうものなのかもしれない
内に秘める美しさを見たのでありました

店もかなりの数があり、常滑焼だけでなく
織部や瀬戸のものも多いらしく
ほうほうと思わずうなるような器がそちこちに
常滑焼は主に急須ばかりでありましたが
織部の充実振りに目を見張るものが・・・
しかして、便座は置いてありませんでしたが(しつこいな)
ちょっとというか、かなり心引かれる器がいくつかあり
また次回じっくり買いにいこうかと思うのであります

で、観光に戻りますが
名物というか、一番の名所「土管坂」に行きました
これが、凄くかっこいい、土管が積み上げられた回廊
そう称してかまわないような坂道があるのです
坂下から上りを見つめる分には、風情が最高で
思わず写真を何度も撮ってしまうほど
あれは是非見て欲しい、一番のスポットであります
結構キツイ上り坂ですが、もりもり上って
いざ振替ってみると、常滑の町並みが広がっております

と、書いておくと、高台の高級住宅地みたいなイメージですが
実際は常滑の陶器町、いや、むしろ普通の住宅地
趣ゼロであります、遠目でもなく
はっきりと確認できる大きさで
「常滑ボート(競艇)」という看板が見えるのが
何もかもを象徴しております、これもまた侘び寂び
ちょっとだけ残念な気分になってしまいますが
やはり土管坂はステキで、地面に埋まった陶器がかもす
幾何学模様をおいながら歩いていくと
なかなか楽しいのであります

で、さらにもう一つ名所があるのですが
300円の見物料にて、常滑の名家「瀧田家」の邸宅が見られます
わたくし「廻船問屋」という単語を字面で
時代劇以外で初めて見たのでありますが、本物です
本物の「カイセンドンヤ」でありました
常滑港を中心として、そちこちと交易をして
大きな財を成したという「瀧田」さんのおうちでありました
初めて聞いた名前だったんだが、ともかく
廻船問屋という職業にくびったけ、ステキだ
土蔵と離れと母屋と見学ができるのですが
所蔵のお宝というか、すげぇ立派な雛飾りとか
ステキな茶碗など茶道具一式、釜付だとか
眼福でありました
建具やら、和箪笥やらも豊富で、船に乗せるための
船箪笥まであって、骨董好きにはかなりよさげ

ただ、使い込んである節がありましたので
実際はそんなに凄いものではなく、日ごろ使いのものが
残っていたという程度で、博物館とかのお宝よりは
若干下がるように思われましたが
その生活感が逆にステキと思って、眼福
楽しいことこの上ありませんでしたこと

廻船問屋の話やらも伺いつつ、それらを見て
あとは、名物らしい団子屋さんで、みたらし団子を食べて
もりもりと帰ってきたのでありました
他にもパン屋さんがあったり、小物雑貨屋があったり、
常滑焼の土管の中でらんちうが飼われていたりと
見所たっぷりであります
暇つぶしというか、なんかワンダーランドを探しているという
ステキ諸氏、および疲れた人にはおすすめであります

そんなことを書き連ねつつ
かなり楽しんだのでありました
今度は焼き物買う目的で行こうかと思うのであります

陶磁器を探す旅~INAXライブミュージアム~

2007-02-14 08:58:59 | 陶磁器を探す旅と名物
こんなところがあったのね

そう思いながら、先日実家帰省中に
ひょっこり覗いてきたのでありました
常滑市にあります、INAXライブミュージアム
いわゆる陶磁器とタイルについての博物館であります

いつごろからあるのかわかりませんが
常滑焼街道を再び歩こうとついでに
遊びにいってみたところ、少々南の方に発見
せっかくなのでと立ち寄ったのでありました

これがまた、なぜか私が常滑行く日は
寒い日と決められているかのように、暖冬のさなか
数少ない寒い日にあたり、あまりしっかりと見られなかったのが
大変残念なのですが、どうにも、INAXのお仕事ぶりだとか
世界のタイルの歴史だとか、陶器の歴史だとか
そういうのを展示してある建物と
陶器を自分で作ろう的な体験コーナーとが併設されており
まぁ、小一時間ほど時間を潰すにはほどよい場所でありました

まず、INAXの陶器工場風景を見られるところにいったのですが
あいにく、この日はお休みということで工場風景は見られず
仕方なしに、展示してあったタイルや釉薬の温度による色の違いとか
そういうのをもったり観察

で、次にタイル博物館、見学に600円が必要とのことでありました
なかなか綺麗な建物で、かたわらにイタリアンの店が併設
ステキ、けっこうステキだわと思いつつ
家族づれと老夫婦しか見当たらないのが切なかったのですが
まぁ、ヤングのプレイスポットではないわなと
当たり前のことを考えつつ、自分をヤングから除外してしまうところ

で、タイル博物館内には、世界中のタイルが飾ってある
・・・・。なんと伝わらないことなのだろうかと
愕然としてしまいますが、ともかく、世界のタイルの歴史と
本当、色々なタイルが飾ってあんだよ、すげぇんだよ、タイルが

まぁ、安っぽい語りになってしまうのは
仕方ないことと諦めまして
タイルとモザイク画みたいなのがいくつも展示
彩色豊かな、絵を入れたタイルのほか
主に中東あたりがこういうのに詳しいというかステキらしく
本当に凄いデザインのものがたくさんだったのであります
やはし、ペルシャじゅうたんだとかああいうの作ってるだけに
幾何学模様のような、なんといったらいいのか
ああいうデザインについて、群を抜いている
素晴らしい、かっこいい

だが、イギリスにもタイルの歴史があるらしく
そちらのデザインもよかった
花をモチーフとしたタイルが多くて
美的センスの違いというか、模様ではなく
何かを写実的にあらわしているというのが興味深い出来でありました
ここでも、釉薬のお話や
陶磁器に使われる原材料の話などもあって
大変勉強になったのであります、石に練りこむものに
あんなに種類があるとは思いもよりませんでした
釉薬もいっぱいあるのでありますね

で、タイルが並ぶ博物館内をぐるぐるとまわって
ちょっと休憩がてらにトイレへ
当然といえば当然なんだが、トイレはINAX
おお、INAXのトイレなんて久しぶりに見た
地元企業なのに、なぜかセントレアのトイレをTOTOにとられた
かわいそうな企業、がんばれ、超がんばれINAX
そう考えたのでありますところ

さて、実際のところ、このトイレこそ
INAXが威信を掛けて作ったんじゃなかろうかというほど
すごい綺麗だったのでありますが
あとは、売店コーナーにてタイルが大量に販売されていたのが
思い出深いところであります
ちょっとタイル買ってしまおうかと、用途もわからずに
購買意欲をそそられてしまうのが恐ろしい
なかなかかわいいタイルがいっぱいおいてあったので
壁紙のかわりにタイルを貼り付けようという剛の者には
おすすめでありました、いっぱいあったんだよ

個人的には、「世界タイル博物館」と描かれている
陶器製のカフスボタンがおすすめだったというか
欲しいような、決してそうでないようなという具合だったのですが
陶磁器のカフスは個人的に欲しいので
是非是非、館名を入れてない奴を作って欲しいと
嘆願しておきます、INAXがんばれ、陶器ボタンとか作ってくれ

で、タイル博物館は終わるのですが
もう一つ、窯を丸ごと展示している展示場がありました
そちらには、古今東西、いや、主に日本の古いトイレが
大量に展示、長い歴史の中で愛用されてきた
便器や便座やおまるが展示
面白いなぁと、にやにやしながら見てしまったのであります
窯をそのまま休憩施設みたいに作ってあって
薄明かりでゆったりできる空間もあってよかったのだが
やはり、メインはトイレ物体の展示であります

主に和物トイレ物体ですので
洋式のそれは一つもなかったのですが
長壷じゃないや、なんというのか忘れましたが
よく和風居酒屋とかのトイレにあるような
長い桶みたいな小用のあれがたくさん
しかし、流石日本、青磁でできてる奴とか
常滑焼の奴とか、結構赴き深いのが多くて
青磁というか、白磁になるのか
白陶器に青で絵がかいてある、伊万里焼みたいな物体には
あやめかきつばた、鶴に亀とか、縁起がよさそうな絵付けが
ステキで印象的
これが自宅の便所だったら、ちょっと面白いかもだよと
思ったり思わなかったりしたのですが
あれは陶器じゃなくて磁器なのかしら、もうわからん

で、うろうろしていると、驚くことなかれ
織部焼の便器発見
すわ、なんたる侘び寂び
完璧な織部、あの緑釉薬とクリームかかった白肌
ステキだ、ステキすぎる、あれ欲しい!
思ってしまうくらい驚きでありました
流石庶民の陶器、かっこいいぜ織部焼
また、織部焼便器のバリエーションに富むこと
大量に展示してあって、結構メジャーなのかと
感動してしまったのであります
織部焼ファンは、是非一度見ておいたほうがよいと
せつせつ感じ入ります

たぶん、あんなにたくさん和風トイレ飾ってあるところ
他にないだろうしなぁ

というわけで、大満足したのであります
意外でもないですが、常滑焼に関わる展示は
ほとんどなくて、主に磁器と思われる
つやつやとして硬質っぽいそれら
そして、バスとかトイレとか
風呂桶とか雪隠とか(言い直しただけか)
そういうのを、綺麗に美しく、たくさん見られる
ステキスポットなので、是非みんな見にいこうと

このあたりで閉めておきます
常滑焼街道再びについてはまた、いずれ

風林火山 仕官への道

2007-02-13 08:42:26 | NHK大河ドラマ感想
というわけで、先週のNHK大河ドラマ風林火山
就職活動ドラマとして好評の様子(違います)
しかし、その多難さがなかなかどうして
つらい仕打ちの続くこのごろであります

とりあえずは、副島のその後について
なかなか悪辣このうえない仕打ちだったように思われますが
まさか、あの大戦乱の中を息子が逃げ延びているとは
思いもしませんでしたところ
ともあれ、ここでは、テリー伊藤の怪演が素晴らしく
死に際の様子も、観念したあと
ばばっと大きく振りかぶってから、あぐらをかいた姿が
かっこよすぎたのであります
そこを斬りつける小山田殿もよかったのだが、はてさて

そして、これについて武田のあれこれも面白かった
今回の晴信について、かなり気合が入ったというか
今までにない、迫力あふれた台詞まわしてステキだった
ズダズダッと歩いてきて、大喝されるも
お館様の御前で、どっかりと腰をすえて嘆願する様
かっこいいぞ晴信
すぐ横槍が入ったが、それをばっさりと言葉で捨て去るところも
相当かっこいいの限り
さらに、それを受けての信虎のしざまもなんといったらいいか
うおお、全然会話になってねぇけど
なんだ、親子とかじゃなくて政治的にしかもはや
この場の会話はなりたたんのかと驚いたのでありました

武田勢の盛隆というか
信虎がどの程度山猿なのかが、もう一つわからんのですが
見ているかぎり、すげぇ迫力でもりもりやっちゃうように
見えておるところ、その内家臣団の心が離れていくんだろうが
はたしてどうなるのか、見物であります

で、変わって、勘助の方
未だ就職活動が続くところ、とりあえず
今川へのつてができて、いざ対面
ここでも、義元が近年というか、わたくし
見たことがないほど優れたというか、かっこいい義元で驚き
あの会話が、一部で圧迫面接だと噂されておりましたが
確かにそうなのか、ただ単に顔を気に入らなかったんじゃないかと
個人的に思ったのでありますが
義元がどの程度、あれこれ考えたうえで
勘助のことをああ言ったのか
武田狩に利用しようとする勘助を疎んじた結果なのか
本当にぶさいくだったからなのか
わかりませんが、今後も二人の因縁は目が離せませんところ

ちょっと気になったのは
あの後、褒章に何かもらったんだろうかというところだが
たぶん無理だろうな、帰り際にお土産をもたせてもらってるかもと
本当、切なくなるのであります
崩れ落ちる勘助の体中からにじみ出る、ダメだったのかオーラが
すげぇステキで、同情を禁じえませんでした

で、そのあと、急転直下というか
なんか大変ステキなサプライズで北条行きが決定
なんか、怪しい頭悪そうな武将の言うこと聞いていいのか
ちょと不安だったのですが、その情報をわたりに
北条へ取り入る勘助

というか、勘助
どこ行っても、お館様のためにっ!て
言い過ぎるから、なんかもう、あれだ、胡散臭い(ぉぃ
もっとも就職活動ってああだったなと
ちょっと思い出してしまったものでもあります
少しというかだいぶ白々しいと思ってしまったのだが
小田原でどうなるのか
今後が楽しみであります

1点、気になったでもないが
あの北条で二重スパイみたいなことしてる奴
あれは、サラリーマンNEOに出ていた
挑戦する男だったろうか
似てると思ったのでありますが
そうだと思ったらもう、コントがいつ始まるのかと
ちょっと期待してしまったのでありますが
それは余談

次回もまだまだ楽しいざかりの様子
じっくり見ていきたいと思います

ミクシィとホームページ作成

2007-02-08 08:51:32 | 雑感
かなり遅い話題でありますが、ようやく
ミクシィというソーシャルネットワーキングサービスに
入会を許されました
早速、あれこれと浮かれ気分でやってみたのでありますが
なかなかうまくいかないという
そんな思ったことを書いておこうの日記

実はミクシィに興味をもって
無理やり後輩から招待状を受け取って
喜び勇んで入会したアカウントと
気のよい友人が是非に来てみたらよいと
善意で送ってくれた入会アカウントの
二つをちゃっかり運用しているのであります
せっかく二つあるので
それぞれ、まったく別の話題で繰り広げようなどと
バカなことを考えて右往左往
現在、どちらも共倒れといった状況になっておるのは
ごくありふれた、おそらく何万人という会員が
そうであろう状況に何一つ問題なく落ち着いております

そもそも、個人ホームページとブログとミクシィと
全部違うふりして運営しようという
多重人格気取ったつもりが無理だったのだと
全てのジャンルにおいて、人付き合いが浅はかになったがために
台無しという事態なのでありますが
この人付き合いというのがかなり優れたものなのだそうで
ミクシィでは、色々知り合いが増える
いわゆる出会い系としての価値が大変高いというのが人気の秘密
かくいう、気のよい友人はその気のよさから
既にミクシィ友達が60人を超えるという大所帯
60人なんて数は、正直なところ、私にとって
今までやったゲームの登場人物を全て結集させたくらいの
大変なことなのだが、それを
全部生身の人間とというあたりに、恐怖を感じたのだ
どういうことだ、一個小隊でも形成するつもりか
まぁ、それは余談としまして

根本的に面倒くさがりには、
なかなか敷居の高い場所であると
いまさらながらに感じ入ったのであります

それでも当初は、
その友人を見ながら、これはがんばらなくてはならないと
色々試してみたんだが、本当に
びっくりするほどレスポンスゼロという事態にあって
根本的に俺の人間性がダメなのではないかと
自己否定状態に陥るという恐ろしい目にあったのであります
恐るべしミクシィ、とうとう俺の社会不適合さを
露見、いやさ、具現化することに成功したのか

アカウント二つあるのに、友人に数えられるのが
一方は、無理やり紹介させた奴一人だけ
もう一方は、無理やり紹介した四人だけ
なんだこの圧倒的なダメ臭わ・・・と
まぁ、かなり反省、いや、自分にはまったくあわないのだと
痛感したのでありました

この状況は、90年後半の個人ホームページたけのこ状態時代(そんな時代ねぇよ)
に大変よく似ているというか、もしかすると
あのときのほうが、不必要なまでにつながっていないだけ
探し出した、あるいは、気があった人のつながりが
強固でなかろうかとか、古きよき時代賞賛という
これまたびっくりの思考に到達するのでありますが
結局、全てにおいて大成しなかったものは、全てにおいて失敗するのだ
失敗を糧として生長しなかった己をかんがみて
ほろりと涙をこぼす次第であります

まぁ、ありていにいうと面倒臭いというのが
一番大きな理由だったりするのであります
何事もマメなほうがモテる、あるいは長続きする
なによりも他人がこいつといたら心地よいと思う
そういったところになるんだろう
つれつれ、一人こんな長文書いてる奴はいわゆる
危ない、重い、気持ち悪いという
負の要因が見えてしまうためにダメになるのだ

そう思ったりなんだったりしたので
できるだけ、短文で今後運用できないかと
考えるためにこれを書いたのでありましたとか
もう、なんか、ネタないのに書くのやめなさいという
いかにもブログらしい独り言を記しておきます

それでも私が生きた歴史は刻まれるのであります
誰かにレスポンスがしたいのではなく
誰かのレスポンスがほしいだけでは
全て、うまくいきませんと、今は考える朝
おはようございます2月です

エドガーダーヴィッツ続報

2007-02-07 08:46:52 | スポーツ
というわけで、先週だったかに移籍報道があって
移籍先が古巣アヤックス
これはがんばれるのかもと期待しておりましたところ
案の定というか、いきなり移籍一発目で
大活躍だった様子

イエローカード一枚

さすがだ、新天地デビュー早々流石というほかない・・・
そのあまりにもエドガーすぎる事態に
一人でにやにやしてしまったのでありますが、
実際のところ、イエローカードはともかく
かなり活躍したらしい、なんせずっと試合出てなかったのに
いきなり90分フル出場、特にアシストとかはなかったぽいのだが
守備面で大活躍だった様子
エドガー大復活であります、ありがたい

まだまだこれからというところでありましょうが
いかんせんアヤックスのオフィシャルページが
オランダ語基準で、サブサイトが英語
俺の知能では、何が書いてあるかほとんどわからない
そんな有様なので、なんとか日本語で対応してくれねぇだろうかと
つくづく思うのであります

さて、エドガーを放出したスパーズでありますが
こっちはもう、転落人生を歩んでいる様子
まぁ、今シーズン、プレシーズンでは無敵だったので
こりゃすげぇと一人興奮しておりましたが
先日の主力がいないリバポに
まさにチンチンにされている様子をみてがっかり
所詮私もエドガーが見たいから応援してただけなので
綺麗さっぱり、応援終了とか酷いことを思うのであります
ジンホンダとか好きなんだが、まぁ、がんばれ(遠い)

というわけで、日本と仲が悪いといわれるオランダでありますが
シチリアで大変な目にあってる森本でも
うまいこと移籍しねぇかなと望みつつ
アヤックスを応援していこうと、宗旨替えしたこのごろでありました
ミーハーしてると、応援が楽でよろしいと
つくづく思いつつ、サポに嫌悪されるスタイルで
サッカーを見続けていくのであります

エドガーというか、アヤックスについては
かなりたくさんのオラーニャ代表が含まれてる様子で
エドガーがジャストフィットするようなら
もう一度ユーロの舞台に立たせてあげられないだろうか
願ってしまうのであります
ワールドカップではほとんど見られなかったからなぁ
せつせつ願います

風林火山 駿河大乱

2007-02-06 08:37:10 | NHK大河ドラマ感想
そして、先週というか最新分であります
NHK大河ドラマ風林火山
今年は本当、男臭くてかなわんと
方々で、日々虐げられている男性諸氏(限定するな)が
大絶賛していると噂高いのでありますが
その噂にまったくたがうことない実力でありました

まずは、間者としてせっせと働く勘助
というか、あれだな、見ていて特に説明なかったから
わかりづらかったんだけども
ともかく勘助は、信虎殺すことに命をかけてるわけだから
あれは、板垣のこと、速攻で裏切ったと見ていいのかな
そんなところでありました
まずまず、色々なことをばらして
どんどん今川方に取り入っていく、そしてあの兄との再会

このあたりが、大河ドラマというよりも
完全に木曜時代劇のノリだなと見ていて思ったというか
まぁ、そういう風に見ている私が悪いのでありますが
いい遺恨というか、関係の持たせ方だと
素直に感心したのであります
兄に借りというよりも、恩がある
その恩、勘助強くなれ、あのシーンをあえて
最初の再会で流したのがまずステキ
そして、そこにて勘助が必死の説得
だが断る兄、やばい、男物語すぎる、泣ける

その少し前に、またまた伊武さんとすれ違ったところも
優れた軍師同士のなにげない邂逅といった具合で
かっこよすぎた、なんだこのノリは時代漫画か
わたくし大満足であります
この今川勢は、役者二人とも怪しげでかっこいい
そして、今までどうしても信長贔屓のために
今川は情けないという印象だったのを、覆すというか
説得力がないくらいステキな義元が出てきて
北条も揃いましたので
これで、関東三国志になるんだかよくわからんが
ともかく、英雄たちが出てきて俄然盛り上がる物語であります

さて、話は戻っていよいよ花倉の乱勃発
副島は裏切られて逃げていくのだが
あの前の、兄上の白状もよかった
そしてそれを許した副島もかっこよすぎる・・・
主従ここにありと、せつせつ感じ入ったのであります
そして、壊れた殿様と一緒に逃げていく道中
あの前の、気合を号するテリー伊藤の怪演もよかったし
こりゃすげぇなと、堪能につぐ堪能でありました

で、メインというか今回の
最高にかっこよかったシーンであります
またも、勘助の殺陣、副島とのやりあいは
ふと、あのままがんばったら副島勝てるんじゃねぇかと
ちょっと思ってしまったくらいなのだが
ともあれ、敗軍の将は逃げていくばかり、そして
それを逃がすため、息子が来て
さらにその息子のピンチを

ここで兄上の登場なわけだ

あの勘助の驚きっぷりと慌てぶりが
すさまじくて、凄かったのであります
そして、大満足の殺陣シーン、これでもかと一騎打ち
いつからそんな時代劇になったんだろうか
合戦もの主体じゃなかったのか
色々思うのだが、かっこよすぎるのでオールOK
まるで問題ない、もっとやれ、いいぞ

かきんかきん、刀の音響かせて打ち合う兄弟
たぶん、あのままやれば弟が負けていたんだろうな
そういう、勘助に疲れが見えたところでふと
兄が舞台を降りる、刀を捨て、兜を脱ぐ兄
何をしているんだ
そこで、観念と己の最期を悟る兄
このシーンでまた

強くなったな勘助

いや、幼名だから勘助じゃなかったけども
それ忘れたから脳内補完するとして、またフラッシュバックする
あのシーン、おいおいここでまた持ってくるのかよ
既に涙腺が崩壊であります、渋い、よすぎる、泣ける
そして、逃げろという弟の言うことに首をふらず
武士として見事な自害を遂げる

勘助、男泣きしながら、兄の介錯

凄い、なんだこのドラマ
というか8時台のほのぼの加減はどこにいったんだ
色々考えさせられますが、ともかく
俄然面白いのでよいとしようと許してしまう次第
殺陣について、相変わらず片手剣が多いのが
気になるんだが、もしかすると両手剣の
いわゆる剣法じみた動きは、江戸以降に発展してる可能性があるから
あれで間違いないのかもと納得しつつあるので
今後も、ばりばり続けてほしいです

というか、最強とうたわれた謙信とかどうなるんだろうか
一抹の不安もあるのですが、今後を待ちたいところ

風林火山 復讐の鬼

2007-02-05 08:42:54 | NHK大河ドラマ感想
まずは、土曜日の再放送分から
というか、昨日もおとといも、めためた面白かった
今年の大河ドラマは本気でまったく別ものだぜ
一人で大盛り上がりしてしまうのは
毎年のことでありますが、花のない大河でありながら
男臭さと、かっこよさは抜群
ガクトには、頼むからしっかりしてほしいと
願ってしまうばかりであります

さて、まず土曜日の再放送分でありますが
やはりミツは死んでしまったのか・・・
がっくり肩を落としてしまいましたが
考えてみると酷い話であります
摩利支天のご加護で一度は助かったというのに
その生きているうちに、なんで腹を割いて殺したのか・・・
惨すぎるではないか
このくだりの異常性が説明ほとんど無かったのでありますが
ただ、恐ろしいことが起きた、その起きた瞬間は見せず
のうのうと鳥とって帰ってくる勘助

平蔵の怒り具合と、それをいさめつつ冷静な勘助
静かに怒るというのがよくよく見えているところに
鬼美濃と板垣参上
ここについては、鬼美濃のやりざまがちょっと面白かったのでありますが
あの、領民をどつき倒してから、すげぇさわやかに
板垣としゃべったりするあたりが、ステキ
なんというか、戦国武将っぽいな(偏見)
おおわらわになる領民たちの愚行を
とりあえず、殴るという手段で調教する様を見て
やっぱり体罰は必要なのだわと慧眼開いたとか
適当なことをぬかしておきつつ
ここで、またも殺陣

今作品は殺陣シーンがやたら多いせいか
やっぱり、そのあたりからして木曜時代劇枠のそれを
思い起こさせるステキなもの
たぶん、柳生十兵衛八番勝負やってるときに
この手のシーンのノウハウを得ていたのだろうと
生意気すぎることを言いつつ
緊張感のある殺陣

板垣の構えから突きへの動作が異常なスピードなうえに
それを薙いでかわす勘助もかっこいい
どうしても片手剣になってしまうあたりが
少々残念でありましたが
一連の動きがステキすぎてびっくりであります
板垣の鋭い太刀裁きで、ついに膝から折れる勘助
その首に刃があたる
当てたあと、にじり、刃を立てるが、すぐに棟を当てるように切り替える
こ、細かいがかっこいいしぐさだ・・・
感服つかまつりましたところ
そして、ここで観念ではなく、鋭い視線を向ける勘助

仕官願い出るのがまた、なんともはや・・・

そして、仕官についてあれこれとまた
平蔵たちと悶着があり、ああ、平蔵と勘助は
相容れることがないのかしらねと、少し寂しく思っておりましたが
どっこい、友情シーンがあってびっくり
おみゃぁが治める甲斐にまた戻ってくる
なんだそれ、おい
かっこよすぎるだろお前ら・・・

男の友情までこくこくと描き
ステキに進んでいく物語でありました
平蔵も今後色々と絡んでくるんでありましょうが
いい男でありました

さておき、晴信との邂逅もなかなかよかった
晴信のしざま、やりざまは若殿という具合で素敵
また、親父との関係もよく見えているし
板垣との仲も随分よくわかった
若君の、なんとも上から見たもの言いとかも
いちいちかっこいいなぁと思うのでありました

勘助を試すために、刃を抜いて見せたところとかも
あの表情と視線で、本気ではないというのが
見ているこっちにもよく伝わってステキだった
勘助が音に反応して、すぐに構えるというのも面白かったんだが
役者のいちいちがステキすぎる

そんなことを思いつつのお話でありました
舞台が大きくかわるのもテンポよくてステキよねと
思ったりしながら、日曜日を待ったのであります

エドガーダービッツ消息

2007-02-01 08:49:40 | スポーツ
今シーズン、何が面白くないっていったら
トッテナムが弱すぎる件と
輪をかけてエドガーが試合に出てない件があったのでありますが
なんだろうな、故障してんだろうかと
じっと黙って応援しておりましたが
どうやら、アヤックスに復帰だそうであります

アヤックス・・・オランダリーグなんて放映するわけねぇな

スカパーだか、なんだかに入らないといけないのかと
がっくり肩を落としそうになってしまうのでありますが
しかして、昨年あんだけ活躍(?)したダービッツが
今年なぜに干されていたのか
なんというかな、この使い捨てられっぷりは
インテルのときとまったく一緒ではなかろうか
バルサの時は大活躍して、放出という具合だったが
なんだろうかな、低迷しているチームに入って
それなりの人気を博したころにいなくなる
そういうスタイルの様子、いや、スタイルというか
もうあれだな、1年以上同じ人間と会話することができない
そういうことなんでありましょう(勝手な想像)

で、アヤックスなんだが
どうやら古巣らしく、帰ってきたダーヴィッツとして
でかでかとオフィシャルページで紹介されている
うおお、ステキ、英語ページがあって本当にステキ
もうこれで、スパーズにもまったく未練がねぇと
思ったりしてしまうのが少々というか
かなりいけてないと自分でも思うのでありますが
今後も、なんとかダーヴィッツの行く末を見守っていきたいのであります

中田がもうちょとがんばって
あろうことかJリーグに復帰してたら
もしかしたら、ダーヴィッツ日本にきたかなぁと
見果てぬ夢をおいかけつつ
彼の戦いはまだまだ続きます、きっと、たぶん

試合どっかで見られないかしらね
平山もう一度ヘラクレス戻らねぇかな