CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

パリオリンピック2024

2024-08-17 21:01:51 | スポーツ
せっかくだから備忘録がてら、パリオリンピックを見たという感想を
後世の自分に向けて書いておく

オープニングが鮮烈であった
東京オリンピックが正直どうかと思う出来栄えだと思っていたところ、
パリがお出ししてくるそれが、大分斜め上で面白かった
世間的には賛否の否が多いらしいのだが、
マリーアントワネットが生首になってるのはさておき、
そこからのメタル激奏は最高にアツいと思ったし、
実際すげぇかっこよかったので、これはこれでありだったのではと
甘いことを覚えたのであった
結局、オープニングというのは何が求められるかというのの答えは出ないものの
あまりあれこれと意図を盛り込むよりも、
勢いで突き進んだ方がお祭りっぽさがあっていいんじゃないかなと
完璧な個人の感想をしたためておくのである

競技としては、もろもろ事情もあったと考えられるけども
がっつり見て楽しんだのは、ボルダリング女子で、
これについては東京大会でもかなり楽しんでいたので、
そこを上回る面白さというか、展開のハラハラさが最高によかったと思うところ
残念ながらメダルに届かなかったけど、凄い健闘だったし、
もうちょっとで完登というのが最高にクールで、めっちゃかっこいいなと
手に汗を握りながら応援したのである
ボルダー競技の難しさというのが、体格によるところもあるというのは
競技としても仕方ない面もあろうかと思うのだが、
もう少しどれかで取れていたらという惜しさがまた、
見ている方としては凄く盛り上がったように感ぜられるのであった
しかし、なかなかクリアできなかった段階を一度クリアしてしまうと
再現性極めて高く、さくさくとそこまでは進んでしまうという
まるで往年のファミコンアクションゲームさながらの動作が
本当にもう凄いの一言でありました
とてもかっこよかったと思うばかりである

柔道も変わらず面白く見ていたんだが、
角田選手の巴投げの極まり方が素晴らしくて、
ただただ、それを見ているだけでもすごく楽しかったのだが、
男子の中量級くらいで、絶対に肩車で決めると意地になってた選手と
それを絶対に受けきってやるという対決が見ていて、
いい加減にせーよと思いつつも、最終的にはなんか、もう頑張れと
どっちも応援して、最終的に力尽きてお互いを称えあっている姿が
凄く印象深かったのである、競技としてどうなんだと思わなくもないが
一つの技をきわめていって、それだけでなんとかしようという
愚直とも異なる、極めてきた技を見るということがとても楽しかったのでありました

なんだかんだ、結局凄く面白かったから
やっぱりオリンピックというお祭り自体は好きなんだよなと
確認できたので、十分に楽しんだ大会であったとメモっておこう

大相撲 2022年九州場所

2022-12-06 21:10:38 | スポーツ
今更ながら、先場所のことを少々書いておきたい気分

私見でしかないのは承知の上だが、
昨今の大相撲は群雄割拠といえばいいけど、
割と、誰が勝ってもおかしくないという感じの状態で
絶対的な王者がいないというのも、なかなか歯がゆいけど、
あれやこれやとみている分には、なんだか楽しいことが続いていると
そんなことを考えてしまうのである
九州場所については、照ノ富士がお休みということになったので、
これまた混沌とするなと楽しみに見たのでありました

予想通りといっていいのか、上位陣が容赦なく崩れ、
特に、御嶽海と正代については、もうちょっとなんかあるだろうと
苦言を呈したくなる感じだったんだが、
その代わりでもないけど、順調に伸びてきている、若隆景、豊真将、翔猿あたりが元気よくて
なかなか楽しいと思っていたんだが、これらもまた、
途中でプレッシャーがあったのか、はたまた、そういうものなのか
ばたばたと倒れていって、
結局上意で残ったのが、割と安定している貴景勝に、ずっと雌伏の時間を過ごしている高安でありました
個人的には、高安に一回くらいは優勝してほしいと思っているんだが、
ここ数場所の間に何回かチャンスがあって、でも、後半というか
最後の最期でどうしても勝てないというのがかわいそうで仕方ないと思ってしまっているんだが
今場所は、いい位置で、いい状態で千秋楽まで来たし
よいのではないかとすごい期待して見ていたのであります

対戦相手が阿炎、これまた、お前なんで九枚目とかずるい位置にいるんだと
ちょっと首をかしげたくなる感じなんだが、ちゃっかり優勝争いに残る星勘定になってて、
美味しいというか、この時点で、かなり目がありそうだなとも思ったりしていたのである
個人的には名古屋場所の時に実物の朝稽古を見に行ったという
きわめてミーハーな理由で応援してしまうわけなんだけども、
今場所に限っては、やはり高安を応援したい
阿炎はまだチャンスあるだろうし、そもそもちゃんとした位置で闘った末で決定戦にやってこい
そんな風に思っていたのでありました

そして本割、正直、ここで決まっていたといっても過言ではなく、
はたして、高安も踏ん張ったけど、懐深く落ちない阿炎がうまくいなして勝ち
高安自身も思っていたと思うけど、やはり、ここで勝ちきれないのがという話なんだろう
ぎちぎちに〆たまわしが、むしろ長期戦できない体にしてんじゃないかとか
ちょっと考えてしまうんだけども、高安もかなり頑張ったけど、
のらりくらりに勝てないというのが残念極まりなかったと思うのである
というか、立ち合いのあたりからして、高安が様々な警戒をしているのがありありわかって、
突進力というか、いいところが全然出てないから、肝心の引き技も今一つになるしと、
これは相性の問題もあろうけど、阿炎が精神面でも相当有利に戦っていたように思ったのでありました
凄いかわいそうな高安

そして、えらい久しぶりらしい巴戦になって、まぁあんな感じだったわけだが、
これまた驚いたことに、巴戦て、結構見たことある気がと思ってたんだが、
それこそ、過去6回しかなかったというのに衝撃を受けたんだが
よくよく見てみると、その内の2回はリアルタイムで見ていたので、
なんとなくよくあることのように思ってしまっても、仕方ないなと自身で反省したというか、
もう相撲見ている身分としても、老害というか、年寄り枠に入りつつあるんだな俺と
そっちの方が悲しかったのでありました
曙強かったよなぁ

さておいて、その巴戦の方はもうひどいありさまというか、
結局阿炎が変化したのか、してないのか、
個人的にはしたように見えたんだけども、その事故みたいな感じになりつつ、
かつ、貴景勝が相撲できる感じじゃないという、やる前から結果が見えていたかのような内容で
なんというか、始まるまでが一番楽しいというのの見本みたいな相撲になってて
すごく残念だったのでありますが、ともあれ、阿炎おめでとうとも思ったのでありました

高安にはなんとか、これにめげず、今度こそと頑張ってほしいと思ったりしながら、
この件というか、本割が始まる前に、北の富士が、舞の海かアナウンサーか
どっちかに話振られても「縁起の悪い話はしない」と強く言っていたのが、
何よりも心配しているというか、高安の気持ちを汲み、応援していたんだろうということを語るようで
すごくよいやりとりだったと思ったのでありました
解説だから、肩入れしてはだめなのはわかるが、人情としての理解がそれを超える
こういうのが大相撲だよななんて、年寄りくさいことを思ったのであったとさ

横綱もボロボロだし、大関も危ういしと、それ意外が元気だからよいようにも思うが、
やっぱり地位の人間がいてこその大相撲興行だと思うので、
若手はさっさと上がってくるべきだと感じるのでありました
というか、今、世代が交代していく最中という感じもするから
生きのよい若手が楽しみでもある大相撲でありました
初場所がまた、楽しみである

パラリンピック 東京2020 閉会式

2021-09-05 21:50:34 | スポーツ
見ながら思うままに書いてしまうのだが、
いい閉会式だと思いながら、しみじみしているのでありました
考えてみると、オリンピック含めて、こういう大きなイベントの開会式&閉会式って
ちゃんと見たことなかったなと、改めて思い知ったというか、
地元開催って、こういうところがいいなと
思ったりしている次第であります

全世界に放映されているのは間違いないんだが、
どれくらいの人が見ているかというと、
そんなでもないかなと、オリンピックも含めて思ってしまうんだが
今回、見ることができてよかったと
今感じたというお話でありました

メッセージをしっかり伝えるというのもいいんだが、
あれこれ趣向を凝らしたパフォーマンスというものの意味というか、
そのノリ、演出というのが、どんだけ大切かということを
今回の大会で、よくよく教えてもらったように思うのでありました
誰が出てくるとか、そういうキャッチーさでもいいんだが、
やっぱり、見ていて、出ている人が楽しそうとか、
なんか、共感できるもんがあるというのが重要なんだなと
オリンピックでは、出てくる選手が
楽しそうに和やかにしているのを見るだけで、
いいもんだなーと感じたりしたのでありましたが、
パラリンピックのほうでは、演出と選手がクロスしているところがよくて、
なんだかんだ、ノリノリな感じが
わちゃわちゃしてても、楽しそうで何よりという気分になれるので
心地よいと感じるばかりなのでありました

オリパラともに、パリの紹介が、短くまとまっているから
かっこよく映ってしまいがちだけども、
パラの導入にあった、集団手話によるマスゲームみたいなのとか
すげぇかっこいいなと見入ってしまったのである
けど、あれはあれで、東京のわちゃわちゃしたのの対極にある
あえての黒で統一というのが、機能したというか
両者がかみ合った、いい紹介になったなぁと感じているのでありました

音楽って重要だなということも
こういったセレモニーにおいて大切だと認識を新たにしたんだが、
そこを飾るにふさわしい、知られた曲目に日本のものというのが
少ないというか、古いというのが残念だと思ってしまったんだが
これもまた、認識が異なるのかもしれん
結局、ビートルズやサッチモが流れているというところと、
坂本九とゴダイゴが流れているということは、
時代的に変わらないし、そういうものなのかもなと反省したりもするのである
いつまで昭和だよとか思ってたけどもと考えたが、
海外といえばそれでいいんだろうか、
いや、海外含めて今の若い子は、スキヤキ知らないだろうと
思ったりするが、拘泥する話でもない

パラリンピックは、会長の挨拶がすげぇ勢いがあって好きだ
私にもヒアリングできそうな、わかりやすい発音なのもいい
というか、絶賛してにこやかという、ただそれだけのようだが
なんというか気持ちいいな
金継ぎの話は、ゆがみを愛するというものでもあるが、
行き過ぎて自分で壊す大名とかいたから、どうかなと思ってしまったが、
いい話だと思った

なんぞかんぞ、一ヶ月くらいこのイベントを楽しんできたんだなと
振り返ったりするのでありました
次は3年後、すぐじゃないかと思うほど、年齢を重ねてしまったわ

パラリンピック 東京2020 車椅子競技

2021-08-29 21:12:09 | スポーツ
どれをというわけでもないけど、
なんとなし、車椅子競技を見ているこのごろ
ラグビーとバスケも面白かったんだが、
やっぱり、陸上が花形なんだなと見ていて
手に汗握るというか、凄いデッドヒートに釘付けとなったのでありました

女子5000mだったと思うんだが、
ぶっちぎり独走で金メダルとったレースを見ていて思ったんだが、
朝ドラのモネでやってた先行逃げ切りの風を切り裂いていくというレースは
このことを言っていたのかと深く納得したのでありました
字面というか、あれこれ情報だけ聞いていると
どうしたって、二番手で風よけしつつラストスパートで刺して行くのが
理にかなった闘い方なんじゃないかと思ってしまってたんだが
後ろを寄せ付けないで、ひたすら独走していくという
圧巻の勝ち方には、驚きというか、競技のことをよくわかってなくても
尊敬してしまう凄さがあったとほれぼれ見たのでありました
あんだけ突き放してしまうと、スリップストリームもなにもねぇよなと
だからといって、その独走のまま、さらにスピードアップできるとか
もう超人としかいいようがないと思ったりしたのでありました
凄い面白かった

それはそれとして、トップ以外のところでは
風よけの話も実感できるように、後ろの選手がほとんど漕いでないのに
するする進んでいるのを見て、風にまかれて進めるもんなんだなと
F1見ているような不思議な気分にもなったのでありました
ただ自分が、車輪のあるレースというのが好きなだけなのかもしれない

パラ競技として、障害でクラス分けされているけども、
コレに限っては、車椅子レースとして、障害関係なくレースになるんじゃないかと
ちょっと思ったのであります
それこそ、モータースポーツみたいな感じで
ある種、馬術にも似たものがあるのかもと考えたのでありました
まぁ、足がある、ないで、重さが違ったり
色々と異なる部分もあったりするのかもしれんが、
手動カートによるレースというのは面白そうと思ったのでありました
しかし、凄い体力だな本当に

東京2020オリンピック

2021-08-08 20:49:49 | スポーツ
終わった

現地開催だから、結構な数の競技が放映されていて
一生懸命あれもこれもと見ていたんだが、
勤め人をしていると日中の競技が見られないので、
面白そうな競技とかを見届けられなかったのが残念でありましたが、
それでも、一挙に世界基準の大会を見ることができたというのは
楽しい事この上なかったのでありました

スポーツクライミング
個人的に、これだけは始まる前から期待していた競技で、
割と見ることができたし、日本もメダルに絡んでと凄い楽しめた
3つの競技のうち、ボルダリングがものすごく面白くて、
あの、頭を使わないといけないというパズル感覚は、
見ていても面白いけど、一度やってみたいという感想を抱いてしまう
罪深いスポーツだなと思ったところ
ただ壁を登っていく姿というのがこんなに面白いとは予想以上で
凄い楽しめた協議でありました
技といっていいのかしらんが、トップ選手のアプローチの仕方がかっこよすぎるというか、
それが答えなのかという感じが凄く面白い、よい競技でありました
近所にボルダリングジムがいくつか出来てたけど
混雑するんだろうな、いいなー、流行が一巡したくらいに一度やってみたいと思うほどでありました

ケイリン
前々からある競技だったけど、本格的に見たのは初めてでありました
あのスリリングな展開というか、レースの面白さは図抜けていたんじゃないか、
そう思うほど、わくわくしてみたというか、手に汗握る感じでありました
タイマン勝負で、駆け引きしながら周回していく姿が、
理屈はわからんけど、なんか仕掛けたり、誘ったりしてんだなというのが
感覚的に伝わってくるのが面白くて、
視覚聴覚的にも、ラストの銅鑼が鳴るところの盛り上がりが最高で、
あそこからのデッドヒート、すげぇスプリントがたまらんなと
これは見ているスポーツとして最高に面白いと思ったのでありました
あまり深みにはまると、競輪にはまってしまいそうだから
気を付けないといけないやつだと、つくづく思うのでありました
いや、そういう競技だから見ていて面白いという
ごく当たり前のことなのかもしれない

この二つが個人的にはものすごく面白かったと思ったスポーツでありました
自転車はBMXとか見たらもっと面白かったのかもと思うが
見損ねたのが残念でありました

あとは、見たいと思ってたのに
放送してるかわからなくて見られなかった、馬術、トライアスロンは、
次回大会であるなら見逃さないようにしたいと思うものでありましたとさ
アスリートの全力を見られるというのは面白い
スポーツ観戦という娯楽を改めて認識した
よいイベントでありました
次はパラリンピックを楽しむぜ

東京オリンピック2020 柔道女子78kg級

2021-08-01 20:20:47 | スポーツ
相変わらず毎日楽しく見ています
仕事の加減で、ほとんどの試合が、終わってたりして
心底がっかりしていたのでありますが、
ダイジェストで見ていて、驚愕したので動画配信を探しまわって
見たのが、柔道女子78kg金メダリスト濱田尚里選手でありました
強すぎるだろう、一人だけ次元が違う…

この前日だったか、その前だったかに、
男子で大野選手が注目された上に大活躍で金メダルと
華々しかったのもよかったんだが、
濱田選手は、解説実況ともに「寝技が得意です」というお決まりの台詞で紹介してたけど
得意とかいうレベルなのかこれわという、
まさに無敵といって相違ない寝技の応酬に
しびれたのでありました、凄すぎる

聞いたところでは、柔道強化のためにサンボもはじめたら
そっちでも国際大会で優勝しているとか、
ちょっとなんか違くない?という身体能力の持ち主のようで、
寝技は練習でどうにかなるといわれるけども、
ここまでくると天性のものがあるとしか思えない
天才っぷりに、くらくらしたのでありました

決勝で、腕がらみを相手の胴着で縛る方法を使ってたんだけど、
あれって、国際大会とかでも使われるものだったんだと
始めた頃の練習で習うそれだったのに、
その有効性の素晴らしさに驚いたのでありました
このあたりは、本当に練習の賜物といった感じなんだろう、
手際がよすぎる、あれで待てがかからないというのもまた凄いわ

毎回上背で、自分より明らかに大きいのばっかりだというのに
転がしたら、あっという間に締める、関節とる、押さえ込むの
三つを同時進行的に仕掛けられるというのが図抜けていて、
初戦、横四方で押さえ込んでいるんだけども、
腕を決めているほうが強くて、あれは関節でも一本取ってたんじゃないかという周到な技、
準々決勝は実況だと隅返しといってたけど、巴投げで、
そこからの横締めが基本どおり、頭の方向へ締め上げていくんだけども、
その際に相手が回転してしまわないよう反対側の腕を極めていて、
あっという間に締めあがってしまっているのが流麗すぎて怖かった、
習ったとおりの動きなんだが、あんなに綺麗にできるものなのか、
いつの間に、相手の右腕をとっていたんだろう
準決勝は、大内狩りで相手を倒したんだが、そこからが早い
瞬時に腕が伸びているのを逃さず、十字に極める
またこの極める角度がねじり挙げながら、上方に向っていて
確実に折れるという恐ろしい内容だったように見受けられた、凄すぎる
あの角度だと踏ん張れないから、まいったするしかないんだよな

そして決勝、上述の通り基本どおりの胴着を使った極めがよかったんだけど、
この試合が一番寝技として充実していて、相手の無理なしかけに乗じて、
今度こそ、隅返しの形をとりつつ、相手を返して上をとって、
ここから胴着を使って上半身の自由を封じて、足をぬいて押さえ込み
鮮やか過ぎて声もあげられないような見事な技ばかりで嘆息見舞ったのでありました

まぁ、実際寝技が際立っているし、それでしとめているんだから
寝技が強いというのは間違いないんだが、
立ち技も見事で、そこから寝技までをあらかじめ想定している動きというのが
一番の強さなんだろうなと思った次第でありました
相手からすると、不用意な技で寝技になったら負けるし
おろおろしてると、相手が崩してきて寝技に引きずり込まれるし
投げ技で一本とりにいくしかないというのが恐怖だろうなと
思わされたのでありました
逆にいうと、そういうスタイルでは日本だと苦戦してしまうのかもしれない
だから今回初だったのか、そういうもんでもないのか
わからないんだが、自衛官というのは凄いなと
今回の金メダルで昇進して三佐になるんでは?とかいわれてて
色々すげぇなと感心しきりあったのでありました

柔道はいっぱい日本がいっぱいメダルとったし、
凄い技も随所に見られたので大変面白かったのでありました

東京オリンピック 柔道女子52kg

2021-07-25 21:17:21 | スポーツ
オリンピックが始まったと
さまざまな種目の世界大会を一挙にみられるという
大変贅沢な機会だとわくわくしているわけでありますが
今回は個人的にボルダリングを凄い見たいと
ドキドキしているんだが、それはそれ、
やっぱり自分がやったことある競技が気になるもので
柔道は初日からしっかり追いかけて一喜一憂しているのでありました

柔道の世界大会は、たまにテレビでやってくれているので
流し見していたりしたんだが、
すっかりルールも変わっておりまして、より攻める、
そして足取りがないというだけで、だいぶ面白くなったなと
楽しく見ているわけでありますけども
小さい階級ほど、技と返し技の境目があいまいすぎるというか
どっちもすさまじい身体能力で、かけられたのをかけ返しているという
その行ったり来たりが意味不明な領域に入っているのが
面白いんだけど、すごすぎてわけわからん
最終的に表だったほうが勝ちみたいな、
二人そろって逆立ちして落ちてこないみたいなのも発生したりして
それはそれでどうなんだと思ったりしているのでありました
凄いのは凄いんだが、わけわからんなとも感じるのである

一本の発生が多くなったようにも思うけど
昔からあるような、ズドンという感じの一本が今のところ
上述の身体能力のせいでほとんど発生していないのが
残念だなと思うものの、その分といっていいのか、
短くなったけど効率的になった寝技の攻防がやたら面白くて
こういうのはレスリング見ているのに近いのかも
とはいえ柔道らしい三角締めを様々な選手が使う姿がかっこよすぎて、
あんなのが中学校くらいで流行してしまうと危なくて仕方ないなと
楽しんでみているのでありました(無責任)

タイトルに52kg女子を上げてしまったのだけども、
男子60kg以下の台湾の選手が、三角締めというか、「三角」と呼ばれる技の使い方がうまくて
見ていてほれぼれしたというか、すごい練習したんだろうなと
流麗な動きと見事な寝技技術に拍手を送っていたのでありました
どこが三角なんだといわれると、足が、と答えるのが正解だけども、
30年くらい前だと三角といえば下からというのが総合格闘の影響でよく知られていたけど
柔道としては、上とか横という派生があって、これがうまいと
本当にまったく身動きができなくなるんだけど、それがばしばし決まっていて
面白いというか、かっこいいなーと思ったりするのである

で本題、今日、52kg女子で金メダルを阿部選手が決勝戦を寝技で決めていたんだが
さんざん語ってきた三角とは別の技で決めていた(ここまでの話はなんだ)
縦四方固めの正式版と、個人的には呼んでるんだけども、
自分が中学生の頃、この形は試合で絶対できない、いわゆる型なんじゃないかと思っていたものが
実戦で、やや変形だけど決まっていたというのに驚いたのでありました

上半身の決め方が独特というか、
傍目で見ていると、抑え込んでいる方の肩が決まって折られるんじゃないかと
そういうポジションに見えるんだが、相手の頭を上腕の裏側で抱え込むというのがポイントで
今回は、相手の襟を持って絞めの形にもなっていたんだが、
本来掛け手の右手は自分の帯をつかんで、相手の頭を抱え込むんだけども、
あそこまで決まると、抑え込まれている方は力を入れられなくなる
凄く理にかなった抑え込みなのであります

人体の構造上の問題だと思うんだが、
抑え込まれたほうは、仰向けで寝た状態で頭を上げさせられている、という状態に固められるのでありまして、
実際やってみるとわかるけど、寝た状態で頭上げていると、ブリッジとか力が入らない
動きようがなくなってしまうのであります
ものすごく柔道っぽいというか、武道の技という感じで大好きなんだが
それが、ここ一番で出て、下半身は肩固めの形だけども
左手がおそらく相手の帯を抑えていて、もうどうやっても逃れられない
プロレスでいればフォールされている感じが、一本にふさわしい感じで大好きなのでありました

また、固めている方も、あの肩を折られそうな形がむしろ
力をかけなくても、完璧に固めている状態でもあるわけで
やっぱりこれもまた理にかなっていて、体が小さくてもでかい相手を抑え込める
数少ない技だけにすごいよかったと思うのでありました
と、そんなに凄いならみんな使えばいいのにというだろうけども、
相手の頭を寝ながら抱え込むなんて、そんな簡単にできるわけないだろと
弱い私は思ったわけで、それゆえに型だけに存在する、実戦で使えない技じゃないかと思ってたんだが
そんなことなかったわけであります

まぁ、あの時間帯には相手がすでにスタミナを切らしていたので
どうしようもなかったと思うけど、あんなにきれいに決まった縦四方を見たことがなかったので
思わず、大興奮のまま書き綴ったと、そういうお話でありました

まだまだたくさん見られると思うと楽しみなんだが
立ち技が面白いのは、この先の階級だけに、わくわくを継続していきたいのでありました
メダルを取るのはめでたいけども、やっぱり世界上級の技がみられるというのが
いいことだとオリンピックを堪能しているのでありましたとさ

長ぇわ

同級生リメイクと私 3

2021-07-02 20:50:09 | スポーツ
と、いうわけで、最後にしようと思う
ゲームそのもののレビウを少々と、実際にプレイした気持ちを記しておこう

思いのほか記憶が確かなもので、なんとなくでも、
さくさく二週でオールクリアを達成できた
さすが、学生時代にアホほどやりこんだだけあると
自分でも寒気がするほど、先の展開というか、
どこに、誰が、いつ居るのか
それが手に取るようにわかるというのが、ある意味恐怖であります
いや、一種の全能感に近いものを得たので
流行のことばで言うところの、チートだの、なろうだのと
そういうのに近しい体験をしたのである
そうか、知っているという感覚はこういうことなのか

まぁ、それは作業と何が違うのかという話のような気もしてしまうんだが
それはおいておこう、楽しかったからいいのだ
雑念もなく、没頭できたという体験を得たのがよかったのだよ

そういう感じでやっていて、つと気付いたのは
やっぱり、1はぬるいゲームだなというところでありまして、
2のときのようながちがちのフローチャートというか、攻略チャート、
スケジュール管理が必要ないところがいいなぁと
リメイクにあたり、おそらく難易度というものも考慮したのかと
思わされたりしたのであります
とはいえ、念には念を入れてということか、イージーモードというのもあるらしいんだが
使わなかったのでよくわからない、
街中ぶらぶらしてたら、とりあえずクリアできるんだから要るかそれ?とか
思ってしまったくらいである

ゲームとしては簡単極まりないので、あとはテキストを楽しむと
そういうことに従事するわけだけども、このあたりがWIN版のリメイクということで、
若干というか、結構残念だなと思ってしまうところ
シナリオが全体的にマイルドというか、なんか、おとなしい
なんなら、「たくろう」がおとなしすぎるので残念だと思ってしまう
このあたりは仕方ないんだろうが、個人的にシナリオとしては
真子先生の扱いが酷いことこのうえないので、そこは大きくマイナスだと思ったりしたのでありました
まぁ、今更いってもなぁ

さて、リメイクとして一番大きく変わった絵柄についてでありますが、
これが、全体的に見た目が幼くなっているので、なんだろう、
当時同級生に感じた、青春は年上の女性によって作られる(偏見)という感動というか、
そういう展開になっていくときのリードについての感激が
どうしても薄くなってしまって、正直なところ物足りないと思ってしまったのでありました
このあたり、夏子さんとよしこ先生が顕著で、やっぱりこの二人については
物凄くおねーさんだったり、先生であって欲しかったなと思うんだが
絵柄って重要なんだなと改めて認識した次第である

一方、よくなっていたところも当然あって、
予想もしていなかった「かおりさん」が、ほどよく幼さが足されたおかげか、
20歳という設定で、もともとのほうだと、絶対サバ読んでんだろという見た目だったのが
ほどよい感じになってて、よきかなと思ったのでありましたとさ
ただ、全体的にバストを盛りすぎているのだけ気になったんだが、
非現実的な体型になってるのが、なんというか、いまどきなのかしらと思うところであった

イベントCGは元CGをトレースしたみたいな感じだったせいか、
もともとの劇画調が残りつつ、なんとなく現代っぽい丸さがあって、
いいな、というよりも、頑張っているという感じ
背景とかが完全に劇画のままなので浮いているのも気になったが、そういうもんだろう

声については、正直、美沙だけ心配していたんだが
まったく美沙だったので安心したのでありますけども
このあたりはそういう造詣の深い人たちに言を譲りたい

と、まぁあれこれ書き連ねたわけだけども、
ゲームの感想というよりも、やはり、かつてのリメイクをどう楽しんだかと
体験のほうが重要なことであったと、描きながら思ったのである
誰が読んで、誰のために書いてというでもない
自分のためにまとめておいて、この一連の行為を正当化でもないが、
よかった思い出にしようともくろむばかりでありました

セールスがどの程度だったのかわからんが、
2までは規定路線じゃないのかなと思ったりするところ
だけど、2は流石に買わないかなぁと、書いておきつつ
結局買っている姿が見えるような見えないような

若い頃の自分のように3を待つようにして、2リメイクを待たされるという
醒めない悪夢にまた入っていくんじゃないかと
思ったりしたのでありましたとさ

とりあえず、思い出なぞりとしても楽しかったし
ちゃんとゲームとして遊べてよかったとメモっておくのだ

同級生リメイクと私 2

2021-06-25 22:34:31 | スポーツ
*前回のあらすじ
同級生リメイクを通販で買うことにした。

さて、そんなわけで、発売日の翌日に無事届いた
商品名はゲームソフトでしかなかったので、万全だ、ありがたい
どうでもよいことに感心しつつ、パッケージを見て感慨にふける
お約束のように、DOS/V版とWIN版と並べて写真を撮って楽しむ
サターンのifを売っぱらったことを悔やんでしまったが、まぁよい
見比べてみると、当たり前なんだが、今風の絵柄でも
ぎりぎりまで雰囲気を寄せている力作というか
この力の入り方は嫌いじゃないなとしみじみ感じ入るばかりであった

さて、あけてみるとディスクが二枚入っている
片方はフロッピーを模したケースに入っていて、
常識的に考えて、フロッピーのが初代復刻版だろうと思ったんだが、
実際はこれがリメイクのほうで肩透かしをくらう
そんなことに手間取りながら、ようやくインストールをと思ったら
あれこれほかのアプリいれたり、なんだかんだしていくんだが

ダウンロード?

いまどきのゲームのことをまったく理解していなかったということを思い知ったんだが、
インストールディスクの意味はほとんどなくて、DLして遊ぶという、
この物理媒体の存在意義がまるでない、けど、古参にはこれじゃなくてわという気持ちというか、
流れるようにインストール作業に没頭できたので、
最新のゲームの下準備に慣れていないおじさんでも大丈夫な
安心簡単設計だったのではないかと、本編搭載のイージーモードよりも、
このインストール手順のほうが、懇切丁寧なのだなと妙な感心をしたのであった
おかげで、さくさくインストールもできて、ほっと一安心
そして、インストールできたから、今日はここまで♪とか、
かつての自分からは考えられないような判断をしたことに、
またまたよる年波を感じたのでありましたとさ

さて、このインストールをする作業というものも、
もはや同級生リメイクというゲームの一部であった、なんて回想したくなるんだが
このわくわくは、かつてあったものだったろうか
もうわからなくなっているんだが、ともかく、インストールするだけで楽しかったのでありました

そして立ち上がるゲーム画面、流れるOP、
ああ、そうか、こういう感じだったか
真冬に発売されたというのに、夏の日がやってきた
そんな気分が高まり、しばし、その画面を見入ったのでありましたとさ

続けるほどでもないが、長いので次へ引く

同級生リメイクと私 1

2021-06-24 21:12:30 | スポーツ
*この話は長い、まとめる気もないのでつれづれに書く。そして続くと思われる。

そういや、レビュー書いてなかった

白々しい出だしではじめてみるんだが、ずっと気にかけつつも、
どうしようか考えるばかりで時間が過ぎたのが正解であります
今更ながら、「同級生系ホームページ」の管理人をやってた身分なりに、
まったく手をいれてない自分のページで、
数年ぶりの更新とか銘打って、あれこれレビウするのが筋だろうと
思ったりするだけで、結局何もしてこなかった
もう、そんな情熱がないのだな、そういうことを思い知ったというか
味わったゲームとなったのであります(ゲーム関係ない)
そんなわけで、完全にターゲットにされたとわかっていて、
堂々とその罠を踏み抜きにいったのである、地雷?知ったことか!

さて、ゲーム買うのは20年以上ぶりじゃないか?それこそ、win版同級生以来か?と
思ったりしたんだが、往年の名作に数えられる伝説のエロゲ「同級生」
それが令和になってリメイクされたという代物を買うことにしたのでありました
まぁ、この伝説というのも時間が経っておかしくなってると思うんだが、
実際の伝説的名作は同級生2であって、1のほうはそこまでと思わなくもない
いや、俺は1というか、サターンのifから入った口だから偉そうにいえないんだが
古参同士の無益な争いに火種というかガソリンをくべるようなことを書いてしまうのだけども、
ともかく往年の有名作品を現代版としてリメイクという触れ込みでありました

シナリオはwin版準拠、豪華版特典で懐かしの初代同級生も遊べるというのが味噌なんだが、
この初回版を、結局ちゃんと遊んでいないあたり、自分の熱が本当に冷め(もうよい)
絵柄ががらりと変わってしまっていて、コメとトウモロコシくらい違う(注:イネ科による比較)
それはそれとして「同級生」と名がつく以上買うほかないのであります
ともかく、年老いた諸兄が、もう意地というか、付き合いというか、
そういう気持ちで買ったのが売り上げ構成の8割じゃないかなと思うくらい
懐かしいタイトルなのでありました

さて、リメイクが発表されて、その情報をそれこそ、古い同級生仲間から聞いて
そりゃ買うしかないと心に決めたわけなんだが、このご時勢というか、
エロゲって、令和の世の中ではどこで買うべきものなんだ?
エロゲに関わらず、ゲームというものからそもそも遠ざかったために、
ゲーム屋さんという存在が、はたして未だ存在するかもわからない
学生の時分は名古屋に住んでいたこともあって、大須に行けば手に入ると
それこそwin版同級生を発売日に、買いに走ったものであるが、
就職のため滋賀県に越してきた今、それこそ20年経ったけどそんな店見たことねぇよ、
今更帰省がてら大須までいって、あまつ、同級生リメイク買ってくるとか
イベントすぎて恥ずかしい、いや、むしろ、
そのほうが美味しかったんだろうか…(注:現在の大須はそういう町ではない)
発売日に並ぶ同年代以上の男性諸子、妙な友情めいたなにかが生まれそうで怖い、いや、面白い

しかし、20年前に、はたして滋賀県に住んでいた若人は
どうやってそんなもん手に入れていたんだろうかと不思議に思ってしまったんだが
まぁ、大阪まで走ったのか、そこまで行かずとも、京都あたりでそういう店があったのか
今となってはまったくわからないのだけども興味深いところであります
などと、手に入れる前から、あれやこれや、考えているだけで個人的には凄く面白かったので
思いつくままに書いてしまったんだが、あっという間に字数が酷いことに、先を急ごう

結局、そもそもエロゲを買いに行くという行為自体が
流石に恥ずかしいと思うくらいの心が残っていた、というか、
そういうものが芽生えてしまったので、当然のように通販で買ったのでありました(なんだかな)
しかも、通販馴れてないから予約しておけばいいものを前日思い出したように注文して、
なんか無駄に時間を浪費したように思うが、あれこれ画策した時間もまた
とても楽しかったのである

こんな話が、まだ続く

自動車の話

2020-08-08 19:27:24 | スポーツ
男の一人暮らしなんだが、自家用車を所持しています

先日、3代目にあたる車を購入したんだが、
貰い事故をして現在修理中、買ったばっかりで凄いショックだったんだが、
相手方の過失が全量ということで、とりあえず安心したのでありました

で、修理の最中にレンタカーを代車で手配してくれるということで
やってきた車がなんと、レクサスのLS500、
こんな高級車乗ったことねぇし、今後乗ることねぇよと
驚きの待遇になったので、ラッキーとばかりに
あれこれ乗った感想をメモっておくのであります

まず、大きい
正直、運転が得意とはとてもいえないくらいの腕前なので、
小さい車を乗り継いできていたんだが、いきなりレクサス、しかも、LS500はでかすぎる
駐車場からも、正直鼻先がはみ出るような感じなんだが、
シーマとか、クラウンなんか目じゃないくらい長い、
タイヤも口径がえらい大きく迫力が違うと感激したのでありました

内装は革張りのシンプルなそれだったんだが、
まぁ快適すぎて驚きの連続であります
まず、シートとハンドル位置が勝手に動く、
電子制御で、エンジン切ったり、シートベルト外したりするのをきっかけに、
シートとハンドル位置が広がって、動きやすくしてくれるという
体験すると、すげぇ便利!とうなるんだが、別になくてもよくね?という機能が素晴らしい

ハイブリッドなので、音は静かというのは当たり前なんだけども、
それ以上にサスペンションの出来が段違いで、路面のでこぼこをほぼ感じない
物凄くゆったり、スムースに走ることができる、
ああこれが、快適なドライビング空間の提供というやつかと
トヨタの高級車を満喫できるのでありました、すげぇけど、
ちょっと段差とか、なんか踏んだりした感触すらないから怖いわ

メーター類がすべて電子化しているのは最近の車にはありがちなんだけども、
純正と思われるカーナビの画面が凄まじく大きくて
シフトレバーの近くにコンソールが設置されていて、
ノートパソコンのPADみたいに操作できるという
かっこよすぎる仕様にも驚いたのでありました
いや、このあたりはそこらの車でも当たり前に装備されてんのかな

あとは、全方向にカメラがついているらしく、
バックするときに自分の位置がカメラ情報で俯瞰することができたり、
接近する物体への警告も全方向で、サイドミラーに、後方接近のアラートが出たり
ちょっとかっこよすぎて信じられないくらいなのでありました

ハイブリッドをあんまり乗ったことないので、
燃費性能がどの程度かはさっぱりわからんのだけども、
パドルシフトまで搭載されているので、
オートマながら、シフトチェンジも楽しめるし、出足もスムーズで早いから
本当にもう、ステキすぎる車だと激賞してしまうのでありました

高級車というものは、乗らないとその価値がわからないというのが
運転して初めてわかったといった感じでありまして、
かれこれ20年くらいは自動車乗ってきたわけだが、
こんな快適な車が存在したのかと、衝撃を受けたのでメモっておくのでありました

これで、自分の車帰ってきたら、落差にまたショックを受けるんだろうなと思うと
なんか残念な気持ちがないでもないが、よい経験としてメモっておくのである
自動車は楽しい

筋力トレーニング

2013-02-04 21:11:55 | スポーツ
正月に体重が10%程度アップしてしまったので、
それを絞るために、筋力トレーニングを始めました
のっけから間違っている
そう思いつつも、走るよりはこっちのほうがいいやなんて
夜の寒さをしのぐことも目的に
もくもくとやっております

さて、自分語りでありますけども、
若かりし頃には、それなりに筋骨隆々とまでいかずとも、
そこそこ筋肉に自信があるという、
ありがちな高校生を過ごしておりました
高校生で部活やってたら、だいたい
筋トレにはまるというか、
みなぎるパワーのやりどころがわからず、
あらぬ限りにトレーニングしてしまうという
ありがちなそれを繰り返しておりました

そんなこんなで、高校の部活を引退してからも、
なんか暇になるとついついやってしまうみたいな
非常によいのか悪いのかわからない癖がついたわけでして、
それをまぁ、30を超えるまでだらだらと続けて
比較的健康を維持してきたなんて
勝手なことを思っていたのであります

最近、流行の体幹トレーニングなる本を読みました
というか、筋力トレーニングの本を読みました

今まで私は何をしていたんだろうか…
数を誇るという、何が目的かわからないそれを
ずっとずっと繰り返してきて
まぁ、何かしらの役には立っていたと信じたいのですが、
時間に対する効果が低すぎる
非常に効率の悪いそれを繰り返していたと
やっとわかったのであります
これはいけない、正しい筋トレをしなくてはならない(別にしなくていい)

そんなわけで、見よう見まねで、
背筋というか、背骨付近から内臓を意識した
数をこなすわけではなく、負荷をあげるトレーニングというのを
この正月太りしたからだに酷使してみたところ
あらあら凄い、てきめんに身体が鍛わってきたでないか
凄い、これは面白い、筋肉がついてくる

と、若かりし頃と
メンタルの部分になんら進歩や変化が感じられない感動を覚えつつ
その体幹なるものを鍛えているのでありました
何しているって、正しいフォームによる腕立て伏せと
スクワットと腹筋に背筋と、
非常に根本のそれをやっているだけなんですが
背中を鍛えると、すごい気持ちいいというのに病みつきになって、
腰痛なんじゃないかというような
重い重い筋肉痛を背負いながら
今日も楽しく生きているのでありましたとさ

ああ、体重に関しては少しだけ落ちましたが、
筋力に変換されていくはずなので
今後、増えていくだろうと考えています
ステキですね

サッカー  日本vsブラジル

2012-10-16 23:06:17 | スポーツ
終わりました、負けました
すげぇ、ブラジルやっぱ超強ぇ
そんな当たり前の感想を抱いてしまったんですが、
根本的に話にならん、まだまだ、日本からは遠いなぁと
目が覚めるような内容でありました
面白かった

良いところはいくつかあったように思いますが、
それはやはりその程度であるといわぬばかりに、
あっさりさっぱりとブラジルにやられていったのは
本当、圧巻でありました
凄かった、あれは本当勉強になったというか
次元の違いみたいなのが見られて本当よかった

割とサッカーを見るようになったのが最近ということもありまして、
いつだったかのフランスで酷い目にあったときというのを
まったく知らないもんでありますから、
今回のこれは、その時に似た気分なんだろうかなと
ちょっと楽しんでいる次第でありました

一点目とられるまでは凄かった(早いな)
なんというか、やれるんじゃないか?ひょっとするんじゃないか?
そんなことを思ってましたが、まぁ硬い、案外硬い、
結構いいところまでいくように見えているだけで、
きっちりフィニッシュまでは決めさせてもらえないという
あれはよくできた守備だったのか、
ブラジル人だからうまかったのか
わかりませんが、セットプレイあとの
守備陣全員が一斉にラインをあげるという
あの美しさには目を奪われました
そうか、セットプレーのあとって、ああやって組織的に動くべきなんだ
初めて知った、すげぇ

ブラジルの攻撃については、もう語ることもないような、
なんか、気づいたら数的劣勢というか
どっからそんなに出てきたんだ、
いや、別に二人くらいいたらなんとでもされてしまうのか、
そのどちらも味わいまして、なんともしようがないのでありますところ
たった二人に、あれだけ圧倒的に支配されるとか
どうかしてると思うほどの見事さ
そして、香川とか本田とか、うまいなぁ凄いなぁとか思ってたけど、
なんか違った、ブラジルのうまさはそういうんじゃなくて
いや、上手いんだけど、何よりも速い、圧倒的に速い
どうやったって止められないというあの感じ

たまりませんね
いつか、Jとか、日本代表とかでもあんなのが見られるかもと思えば
楽しみも増えたりしながら、久しぶりにどっぷり
サッカー楽しんだのでありました
なんか、泥臭い感じというのが遠のいたせいで、
むしろ、大敗したんじゃないかなと思わなくもないです
勝てないけど、あまり大きく負けないようにというところから、
勝ちに行ったら、びっくりするくらい大きく負けたみたいな
そんな感じだったように思えまして
別段悪い気分ではないのであります

ロンドンオリンピック

2012-09-11 20:47:37 | スポーツ
いまさらでありますが、
オリンピックの話を少々メモっておこうと思います

それなりに見ていたという感じでありました
前評判ではほとんど注意してなかったというか、
興味もわいていない感じでありましたが
いざ始まって、NHKとかでえんえんと流されていると
まぁ、気づいたらしっかり見て、
そして応援して、とても楽しんでいたと
さすがオリンピックだなとひしひし感じたものであります
主に見たのは、いつものとおり柔道とサッカー
そして、レスリングとアーチェリーなんかも
もっさり見ていたのでありました

特にアーチェリーは、初めてみたという感じでしたが
まぁ、面白かった面白かった、あの緊張感はハンパねぇな
でも、あれってスポーツなのか?とか思ったりしながら
駆け引きというか、たんたんと過ぎていくのに
ものすごいプレッシャーと戦いつつ
ひたひた進んでいくというのに、手に汗を握ったのでありました
また、えらい風とかの影響も受けるし
先手後手のサドンデススタイルとか、
心臓に悪くて仕方ないと思いつつ、麻薬のようにというか、
もう目が離せないといった感じでありました
あれは面白いものでありました

そして、やっぱり大躍進のレスリング
これは、柔道とともに語っておきたいところでありますが
明暗といっては失礼な話ですが、
なんというか、くっきりと分かれた感じが印象的でありました
特に柔道のふがいなさというのか、
残念な感じが本当凄かったであります
応援はひしひしと行ったのですが、いかんせん、
なんといったらいいか、あれは柔道とは別のものになったと
まぁ、方々でも言われていたJUDOというそれなので
別物なんだなと感じ入ったのであります

また、そのJUDOを見てから、あのレスリングを見て
この似た競技、そして、似ているからこそ
スポーツとして優れているなと思わされたレスリングと
なんというかな、いろいろ考えさせられたのでありますところ

まぁ、柔道をどうしたらもう少しルールで説明できるだろうか
思ったり考えたりしたんですが、
現在のJUDOは、どうも、レスリングのドレスタイプという
そんな認識になってる気がせんでもない
背中をついたら負け、その背中のつき具合がポイントの差
まぁ、そういう感じになっていて、
レスリングとの違いは、タックルがないところとか
そんな按配だったと思うんですが
これがまた、なんというかな、
レスリングのよいところを消してしまっただけで、
まず競技として面白みがまるでない
正直、あれは競技として本当にヨーロッパで流行ってんのか?
フランスだけじゃないのか?
そう感じたりしたのであります

で、実際の柔道ってどうだというのを考えますと、
あれは、ちょっとコツというでもないのですが、
「技」という概念がある、そう思うのであります
その技をかけて、相手をどうコントロールしたか、
そのコントロールの具合によって、一本、技あり、有効と
まぁ、日本語のとおりの意味が出てくる
つまるところ、技の精度がどの程度であったか、
それによって相手をどこまで御したかというところでありまして
なんか、とりあえずどこかをひっつかまえて、
転がしたら勝ちという、一見すると分かりやすいようなそれは
どうにも柔道の面白みを消している
そう感じてしまうのでありました

じゃぁ、どうするんだというと、打つ手がないというのが
現状であると思うんですが、
とりあえず技がなんなのか、それを理解しないといけなかったり
そう考えると、なんか、えらい敷居の高いそれになって
普及もしなくなるし、よくないなと思うのであります

あと、もう一つ、背中のつき具合によって
ポイントが変わるという制度のせいで、
受身取らなくなってるから、スポーツとしても
危険きわまりなくなってて、こういう点でも
柔道と違うよなと思わされたりとか
あれこれ、つまらないことを書いておきつつ
これについて、どうとも答えを出せず
うつうつ過ごしたのでありました

というか、オリンピックというより柔道の話ですね

競艇をやった

2012-01-11 21:59:29 | スポーツ
先日のこと、実家に帰っておりましたので
なんとなし、常滑競艇にいってみました
実際は二回目ということで、
前回はさっぱりわけわからないうちにお金がなくなった、不思議!とか
やっておったわけですが、
今回もやっぱりわけわからないけども、
なんか、お金がなくならなかった、すげぇ!と
そんな体験をしたのでメモっておきます

常滑競艇のなにがよいといいますと、
食事、というか、一階で配給のように出されている
ドテ丼がとてもうまい、そして安い、そこであります
それを狙いにいったといっても過言ではありません
ドテ丼といったら、だいたい通じると思ったんですが、
ひょっとすると愛知県限定の食物だといけませんので
軽く説明しておきますと、
味噌で煮られた鳥かなんかのホルモン的な何か肉が、
丼になっておりまして、うえに青いネギがのってると
まぁ、そんなものでして(説明する気が感じられない)
これがたいそう旨い、ご飯に抜群の相性といったところの
このドテ煮が、よくよく煮詰っていてすばらしいのであります

で、今回もそれを食べようと思ったんですが、
これが大変残念なことというか、ちょっと混雑しすぎ
そういうわけで、食べられないという最低極まりない
昼だったわけなのでありますが
昼を食べられなくなるほど、かなりの盛況だったのであります
正月も3日に、常滑競艇が満員になってるなんて、
そんな馬鹿な、思うものの発表によればこの日の売上が
2億円を超えておったのであります、すげぇ
世の中金が余ってんじゃね

で、レースについてですが、
10レースほどに参加したのですが
いずれも3連単で300円、つまり3通りしかかわない
そういう買い方をしておりました
まぁ、これなら、大きくて3000円のマイナス
一日遊んで3000円なら、まずまずでしょう
なんて思ってのことだったんですが、こいつが凄い、
私は、競馬とかもやったことないので
この100円が、いきなり数千円になるという事態が
まったく理解できなかったんですが、
今回、100円が3000円くらいに化けて、ああ、これで
一日余裕で遊んでいくとができるとか
そんなことがありました

競艇は6艇のボートがどうゴールするかを
当てるというゲームというか、賭け事なわけですが、
単純に計算して1200通りしかないわけです
割と簡単だったりする、そういう気分になってくる
しかも、レースは、強い人と弱い人がランクみたいなのでわかるため、
結構簡単に1,2くらいまでは当てられる
そうなってくると、4通りくらい買ったらいけるじゃない
そんな考え方になってくるわけであります

そんな、他愛のない買い方をしていたら
まぁ、上述のとおりだいぶ遊べたというところでありまして
賭け事ってのはこうやってはまっていくのかと
改めておそれおののいたりしながらも、
新春早々、なんか、ばかげたことに楽しんできたという
そんなお話でありました
ドテ丼のところで、1回別にしたほうがよかったかもしれない