CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

NHK広報

2010-03-30 23:28:00 | 雑感
ついったーのお話であります

恥ずかしながら少々やっておりまして
やっているというほどでもなく、
なんとなし、登録してあれこれ見ているだけなんですが
いや、そもそもあれこれすら見ていない
もっぱら、表題の通りであります

NHK広報の呟きをじっと見ている

この娯楽が、なかなかステキに面白い
よくできてるなーなどと思ったりしながら
NHK広報という非常に難しいと思われる内容を
見事にやっておられる姿に感服しておるのでありました
NHK_PRという名前だったと思ったんですが
あんまりちゃんと覚えておりませんけども
NHKのおすすめ番組を教えてくれたり
時折、やりとりをしたりと、かなりフランクであります

ここのところの砕けたというのとは違う、
緩いとも異なるような、あの、独特の雰囲気が
とてもよくできているとほれぼれしつつ
その他愛の無さと、まさに絶妙と呼ぶそれを
見事に醸しておるのであります

そして、ちゃっかりというかちゃんと本業である
広報活動もしかと活躍されているというか
個人的に大変ありがたく利用しておりまして
今週、いわゆる、期変わりにあたるNHKの番組改編で
いちはやく有益な情報を整理して伝えてくれる
これがまた、大変ありがたい
おかげで、昨夜もタイムスクープハンター見逃さずにすんだしと
褒めちぎっておくのでありました

NHKのまわしものくさい内容なのは
いつもの通りでありますが、
まわしものくさい自分にとっては、凄く取り扱いやすいというか
NHK視聴に際して、ありがたい指針になるなぁと
ついったーを呟かずに使い続けて
楽しんでおるという、本当に他愛のないメモでありました

龍馬伝 さらば土佐よ

2010-03-28 20:54:34 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ龍馬伝
第一部完でありました、ステキ
ちょっと駆け足だったけども

そんなわけで、楽しく視聴をしておったわけですが
弥太郎の龍馬殺しのくだりが、なんというか
あの血の色の濃さに面食らったというのか
全体的に青い画面作りしているせいか、異様に濃く出てんなー
なんて鮮烈に覚えておったんですが
終わりがけ、東洋先生が斬り殺されたところで
じわりにじみでてくる、綺麗すぎる赤にもびびったのであります
色遣いがステキだったと思われるのであります

狙ってやったんだか、今の映像手法の弱点を逆手にとったんだが
よくわかりませんが、どうもいつもおなじ基調の色彩で
全体的に淡いとは違うんだけども、ぼんやりした印象
そして、黄色か、青色に偏った画面作りに見えていたそれが
血なんていう、幕末には必要なそれによって
もの凄く彩られて、ああ、第一部が劇的に終わったとか
勝手に解釈しておった次第なんですが
はてさて

あの血の色を思い浮かべさせるためなのか
武市先生の暇つぶしにも綺麗な赤が使われており
なかなかどうして、考えたのでありましたとさ

話としては、なんということもないというか
なんか、ぴんとこない具合だったと個人的に思ったのですが
脱藩へのくだりが、唐突だったように感じてしまった次第
もう一話くらい使って、脱藩のくだりを明確にしても
よかったんじゃねぇかななんて思ったんですが
ばたばたと進んでいくお話と、東洋殺しがかぶってしまって
せわしなかったという印象でありました

何にせよ、弥太郎のところの嫁が
予想以上に美人なうえに面白いというのが
一番羨ましい話だよなとつくづく確かめた次第
ちょっと心弱い弥太郎なんていう、珍しいものも見えたし
今後というか、次回からの出番はどうなるんだろうかと
それだけが気がかりであります

突然出てきた感が否めない
カナメールさんとかとどうなっていくか
次回予告が、なんか、初回を思い起こさせるなと
思ったりなんだったりしつつ
3月が終わろうとしておると感じるのでありました

おひっこし

2010-03-24 22:08:06 | 読書感想文とか読み物レビウー
おひっこし 作:沙村広明

とあるところで面白いと評判を聞きつけて
ついつい買ってしまいました
結構古いマンガのようでありました
情勢に疎いので、あまり作者のことを解っていない
恥ずかしい現状でありますが
同作者のブラッドハーレーとは全く別物の
安心安全なギャグマンガでありました

どたばたというか、少しダークというかグレーな感じの
テンポがよいというか、ほぼ、ごり押しで全てができている
そういうステキマンガでありました
こういう青春もあるんだろうと思うんだが
なんかに感動するとか、バカほど笑うとか
そういう次元とは違う面白さがあったように
思うのであります

とはいえ、「服と車にうんとお金をかけて、それに
ダマされる人間とだけ付き合うんだよ」という台詞に
暫く息を忘れるほど笑ったのでありますが
はしばしに、ステキなこういった台詞が紛れ込んでいて
大変よかった、スパイスというでもなく
なんか、勢いが素晴らしいと思われるマンガでありました

短編集ということで、このおひっこしの他にも
二つばかし読み切りが載っておったんですが
まぁ、なんだ、何よりかにより
「短髪の女ばっかり出てくる」
これだけで、存在意義は十分だと何度も頷いてしまったのであります

作者の嗜好なのかわかりませんが
ともかく、短髪の女が多くでてきて
どれもはすっぱとは違う、嫌なスレかたしてて
最高にいいなぁと、実在しないと解っていながら
是非お会いしたいと思わされるそれこればかりで
大変けしからんのでありました、ステキだ

実在しないとかいいながらも
出てきたなかでは、ほぼルポマンガだと思われる
京都の紀行マンガに出てきた、カジノさんという女性が
きわめてツボすぎて素晴らしいと
何度も読み返してしまうしだい

感想文として、やはり最低極まりないのでありますが
にやにやと、また、眺めてしまう、そういうマンガでありました

龍馬伝 暗殺指令

2010-03-22 18:15:50 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ龍馬伝
昨日リアルタイム時は、他用で見ておりませんでしたが
今さっき、ビデヲで見ました
面白かったというか、じっくり見られてよかった

暗殺指令という物騒なサブタイで
どうなるやらと思っておったところ
最期の最期で、その展開で
しかも、わざわざかぶせての内容になってたのは
劇的で、面白いわと感激であります
不自然なくらい、龍馬をかいかぶる天才東洋先生が
それによって、男の悋気を被るという図は
なかなか面白くてステキでありました
後藤象二郎もいい塩梅だなぁ

でてくるキャラクタが、どいつもこいつも
なんというか、やりすぎ感があって
ステキすぎると思うのでありますが
弥太郎のうかれっぷりと、相変わらず
龍馬とまったく会話にならないあの段が
とても好きで、最終的に逆恨みで終わるという
あのパターンが、今後も続いて欲しいと
願うばかりであります

さて、スポットなのか、今後も大活躍するのか
わかりませんが、久坂玄瑞もでてきて
非常に面白かった、長州はあれか、変態と変人しかいないのか
先生があれであったら、弟子共がみんなああなのも
いた仕方ないんだろうかとちょっと思ってしまうところ
しかし、かっとばして、安政の大獄が済んでいたところが
結構衝撃だったというか
ちゃんと見てなかったんだと反省しきりなところ
久坂のいう、尊皇攘夷の話も
かなりばっさりやってて、ちょっと色々思うところはあるけど
非常に解る安くて、危険だなぁと
にやにやしてしまったんであります
このままだと、奇兵隊とかどんな変態見本市になるのか
気が気でないのであります

そんなほのぼの路線かと思えば
武市先生の溢れぬばかりの無鉄砲ぶりが
いよいよ開花というところで、弟子の前で
足蹴にされるという、凄まじい衆人プレイに
正直、目をそむけてしまいそうなほど寒気を覚えたのですが
あのあと、自分と語り合ってしまうというあたりが
最高に武市半平太だと、うなりあがってしまった次第
また、あそこで、大森さんの顔芸が素晴らしすぎる
救われた感が滲みでていすぎる表情が
たまらん具合でありました

唐突にも見えつつも、いよいよ
脱藩とあいなるようで、楽しみであります
第一部完ということで、ひょっとしたら
枠拡大でお送りとかそんなことないんだろうかと
ちょっと期待しながら
来週を待つのでありました

スポーツ新聞

2010-03-18 22:08:43 | スポーツ
スポーツ新聞というジャンルの物体について
恥ずかしいことに30をだいぶ過ぎた現在まで
まったく認知しておりませんでした
凄い反省した、なんてバカだったんだろう俺わ

なんというか、極めて当たり前、
ずっとずっとスポーツ新聞を読み続けている人というか
ほとんどのサラリーマンの中で常識と位置づけて
なんら問題がないと思われるこの媒体
一部では、上質梱包材なんて揶揄されておるようですが
本当に、読もうとすら思わなかった自分が
なんとおろかであったかと、先日
たまたま出張いって、目にする機会があったので
ここにレビウでもないんですが
凄く思ったことを書いておくのであります

買ったというか、貰ったのは「東スポ」
まだ、歴が浅いというか、その媒体それぞれの性格について
私はまるで勉強が足らないので面白さを
もう一つ実感できておらんのでありますが
スポーツ新聞界ではそうとうのレベルの媒体と聞いております
というか、スポーツ新聞というジャンルは
そもそもなんなのか、それについてをまずわ

特にためを作って、大々的に発表するような内容でありませんが
これは特大の娯楽であります、1冊120円という
安いのか高いのかはかりかねる値段で
とんでもない「内容」が提供されておるという
上質の娯楽媒体であります
何をもって娯楽というかというよりは、これは
読み手にスキルを求めると思われる
得意なジャンルが、まぁ、いわゆるスポーツであります
これは名前の通りだ、しかも、野球に極めて強い
でも、新聞を名乗っているからか
なぜか経済、社会面もある、ただ
それらよりもプロレス記事のほうが大きく扱われているのも
非常に好ましいというか、娯楽要素が高い

そして、芸能ニュースめいたことも多いのでありますが
これがまた、凄い、どこまでも飛ばし記事
ずっとずっと関係者と思われる人の感想とか推測しかない
それは記事というか、情報と呼ばない
だけど、その選択が面白いというか、凄まじい嘘の塗りかためかた
ああ、こうやって嘘をつくべきなのか、あるいは
むしろ嘘であることを誇示しているとか、もう
何言ってんだかわかんない内容でありますが
ともかく、嘘記事ばっかり乗っておるのであります

特にどれがというのでもないのですが、
まぁ、その嘘が他愛ないというか、本当に
知らなくてもどうでもよい話ばかりでありまして
なんか、素晴らしいなと感激してしまう
そして、一時期プロレス大好きを吹聴していたにも関わらず
そのプロレスを盛り上げるために
これら、スポーツ新聞が一役買っていたのでありました

プロレス記事の充実も相当すばらしいのでありますが
かつて読みあさっていた、ゴングとか週プロとかよりは
何か、面白さの次元が違う記事が凄い紙面を割かれて
紹介されている、これが一番凄い
「ムタにトラックで轢かれたが、なんで警察はあいつを捕まえないんだ」
という某記事に、本当
笑いをこらえられなかった
なんてことだ、これを、新聞と歌ったものに乗せてしまうのか
いや、これこそがスポーツ新聞なのか
俄然面白すぎてびっくりだったのでありましたとさ

あとは、夜系のお話やら、競馬のお話になるんですが
私はあんまり得意ジャンルじゃないので
面白さをちゃんと確認できなかったのでありますが
スポーツニュースに対して、やたら詳しいところ
これを見ていると、プロ野球がやっぱり
興行というものであって、そしてそれを楽しむために
様々なものが盛り上げている、こういう空気が
娯楽のいいところだよななんて
しんみり、いい話みたいにしておきつつ
スポーツ新聞について、考えてしまったのでありました

同じ嘘が書いてあるなら
こっちのほうが面白いだけすげーよななんて
思ったとかなんとか、したり顔で書き込むのであります

携帯電話

2010-03-16 22:35:10 | 雑感
長いこと使ってきたケータイが
急速に弱りはじめたのであります
というか、生まれて初めてもったケータイでありまして、
もう10年になろうかというロングラン選手
そんなに働かせてやるなよという話もあるんだが
なんというか、それはそれとして
何かが壊れる、喪われるというのは
とても悲しいことだなぁと
たまにしか、電波を受信できなくなりつつある
我が愛機を見て

ただ、悲しいと思うのでありました
修理はしてくれないだろうな
バッテリーも売ってくれないし、ぐっすし

暴れん坊将軍

2010-03-15 21:17:23 | 読書感想文とか読み物レビウー
最近、テレビで暴れん坊将軍の再放送を
ついつい見てしまうのであります
先ほども見てしまった、無印の暴れん坊将軍なんて
見たことなかったよと、上様の若々しさと
殺陣の迫力というか、鋭さに圧倒されてしまったのでありますが
何よりも驚いた回を見てしまったのでメモ

暴れん坊将軍シリーズの、何番かわかりませんが
何せ再放送でランダムにやっていると思われる枠、
先日も頭使わずに、ああ、上様かっこいいなぁ
また、調子にのって市民にまぎれてるなーなんて
思いつつ見ておりました
今回は、子供を無くした浪人なのか、古侍の家に転がりこんで
養子のまねごとをする吉宗
というか、それはそれで残酷だな吉宗

さて、その無くした子供というのが
割と立派に育ってきたときに、悪代官の悪巧みによって
無実の罪で咎となったといういわく
父親はそうなのか、どうなのかわからないまま
うつうつと過ごしていたわけで、そこに
吉宗が入り込んだというと聞こえが悪いが
まぁ、心の隙間を埋めておったのであります

ところが、ひょんなことから
息子の死が、悪代官のたくらみだったと露見する
それに怒るオヤジ殿が単身乗り込んで…

というお話だったのでありますが、
いわゆる40分少々くらいの時間でまとまる話というわけで
吉宗が、養子となって、父上とか呼んだりしてて
もう後戻りできないくらいの情が移ってるじゃないかと
ひやひやしていたところ
先の通り、仇討ちに乗り込んだ父親が

呆気なく斬り殺される

うわぁ、
そこに遅れてやってくる吉宗
結局、この父親には吉宗の素性はわからないままとなるんだが
ここで、定番の43分頃を迎える
例の音楽がなったと思うと、成敗タイムなのでありますが
これがまた喫驚

吉宗が斬り殺した、て、手ずから殺りやがった!

この驚愕は筆舌に尽くしがたいのであります
だって、あの新さんが、どんだけ悪いヤツでも
必ずお庭の人に斬らせていたのに
今回も、お庭の人が斬ろうとしたところを「まて」とか
いつもの声で止めておいてから、ズンバラリン
上様、あんたって人わ…

思ったりもしたのですが
まぁ、いい話だったし、爺とかも元気な姿だったしと
よくわからない感想ではありますが
生まれて初めて、暴れん坊将軍で吉宗が敵を斬った、
斬り殺した瞬間を見て、興奮してしまったという
なんということのないお話を
メモっておくのであります
しかし、驚いた
あれを楽しみにしていた、ご老人たちは
あの蛮行に対して、何か思われたのだろうか、どうだったんだろう
そっちもまた、気に懸かるのであります

龍馬伝 土佐沸騰

2010-03-14 21:00:38 | NHK大河ドラマ感想
題字が沸騰都市にしか見えなかった
セリフパロまで混ぜてきやがったか
やりやがるぜ、今年の大河ドラマ
とか、そんな台詞めいたことを呟きながら
ぶつぶつ、一人で視聴完了でゴキゲンな今晩です

上士と下士の軋轢がこれでもかと繰り広げられて
まぁ、切った貼った騒動がステキすぎる
なんというか、あの異様な光景こそが幕末なんだなぁと
まるで任侠映画でも見ているような錯覚を覚える
素晴らしい出来映えでありました
そして、そこにそびえたつ、悪の巨魁、吉田東洋
ステキすぎる
鋭すぎて悪者に見えてしまう、悲しいけど凄い人
龍馬とのやりとりでは、思わず身震いしたのであります
かっこいいし、怖いし、最高だあれ

冒頭、いきなり弥太郎がお役御免になって出てきたあたりは
驚きを通り超えて、呆気にとられてしまったんですが
まさかあんなに早く戻ってくるとわ…、
100両使い込むというと、どれくらい遊んだのか
ちょっとその片鱗くらい見せて欲しかったと思うところでしたが
その後、さりげないフォローでもないけど
接待に使ったという話にしていたあたり、また
弥太郎がステキ、ああいう生き方は強くないとできないよなぁ
とかなんとか、言うあたりが甘いんだろうな
色々思わされます

土佐勤皇党も立ち上がってしまったし
いよいよ最高潮はそこまできたという具合でたまらん
あの龍馬を上士に誘ったというところも
結局は、下士瓦解のための一手としてだったのか
本当に見込んでだったのか
あるいは、天才のやることだから、凡人には理解できない
凄い狙いがあったのか
わからんけども、復活した容堂ともども
悪者っぽくて大好きすぎるのでありました

しかし、任侠というか、極道ものみたいな騒動に
血湧き肉躍るあたり、なんともいかんなぁと思いつつ
あれくらい必死にというか、なんか
情熱をなんとかと、ちょっと思ってしまうところが
悲しいけども、面白すぎる大河ドラマであります

不毛地帯

2010-03-11 22:56:31 | 読書感想文とか読み物レビウー
半年にわたって視聴しました
途中、何度か見逃してしまったのが
とても残念で仕方ないのですが
ほぼ、全部見た、すげぇ、感動した
なんというか、大河ドラマもそうだけど
長期間おってきたドラマっていうのは、ラストが本当、感激的すぎる
思わず涙してしまったのであります(年齢的な症例です)

同名の小説を映像化したものでありまして、
シベリア帰りの参謀が、商社で辣腕をふるい
商社マンとして、とてつもない壁を次々乗り越えていく
すさまじい社会派ドラマでありました
もう、見所満載、さきほど
最終回を見ていて、文句ないできばえだと思った反面
いや、文句ないってんじゃなくて、あえて文句をつけるなら
前半のシベリア編が短すぎたっていうか
一回目だけだったのが残念だと思ったのでありました
あそこをもうちょっとひっぱったら
この最終回の感動はもっとどでかい感じだったろうと
残念に思うのでありますが、あのテンションで
木曜日の夜を支配されてしまうと、さすがに色々まずいというか
エンターテイメント性、いや、そういう意味では成功だけど
なんというか、暗い、暗すぎるという具合で
残念ながらはしょられたんじゃないかと思うところでありますが
それにしたって、全体的に暗い、陰鬱でありながら
すごく面白いドラマでありました

途中次々と襲いかかる案件それぞれも
すばらしく興味深い内容でありましたが、
そのそれぞれで、いちいち出てくる鮫島のいやらしさが
もう、神がかっていると言っても問題ないくらい
すげーいやな奴すぎてびっくり
大好きすぎるぞ、あの悪役といった
立派な具合でありました、エンケンはすげーなー

俳優陣も豪華でありましたし、
見応えのある画面作りがすごくて、これで視聴率がとれていないというのが
残念すぎて悲しいところ、こんな面白いのにと
結構布教活動をしたのもよい思い出でありました

どの案件も面白かったのですが
やはり、最期であった油をめぐるあたりの
ゾクゾク感というか、まさに、不毛地帯という
あの手応えのなさと、絶望のオンパレードに
視聴する勇気をおられそうになったりと、たまらない具合でありました
あそこにいたるまでの悲喜こもごもが見事で
それをまた、最終回に大門社長と思い出すくだりがまた
涙なしに見られない感じで、ステキすぎた、面白すぎた
感動したのでありました

ダイワマンXとして立派すぎる唐沢さんでしたが
これも見事でありまして、長期間お疲れ様でしたと
思わずねぎらいの声をかけたくなるところ
すばらしい熱演に感激
また、個人的には、竹ノ内豊が驚きで
兵藤くんがかっこよすぎるのもすばらしかった
誰もかれもがよかったのでありまして

よいドラマを見られたと
感激のメモを残しておくのでありました
再放送はしないんだろうから、
見られたことを感謝してしまうのであります

マカロン ふたたび

2010-03-10 22:16:28 | 食べ物飲み物
引き続きマカロンであります

前回食べたものが果たしてマカロンだったのか、
物語風ならば、
「あれでマカロンをわかったとは思えない
第二、第三のマカロンが現れて、きっと私を悩ませるだろう」
そんな具合でありまして、このホワイトデーにかこつけたご時世、
さきほど、出張から帰ってきたのでありますが
東京で、見てきました、マカロンの数々

ああ、やっぱり真ん中に白いものが挟まってる!

これがまず驚きでありました
というか、東京は人が多すぎてちゃんと見てられなかった
なんかこの日というのか、ホワイトデー特別のそれこれが
そこかしこに出ておりまして
また、近所で見るヤツより、一段、二段は高価い
物価の問題だろうか、いや、違うだろう
そんなことを思いつつ
思いあまって、ホワイトデー用に買ったのであります
すげー、本物のマカロンは、どうやら冷蔵しないといけないらしい
フリーズなんとかを入れてもらったよ

というわけで、現在、冷蔵庫の中におるのですが
当然のように、私が食べるんでなくて
人にあげるものなので、今回も私はマカロンを食べられないのですが、
見た感じは、どうも前回のとはだいぶ違う
前回のは完全に形だけのものだったんだ
あれは偽物だったのだ、などと思うほどにまるで違う
本物はすげーなー(本物という確証はない)

どういう味なのか、食感なのかは
未だに謎のままにしておきますが、
30過ぎた男子が、いよいよマカロンに近づいたということで
ここに記しておくのであります

・マカロンは、冷蔵庫に冷やしておかないといけない
・マカロンは、長持ちしない

まずは、ここまでの旅

龍馬伝 引きさかれた愛

2010-03-07 20:56:21 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ龍馬伝
今日も見たんだが、サブタイトルがわからない
こんな感じだったと思うという具合で
大変申し訳ございません
当方の環境では、もう、NHKのホームページが見れんがですよ

と、他にも方法あるだろうと思うんだが
まぁ、とりあえず感想書いてから探そうと
思ったりなんだったりしつつであります

さておき、内容は唐突、あれだけほっぽっといた加尾に
急に懸想をもよおす龍馬という具合で
まぁ、流れとしてはわかるんだがなんか
盛り上げ方の割には、そういうシーンが少なかったせいか
ちょっと親身になれない、なんか、無理がねぇか
そんなことを傍らに感じてしまいました
だけども、ちょっとずつ、色々なところで龍馬が待っている場面
そこで、少しずつ思い出していく加尾との思い出
ああやって見せられると、意外となるほどな
なんて思わされてしまうもので
最終盤の色々には思わされたのでありました

また、なにげに脱出していた弥太郎が
実家に顔も出さずに、いきなり長崎行きになったのが
ちょっとはしょりすぎというか、残念に思えたのですが
急に小綺麗になって、まさに龍馬と同じ感想でありました
あのくだり、ああいう龍馬のかわしかたというか
弥太郎との付き合いの仕方が
すげーいいなぁと感心してしまったのであります
弥太郎とは絡むことなくお互いの人生が
ずいずい進むかと思うと、少々残念でありますが
因縁少なくない長崎ということで楽しみが増えた感じ

あとは、揺れ動いていく武市さんが素晴らしく
ああいう、なんというか、黒く、暗く、だけど弱い
そういうのやらせると、大森さんぴったりじゃないかと
興奮の内容であります、ステキすぎる
あのどっちつかず感というか、なんか
ちょっと、どうかなという具合が武市さんの好いところで
それを最大限に出しているじゃないか

こうやって、強引ではありますが
土佐との関わりが少しずつ希薄じゃないんだが
まぁ、繋がれなくなり、自由に駆け回るようになる龍馬
今後が楽しみすぎると思うのでありますが
要潤が出るらしいとも聞いているので
もう、本当、キャスト全部決定してんのか
そっちも気にしつつ、視聴していくのでありました

マカロン

2010-03-04 21:55:59 | 食べ物飲み物
マカロンというお菓子が
すげー食べてみたい

そう思って、もう一年くらいが経過しております
この存在を初めて知ったのは
昨年の銭ゲバという名作ドラマを見たときであります
ディスってるわけじゃなく
本当に、すげーいいドラマだったと思うんだがな
余談

さて、そこに出てきた「お金持ちのお菓子」という名前の
謎の丸いお菓子
なんというか、すごいおいしそうに見えたのであります
色々調べてみたところ、マカロンというらしく
しかも今でもある、というか、むしろ
今流行ってるみたいな話を
当時見て驚いていたのでありました

それから月日がたって、今でありますが
先日、知人の結婚式に招かれて
そのおみやげに洋菓子をもらいました

まさか

はやる気持ちをおさえつつ
箱をあけて、あの、妙な丸い物体が、ああ

というわけで、初めて食べたのでありました
が、しかし
これが本当にマカロンだったのか?
似ているだけで、何か違う食べ物なんじゃないのか
そう思えてならないので
レビウにもならないこれを書いておるのであります

食べたのは、焼き菓子であります
イメージでは、最中みたいな物体だたんですが
実際は、結構堅い、それでいて甘い不思議なものでありました
さらに、あの丸いものの真ん中に生クリームみたいなものが
入っているものだと、勝手に思っていたんだが
今回食べたのはそうじゃなかった、あの、
丸い物体を二つあわせてあるだけだった
真ん中のあたりが、少し柔らかいというのか
甘く、もち?いや、ねちっとした具合で
歯にくっつく、そんな具合でありました

うまいまずいでいえば
当然のようにうまかった、ほどよい甘さで
なんともいえない、幸福感をまとう
ステキなスイーツでありました

しかし、本当にあれはマカロンだったのか
私がイメージしていた
なんというのか、ああいうものではなかったんだろうか
謎を抱えつつ、本当のマカロンを食べる日が
いつかくるといいなんて思ったりしながら

ホワイトデー近いな、なんて思うのでありました

ほたるいかの沖漬け

2010-03-02 21:51:55 | 食べ物飲み物
もう何年になるか、居酒屋にいくと
どうしても、ほたるいかの沖漬けが食べたくなるのであります

今年も春がきた
3月1日に漁が解禁となったらしいので
近い内にまた、たくさん食べられるんだろうと思えばこそ
うきうきがたまらん昨今であります
なぜあんなに美味いんだろうか

そんなわけで、本当
好きすぎて仕方ないアテなのでありました
醤油に漬けてあるだけ、とはいえませんが
ちょっとだけ癖があるような、独特の苦みが
非常に美味い
食べて、噛み締めた時、はらわたが広がって
その辛さとか、苦さとかと別の濃厚な味が
口じゅうを満たす、ああ、美味い

そんなわけで、ちょっとしかないけど
380円とか、平気でとられたりする
ちょっと高めのそれであります
万能すぎて、ワイン以外は全部あうんじゃないかしら
いや、ワインもあうのかもだけど、独特の磯味といい
酒、ビールの類に抜群の相性であります

さて、一人で飲みに行く機会を
あまり作らないために、部屋呑みなんざしてしまうんだが
つい、それがあればもっとよいのになんて思うところ
塩辛では到達できないあの独特の良さは
どうやったら作れるんだろうか
なんとなし、自作をうかがってしまうような
恥ずかしいこのごろでありますが
まずは、ほたるいかを調達するところから始めないとなんて
思ってしまうと
とっとと、富山あたりまで食べにいったほうが
早いなんて思ったりしつつ

春になってきたので、うまいものを食べにいきたい
ただ、それを思うのでありましたとさ

ちゃんと書いてますから!

2010-03-01 21:31:44 | 星里もちる
ちゃんと書いてますから!
作:星里もちる

久しぶりのもちるマンガであります
いや、このごろ、ちょこちょこ書かれている
スニーカーの話とか(違う)、
四コマ雑誌のやつとかもちゃんと読んでんだが
今回のはなんか、久しぶりにみっちり読んだというか
ああ、もちるマンガ読んだなぁなんて
感激してしまったので、ちょちょいとレビウであります
まだ、一話だけですが、今後も続くらしいので
大変楽しみです

内容は、なかなかステキで
そういう展開だったかと、古くは「通りすがりのスプラッタ」から
ツインビーンズあたりを彷彿とさせるというか
いや、どっちも全然違うんだけど、なんか思い出した
懐かしいなぁ、いいなぁ

さておき、どたばたコメディになる様子で
凄く楽しみで仕方ないのでありました
やっぱり、ああいう、生活系コメディが
凄くいいなぁというか、もちる先生のああいうのを読みたいから
ファンやってんじゃないかしらと
思ったりもしつつ
今後もできるだけチェックしていきたいと思うのであります

しかし、文中に出てきた
芸能人ならビビル大木という話は
実際に娘さんあたりに聞いたんだろうかと
不安になるんですが、先生をパロっているように見せて
実際はそうでないといいなぁと思うのであります