定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

藤田さんも

2016年09月22日 20時28分23秒 | 旅行関係
三浦綾子さん著による「塩狩峠」は、2年前、病んでいた頃に自分のバイブルであった。
11月前半の土日を利用して、現在の若者がアニメの聖地巡りをするが如く、宗谷本線の塩狩駅まで一人旅をした。

新しく自分のバイブルとなりつつある、「からくりサーカス」の著書である藤田和日郎さんも、旭川出身だそうである。
ちなみに、いがらしゆみこ、寺沢武一と、旭川は漫画家を多く輩出している。


かつて、三浦綾子さんの作品を理解するため、旧約聖書を斜め読みしたことがある。

その時の記憶から、「からくりサーカス」には、※ラッパを吹きながら、悪魔の軍団(オートマター)が世界を破滅させるために降臨してくるシーンを初め、聖書を暗喩しているシーンが頻出する。※ヨハネの黙示録

「置かれた場所で咲きなさい」の著者、渡部和子シスターも旭川出身だ。

旭川出身の方の文芸作品が、キリスト教と深い関わりが有るのは、単なる偶然?


今再び、職場でさざ波が立つのを感じている。わが社にとっての正義とは何なのだろう・・・

今年も、一人、今度は羽田→稚内から宗谷本線を南下し、塩狩峠経由で旭川の地を訪ねようかな




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