定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

広島小旅行

2014年08月17日 21時29分17秒 | 旅行関係
長男「あつ」は、明日から広島市内にある総合庁舎で二か月間の長期研修を受ける。
自分が新規採用社員の時には、長くて最長2週間の研修だったが、組織が違えば研修も変わるものである。
研修自体は明後日の火曜日から開始され、明日の午後3時までに研修施設に隣接する宿泊施設で入寮手続きをすれば良いとのことである。

「あつ」が盆帰りで帰省するまでは、勤務場所である丸亀市から出発しなければならないと聞いていた。
自分も明日の火曜日には、大きな仕事が入っていたので、いつものように「あつ」は今晩JRで丸亀に帰り、翌朝、オーソドックスに、予讃本線+瀬戸大橋線+山陽本線で広島入りするものだと思っていた。

明日の自分の仕事については、先週末、大人の事情により、余儀なく先送りせざるを得ないことが判明した。

そこで、明日に夏休みが取れることが判明した途端、自分の思考回路は「あつ」の見送りプランを組立て始めた。

明日の午前中、丸亀市のアパートに「あつ」を無事に送り届けた後、丸亀市にたまたま家族旅行に来ているらしい、大学時代の後輩にいきなり電話を掛け、もし都合が付けば共に丸亀城に登り、眼下の丸亀市街と瀬戸内海を仰ぎながら人生を語り合おうという、サプライズ企画を目論んでいた。

だが、帰省してきた「あつ」の口から出た言葉は、「庶務担当に確認したところ、月曜日は、松山から直接に広島に行ったので良い」とのこと。

されば、瀬戸大橋線経由の遠回りをせずとも、松山から広島に直行すればよろしい。

後輩とのサプライズ邂逅プランはやむを得ず見送り、「あつ」を広島に送り届けるプランを考えた。

近距離のためプランは限られている。

①自宅 → 松山観光港 → 呉港 → 広島市内 :所要時間 2時間49分
  フェリー航送のため運転時間は短くて済むが、航送料金+運賃が高め


②自宅 → 今治北IC → しまなみ海道 → 山陽自動車道 → 広島市内 :所要時間 2時間51分
  自動車専用道の通行料金自体は①よりも安いが、ずっと運転しなければならない。


いずれのプランとなるかは、未だ家族会議の結論は得ていないが、次男「こう」も付いてくるというので、もしかしてだけど・・・
後日、HPの「日帰り旅行編」に、久し振りに「あつこうの旅」をアップすることが出来るかもしれない。 
  

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