kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

「一流ホテル出身の職人が握る・・・」に惹かれて

2012年12月22日 | グルメ
寿司の良し悪しがわからない。
東京を代表する元一流ホテル出身の職人が握る高級寿司と聞けば、心が騒ぐ。

相方が、楽天のクーポン、シェアリーのポイント大還元コーナーで、
JR御徒町駅前の「磯焼き すし 長崎水産」を見つけた。
通常2,750円のランチ寿司が1,250円。
何と15貫とエビの頭の味噌汁付き。

上野の東京国立博物館・平成館で「中国王朝の至宝」展を見たあと、店を探した。
何のことはない、アメ横に近い、寿司激戦区の一角にある居酒屋だ。
店内に派手な大漁旗が飾ってあるのは、身内が長崎・松浦港の漁師だからとのこと。

15貫は多いので、一人前をシェア。
イカ、アジ、ブリ、ホタテ、かんぴょう巻きが、2貫ずつなので、ちょうどいい。
エビの頭の味噌汁を一人分サービスしてくれた。
サプライズはなかったけど、この価格なら、ま、いいか、である。

ついでながら、別に頼んだホタルイカの沖漬け(350円)はうまかった。




鍋ねぎって何だ

2012年12月20日 | グルメ
鍋の季節である。
この時期になると、出回るのが群馬の下仁田ねぎ。
太くて短い泥ねぎだが、煮るとやわらかくとろっとして甘い。
しかし、刻みねぎとして使えるのか。
そう思っていたら、この冬、見た目は普通のねぎと変わらない「鍋ねぎ」なるものが、
スーパーに並びだした。
何だこれ?

今朝、TVの「はなまるマーケット」で、
「鍋用の下仁田ねぎなどと普通のねぎをかけ合わせた新しい品種」と説明していた。
見た目は太いが、煮ると普通のねぎよりやわらかくなるそうだ。
「ねぎは太いと硬いから、細いのがいい」と、いつも言われている買い出し爺は、そんなこと知らず、
できるだけ細いのを選んだ。
ひと袋に6本も入っている。

通常のバラねぎ1本が80円もするのに、こちらは、100円。
福島産・JAみちのく安達、とあるので、放射能風評の影響があるのかと思ったら、
下仁田泥ねぎ2本入りも100円。
生産過剰なのか。

まさに物価安。しかし一方で、レタスが一個300円弱。
こちらはいまだに買う気にならない。
インフレターゲット2%だそうだが、
もともとチラシで目玉商品を見つけ、デフレ的購入を続けてきた買い出し爺にとっては、
何も変わらないのである。

私のスコアカードは、結局1回しかめくることはなかった!

2012年12月19日 | データ
北風の冷たい日。
私とTさん、そしてアフターテニスで、いつも飲みニケーションはするものの、
ゲーム機会の少ないNさんと女性のHさんが組んだ、変則ミックスダブルス。
Hさんが、私の変則ボールにタイミングが合わず6-2で快勝した。


これでやめときゃいいのに、無謀にもNさんのシングルスオファーを受けた。
40-0まで追いこんでも、デゥースに持ち込まれゲームを取れない。
結局、自滅のミス連発で、無残な0-6、1-6。
それでも、少しは手ごたえはあった。
歯が立たなかったけど、精一杯挑んだ満足感はあった。

Nさん、胸を貸していただき、ありがとうございます。
一度も、ラケットを左手に持ち替えなかったのも、少しは進歩したか、と…

恵比寿プライムスクエアタワー

2012年12月19日 | 建物
渋谷区広尾。
なんとなくハイソな感じのところと思っていたら、
目に飛び込んできたのが、この高層ビル。
調べたら恵比寿プライムスクエアの一角にあるオフィスビル。
このタワーの下の広場は、トレンディドラマなどのロケ地になっているそうだが、見たことがない。
オフィスタワー、マンション、レストランなどのあるスペース。
3LDKのマンションの家賃が60万円/月というから、やはりセレブである。

めったに乗らない路線だけど…

2012年12月18日 | 乗物
東急世田谷線。
その昔、玉電と呼ばれていた路面電車風電車。
藤沢~鎌倉を走る江ノ電も、同じようなものだ。
京王線下高井戸駅に隣接し、三軒茶屋駅まで10駅、5kmを40km/hで走る。
乗車時間17~18分。全線140円である。
一日平均の乗降客数は111,340人だという。
沿線に住む人々の大切な交通機関だ。

この電車に松陰神社前(吉田松陰の墓所と神社がある)駅の居酒屋「魚の納屋」へ行くため、
久しぶりに乗る。

帰途、酔眼で下高井戸から三軒茶屋に向かう電車を撮った。
乗車するとき、SUICAカードを使ったが、下車するときにカードの提示は不用。
乗降記録はどうなっているのだろう。気になった。



鳴かぬなら鳴かなくてもいいよホトトギス

2012年12月17日 | 植物
震災後、仙台から沖縄・石垣島に移住した俵万智さんが、
かの有名な信長・秀吉・家康の句とされるものを、
息子さんに話したところ、
タイトルのような言葉が返ってきたという。

いまの子どもの率直な表現だろう。

今回の衆院選挙の結果は、そうはいかなかったようだ。
人々は、今の日本の政権に、NOを突き付けた。
これから、国防軍はできるは、TTPは批准されるは、と、さまざまなことが、
身近に起きるのだろう。

何が起ころうと、自分自身をしっかり持つ意識を持ちたい。






















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































酔ってたら、この表示は目に入らない!

2012年12月15日 | 
昨夜、誕生会&忘年会で、したたか飲んで食べた。
お開きになって、世田谷線で松陰神社前から下高井戸駅へ。
乗り換えて京王線・桜上水駅まで一駅。

それなのに、行き先と反対方向の三軒茶屋行きホームにいた。
ふと我に返って、向かいのホームへ。
しかし、次の京王線・下高井戸駅では、また間違って新宿行きのホームで電車を待っていた。
「桜上水は新宿寄りではないぞ」と気がついて、再びホームを移動する。

ホームの曲がり方に驚かされた。
電車が傾いている。
ドアが開くと「あしもとにごちゅうい」のプレート。
ひらがなだけだと「あ・し・も・と・に・ご・ちゅ・う・い」
酔眼には、字をゆっくり追うと、かえってわかりずらくなる。
「足元にご注意」でいいのではないか。
なんてことを思いながら、足元を見ると、車両とホームの隙間が、随分あいている。
踏み外したら、多分、複雑骨折。
酔客でなくても、よく注意されている駆け込み乗客にとっては、危険この上ない。
車両が駅に着いて、ドアが開いたら、ステップが自動で出てくるようになれば安心だと思うのだが…

誕生会&忘年会

2012年12月14日 | グルメ
今年もあと16日しかない。
て、いうことで、わがテニスクラブ仲間の11月・12月生まれの人の誕生会&忘年会。
京王新線・初台の魚吉の板前さんが、今年8月、世田谷線・松陰神社前にオープンした「魚の納屋」を貸切。
みなさん、魚吉での魚料理が忘れられない。
築地で仕入れた新鮮な魚介類。
カラスミなどの前菜に始まって、サザエの壺焼、メヌケの西京焼、そして、ど~んと刺し盛り(写真)である。
これで4人前。マグロの赤身・中トロ・大トロ、あわび、ひらめ、うまずらはぎ、かんぱち? ぶり? しゃこ、うに、甘えび、みる貝、(書きたくないけど苦手な)さば…これでもかというほどの刺身オンパレード。
さらに、白子の鍋、ナガス鯨のベーコン、あん肝、次々出てくる。
〆はおしんこの盛り合わせ、甘えびの頭の味噌汁、焼きたらこのおにぎりである。
完食!
この間にビール、日本酒をどれほど飲んだのか…
中華・洋食と違って、もたれないのが和食のよいところ。
みなさん、ご満足の様子。
風邪や仕事などで来れなかった、M子さん・Oさん・Sさん、残念!
幹事のI さん、ごくろうさまでした。

そして、なによりお店の方々に感謝です。
ごちそうさまでした。

昼下りの優雅なひと時

2012年12月14日 | グルメ
ミュージアムカフェは、アート観賞後の優雅な時間を過ごせる場所である。
渋谷区広尾にある山種美術館、日本画が多いためか、カフェで抹茶もいただける。
この日は、ウイークエンドなのに、混雑していなかった。
竹内栖鳳のファンはさほど多くないのかもしれない。
上野の長谷川等伯展は一時間以上待ちであきらめたのに…

UENO3153って何だ?

2012年12月12日 | 建物
文化・芸術の殿堂ともいうべき、上野恩賜公園だが、
対極のだささのシンボルだったのは、昭和のファミレス「聚楽台」の建物だろう。
上京当初、一度だけ入ったことがある。
どどめ色したマグロの握りにあぜんとしたことを覚えている。

それが、みごとにリニュアルして飲食店ビルUENO3153になった。
以前、西郷隆盛像のすぐ近くにあるので西郷会館だったことから
3153(サイゴウサン)と無理やり読ませるところにやぼったさが残る。
渋谷の109(トウキュウ)、北千住の1010(センジュウ)シアターに追随しようと思ったのだろうか。

上野精養軒、叙々苑、旭鮨総本店、銀座ライオンなど、有名店が出店している。
1階は、ロッテリア、ファミリーマート。
となると、わざわざ上野まで来て…そう思わざるをえない。