テニスコートに向かう途中、神田川沿いの、
河津桜が咲き始めた。
まだまだ寒い日が続くが、しっかりと春の訪れが感じられる。
高圧線の鉄塔の真下、わずかなスペース。
東京電力の誰かが植えたのだろうか。
毎年、目を楽しませてくれるのはありがたい。
河津桜は、伊豆の河津町に原木があることから名づけられたそうだが、
もとはオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種らしい。
ソメイヨシノと違って、いさぎよく散らずに、一か月も咲き続ける。
これから受験シーズンが始まるが、サクラサクとなるかサクラチルとなるか。
我が身からすれば遠い昔の話である。
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