kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

カメは万年というけれど・・・

2014年08月09日 | 動物
神田川に生息するアカミミガメ。
幼名をミドリガメというそうだ。
お祭りなどで、金魚などと共に売られている。

小さいうちは可愛いが、寿命が20~30年というから、大きくなってくると厄介者扱いになってしまう。
このカメもペットとして飼い切れず、川に捨てたのだろう。
が、生きのびて30cm近くにもなった。

ゆうゆうと波紋を作って泳ぐ姿はたくましい。
巨大化した鯉とともに、まるで川の主のようだ。

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2 コメント

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もしもしと呼びかけたくなる (6944)
2014-08-09 06:10:32
船は出てゆく 煙は残る・・・。以下略。

亀は出てゆく波紋は残る。

愉快な一枚である。
航跡はあたかも長命の亀の象徴、後尾に生える白髪のようである。

動物写真は難しい。よくぞこの瞬間を、と感心させられるが爺にしてみれば日常茶飯事か。はたまた苦心の一枚か。

煙も航跡もやがて消えるものは哀しく尊い。
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畠山みどりの歌? (kazu)
2014-08-10 00:11:54
6944さんへ
聞いたことのない歌ですが、汽車は出ていく・・・とか、替え歌がいろいろあるようですね。

偶然だけど、波紋が、浦島太郎のカメのような蓑?に見えました。
でも、こんな浅い川では、竜宮城にはとてもい行けない?

イソップ寓話がもとになった童謡「ウサギとカメ」。
もしカメがかけっこではなく、「泳ぎで勝負しよう」と言ったら、ウサギも必死で、居眠りせず、勝てたかもしれません。
でも、これじゃ寓話になりませんね。
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