神田川に生息するアカミミガメ。
幼名をミドリガメというそうだ。
お祭りなどで、金魚などと共に売られている。
小さいうちは可愛いが、寿命が20~30年というから、大きくなってくると厄介者扱いになってしまう。
このカメもペットとして飼い切れず、川に捨てたのだろう。
が、生きのびて30cm近くにもなった。
ゆうゆうと波紋を作って泳ぐ姿はたくましい。
巨大化した鯉とともに、まるで川の主のようだ。
幼名をミドリガメというそうだ。
お祭りなどで、金魚などと共に売られている。
小さいうちは可愛いが、寿命が20~30年というから、大きくなってくると厄介者扱いになってしまう。
このカメもペットとして飼い切れず、川に捨てたのだろう。
が、生きのびて30cm近くにもなった。
ゆうゆうと波紋を作って泳ぐ姿はたくましい。
巨大化した鯉とともに、まるで川の主のようだ。
亀は出てゆく波紋は残る。
愉快な一枚である。
航跡はあたかも長命の亀の象徴、後尾に生える白髪のようである。
動物写真は難しい。よくぞこの瞬間を、と感心させられるが爺にしてみれば日常茶飯事か。はたまた苦心の一枚か。
煙も航跡もやがて消えるものは哀しく尊い。
聞いたことのない歌ですが、汽車は出ていく・・・とか、替え歌がいろいろあるようですね。
偶然だけど、波紋が、浦島太郎のカメのような蓑?に見えました。
でも、こんな浅い川では、竜宮城にはとてもい行けない?
イソップ寓話がもとになった童謡「ウサギとカメ」。
もしカメがかけっこではなく、「泳ぎで勝負しよう」と言ったら、ウサギも必死で、居眠りせず、勝てたかもしれません。
でも、これじゃ寓話になりませんね。