春の訪れを感じさせる蕗の薹(フキノトウ)
天ぷらにすれば、さくさく感とあの独特の苦みが、ビールや日本酒にあう。
一般にスーパーなどで出回っているのは、改良された栽培品種。
万人向けに苦味が少なくなっている。
その天然ものを、テニス仲間のIさんから戴いた。
新潟・佐渡の旅からの帰途、妙高山の麓で採取してきたという。
曰く「蕗の薹には雄花・雌花があるんですよ」
見せてもらったら、確かに違う。
後で調べると、蕗は雌雄異花。
銀杏(イチョウ)と同様、雌花しか種子ができない。
どちらも食べられるが、雄花(写真上)の方が苦味が強いという。
薄く衣をつけ、卓上電気フライヤーで揚げたら、花が咲いたよう。
天ぷら専門店のようにはいかないけれど、さくさく、カリっ。
天日塩につけて食すると、口中に春の苦味が広がった
Iさんありがとう、そして相方に感謝!
恥ずかしながら「薹」が、葉の出る前の花茎のこととは知らなかった。
カメラ爺、いささか薹が立ちすぎたか。
天ぷらにすれば、さくさく感とあの独特の苦みが、ビールや日本酒にあう。
一般にスーパーなどで出回っているのは、改良された栽培品種。
万人向けに苦味が少なくなっている。
その天然ものを、テニス仲間のIさんから戴いた。
新潟・佐渡の旅からの帰途、妙高山の麓で採取してきたという。
曰く「蕗の薹には雄花・雌花があるんですよ」
見せてもらったら、確かに違う。
後で調べると、蕗は雌雄異花。
銀杏(イチョウ)と同様、雌花しか種子ができない。
どちらも食べられるが、雄花(写真上)の方が苦味が強いという。
薄く衣をつけ、卓上電気フライヤーで揚げたら、花が咲いたよう。
天ぷら専門店のようにはいかないけれど、さくさく、カリっ。
天日塩につけて食すると、口中に春の苦味が広がった
Iさんありがとう、そして相方に感謝!
恥ずかしながら「薹」が、葉の出る前の花茎のこととは知らなかった。
カメラ爺、いささか薹が立ちすぎたか。