ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2023-10-10(火)、佐伯泰英さん「居眠り磐音 江戸双紙2」🌤️

2023年10月11日 05時08分16秒 | 本と雑誌
室温は、20.5(6:10)。
久し振りの晴れ間で、娘が私の洗濯物を洗ってくれたので、自分のだけ干しました。

長袖のTシャツに半袖のシャツに少し厚手のベストを着て、歩いて老人福祉センターまで歩いていくと、汗ばんできました。

バスに乗って、12日に行う新婦人の焼肉パーティーをするので、ピアゴでキャベツやウインナー等を買ってきた。

キャベツなど重いものはリュックに入れて帰って来た。

ファミリーマートの交差点にオレンジのコスモスが畑一面に咲いていた。ピンクや白のコスモスはこれから咲きそうであるので満開が楽しみである。

午後から特別やることもなかったので、読みかけの佐伯泰英さんの「居眠り磐音 江戸双紙 寒雷ノ坂」を読み上げる。

江戸深川六間堀、金兵衛長屋で朗々の日々を送っている坂崎磐音は、直心影流の達人だが、相も変わらず貧乏暮らし。

仕事の口を求めて疾走する磐音に、暇ごいした豊後関前藩との予期せぬ関わりが生じて、幼馴染みの友との別れが、藩の巧妙な策略によるものであることを、江戸藩士の上野伊織との偶然出会うことで知ることとなる。

今津屋の由蔵の調べで、豊後関前藩に一万六五百両もの借金が何故あるのかも分かり、勘定方の伊織が調べようとして、拷問して殺されて堀川に死体として浮かんでいた。

墓参りに行くと、許嫁の女性から「伊織備忘録」を預かり読むと、早くから豊後関前藩老中宍戸一派の企みが詳細に書かれていた。

何とか伊織の仇を打つが、坂崎磐音が一人挑む豊後関前藩宍戸派との孤独の戦いが始まることとなった。

ますます先が読みたくなる終わり方であった。

「居眠り磐音江戸双紙」シリーズは、51巻もあるのですべて読もうと思うと、これからもリクエストをしながら、全冊読みたいものです。

今日の万歩計は、8,500歩でした。
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