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ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2025-3-16(日)、あさのあつこ「天を灼く」雨

2025年03月17日 04時32分17秒 | 本と雑誌
室温は、9.2度(7:00)。
今日は一日中雨だと思ったら、午後一時雨が止んだので、最後の永和台サロンチラシを配り終わるとまた雨が降ってきた。

布団の中であさのあつこさんの「天を灼く」読み上げる。

紅く焼ける空の下雨の中、元服前の天羽藩大組組頭・伊吹家嫡男の藤士郎は、父・斗十郎の佩刀を抱え、山奥にある牢屋敷に向かっていた。

姉・美鶴が嫁ぎ、両親や親友の風見慶吾、大鳥五馬と送る平穏な日々が暗転したのは20日前。

豪商・出雲屋嘉平と癒着し、藩を壟断したという咎で斗十郎が捕縛されたのだ。

切腹が申し渡されたこの日、謎の若者・柘植左京に牢屋敷に呼び出された藤士郎に、斗十郎は身の潔白と藩政改革の捨て石になると告げ、介錯を命じる。

父は切腹、所払いとなった天羽藩上士の子・伊吹藤士郎は母と姉と共に一面藺草田が広がる僻村・砂川村の大地を踏みしめる。

過酷な運命を背負った藤士郎は何を知り、いかなる生を選んで行くのか読むにつれハラハラドキドキとても楽しみな本であった。

NPO法人「ほっとハウス」

NPO法人「ほっとハウス」の年1度のニュースが友人から届く。

現在6名の作業生が通って、安くて美味しくてパン作りをしています。

開所当初から通っている課長、係長は今年48歳になります。

弥富市役所のパンの販売の日は前日から泊まって合宿することになって、親の心配をよそに本人達は至って明るく、みんなで近くのスーパーに買い物に行き、好きなビールを買ったりして楽しく過ごしていました。

ボランティアも含め、「恵那の隠れ宿へ遠足」は素晴らしい紅葉に大満足だったようです。

パン作りのお手伝いに行きたいと思うけれどなかなか行けないのは残念。

今日の万歩計は、9,788歩でした。
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