ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2023-1-12(木)、愛西支部の勝幡歴史散歩 🌞

2023年01月13日 06時06分15秒 | まち歩き・散歩・まつり
室温は、7.5度(6時10分)。
朝方からいつもより暖かい日となり、日が上るにつれて、春を思わせる日差しにホッとする。

午前中みなと医療生協愛西支部の運営委員会を行い、車に乗り合わせて、勝幡の喜久屋でランチをしました。

13時に勝幡駅の信長像の前に集合して「勝幡歴史散歩」に佐織地区のガイドボランティアの方の案内で出発しました。

愛西市の12小学校6中学校2高校の生徒による壁画に囲まれる形で、織田信秀と土田御前に抱かれた信長親子の像とガラス張りの勝幡城のジオラマが設置されていました。

支部長の手作りの旗を目印に、江戸時代にあった高札場跡が上街道の交差する場所にありました。


街道沿いに和菓子屋が4軒あったが、現在は「近江屋」1軒になりました。
津島をはじめ、近隣の市町はとても抹茶を飲む習慣が近年まであり、その影響でお茶屋やお菓子屋が沢山あったようです。

格子戸の家や旧家もあって、街道沿いの雰囲気を残していました。

詩人の梶原正之の生家もあり、住宅に囲まれた上街道の道標がありました。

福応寺を左に曲がって、3月第2日曜日に行われるオコワ祭りで有名な「勝幡神社」で、オコワの入った樽を石に打ち付けて、奪い合うお祭りで、2007年に国の無形民俗文化財に指定されました。


三宅川を渡って、日光川の近くに勝幡城址の碑がありました。

信長は信秀の3男として勝幡城で生まれたといわれています。

日光川の堤防の下に信長の祖父の碑があり、そのまま堤防を南下すると、領内川、日光川、三宅川の分岐点に小津橋、塩畑橋の南に猿尾と呼ばれる洪水を防ぐための堤が江戸時代に建設されました。


勝幡駅に戻って、2㎞ほど奥津神社まで歩きました。

奥津神社は、尾張最古の古墳を神社にして、「三角縁神獣鏡」(県指定文化財)が出土され、熱田神社に奉納されています。

帰りは、平成元年のふるさと創生の1億円で相ノ川堤防500mに桜を植えて、毎年桜祭りを開催しているそうです。

勝幡駅に帰って解散しましたが、2時間の勝幡歴史散歩は上街道や勝幡神社の奇祭や織田信長の生誕の地と巡り、地域の歴史を学ぶことができました。

やはり地元の歴史を学ぶことは、地元愛に繋がるものですね。

次回は何処に行こうかな?楽しみです。

今日の万歩計は、10,708歩でした。











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