ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2018年3月4日(日)、後援会ニュース

2018年03月05日 05時17分30秒 | 選挙

    永和台サロンニュースを娘と配っていると、 洗濯物を干している人から声がかかり、「近所の人の奥さんでうつ病になって、苦しんでいる人がいるけれど、いろんな制度があるので、相談して見たらと話すと、ご主人が自分が見るからいいと言っている」と話していた。

    ニュースを配り終えて、どこのお宅かなと思って、近くまで行くと、お二人で散歩に出かけるところでした。

ちょうどコンビニに印刷に行くところだったので、少し離れて、団地の東の道路を仲良く歩いていきました。ご主人が寄り添って歩いている姿が微笑ましかった。

   親の介護

午後から、後援会ニュースを配っていると、丁度家から息子さんが出てきた。

「宮本です」というと、「永和台サロンをしている宮本さんですか」と親しく話しかけてきてくれた。

「お母さんお元気ですか」と聞くと、「母は、寝たきりになって、仕事を変わって介護していたが、3年前に亡くなりました。いまは仕事しながら、父の面倒を見ることを決めました」

 お父さんは、まだ自分のことができるが、腰を痛めているので、なかなか動けない。

近くのディサービスに行っているが、病院の送り迎えを仕事を休んでやっているとのことであった。

     いま食事をさせて、寝かせたので、仕事が終わるまで眠っているとのことでした。

38歳で、独身で親の面倒をみているなんてすごいなあ。

「親のいるところに来る嫁さんはいないもん。姉がいるけれど、それぞれの家庭があるからどうしようもないし、長男の僕がやらなければ仕方がない」

     最近独身の息子や娘が、親の面倒をみているケースが増えています。

毎日の生活は想像するだけでも大変だろうなあ。

高齢者世帯や一人暮らしの制度はあるけれど、子供と同居の場合は、利用できる制度は少ない。そういうところに福祉の盲点があるように思える。

    今日の万歩計は、10,971歩でした。

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