ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2018年1月26日(金)、雪景色2

2018年01月27日 05時16分24秒 | 天気、気候

 まだ雪が降っていたので、二人で新聞配りをしました。

主な道路は解けていて、日陰のところは、凍っていたので、速度を落として、ゆっくりと走りました。

    コンビニで「にっぽんの72候」の本を買ってくる。深夜便で時々72候と聞いていたので、気になって買ってしまいました。

   72候

  旧暦の日本の暦は1年を冬至、小寒、大寒など24に分けた「24節気」は、農作業や行事を行っていた。

72候は、「24節気」をさらに短い言葉で、「初候」「次候」「末候」の3つに分けたのが72候。

24節気の「大寒」を見ると、1月20日〜2月3日 頃までの季節です。

この季節は、寒さはとても厳しいが、太陽は少しづつ力強くなって、生き物は敏感に気配を感じて、目覚めの準備を始めています。

「三寒四温」を繰り返して、春に向かっています。

72候として、「款冬華」(ふきのはな、さく)   フキノトウが雪どけを待たずに顔を出す春の使者

「水沢腹堅」(さわみず、こおりつめる)1年で一番寒い時期で、庭のバケツの水も凍る

「鷄始乳」(にわとり、はじめてとやにつく)さむさがつづくが、日が少しづつ長くなり、春を感じたニワトリが卵を産み始める。

    初めて聞く言葉であるが、昔の人たちは、細やかに自然の変化を感じ、生き物の気配で季節を感じていた。

   日本人として、こんなにも季節を感じるのは、歳をとってきたからかもしれませんね。これからも72候を感じながら、生きていきたいものです。

   今日の万歩計は、9,965歩でした。

コメント