ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2016年9月25日(日)、トーインポップスコンサート

2016年09月26日 17時26分20秒 | 花や木

 午後友人のまた友人と総勢9人(男性6人、女性3人)で2台の車で、桑名市大山田コミュニティプラザで「トーインポップスコンサート」を聞きに行きました。

 11時に出発したので、近くの「桜小町」という洋風麺屋で食事をしました。汁のないラー麺という感じで、パスタのランチ。女性に喜ばれるメニューで、デザートまで食べるとお腹いっぱいになりました。

 会館の1時前に会場に入ると、前の方しか席がないくらいで、9人一緒にとれなくて、別々に座ることになりました。

 21回目のコンサートで、三重県内、愛知県内から21名が集まり、ジャズ・ラテンなどの軽音楽を中心に音楽活動を28年続けているということです。

 友人のご主人の高校時代の先輩、後輩などが参加しているということで、毎年来ているということです。

 <第1部>

 チャ・チャ・クンパルシータの軽快なチャ・チャのリズムで始まり、途中女性のジャズ歌手が「恋のフーガ」「いい日旅立ち」を歌ってくれました。11曲通しで演奏してくれました。サンバなどのラテン音楽は、思わず体が動いてしまいます。

 <第2部>

 「チリビリビン」から始まり、題名だけ聞いていると知らない曲も演奏が流れると、映画やドラマから流れて

聞いたことのある曲ばかりでした。

全部でアンコールも入れると、23曲を2時間楽しむことができました。

毎日介護介護の日々を送っている身には、ストレス発散に素敵なプレゼントでした。ありがとうございました。

 来年も素晴らしい音楽を聞かせてください。楽しみにしてしています。

今日の万歩計は、12,743歩でした。

音楽を

 

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2016年9月24日(土)、健康講座「高齢者の体と心の健康」

2016年09月26日 11時06分30秒 | 年金・高齢者

 今日は午後から、みなと医療生協愛西支部の健康講座「高齢者の体と心の健康」について、かにえ診療所の西脇医師の話を聞きました。

 

<骨粗しょう症> 

 骨粗しょう症の骨折は、脆弱性骨折と言われ、脊髄圧迫骨折と大腿骨骨折があり、どちらも年齢が高くなるほど、発生数が増える。

夫も骨粗しょう症で毎週月曜日に薬を飲んでいるが、なかなかたっぷりと水を飲んでくれないので困っている。

<高齢者と感染症>

 高齢者の死因として、肺炎はガン、心疾患についで3位となっている。

特に誤嚥性肺炎がもっとも多く、肺炎球菌、インフルエンザの感染症にかかることも多くなっている。

また肺結核も若者より罹患率が高く、高齢者介護施設における感染症として、ノロウイルスやインフルエンザの感染する割合が多い。

<脳梗塞と心房細動>

  脳梗塞になった時は、発症して、3時間以内に治療することが大切だったが、治療薬が改善されて、4.5時間の拡大された。

心房細動の人は心原性の脳塞栓症を予防すること。

<うつ病>

 身体的機能低下と精神的機能低下が連動するとうつ病になりやすい。

無気力、自発性低下、不眠が起こり、仮性痴呆(認知症)と言われてきた。英国のチャーチル、アメリカの作家へミングウエーなどもうつ病だったといわれている。

 <認知症>

 高齢者のうち60歳から死ぬまでに、55%の確率で認知症になる。(久山町研究・・九州大学で久山町の住民対象に長年研究してきた結果)

最近MCI(軽度認知障害)が大きく、NHKでも取り上げられており、武豊町でのサロン活動で改善されてきています。

予防として、1、早歩きを1回30分週3回行う。
      2、軽い筋トレ。
      3、食生活の改善として、動物性脂肪や食塩を減らし、野菜や魚を多く取るようにする。
      4、記憶トレーニング(神経衰弱のようなゲームなど)を週3回10分行う。
      5、毎日、血圧チェックなどの健康管理を行う。

 これらの活動をサロンで取り入れて、行うと、認知機能が25%もやらない人に比べて向上した。

 西脇医師は長い医師生活の中で感じたことなど、経験したことなど分かりやすく、楽しくお話ししていただきました。

やはり病気なことは医師に直接聞けるというのはいいことですね。さすが説得力が違います。

 今日の万歩計は、8,890歩でした。

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

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