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ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

7月18日(金)、歯と口のおはなし

2014年07月19日 07時19分24秒 | 健康・病気

 今朝の「あさいちプレミアムトーク」に出演の渡辺和子さん(ノートルダム清心学園理事長)の詩です。

   もしあなたが
    誰かに期待した
   ほほえみが得られなかったなら
    不愉快になる代わりに
   あなたの方から
     ほほえみかけて ごらんなさい
   ほほえみを忘れた人ほど
     それを必要とする人は いないのだから

 渡辺和子さんは「置かれた場所で咲きなさい」幻冬舎 「面倒だから、しよう」 幻冬舎などの著者があり、山あり、谷ありの人生の中で、人生の教訓を描いて、いま評判になっている本だということです。また図書館で借りてこようかな。

 午後から、みなと歯科の歯科衛生士さん2人に来ていただき、「歯とお口のお話」をしていただきました。みんなで15名も集まって、小学生も参加してくれました。

 まずはじめ、歯周病について、どんなに怖い病気なのか、防ぐには、歯のブラッシングが一番。

 医療生協で頂いた歯ブラシで、歯の磨き方の講習を受けました。

 ブラシの当て方は、しっかりと歯に当て、歯周病予防の場合は、45度に歯と歯茎に当てて、しっかりと1本30回づつ磨くようにすると歯垢が取れる。

歯周病になっても、医師と相談しながら治療し、ブラッシングをすれば、それ以上悪くならないということでした。

 頑張ってブラッシングをしようと決意する。

最後に、スマイルトレーニングで、カエルの歌に合わせて、健口体操に挑戦。

若々しい笑顔、表情作りに最適。

「パッ パッ、パッ、パッ パタ、パタ、パタ、パタ カラ、カラ、カラ」と歌うと、口角が上がり、素敵な笑顔に。

 今日の万歩計は、1,995歩でした。新聞配達のために散歩をお休み。

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7月17日(木)、石原種さんの足袋底

2014年07月19日 07時16分09秒 | インポート

 午前中、愛西市の学芸員の石田氏より、「自治を支えた女性」ということで、幕末から明治初めに「石原種」という女性が地元に足袋底づくりを普及し、一大事業にした女性のお話を聞きました。

 江戸時代は、尾張西部地域は、農業中心、男性中心の社会でした。
しかし、農家の中から収入の格差が現れたのは、農閑期の余業として、女性の織物や奉公によるものが大きかった。
 そのなかで、石原種さんは、1858年(安政5年)に愛西市大野山町に生まれ、早くから機織を覚え、明治初年には信州に行き、足袋の木綿織底の製法を研究し、郷里に木綿織底の生産を広めた。
 当時の100軒の生産者を組織し、当時で100万円(現在では100倍の価値)もの生産を上げたということです。
 機械産業化や繊維産業の発展に伴い、木綿織底の生産は打撃をこうむったが、今後労働力として、この地方の女性達が繊維産業の発展のいしづえを築くことになる。
 尾張西部地域は、明治以降も総理大臣や国会議員を出し、繊維産業を発展させる男性中心の社会が色濃く残る地域ですが、地域での女性のつながりや女性の果たした自治の役割は大きなものがあったということでした。
 今回は、石原種さんという女性をターゲットを絞ったので、歴史的に女性の自治の役割を深く掘り下げることができなかったことは残念であった。

 今日の万歩計は、6,929歩でした。

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