午後から津島文化会館で海部地区心身障害児者保護者会連合会主催の26回目の「ふれ愛チャリティーコンサート」が行われました。
開会式として30分以上国会、県会、市町村会代表の挨拶が9人もあって、30分以上もかかってしまった。障害児者の参加も多数あるのだから、少しは省略してやるべきである。話すことはないといって話すのだから世話がない。
として津軽三味線の大野敬正さんの三味線はすごいものである。フランスと日本を行ったりきたりしているというのであるから、高度なテクニックで魅了しました。
やはり、歌のうまさでは天下一品の新沼謙治さん。プログラムの予定では5~6曲の予定であったが、10曲近く歌ってくれる。
東北の岩手出身で、2012年3月11日に東日本震災があり、9月にはバドミントンのチャンピョンでもあった奥さんをガンで亡くし、しばらくは立ち直れない状況が続いたようです。
しかし2012年に故郷岩手への思いを作詞作曲した歌「ふるさとは今も変わらず」は合唱組曲として子供達に広がっているということです。
客席に下りて、子供達などにも、やさしく握手して回り、2階席まで来てくれた。私達は真ん中の席にいたので、握手はできなかったが、好印象でした。こんなにも近くに来てくれたなら、カメラを持ってくればよかった。残念。
私は、「南部木挽き歌」「今きたよ」の2曲がとてもよかった。
古賀政男メロディーを弾き語りをして、ひばりさんの「悲しい酒」を歌いだしたが、途中でキーが高いといってやめてしまったお茶目のところに大爆笑。いっぺんにフアンになってしまいました。
ギターもなかなか聞かせてとても心和み、人沼謙治の誠実さが伝わる素敵なコンサートでした。
今日の万歩計は、12,916歩でした。