ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

12月17日(火)、永和台サロン

2013年12月24日 17時58分16秒 | 健康・病気

 今日の永和台サロンは、「マジックショー」を行ないました。

 寒いために、少し有酸素運動や転倒予防の片足立ちやスクワット。そして笑いヨガをほんのさわりをし大笑いをすると、体がポカポカしてきました。

P1020534  マジックショーの始まり、始まり。

サンタさんの格好で出てきたマジシャン。拍手喝采でした。ロープ、スカーフ、時計の文字盤を使った手品など次々に見事な手品ばかりでした。一番圧巻なのは、茶碗の中の米がどんどん増えて、最後はお酒に変わったのは驚きでした。

 2回目のマジックショーでしたが、依然見せていただいたのとはまったく違って、日ごろ練習していないと、間近で見ているわけですから、ごまかせないのが大変難しかったのではないかと思いました。100種類ほどの手品を用意しているということです。

 どんなことでも一芸を秀でることは、努力なしではできないことです。

 今日の万歩計は、7,951歩でした。

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12月16日(月)、寒気団で最高の寒さ

2013年12月24日 17時42分02秒 | 天気、気候

 今週は次から次へと寒気団が押し寄せてきて、朝目がさめても起き上がる元気がない。

布団の中で夫の友人にいただいた「少年少女日本文学館」24巻ある全集を読み始めた。

子どものときに読んだ樋口一葉の「たけくらべ」明治時代の廓に育つ子供達の淡い恋心を描いているが、結構言葉自体が特殊な地域のことだけに難しく、説明文や送り仮名が丁寧に書かれているが、それらを読みながら読み進めると結構時間がかかって面倒くさい。

 子どものころ読んだはずであるが、どのくらい意味がわかったのか。筋書きだけは思い出したが、どのくらいできたのであろうか。

 樋口一葉自身25歳に満たない人生の中で、女性で明治の時代にこれだけの短編小説が書けるなんてすごい!並みの天才ではないと感じた。

 森鴎外「山椒太夫」「高瀬舟」「最後一句」「羽鳥千尋」の3篇。洋行帰りの森鴎外が歴史小節の短編を中心に描いているのが、何か不思議な気がした。

 小泉八雲はアイルランド人の父とギリシア人の母の次男として、ギリシアで生まれ、40歳で松江中学の英語教師として来日し、小泉セツと結婚し、46歳で日本に帰化し、小泉八雲と改名。亡くなるまでの14年間で「耳なし芳一」「むじな」「雪おんな」など日本人よりも日本人らしい怪奇的な物語を書いている。

 まだ読んでない物語があるものです。しばらくはこの文学館を読み続けようと思っています。

 今日の万歩計は、3,204歩でした。寒くってとても外に散歩に出かける勇気がありませんでした。

 

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