早朝喫茶店で週刊誌を呼んでいたら、「75歳最高齢の芥川賞を受賞」という記事は目に入った。誰だろうとページをめくると、「黒田夏子さん」はじめて聞く名前である。記事を読んでいくと、なんと5歳ではや物語を書いて、70年でやっと「abさんご」で芥川賞を受賞したとのこと。70年といっても長い長い年月をかけて小説を書いてきたことになります。やっと世の中に名前を知らしめることが出来た。75歳だからできないという言葉はいえなくなりそうです。
化粧はしない、髪は染めない自然で、あるがままの清楚ないでたちでこんな女性が世の中にいるんだあと途惑いました。日常はどんな暮らしをしているのかとても興味が沸く私ですが、ぜひ今度図書館に行ったら、とりあえずこの「abさんご」リクエストして読んでみたくなりました。
今日の万歩計は、5,452歩でした。