goo blog サービス終了のお知らせ 

ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2019年10月25日(金)、黄金のアデーレ ☔

2019年10月26日 00時50分07秒 | 映画
台風21号の影響で、朝から雨が降り続いている。

午前中は、蟹江でシネマ班会で、へレンミレン主演の「黄金のアデーレ」を見る。



オーストリアでナチスによって、自宅にあったクリムトの叔母の肖像画が強奪されて、アメリカに亡命して、半世紀経って、オーストリアで変換を求めて訴える。

紆余曲折ありながらも、諦めずに訴えたことで、変換されることになった。

この映画は、国を相手に訴えたクリムトの名画を奪還した女性の実話である。

主演のヘレンミレンの演技の素晴らしさに圧倒された。

なかなかいい映画を見せてくれる「シネマ班会」である。

次回は、昨年見た「ボヘミアンラプソディー」を見る。楽しみである。

途中で大雨警報が出ていたのも知らなかったが、帰るころには大分雨は小降りになっていた。

麦ちゃんが急に寒くなって、先日買ってきたテントの中に、チャッカリと眠っていた。



嬉しくって、思わず写真をとる。

今日の万歩計は、4,723歩でした。
コメント

2019年10月14日(月)、最高の人生の見つけ方 🌂

2019年10月15日 03時09分25秒 | 映画
今日は孫娘の運動会があるということで、岐阜まで行くと、雨がポツポツと降ってきたので、中止となり、明日に延期になった。

息子の隣の家からいい匂いがするなあと思ったら、「キンモクセイ」が満開だった。



お嫁さんのお母さんと本の話をしていたら、とても気があって、今「北方謙三」の本に嵌まっているそうです。

初めて一緒に二人で名古屋に出掛けることにしました。

息子からオーガニックの展示会がタカシマヤであるというので、まず見に行く。

化粧品やニュージーランドの蜂蜜、竹で出来た下着などオーガニックの店が所狭しといった感じで沢山の展示があった。

試食したり、手に塗ってもらったり、手触りで感じたりして見て回りました。

息子がいつも推薦しているアレッポの石鹸もあったので、2種類買ってきた。

丁度お昼になったので、ミッドランドスクエアの「ねのひ」でお値打ちなランチをしました。

二人でおばんざいと魚料理を頼みました。

結構美味しく名古屋でのランチの店を一つ見つけました。

まだ早かったので、吉永小百合主演の映画「最高の人生の見つけ方」が丁度始まるところだったので見に行きました。

この映画は、アメリカの同じ題名の映画を日本版にした映画で二人の女性が余命宣告されて、亡くなった少女が残した死ぬまでやっておきたいことを綴った手帳を、二人で実現する旅に出掛ける物語である。

一人は平凡な主婦で、もう一人は事業家の大金持ちの二人が、空中遊泳をしたり、巨大なパフェを食べたり、両親に会いに長崎のお墓にいったり、エジプトにスフィンクスに行ったり、ウェディングドレスを着て、夫と結婚式のやり直しをしたりする。

夫にガンで余命宣告をされたことを言っていなかったので、改めて結婚の申し込みを受け、夫がセッセと家事を手伝うようになって、引きこもりの息子も外に出れるようになる。

事業家の大金持ちの友人が亡くなって、200億円の遺産を託され、宇宙へのロケットへ投資をして、二人の名前がついたロケットが発射される。

こんな夢みたいなことは出来ないけれど、年齢的にいつ死んでもいい年齢になったので、自分のやりたい夢を年に一つづつ実現して、悔いのない人生を生きたいとつくづく思う。

さてまず何をやろうかな。

夫が最後に沖縄に永住したいといっていたので、永住するわけにはいかないが、何ヵ月か冬に夫も連れて、沖縄で散骨をして、一人暮らしをしてみたいなあ。

それには早速お金を貯めなくては。

今日の万歩計は、8,068歩でした。







コメント

2019年10月5日(土)、二十四の瞳 🌞

2019年10月06日 03時35分49秒 | 映画
午後から、娘に送ってもらって、つしま九条の会主催の「二十四の瞳」を見に行きました。

丁度津島の秋まつりをしていて、ヨシヅヤの北テラスに5台の山車が集まっていました。



道路の角に来ると、山車をくるりと器用に曲がるのが、とても面白く初めて見ました。

「二十四の瞳」は1954年(昭和29年)に壺井栄原作を映画化されたもので、木下恵介監督高峰秀子主演の白黒映画で す。

昭和3年、小豆島の小学校に、12人の小学1年の生徒に自転車にのった若い先生が赴任をして来ました。

毎日歌を歌って楽しい学校生活を送っていたが、子供たちのいたずらで、先生が足を骨折してしまい、しばらく治療をしていたが、本校に転勤になってしまいました。

小学4年になると、本校に行くことになり、また12人は先生の担任になりました。

貧しい田舎の小学校には、家庭の事情で学校に来れない生徒や修学旅行にいけない子供との交流に涙しました。

戦争間近になると、戦争教育を強要され、子供達を卒業させ、結婚を期に学校を辞める。

戦後、娘を病気で亡くし、夫は戦死し、母も亡くなり、親子3人で生きているために、また学校に通うことになる。

昔の子供たちのことを思い出しては泣いている先生に子供達に「泣きべそ先生」とあだ名がついてしまった。

初めて教えた生徒達のクラス会を行うが、12人の内4人が戦死、1人が病死して、7人が集まりました。

以前見た映画ではあるが、戦争の惨さ、教育の大切さを学んだ映画でした。

名画はいつ見てもいいものですね。

今日の万歩計は、6,250歩でした。

コメント

2019年9月27日(金)、人魚の眠る家 ☁️

2019年09月28日 03時46分12秒 | 映画
雨が降りそうな天気で洗濯をしたが、干すのを躊躇う。

午前中、大きなテレビのあるお宅で東野圭吾原作の篠原涼子主演の「人魚の眠る家」を見る。



娘が従姉妹と一緒に祖母の付き添いでプールに行き、溺れて脳死状態となり、意識が戻らない。

脳死を受け入れて、ドナー登録をしようとしたが、娘の指がピクッ動く。

「娘が生きている」と思い、このまま家に連れ帰り、呼吸ができる先端治療を受け、意識のないまま、母親が娘の面倒を見る。

コンピュータで、娘の手が動いたりすることで、「生きている」と母親が思うようになる。

息子の入学式に娘も連れていくと、好奇の目に晒され、息子の友人たちから「死んでいる」と言われ、苛めに合い、家族に訴える。

息子の誕生日に友達を呼んで誕生日会を行うが、誰も来ない。

どうして来ないと怒り狂う母親は包丁を持ち出して、「死んでいるのなら、殺しても殺人にならない」と娘に包丁を突きつけると従姉妹が「こんな目に遭わせたのは私なの」と涙ながら訴える。

子供たちの迫真の演技に涙が止まらない。

心臓のドナー提供をすれば、娘が生き続けることができると納得し、少年が走ってきて、映画は終わる。

毎月映画を観ようということで、「シネマ班会」を行うことを決める。

今日の万歩計は、7,214歩でした。

コメント

2019年9月23日(月)、記憶にございません ☔のち☁️

2019年09月24日 01時43分24秒 | 映画
朝方は雨が降って、散歩にも行けず、娘がバイトに行くついでに、ヨシズヤまで送ってもらい、三谷幸喜監督の映画「記憶にございません」を見に行く。



支持率2.3%の最悪の総理大臣が「記憶にございません」と言った途端に、石をぶつけられ、記憶喪失になってしまった。

3人の秘書事務官によって、何とか切り抜けていくが、元教師に政治について、教授をお願いするうちに、献金は受け取らない。友人の建築会社との契約は打ち切り、国民のための政治に目覚めて行く総理大臣を中井貴一が三谷幸喜監督とタッグを組んで、面白く演じて行く。

何度笑ったか。

日頃の政治のウップンが晴れたようである。

もっと今の安倍政権がやろうとしている消費税の問題や改憲について、切り込んでくれるともっと面白かったが、チョット難しかったかな。

俳優も適材適所で、豪華でとても楽しめた。

三谷幸喜監督の映画は初めてみるが、こんな娯楽映画も珠にはいいかなあ。

午後から家に帰ると、なんかの調子に、ギクッとして、腰を痛めてしまって、痛くて仕方がない。

ベッドに横になりながら、諸田玲子さんの「蛍の行方 お鳥見女房」を読んでしまう。

今日の万歩計は、1,772歩でした。





コメント