ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2018年10月19日(金)、出雲路の旅 3日目 ☁のち☀

2018年10月20日 05時48分18秒 | 旅行記

 友人との「出雲路の旅」も最後の3日目となりました。

ホテルから女性のタクシーの乗って、出雲市駅に到着。

8時31分やくも10号に乗って、岡山へ。

荷物を預けて、バスに乗って後楽園へ。

日本三名園の一つと言われるだけあって、広大な広さと300年という歴史を感じさせる庭園である。

岡山藩主池田綱政公が13年をかけて完成したが、その後も延養亭や能舞台、茶室、祠など

歴代の藩主の思いが込められている。

広い芝生地や池、築山、茶室が園路や水路で結ばれ、鯉も優雅に泳ぎ、

歩きながら、移り変わる景色を眺めるように工夫された回廊式庭園である。

各所から岡山城を望めるようになっている。

 名前の由来は、岡山城の後ろに作られた園という意味で、後楽園と名付けられたとのこと。

全体の面積が14万4千㎡だけあって、庭師も所々で選定している様子がうかがえる。

茶室できび団子と抹茶を頂きながら、庭を眺望するのも至福のひと時であった。

春夏秋冬の季節が楽しむことができる素晴らしい庭園である。

 入場料がシニアは140円というのも高齢者に優しいのもうれしい。

帰りは少し歩いて、かわいい2両編成の電車の乗って、岡山駅へ。

 15時16分ののぞみ34号の新幹線で一路名古屋へ。

 

 足立美術館、松江城、長々庵、出雲大社、後楽園などいきたいところに

すべて行くことができた「出雲路の旅」の旅であった。付き合ってくれた友人に感謝。

 

 今日の万歩計は、8,117歩でした。

 

 

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2018年10月18日(木)、出雲路の旅 2日目 ☀

2018年10月19日 03時01分41秒 | 旅行記

今日は、松江市内の見学と出雲大社に出かける。

早めにホテルでのバイキングで、しっかり腹ごしらえをして、かわいい観光バスに乗り、松江城で降りる。



松江城は国宝で、彦根城や犬山城など5つの城と同様焼失もしないで、現存する城である。

特に城壁の石組に特徴があり、城主の家紋が彫られている。これはガイドボランティアの受け売りであるが。

急な階段をゆっくりと4階まで上ると、息が切れるようである。

青空の広がる眼下には松江城下の武家屋敷や宍道湖が広がる。

松江城の堀沿いに歩いていくと、船で遊覧するする人たちに出会い、手を振ってくれる。

茶人松平不昧が建てたという茶室明々庵の坂道を上ると、目の前に松江城が見える。
きつい階段もホッとして、救われる気持ちである。



藁葺きの小さな茶室に心が洗われるようである。





茶室を見ながらお抹茶を頂くと、静かな雰囲気のなかで、心が落ち着いてくる。

不昧さんが好んで食べたというお菓子を孫たちに買ってくる。

武家屋敷跡や小泉八雲の邸宅や記念館を目て回り、松江駅に戻る。




40分ほどかけて、出雲大社駅に降り立ち、バスに乗り、30分で出雲大社に到着。

あがつく蕎麦屋が美味しいと聞いたので、案内所で聞くと、老舗の「荒木屋」という蕎麦屋であった。

戻る形で歩いていくと、やっと見つけることができた。





アッチコッチに有名人の色紙が飾られており、ひばりさんのもあった。
鴨南蛮を食べたが、さすが地元の人が推薦するだけのことはある。

おいしくって、汁まできれいに平らげてしまった。
幸せこの上もない。

お腹もいっぱいになって、やっと出雲大社におまいりをする。


出雲ロイヤルホテルに到着したが、遅い昼食だったので、買ってきたお酒とイカの麹漬けで乾杯。

今日はよく歩いたせいか、酔いも早く回って早めに休んだ。お休みなさい。

今日の万歩計は、12,174歩でした。

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2018年10月17日(水)、出雲路の旅1日目 ☁のち☀

2018年10月17日 05時15分16秒 | 旅行記

永和駅を7時14分に出て、名古屋で8時13分の新幹線に乗って、一路岡山へ。

ズーとお喋りして、コーヒーを飲んだりしていると、あっという間に、岡山に到着。



お弁当を買って、やくも8号に乗るが、結構揺れがひどくて、なかなか慣れなかった。

友人はお弁当が食べれないほど、気分が悪くなったようである。

私は桃太郎の桃のかたちをしたおべんとうだったので、孫娘に持って帰ることにした。

安来に着くと、すぐに足立美術館行きのバスが来ていたので、すぐに乗って、20分ほどで到着する。

入り口から、庭木の整備がしてあったので、さすが日本一の庭園を思わせた。



荷物を預けて、ガラス張りの庭を見るだけでも、日本庭園の素晴らしさをため息が出るほど味わう。





庭は写真を取り放題であった。

喫茶室で白玉抹茶を庭を見ながら、ゆっくりする。
こんな庭を見ながら、暮らせたら幸せだなアなんて思いながら。ゆっくり過ごす。

横山大観生誕150年の記念展示を行っていた。
竜の滑稽な目をしたユニークなの墨絵。
白い富士に真っ赤な太陽を描いた「乾こうに輝く」と真っ赤な紅葉が2枚の屏風に見事に艶やかに描かれた「紅葉」が一番気に入った。

何時か来てみたいと思っていた足立美術館。 3時間ゆっくり見て回ることができて、大満足。
団体で来ていてはとても無理だった。

帰りに富士の絵はがきを一枚買って、松江に。

列車の窓から見る中海や宍道湖に繋がる川を見ながら、列車の旅を楽しむ。

松江駅は立派になって、地下道を通らないと、ホテルにいけない不便を感じながら、
やっとホテルについてしばらくゆっくりする。



ホテルで近くで美味しいお店を紹介してもらい、ブラブラ歩き、「丸善」という居酒屋で、美味しい刺身とお酒を注文して、乾杯。

目の前のおでんもおいしそうだったので、注文すると、ノリやゴマが上に散らしてあった。

細かいノリをお土産に買って、ホロ酔い加減でホテルに戻って、ゆっくりお風呂に入ると、もう眠くなってすぐにお休みなさい。
快適で楽しんだ旅であった。

今日の万歩計は、6834歩でした。

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2018年10月16日(火)、「出雲路の旅」準備

2018年10月17日 05時06分01秒 | 旅行記

 今日は明日からの「出雲路への旅」の準備と急に寒くなったので、衣替えを行う。

山陰地方に行くのは久しぶりなので、気温がどのくらいになているのか全く見当がつかない。

取りあえず、ダウンのベストと薄めの温かめのTシャツを持っていくことにする。

電車での二人旅は久しぶりで、どんな旅になるか楽しみである。

 

 玄関に出ると、白い刷毛のような花が咲いている。毎年咲いているが、「何とかブラシ」というが性格のことはわからない。

今度キチンと調べておこう。

 

 

 今日の万歩計は、7,241歩でした。

 

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2015年11月29日(日)、大紀町ふるさと村

2015年12月03日 16時17分52秒 | 旅行記
つ 夫をすまいるのショートスティをお願いするために、送っていく。

 娘の運転で、名阪高速道路で、まず御在所サービスエリアで、コーヒータイム。

 伊勢自動車道で勢和多気で下りて、42号を通って、一路「大紀町日本一のふるさと村」へ。
10時半に到着して、荷物を置いて、コンサート会場の「むかしのくらし博物館」まで、里山を満喫しながら、歩いていき、200年築の三重の農家住宅をそのままの姿のむかしの博物館に到着。

 11時から「コンサート&膳を味わうつどい」に参加。

 食事は輪島塗の本膳のセットで、薄味の1汁5菜と主菜として肉か魚を選ぶようになっていて、本格な本膳でした。

 13時より、宮川流域案内人・地元シンガーソングライターでギターの引き語りの田中しんいちさんが「川よ」「山よ」「骨のうたう」などオリジナル曲や秋にふさわしい歌声を2時間演奏したり、みんなと一緒に歌ったり、楽しいひと時を過ごしました。

 一番お気に入りは、「山よ」山登りの好きな夫のお土産にもなるので、CDを買ってきました。

 「ふるさと村」につくと、すぐにパジャマに着替えて、女将の瀬古さんに車で30分かかって、近くの温泉「阿曽温泉」まで乗せてもらい、ゆっくりと温泉につかって、体を休めました。

 「ふるさと村」でいちばんに行うことは、窯で薪を使ってご飯を炊くことです。

 私は子供のころかまど炊きご飯を炊いたことがあるんですが、娘はしたことがないので、娘に火を入れるところから初めて、プクプク沸騰してきたら、少し火を弱めて、湯気が少なくなってきたら、湯気のにおいをかいで、焦げたにおいがしてきたら、火を落して、しばらくむらすとご飯の出来上がり。

 瀬古さんがカモ鍋の用意をしてきてくれて、3人で再会を祝して乾杯。

 食後後片付けをしている間、瀬古さんは朝食用のパンの仕込みを始めました。明日の朝食が楽しみ。

 疲れたのか、9時には布団の中に入って眠ってしまいました。

 今日の万歩計は、5305歩でした。
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