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ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2018年3月18日(日)、加藤登紀子コンサート

2018年03月19日 06時15分08秒 | 音楽・演劇

  毎晩宇江佐真里さんの時代小説を読んでいる。

今回も図書館で借りてきた「酒田さ行ぐさげ」「おはぐろとんぼ」は短編小説がいくつか掲載されているもの。

「高砂」は老夫婦が会所の管理をしながら、持ち込まれた近所の問題を解決する物語。

「竃河岸」は、髪結い伊三次捕物余話の続編である。

宇江佐真里さんは2015年11月7日に乳がんで亡くなったが、江戸人情話がとてもいい。しばらくは宇江佐真理さんの時代小説を読もうと思っている。

    午後から、「加藤登紀子コンサート」が愛西市文化会館で行われ、友人二人と出かけた。

   「さくらんぼの実る頃」のシャンソンから始まり、「百花百絵」。

高倉健さんの映画「居酒屋兆治」に健さんの女房の役を頼まれてやることになった。

「健さんは美人じゃない人が好き」といわれてやることになったと、楽しいトークを交えて、15曲を歌い切った。

3回目25歳と言って、75歳の歳を感じさせない歌いっぷりであったが、高音がかすれて出ないのが残念であった。

    満州のハルピンで生まれ、苦労して日本に帰ってきた。

母親は101歳で亡くなったが、母の苦労を思って、作った歌を歌ってくれた。

母を思いだして涙が出てきてしまった。

    アンコールにも応えて、最後はみんなでスタンディングで新しい歌を「ラララララララ」と歌いました。

    やはりステージを長年やってきたので、さすが、盛り上げ方がたいへん上手い。

    今日の万歩計は、15,868歩でした。

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2017年12月26日(火)、男性コーラス

2017年12月26日 06時10分20秒 | 音楽・演劇
4時から深夜便で「ボニージャクス」の60周年の記念の2日間放送をしていた。

「ボニージャクス」は早稲田出身の4人の男性コーラスとしてはじめ、今は80代の3人と50代の親子ほど違うメンバーの4人男性コーラスです。

「小さい秋見つけた」など童謡を中心に60年間5,000曲歌ってきた。声がかかるうちは10年でも20年でも歌っていきたいと言ったことが印象的だった。

若い5人グループに今まで歌ってきた5,000曲の楽譜を使って欲しいと、今も一緒に歌っているということです。

男性コーラスは、慶応義塾大学の4人のメンバーで「ダークダックス」を結成して、メンバーが一人欠け、二人欠けて、1951年〜2016年まで活躍し、今はぞうさんが存命です。

美和文化会館でコンサートに行き、ロシア民謡や童謡、日本の歌をうたい、男性コーラスのハーモニーの素晴らしさを知りました。

「デューク エイセス」は62年で今年引退することが決まった。とても残念。

「デュークエイセス」はジャズや「いい湯だな」「女ひとり」などの歌を歌い、一人欠けると代わりの人を入れて、歌い続けてきた。

80代2人、60代、40代という4人の男性コーラスで、NHKの「ごこなま」が最後の出演だった。

若い2人でデュークエイセスの歌を歌い続けて欲しいなあ。ムリかな?

今日の万歩計は、12,018歩でした。
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2017年12月23日(土)、Xmas live Party

2017年12月24日 20時02分40秒 | 音楽・演劇
今日は友人がシャンソンを習っている教室の「Xms Live Party a Kanie」に4人で参加しました。

華やかな衣装に包まれて、狭く、明るいけれども、ライブハウスの雰囲気のある会場でした。

蟹江のほかに清州、津島に何箇所か教室の人達も参加したパーティでした。

シャンソンの定番「愛の賛歌」「枯葉」「パリの屋根の下」を始め、17人の生徒さんのシャンソンやタンゴを聞かせていただきました。

友人は「スカーフ」というシャンソンを語るように歌うのはとても難しいのに、さすが聞かせてくれました。目の前で観ているので、中には手や体が震えている人もあったが、堂々としたものです。

男性が3人「私は一人片隅で」「枯葉」「愛は君のように」をそれぞれ歌ってくれたけれど、声のいい人だったせいか、やはり男性の低い声は、心に響きます。

80歳過ぎの最高齢の人は、歌をいつも出しているせいか、高い声が出ている。3年前まで長唄を習っていたということでした。さすが。

最後は先生が「ある恋の物語」「祈り」「白いバラ」「涙のベルジュ」「運河」5曲歌ってくれたが、さすが情感こもる歌い方で、心に響き、友人は涙を流していた。

「運河」は、小室等がシャンソン風に作った歌だそうだが、なかなか聞かせる歌でした。

シャンソンは恋の歌も多いけれど、反戦歌もあり、戦争の哀しみがにじみ出ている。フランス語やスペイン語、ロシヤ語を一部入れて、一生懸命歌ってくれました。

日本の歌謡曲もいいけれど、最近シャンソンを聴く機会が増えたせいか、だんだんシャンソンに引き込まれていく。やはり歌はいい。歌うのはなかなか難しいけれど。

ティータイムにケーキとおにぎりはちょっとガッカリでした。てきたらサンドにしてほしいものです。

友人も着物を着てきたが、とても似合っていました。

身近な所でいろんなコンサートに着物で出かけるのもいいものです。機会があればこれからも出かけましょう。

今日の万歩計は、11,754歩でした。


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2017年12月10日(日)、Tomorrows少年少女合唱団

2017年12月11日 04時06分43秒 | 音楽・演劇
長男の嫁からもらったチケット創立20周年記念コンサート「Tomorrows 少年少女合唱団 名古屋フィルハーモニー交響楽団メンバーによる室内楽」を友人と2人で見に行きました。

若い親子連れもたくさんいて満席だった。

始めに、ミュージックベルの演奏は3人の息がピッタリと合って、素晴らしい演奏でした。

26名の団員の内、男子2名の合唱団であるが、名フィルのメンバーの演奏で、なかなか迫力の歌声であった。

2部は名フィルメンバーの楽器 ファーストバイオリン、セカンドバイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、打楽器と6名の団員の紹介がありました。

みんなが聞いたことのある音楽を中心に、冬やクリスマスキャロルなど子どもから高齢者まで楽しめるコンサートでした。

「フィドル・ファドル」では、ファストバイオリンの人が大きな体で、小刻みにバイオリンを軽妙に弾く姿が印象的で、弾き終わったときは汗びっしょりでした。

オーケストラでなくても、6人のメンバーの演奏で、一つ一つの音がはっきり分かって、充分楽しめました。

アンコールもあり、最後はOB達も加わり、「アナと雪の女王」の「レットイットビー」を全員参加の演奏は最後を飾るに相応しかった。

暗くなるまで待って、美和文化会館の周辺のイルミネーションも素晴らしかった。

コンサートとイルミネーションの余韻を残して帰ってきました。

今日の万歩計は、11,108歩でした。
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2017年12月9日(土)、うたごえ喫茶

2017年12月10日 05時04分56秒 | 音楽・演劇
朝友人2人に、「今日うたごえ喫茶に行かない?」とメールすると、「午後からエステに行くからいいよ」と連絡があったので、レアフレールで待ち合わせて、うたごえ喫茶に出かけました。

会場は人でいっぱいで、カウンターしか空いていませんでした。

二人とも初めてうたごえ喫茶に参加でしたが、懐かしい歌をみんなと一緒に、楽しく歌っていました。

地元の津島市、愛西市ばかりでなく、清須市からも参加していました。

うたごえも3ヵ月に一度、年4回続けてきて、来年で10年になるということで、記念になる催し物を計画しているということです。楽しみです。

私は夫の一周忌を迎えたので、夫がよく歌っていた「北国の春」をリクエストしました。

私は、来年は戌年の年女です。

新たな気持ちで、なにかに挑戦したい気持ちですが、何をするかはまだ決めてはいません。
年末から正月に決めようかな。

今日の万歩計は、12,332歩でした。
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