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ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2022-11-1(火)、なのはな演劇観賞会再結成 ☂️

2022年11月02日 06時10分13秒 | 音楽・演劇
室温は、17.5度。
雨が降っていたのに、割にいつもより気温の高い朝であった。

近所の家に薄いピンクや白いサザンカが咲いている。

以前は杖でゆっくりと散歩していたけれど、最近は出会うことは無くなっていて、家の窓という窓には、雨戸が閉まっている。

体調を崩して、入院でもされたのだろうか。何だか心配である。

朝方、昨日の赤旗新聞をのんびりと読んでいると、「朝の風」という囲み記事「2年半で失ったものの重さ」を見つけて読みました。

コロナ禍の中で、演劇、音楽などの分野で受けた打撃は、第7波による公演中止まであまりにも大きいが、来年度文化庁概算要求には、コロナ対策の文言はない。

この2年半の間に起きたことを直視すべきである。

芸術系大学や各種養成所や各種養成所、専門学校などでは、蜜をさせるために学生の練習、稽古環境に大きく制約がかかっただけでなく、発表機会も奪われた。

小中高学校の芸術鑑賞の機会も大幅に縮小、多くの子どもたちが鑑賞体験をすることもなく青少年期を過ごすことにもなった。

今「なのはな演劇観賞会」が再出発しようと総会を行い、毎月1000円の会費で年2回の公演を行い、来年5月に愛西市文化会館で演劇を行うことになった。

まだどんな演劇を行うのか分からないが、年金暮しではなかなか生の演劇を観る機会がないだけに、お値打ちで近場で年2回の演劇が見られるのは嬉しい話である。

先日のミュージカル「ジャックと豆の木」は子どもも大人も楽しめることができた。

やはり生の演劇は心を豊かにして、コロナ禍の中で、外に出掛けられない高齢者には近場で本物の演劇を観られることは、生きる張り合いになります。

今日の万歩計は、1,396歩でした。(雨のため余り歩くこともない日となりました)





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2022-10-9(日)、ミュージカル「ジャックと豆の木」☁️のち☂️

2022年10月10日 06時29分52秒 | 音楽・演劇
室温は、19.1度。
朝の内は曇り空で、散歩していても気持ちがよかったが、昼過ぎには、雨がポツポツと降ってきたらと思ったら、土砂降りになってきた。

丁度12時頃に次男と孫娘がやって来て、家にある煮物やニンジンすりすり、頂いた茹でた落花生や枝豆で、お昼を済ませました。

13時30頃、愛西市文化会館で行われる劇団そらのゆめのミュージカル「ジャックと豆の木」を観に行きました。

どんな風に豆の木を登っていくだろうかと孫娘はとても楽しみにしていました。

脚本・演出は川村ミチルさんで母親として出演していました。

お話は絵本等で有名ですが、ミュージカルとしてどうやって舞台が展開するのかとても楽しみでした。

母親に頼まれて雌牛を市場に連れて、騙されて豆の種と取り替えて帰った来たら、母親に庭に放っかられると、次の日の朝に、スクスク伸びた豆の木になっていました。

なかなかアイデアの豆の木になっていました。

生演奏で、歌と踊りで愉しくて面白い舞台で、一番前に座ったので、鬼から「人間の子供はいないか」と孫娘は尋ねられて、仕切りに首を振っていました。

鬼の城から逃げ出すときに、金の卵を産む鶏を連れて帰ってきたので、お金持ちになったけれど、息子が無事に帰ってきてくれることが幸せであることを知る母親でした。

やはり大人も子供も楽しめ、観客を巻き込んだミュージカルだったのに、少しチケット代が高かったのか、満席にならなかったのが残念でした。

外は土砂降りの雨で、夕食の材料をピアゴで買って、豆乳鍋とシメにラーメンをすることになりました。

野菜を切るのを孫娘と娘が担当して、好きな野菜サラダは孫娘が野菜を切って、盛り付けて作ってくれました。

18時過ぎに長男家族もやって来て、どっさりの野菜と鶏肉、豚肉たっぷりの豆乳鍋は出しが出て、とても美味しく何度も追加して、最後はラーメンを入れると競うように美味しく食べました。

やはり鍋は大勢で食べると、美味しいですね。

久し振りの家族揃っての夕食は嬉しいものですね。

今日の万歩計は、4,999歩でした。


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2022:9-17(土)、尾張うたごえまつり 🌥️

2022年09月18日 05時35分05秒 | 音楽・演劇
室温は、27.1度。
台風14号の影響か、曇り空で蒸し暑い一日となった。

午前中は、かにえ診療所で娘と特定健診を受けに行きました。

肺がん、大腸がん検診と一緒に受けると、10時半過ぎになってしまった。

朝食を食べないで行ったので、お腹がペコペコ。

ランチに行こうと、蟹江の初めての「Cafe Swatii(スワティ)」に行き、異国情緒の雰囲気のお店で野菜たっぷりのランチがとても美味しかった。

そのまま稲沢市民会館で行われる「2022尾張うたごえまつり」に参加しました。

尾張地区のうたごえやコーラスグループの10団体が参加して、日頃の練習の成果を披露しました。

男性混声の団体も多く、ハーモニーがとても素敵で、手話もあって楽しめました。


愛知うたごえまつりに6団体が交流の部に参加し、「ヴオーチェ・アンタラーカ」がコンクールに参加することになりました。

稲沢の和太鼓「響」の演奏は、小学生~高齢者まで太鼓集団で、子供達の元気な演奏に心打たれました。

メインイベントは金谷直美さんの「二胡」演奏は「蘇州夜曲」「さよならの夏」「春よこい」「見上げてごらん夜の星を」「川の流れのように」どれも二胡の音色にとてもマッチして心揺さぶられました。

アンコールで「君に恋してる」を最後に弾いてくれました。

今年は「日本のうたごえ全国交流会in愛知」を12月3日に交流の部は、津島文化会館で行われるので是非見に行きたいです。

また、12月4日に特別音楽会を「日本特殊陶業市民会館フォレストホール」で14時30分から行われるので、こちらも是非観に行きたいものです。

うたごえまつりの楽しみが満載です。

今日の万歩計は、5,102歩でした。




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2022-7-3(日)、第21回水無月コンサート ☂️

2022年07月04日 05時38分53秒 | 音楽・演劇
室温は、30.5度。
朝は30度を越えていたが、雨が降りだして、気温が27度まで下がって、クーラーも扇風機もいらなくて過ごしやすい1日となった。

散歩も出掛けられなくて、サマードレスのまま午前中は過ごして、孫とお嫁さんがくれたスマホ入れが毎日使っていると直ぐに汚れてしまうので、レース糸でカバーを作って、汚れが目立たないようにする。


午後から「水無月コンサート」がコロナの影響で3年ぶりに21回目を開催出来ることになった。

今回は大橋多美子さんの歌と物語と題して演奏が行われました。

大橋多美子さんは、名古屋市出身でフェリス女学院短期大学音楽学部声楽科卒業し、これまでリサイタルを中心にオペラ、宗教曲、第九交響曲ほかソリストとして出演。

ジャンルにこだわらず演奏活動は多岐にわたっている。

大橋多美子さんは、黄緑色の何ヵ所か大きな日本刺繍を施したドレスがとても鮮やかでとても似合っていました。

まず椰子の実、この道(山田耕筰作曲)をメゾソプラノの透きとった歌声に魅了した。

「小さな空」(竹満透作曲) は珍しくお父さんを歌った歌をしっとりと聞かせてくれた。

主催者の榊原利修さんが軽妙な語りで会場が笑いの渦を巻き起こし、いつもながら笑いの耐えないコンサートとなった。

ウクライナ侵略が続くなかで、怒りを込めて、ショパンか当時ウクライナで戦争があり、その様子を曲にした「革命」を榊原祐子(さちこ)さんが激しくピアノ演奏をしてくれた。

榊原利修さんのコントラバスで「リベルタンゴ」のリズミカルな演奏をしてくれた。

メインの新美南吉の「ごんぎつね」の朗読を大橋多美子さんが感情豊かに語り、榊原夫妻のピアノとコントラバスの演奏が朗読を盛り上げました。

「でんでん虫の悲しみ」(新美南吉)は初めて聞く童話である。

殻の中に悲しみを抱えたでんでん虫が仲間に一人一人聞いていくとみんな悲しみを抱えていると聞き、ホッとするお話であるが、悲しみを抱える人には、胸を撫で下ろすお話である。

生まれ育った佐屋町で、演奏し始めて21年、支えてくれた母親が難病になって歩けなくなって、感謝を込めて花束が送られた。

家庭的な雰囲気で心温まるコンサートに大きな拍手が沸き起こった。

アンコールに答えて、貝殻(新美南吉作曲)と青い山脈を歌って、終了しました。

いつまでも心に残るコンサートに、大橋多美子さんのCDがほしいとスマホで探すが、うまく探せないので、チケットを分けてくれた友人に頼んで見ようかな。

今日の万歩計は、1,034歩でした。


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2021年12月1日(水)、ミュージカライオンキング」 ⛅

2021年12月02日 05時41分03秒 | 音楽・演劇
今日は娘からプレゼントされた劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を見に行きました。

夕べ、随分雨が降って、心配したが、朝方から雨も止んで、日が射してきたので、早めに着物を着て準備して、10時過ぎに娘に、富吉駅まで送ってもらって、近鉄電車で名古屋駅まで行きました。

冷たい風が吹いて寒かったので、名鉄で売り出しをしていたので、ウサギの毛のマフラーを買って、劇団四季に向かうと、今日からリニューアルした「ナナちゃん人形」の写真を撮る人で、人だかり。チョッとした観光地みたい。

所々に劇団四季への道のりがあったので、迷うことなく行くことが出来た。

開場の2時間前だったので、近くのハンバーガー屋で、早めのランチをして、ユックリとした。

30分前に行っても、一人だけしか待っている人がいなかったので、近くをブラブラしていると、焼肉屋等店の前でお弁当を500円で売っていたり、キッチンカーでも、お弁当を売っていました。


サラリーマンが多い地域のせいかもしれません。

いよいよ開場近くになると、長い列ができ、やっとこさ開場して温かい会場に入ることができてホッとする。

前から11列目の見やすい席でした。娘が大枚を払ってプレゼントしてくれたことに感謝。

ライオンキングは2年前にディズニーの実写番で見ているので、ストーリーは分かっているが、
意外に狭い舞台に数々の役者が扮した動物が出てくるのは圧巻である。

舞台が目まぐるしく変わり、色彩も鮮やかで、観客を飽かせない舞台装置はさすが劇団四季である。

より動物に似せて、動きも工夫があって、舞台で演じる動物達は圧巻であった。

日本演劇史上のロングラン記録をぬりかえ続け、客席の通路も突然動物達が通っていき、親近感がわく。

ライオンの王ムファサから息子シンバに、生命は永遠に受け継がれるという自然界の理念を教え、家族、仲間、先祖、生命ののつながりの大切さ(サークル・オブ・ライフ)を伝える物語である。

父親を殺してしまったと落胆したシンバにプンバァが「ハクナ マタータ」(なんとかなるさ)という言葉を教える。

この言葉は私のトレードマークにもなっているし、これからの人生もこんな生き方で生きていきたい。

なんと生き生きとした、生命力に溢れる感動するミュージカルなのだろうか。

2時間半という長さもアッという間だった。

何度も何度もカーテンコールで幕が開いた舞台は初めてであった。

これからも劇団四季のミュージカルを見に来たいものである。

帰りは、娘に連絡して一緒の電車に乗って帰ってきました。

娘よありがとう😆💕✨

今日の万歩計は、8,955歩でした。
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