青椒肉糸（チンジャーロース）

暖かくなって薪ストーブを焚かなくなってしまうと、リビングに居座る大きな鉄の塊りは仕事が無くて何だか寂しそうです。　て言うか、焚かないではなくて、焚けなくなってしまったってことに、薪焚亭自身がホントは火遊びしたくてウズウズしてるだけなんだけどね（笑）

さて、青椒肉糸（チンジャーロース）ですが、たまに食べると美味いです。　で、フツーのピーマンと完熟ピーマン、またはパプリカと半々なら彩りもキレイだし、それに甘いので変化があってよろしい訳でして、チンジャーロースはやっぱしこうでなくっちゃ！　と、戯言ですがね。　細君的には、たまたまってことなんでしょうがね（笑）

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ワラビ

ようやくワラビが届きました（笑）

細君的にはササッとやったつもりなんでしょうが、ちょっと茹ですぎだった。
でもまぁ初物のワラビなのでね感動、ちゃんと美味かったです。

さてさて、
今日もとっても良い天気です。　なのでもちろん、おらが畑で野良仕事です。　去年に続いて今年もまた里芋の種芋をいただきました。　２畦くらい作りましょうかね。　今日は長男坊が助っ人してくれるそうなので、ずい分気が楽です。　雑草対策でマルチでやろうと思います。

ところで、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル噴火に続いて、３０キロ隣のカトラ火山が目覚めそうだと聞きました。　ヤバイです。　これが噴火しちまうとエイヤフィヤトラヨークトル火山の　１０倍の規模　だそうです。　もし本当に噴火したら、火山灰が偏西風によって北半球の穀倉地帯を被い、日照不足で壊滅状態になるでしょう。

既に先読み先物、農産物の商品相場、それで儲けようとしてる輩もたくさんいるしね。　間違いなく食料が高騰します。

なので、おらが畑で野良仕事、俄然やる気が湧いてくるってもんです（笑）

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今年こそは植えまっせ！

もしも、もしもだよ、食糧危機なんてことになったら、主食の米さえ備蓄していれば、あとはおらが畑の作物で何とかなりそうだ（笑）　キュウリもトマトもピーマンもタマネギも、野菜はいろいろあるしね。　で、あとは芋類があると心強い。　なので、先日はじゃが芋をいつもより多めに植えつけたし、さらに今度はサツマイモをたくさん植えておこうと準備中な訳だ。

大量に作付けしようとなると、ホームセンターの苗では高すぎてお話にならない。　なので、去年からお世話になってる比較的近所の苗販売所からサツマイモは調達して来た。　１束買ってきたんだけどこれがかなりあります。　百本ものサツマイモの苗ですね。　１本あたり１５円位の換算になるのかな。　で、いくら何でもおらが畑には多すぎなので、半分くらいは余っちゃいます。　もったいないからと誰かに差し上げたくてもあては無しだ。

１週間くらい水に浸けておくと白い根が生えてくるらしいので、それを待って植えつけます。

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蔵王のお釜

こんにゃく番所　の続きですね。

どうやら薪焚亭主人と家内は、今年目出度く？　磁器婚ということになるらしい。　時の経つのは早いもので、もう２０年目ってことだね。　そんな訳で、先日１泊の温泉旅行に行って来ました。　とは言っても、毎年１回は小旅行に行ってたりする訳でして、なので、ぜんぜん特別なことでもなく、去年もちょうど今頃に金沢へ行ってたんだけどね（笑）

そんな訳で、これから何度か温泉旅行の記事が時々アップされますんで、まぁ自分としては備忘録的な意味合いで書くので、特に薪ストーブ関連の記事を読んでくれてる方々には不評、と言うか、ツマンナイだろうけど、所詮は薪焚亭の個人的ブログなのでご了承くださいませ（笑）

こんにゃくを当分食べたくない気分で蔵王へ向いました（笑）
頂上付近はご覧の通りで、スゴイ雪の壁ですなぁ～　まだこんなに残ってた。　今にも雪崩に遭いそうです。

お釜へ登るリフトから左後ろ斜め１３５度方角、遠くに連なる山々が実にキレイだったんだけど、あの山々はいったい何だろう？　出羽三山？　飯豊連峰？　それとも朝日連峰？　いや方角からすれば朝日じゃないよね。　今まで山の名前になんてぜんぜん興味が無かったのでようわかりまへん（笑）

リフトを降りるとお釜まではしばらく歩くんですが、春のいでたち装いなので風はそんなに無いんですが空気がね冷たいんですよ。　晴れてはいてもそらもう寒いのなんのって、おまけに雪解け水で地面は酷くぬかるんでるし、おかげで靴はどろんこでろんこ（笑）　そんなこんなでようやくお釜にたどり着きました。　でもまぁ天気が良くてサイコーでした。　お釜の端っこにまだ氷が残ってます。

お釜を拝むのは今回で３度目なんですが、前回訪れたのは確か１５年位前の夏でした。　なので、久々のお釜とのご対面です。　で、ふと残りの時間を考えてみれば、もしかしたら今回が最後のお釜になるのかも知れないですね（笑）

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おらが畑でも薪割り

おらが畑は陽あたり良好なので、薪の乾燥にはうってつけの場所だったりする訳だ。　さすがに炎天下の真夏には薪割りする気にはなれないけど、今の時期なら何とかやれる。　で、湿度も低いので割った先からどんどん乾燥していきます。　そのまんま１週間も放置すれば、小口はバリバリ割れて結構軽くなってます。

自宅の余ってた、て言うか、邪魔だったデカイ薪棚も運び込みました。　実はこれ、軽トラックで運んだんですがね、１／３は荷台からはみ出すし、高さは２メートルもあるし、おまけに重い材で作ったやつなんで、そらもう３人がかりでやっとこ、いやぁ大変でした（笑）

ある程度玉伐っては薪割りの繰り返しで、変化があって楽しいです（笑）

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こんにゃく番所

楢下宿の丹野蒟蒻　の、こんにゃく番所へ行って来ました。　場所は山形県の上山市ですね。

門構えが実に立派な、板張りと漆喰が美しいまるで武家屋敷みたいな風情です。　で、番所ってのは関所のことですね。　丹野蒟蒻自体は昭和初期の開業のようで然程旧くもないんですが、もともとは江戸時代の造り酒屋にそのルーツがあるようです。　と、他人様のことなんで別にどうでもいいんですがね。　それよりも１１時半、ちょうど昼時です。

さっそく食事処に入ってみれば、「こんにゃく懐石」ってのがあって1,050円から3,150円まで500円刻みで５通り、さらには要予約の4,200円なんてコースまであるんですが、懐石料理って言ったって中身はこんにゃくですからねぇ～　とりあえず品書きを見て一番無難そうな、て言うか、昼飯の量として食べ切れそうな1,575円のコースにしてみました。

ラ・フランス風のこんにゃくゼリーから始まり、最後のこんにゃく蕎麦に至るまで、お通し、煮物、酢の物、盛合せ、お造り、揚げ物と続きます。　もちろんすべてが蒟蒻の入った料理で、中には素材そのものが全部こんにゃくで出来てるイミテーション食材もあったりで、視覚的にも楽しませてくれて面白いです。　味はどうあれ、話のネタとして１度は食べてみたらいいかも知れない。

それなりに美味しくいただいたのですが、正直、こんにゃくだらけで最後の方は飽きてきました（笑）　それでも何とか完食ですね。　なので、高いコースだったらさらに品数が増えるんで食べ切れなかったと思われ、結局1,575円のコースで正解でしたね。　で、料理の味、内容からすると、1,575円は納得、て言うか、むしろお安く感じる満足のものだと思う。

お通し、煮物、酢の物、盛合せ、このあたりまで出てくると酒の肴って感じでして、ついつい飲みたくなってしまいます（笑）

定番の刺身こんにゃくですね。　舌触りがざらざらしたタイプのこんにゃくです。　酢味噌でいただくのですが、個人的にはわさび醤油がイイです（笑）

左が牛肉とこんにゃくの揚げ物で、これは美味かった。　右のこんにゃくうどんは飽きる、て言うか、ぐにゃぐにゃして噛み切れない食感だし、個人的には要らない、やっと食べきったって感じです。

同じこんにゃくでも温かいこんにゃく蕎麦はまぁ美味いです。　普通に噛み切れるしね（笑）

ねぎ間、やきとり風の串こんにゃくです。　これと玉こんにゃくはサービスでいただきました。

ここは売店、こんにゃくのお土産品がずらりと並びます。　試食もたくさんあったんですが、すでにたっぷりとこんにゃくを満喫したあとだったので、もう食べる気にもならなくて試食は素通りですね（笑）

土産物を一通りながめてみると、何かに似せたイミテーション系がいろいろ売っていてオモシロイです。　少しずつ何種類かを詰め合わせた珍味パックみたいなやつ1,050円をお土産に買いました。

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I.W.HARPER

バーボンウヰスキーならワイルドターキーが本当は好みなんだけど、数百円ケチって I.W.HARPER にしてみたら、やっぱし味が浅いです（笑）　若い頃は I.W.HARPER でも十分過ぎるほど高級だったんだけど、美味いの知っちゃうとダメですね。　もう戻れないみたい。　て言うか、あくまでも好みの問題だとは思うんですがね。

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電動ドライバー

６年前にホームセンターで買った東芝の電動ドライバーがついにオシャカになってしまいました。　近頃はバッテリーも持たなくなってたし、そろそろ寿命らしい傾向はあったんですがね。　DIYレベルとは言えずい分酷使したんで、まぁ十分元は取ったかなと思ってます。　確か７，０００円位の安物ではあったんですがね。

で、壊れたら買い換えるしかしょうがない。　東芝のドライバーはかなり非力で、鉄鋼やコンクリートに孔を開けたりするには役不足だった。　本当はインパクトドライバーが良いのだろうけど、こちらは基本的に所謂プロ用だし、ゆえにかなりお高い訳でして、それにトルクの切替ができないものばかりなので、自分の主な用途としては不便なんですね。

結局、インパクトなしのトルク切替式の電動ドライバーにしたんですが、前に使ってた東芝の２倍以上の値段で、ちょいと奮発しすぎだったかも？　それでも、最大トルクは値段に比例して大きくなったし、予備のバッテリーもついてるし、ハードケースもついてるし、照明もついてるしと、高いだけあっていろいろとついてる訳です。　それに、何と言ってもバッテリーが性能アップしているのに小型化されていて軽いのがありがたいですね。　天井や壁の高い位置で使用する時は、重いドライバーだと投げ出したくなりますもの（笑）

吾が家は makitakitei だけに makita がイイって話もあります（笑）

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タケノコの天ぷら

結局、昨晩も薪ストーブに火を入れました。　さすがに追加薪するほどではありませんが、それにしても毎日肌寒い日が続きますね。　一桁の外気温は薪ストーブを焚かずにはいられません。　で、朝５時に起き出して外気温度計を見れば、月半ばの５月の１５日だというのに、６度の世界ですものねぇ～

さて、筍の天ぷらも春ならではのメニューですね。

久し振りに友人の会社に遊び？　に寄ってみたら、たまたま朝採りの筍を２本いただきました。　実は時期が時期だけに何とな～く筍の匂いがしたんだよねぇ～（笑）　毎年もらってるんで、それで、もしかしたら？　なんてね、あつかましくも寄ってみたと言う訳です。　大正解でありました。

で、家に戻ってさっそくアク抜きです。　毎日その日に食べる分だけ精米してるんで米糠はたっぷりありますからね。　あっ、もちろんアク抜きは自分がやりましたよ。　包丁で先端を落として縦に切れ目を入れたら大きな鍋にたっぷりの水を張り、ですね。　何せ食い気、もらった以上は早く食べたいのでね（笑）

タケノコは天ぷらも美味いけど、同じ揚げ物でも唐揚にしても美味いんだよねぇ～　写真は無いけど、もちろん定番の煮付けや炊込みご飯もね。　タケノコを食べると、ようやく気分は「春」ですなぁ～　でも、春は短いんだよね。　あっという間にキライな夏が来る。　その前にもっとイヤな梅雨があったね。　あ～ヤダヤダ（笑）

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玉切りは楽し！

２日続けて夜は薪ストーブを焚きました。　５月の中旬だというのに、寒暖の差が結構激しいですね。

さて、寒いからと言って薪ストーブの前で焚いてるだけじゃなくて、５月中に今ある原木を玉きりし終えないと、６月中には次の原木がまた大量に届いてしまう。　なので、週末は朝から晩まで玉切りと薪割りと、で、その合間にゃいろいろと雑用もあったりで、とにかく大忙しでありまして、あっという間に１日１日が過ぎてしまうのでありました。

７年前には、ここまで本格的に薪作りをするなんてことは思ってもなくて、て言うか、全くの想定外でありまして、なので、最初に買ったチェンソーは電動でした。　でも、それはあまりに非力だったし、実にかったるくて自分的にはぜんぜん使えない代物でして、おまけに直ぐに壊れてしまった。　それで仕方なくハスクバーナの３３６を買ったものでした。

そしたら、今度はかなり太い原木まで、しかも大量に届くようになって、３３６のパワーではまたまた非力に感じてしまい、で結局、今の３４６ＸＰに落ち着いたという訳ですね。　なので、薪焚亭のチェンソー事情は現在の３４６ＸＰにたどり着くまで結構遠回りしてますね。　それも今の３４６ＸＰは既に２代目だし（笑）

数年前には２７トンなんていう本格的なエンジン薪割機も買っちゃったし、今年は政府の補助金騒動にまんまと踊らされて？　軽トラックまで入替えちゃったし、薪作りというのはホント何かとお金のかかることなんです。　薪割り補助金なんてのが欲しいくらいです（笑）　だから、趣味は薪割り、薪作りってことにするしかない訳です。　必然としてね。

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