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熾きは残りガラスは汚れず

薪ストーブの連続燃焼は、焚物の薪の乾燥状態が良ければカンタンなのだ。

今年は暖冬でなかなか焚きっ放しとは行かない日もあるけれど、熾きが失せない焚き方という点では、今シーズンも12月以降本日まで続いている。 例年だと2月一杯まではそんな焚き方なんだけど、今年はどうかな?

いつもの朝、6時前には大体こんな状態で熾きがたくさん残っているのだ。 昨晩21~22時頃に最後の薪を投入しているから、8時間以上は 火 が持つということになる。 この時のストーブトップ温度(煙突付根)は100度程度以上で、だからエコファンも止まることがない(笑)

焚付けは、然程小割でもない小中割程度の薪でも、熾きの上に並べてやるだけで ボッ と直ぐに着火してしまうから、実に簡単なのさー ボクはこの時に建築端材を2,3本一番下に並べて焚いている。 だから余計に火の回りが早いのだ。

ガラスは? って言うと、殆ど汚れていない。 焚物が良ければ真っ黒に汚れがこべり付くこともなく、せいぜい薪が爆ぜた時に灰が飛んで下の画像のように多少ガラスに付着するだけだ。
たとえ燃焼の過程で汚れていたとしても、最後には焼き切ってしまっていることになる。

扉を閉めてからしばらく様子を見て、追加薪を重ねるのだ。
エアーは全開からやや閉じ気味に調整しつつ、もともと暖かだった鋳物の箱は30分もすれば250度に達し、ダンパーを閉めるタイミングとなる訳だ。 ダンパーを閉じたならエアーは再び全開として300度まで引っ張った頃には、キャタリティックもゴキゲンな温度になっていて、煙突からの排気は殆ど確認できないほどに無色・クリーンになっている。

巡航運転の復活だ!
真冬の快適な一日の始まり始まり~ このあとボクはこの300度をキープすべく、エアーの調整、追加薪をすることになる訳だね。



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