かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

おくのほそ道2007 その11 山寺の蝉

2007年10月06日 | Tohoku ( Japan )
今日は、栃木県のとあるゴルフ場で、ゴルフ。最高のゴルフ日和。でもやはりちょっと遠い。
スコアは普通。ドライバーは好調なるも、ショットが不調。パターは、普通。全てが、普通か好調であれば、格段にスコアがあがるのだが、いつも何かが不調.....



まだ、山門の手前。この大きな銀杏の木は、慈覚大師のお手植えと言われる。



こけし塚があった。近くには、作並温泉、蔵王温泉など、こけしの生産地が点在する。





芭蕉さんの句碑と、芭蕉さんと曾良さんの像がある。ちなみに、芭蕉さんは、尾花沢の人々の勧めで、予定を変更して、山寺に寄ることにしたそうである。
句碑は、もちろん

閑さや 岩にしみいる 蝉の声

9月半ばでも、山寺では、みんみんゼミとつくつくぼうし(だったと思う)が鳴いていた。
芭蕉さんが詠ったこの蝉が何蝉だったかの論争があるそうで、私は、日暮など似合いそうだと思うのだが、高村光太郎は、芭蕉さんが訪れた時期が夏だから、油蝉と主張。しかしその後の研究から、ニイニイゼミということになっているようである。
コメント
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