かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

象の鼻

2006年01月31日 | Yokohama ( Japan )

象の鼻と言っても”何のこっちゃ?”となるが、横浜港+象の鼻と言えば、濱っ子の3%ぐらいは知っているかもしれない。昔からの横浜の波止場で、最長時で、長さ130m、幅も10mあったと言う。関東大震災で大きく崩れ、防波堤として一応再建されたが、今や"何これ?”状態である。写真でも右手前から中央に伸びる大桟橋と、その手前をほのかに横切る象の鼻は比較の対象にもならない。これを、開港150周年記念で、復元するという。予算は、4億5千万円 !!
開港150周年記念の企画がこれからいろいろ出てくるのだろうが、50周年時の開港記念館、100周年時のマリンタワーに引けをとらない企画だといいな。私の誕生50周年もかねていることだし。前の写真がわかりにくいので、税関(クィーンの塔)の前に伸びる象の鼻の写真も載せときます。


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Degital 化 Project

2006年01月30日 | Topics

CD ROMから、DATAを読もうと思ったら、読み込めない。よく見ると表面につやがない部分があり、カビのようだ。それも、一枚だけではなく数枚やられていることがわかった。多分、シンガポールの高温多湿で、やられらたのだろう。CDの表面にラベルを貼ったもののやられている確率が高いようでもある。幸い、ハードディスクにデータが残っているものばかりだったので、事無きをえたが。そこで、教訓。

1、湿気には要注意(当たり前)。
2、Back Upは二つ以上に。
3、ラベルは、粘着式のものは使わない。


1については、シリカゲルで対応。2については、2枚にとっておくか、ハードディスクも活用。3については、ボーナスで、直接CDやDVDに印刷できるプリンターを買ったので、解決済み。

ちなみにこのプリンターは優れもので、スキャンも可能で、写真や、フィルムをセットすると、勝手にサイズなどを読み取ってスキャンしてくれる(前のスキャナーは、プレヴューを見て、スキャンする部分を、一々指定していた)。週末を利用して、かなりの写真、フィルムをスキャンした。
VHS-C、8ミリビデオ、デジタルビデオのデータのバックアップもしなくてはと思うのだが、その量が膨大で、”倍速”はないので、つらい。長期プロジェクトとして、ぼちぼちやるしかない。

ハードディスクの巨大化、DVD(大容量記憶媒体)の普及、スキャナーの高度化で、かなりのレベルの道具はそろったので、後は、どこまでやるかだろう。8ミリ、VHS-C は、そろそろタイムリミットが近い?


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クアラルンプールの春節

2006年01月29日 | Singapore・Malaysia・Indonesia


春節のことを散々宣伝しておきながら、今日は、中華街には行けなかった。
そこで、KLでの春節の話をちょっと。
KLは、シンガポールから、車で5時間ぐらいなので、気軽に行ける。飛行機でもいいのだが、KLの新飛行場は、街から結構離れているので、DOOR TO DOOR では、あまり変わらない。道路もスムース。その理由は、

1、日本のゼネコンが全面的にサポートして、立派な高速道路がある(制限時速110km)。
2、ジャングルを切り開いたところに作ってあるから、基本的には、道はかなりまっすぐ。
3、地元の人(マレーシア人)は、お金を払うのがいやなので、走っているのは、シンガポール人がほとんど(カーナンバーがSで始まるのでわかる)。すごく空いている


ただし、注意は、スピード違反。特に、マレーシア人は、シンガポール人を目の敵にしているところがあって、元々目をつけられている上に、ラマダン明け前等で、お金が必要な時期だと、止められる確率がアップする(公務員の小遣い稼ぎ)。もちろんその場合、罰金は、正規料金の半額程度で済むのだが。片道で、2回つかまった猛者もいた。

予断になったが、写真は、泊まっていたホテルに乱入したLION DANCE(獅子舞)チーム。パブリックスペースの隅から隅まで、練り歩く。食事中に来られたもんで、たまったものではなかった。LION DANCEチームがどの街にもたくさんいて、この時期になると、トラックで、乗りつける。技術は様々で、自分でもできるレベルから、サーカスまがいのものまである。基本的に、かなりうるさい。
シンガポールのオフィスでも、呼んだことがあるが、料金の他に、チップ(お年玉のようなもの)を、最後に銜えさせるのだが、同じビルにあった外資系の会社が、当社の数倍のチップを上げていたことを知り、本当にご利益があるのか心配になったりもした。みかんなども上げると、LION(獅子)は喜んで食べる。みかんも縁起のいい(たぶん色からお金を連想させる)食べもので、この時期は必須。

春節から1週間ぐらいは、LION DANCE がそこらかしこで、行われているので、やかましい時期だった。


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風車

2006年01月28日 | Yokohama ( Japan )

新聞に載っていたので、ご存じの方も多いと思うが、M重工横浜製作所が、日本最大の風力発電装置を作った。何と、羽の直径が92m。高さが116mで、マリンタワー(106m)、コスモクロック(112.5m)よりも、高いという。エコの時代を象徴する建造物?と言える。工場の敷地内には入れないが、大きいので、外からも、こんなによく見える。
初めて風力発電を見たのは、カリフォルニアだったような気がする。山の尾根伝いに相当数あった。変わったところでは、波照間島でも見た。一番規模がでかかったのは、中国の新疆自治区の、トルファンとウルムチの間にある風力発電基地だ。全部で、200以上あるということだった(homepage>中国>シルクロードご参照)。
この風車の発電能力は、2400kwだが、ヨーロッパでは、4500kwのものも既にあるとのことで、まだまだ上はいるということらしい。ヨーロッパのは、直径が200mもあるのだろうか。あるわけないだろが!(笑)。
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春節

2006年01月27日 | Yokohama ( Japan )

ひょんなことから、チャイナタウンで、食事をした。チャイニーズニューイヤーを前に、準備に怠りなしという感じ。
チラシによると、1/28日の24:00に、横濱中華学院校庭で、カウントダウン、1/29の3時から、獅子舞などのパレードが、山下公園から中華街に向けて行われるようです。
風邪をひいていない方は、是非どうぞ。
シンガポールでは、爆竹は長い間禁止されていたが(昔けが人が出たため)、去年かおととしから、一部解禁になったと記憶している。家の近くにあったTAKASHIMAYAの前が、カウントダウンのメッカ?になっていて、(危ないかもしれないので)見にはいかなかったが、翌日の汚れ様はひどかった。シンガポール人の普段の抑圧された心情が一挙に爆発していた感じ。
今日は、株も大爆発。タカポンもどっかにいっちゃいました。いい正月になりそうですね。

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