かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

三渓園

2021年11月30日 | Yokohama ( Japan )


今日は、久しぶりの横浜ネタ。
三渓園は、何年振りだろうか。
紅葉が綺麗と報道されていたので、行ってみた。
平日にも関わらず、結構な人出で、結婚式の前撮りカップルも数組。
すばらしい秋晴れだった。



大池のサギも気持ちよさそう。



御門脇のもみじ。



臨春閣。
桂離宮を思い起こさせる。



旧天瑞寺寿堂覆堂。
桃山時代に、豊臣秀吉が建てさせたものという。
重要文化財。



見事なイチョウ。



天授院。
建長寺近くの心平寺跡にあった地蔵堂という。
江戸時代の建築。



このシーズンの目玉。
聴秋閣。
江戸時代のもの。
二条城内にあったと言われる、家光、春日局ゆかりの楼閣建築。



このシーズンのみ、上からの撮影が可能。



古墳の石棺も。
東大寺の礎石も。



見事。



松風閣からは、富士山も望める。
房総から、伊豆方面まで、見事な眺めだ。
工場がなかった当時は、それは見事なものだったろう。



旧燈明寺三重塔。
木津川市にあった室町時代のもの。
重要文化財に指定されている。



旧矢箆原家の合掌造り。
江戸時代後期のものだが、とても大きい。
重要文化財。



中も、一階だけだが、見学できる。



紅葉だけではなく、様々な花が咲いている。
三渓園と言えば、桜、菖蒲が有名だが、秋は、園内全体が見どころで、ベストかもしれない。
お勧め!
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ホームコース

2021年11月29日 | Sports
旅先でのゴルフの写真は、時々アップしているが、ホームコースの写真は、アップしたことがない、というか、そもそも写真も撮らない。
昨日は、素晴らしい秋晴れということと、紅葉がピークということで、ちょっと写真も撮ってみた。
本当は、四季の花々も美しいのだが、写真を撮りに行っているわけでもないので。



富士山がくっきり見える。



紅葉真っ盛り。



池のある打ち下ろし。
私は、第1打で届く心配はない。



ここも緩やかな打ち下ろしだが、紅葉がきれい。
奥に、密集した住宅街が見える。
街中にあるコース。



ショートホールは、森に囲まれ、日当たりが悪い。



右に緩やかに曲がるロングホール。



緩やかな登りのミドルホール。



数年前に作られた滝の周りの紅葉が一番美しい。
コース改造が年々進んでおり、行く行くは、全ホール1グリーンにする計画。
芝の開発成果はすばらしい。



打ち下ろしのロングホール。
開放感がすばらしい。



グリーン周りの木々も色づいている。



海も見下ろせる。
高台にあり、ランドマークタワー、スカイツリーなども見える。



池越えの難ホール。
パーが取れたことは、数えるほどしかない。



午後になっても、富士山が見えることは、珍しい。
だいたい、雲が出て来てしまう。



この紅葉も見事。
プレイ中なので、愛でている余裕もないのだが。



緩やかな上り坂のミドルホール。
結構距離がある。



メタセコイアの黄が青空に映える。



もうすぐ最終ホール(インスタートだったので、アウトコースの)。



日没時間が早まってきており、紅葉の色もより深く。
ということで、紅葉を撮るには、最高の天気だった。
ゴルフにも。
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Get Back Part 3

2021年11月28日 | The Beatles

今日は、ゴルフ。
スコアいまいちながらも、絶好のコンディションの中楽しめた。



さて、昨日見たPart3のご報告。
アップルスタジオに移ってきて、ジョージも、自分の希望が受け入れられたということで、表情が明るい。
リンダの連れ子のステラが乱入。
元祖Let It Be でも、取り上げられていたが、結構やりたい放題。
勝手に演奏したり歌ったりしている。
これは、ヨーコの真似をして歌っているところ。



リンゴとダブルドラム。



Dig It は、全ては収録されなかったが、元祖即興演奏ということで、その存在は、大きい。



アップルスタジオに移り、曲の洗練度も高まり、時間が経つにつれ、アルバムに収録されたテイクの映像が増えてくる。
それにしても、リンダや、ステラが寝っ転がっているスタジオで、The Long and Winding Roadのファイナルテイクが録音されていたなど、今まで誰も知らなかったろう。



ポールは、ステラの世話でお疲れ気味?



やりたい放題のステラ。



ジョンとポールがボクシングの真似。



ジョージもピアノを弾く。



アンソロジーに収められた有名なシーン。
ジョンもヨーコも、めちゃくちゃ喜んでいる。
そういえば、セッション合間に、アランクラインに会いに行くというシーンがあって、誰かが、彼には気をつけろとしつこく言っているのだが、ジョンが心酔してしまって、聞く耳もたず。
ヨーコより、こちらの方が、ビートルズ解散につながる導火線だったように思う。



それにしても、即席のスタジオで、よくこれだけの綺麗な音源が残されたものだ。
映像も、明るくクリヤー。
技術陣に感謝するしかない。
今回は、AIの力も借りているようだが。



リンゴがヨーコにガムをプレゼント。その後ヨーコがそのガムをジョンとシェア。
ヨーコはずっとジョンにべったりだが、仕事に悪影響を与えているようには見えない。
編み物、読書、ただ、そこにいる。
たまに、金切声としか聞こえない歌を披露するが、これも、4人にプラスの影響を与えただろう。



Somethingの練習。
まさか、そこまでの名曲になるとは思っていなかっただろうが。
歌詞の思いつかないところは、カリフラワーとでも入れておけと、ジョンがアドバイス。
ジョージはその後、書き溜めた曲がたくさんあるから、ソロアンバムを出して、そこに収録したいと思っているという発言があり、ヨーコが支持している。
それが、All Things Must Passにつながった。
その時は、まさか3枚組になるとは、本人も思っていなかっただろうが。
ビートルズの歴史が次々と明らかになる。



ペンで操作する、鍵盤型のデバイスが登場。
特に、ビリーがいじっているが、やはり音がちゃちで、日の目を見なかった。
Old Brown Shoeを弾こうとしている。
日本製?と誰かが、発言しているが、当時、新しい電化製品と言えば、日本製だった。



Don't Let Me Downのテイク。
シングル盤のB面に使われた。
テイクによって、出来に大きな差があるのも不思議だが、同じ曲をやり過ぎると、煮詰まってしまって、パフォーマンスが落ちると4人も感じていて、適当に、曲を変えながら練習している。



窓の外からファンが見学している。
何と緩いことか。



ルーフトップコンサート前日のセッション終了。
この時点で、まだ実現するか未定。
特に、ジョージが否定的。
そういえば、バングラデッシュのコンサートに、ディランが出るか、最後まで分からなかった。
そんな感じだったかもしれない。
ただ、マイケルリンゼイホッグが、何かハイライトが必要だと訴え、ポールも賛成して、屋上でならという雰囲気に傾いてきた。



いよいよ当日。
まだ、曲目なども、決まっていなかったが、結局、完成度が高く、ライブ向きの曲を演奏することとなった。



カメラは屋上に5台、街中の撮影用に3台、そして向いのビル屋上に1台。
向かいの屋上のカメラは、ビルのオーナーに無断で設置したことが後から明らかになる。



そして、受付のところに、隠しカメラが1台。
この事実によって、警官やらせ説は、否定された。
警官との受付でのとぼけた会話は、このライブのハイライトの一つ。
たぶん、警官が来た時の想定もされていたと思われるが、のらりくらりの反応が笑える
街角のインタビューも、元祖Let It Beに収録されたものは、ごく一部で、もっとたくさんなされていたこともわかる。
ウィットに富んでいて、面白い。



4人の最後のライブパフォーマンスがいよいよ始まった。



マルチアングルで編集されており、元祖Let It Be より、断然面白い。
もちろんフルバージョンというのが、一番の売りだが。



向かいのビル屋上からの映像。
感涙もの。



ジョージも、多く練習した曲中心の披露となり、ノリノリ。
後ろから、撮影シーンは、元祖Let It Be にはなかったと思うのだが。



下からは屋上が見えないので、まだそんなに人は集まっていないように見える。



マルチアングルでの4人の雄姿。



警官の動きと、演奏が同時に見られて面白い。
警官も困り切っている。



ルーフトップでの演奏は一発OK。
スタジオでのだらだらとしたセッションからは信じらない引き締まったパフォーマンスを見せた。



ポールに負けじと、ジョンも熱唱。



Ridiculous!
ごもっとも。



Don't Let Me Down。
迫力の演奏。



Dig A Pony.
ジョンは、歌詞を覚えておらず、マルを呼ぶが、警官対応に追われており、別のスタッフが、歌詞を掲げる。
でも演奏は大成功。
流石、百戦錬磨。



警官がいよいよ屋上へ。



ポールは明らかに喜んでいる。
元々、歌える歌は多くなく、ちょうど潮時だった?
もしかすると、この時の経験が、Band On The Runにつながったか。



これも、有名なルーフトップのラストシーン。
と同時に、ビートルズのライブのラストシーン。



翌日、スタジオ向けの曲を、録音。
もう延長はできないので、結構、真剣だ。
でも、その割には、おふざけも多い。



Two Of Us。
ジョージがべ―スを弾いている。
ややまじめすぎ?



エンドロールと共に、Let It Beと、The Long Winding Roadのシーンがマルチアングルで、映される。



余韻に浸る。



ジョンは、相変わらずのおふざけ。



アルバムに収録された最後のテイク。



日本語字幕はこのお二人!
的確な字幕に感謝。

ディズニープラスに加盟している限りは、少なくともしばらくは見られる。
ポールの特番も12月にあるので、来月までは、継続加入予定。

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King Crimson Music is our friend

2021年11月27日 | Music


今日は、Get Back Part 3 を見たのだが、その話は、明日として、まずは、King Crimsonの日本公演の話し。
来日ミュージシャンの公演は、ほぼ2年振り。
彼らの公演は、3年振りだが、前回最後かもしれないと思っていたので、今回また、見れてよかった。



入口のチェックは、厳重だが、席は、通常通りの入れ方になっており、一旦コロナ収束という幹事。
オミクロン株を、今回こそ、水際で、食い止めて欲しい。
島国日本のお家撃フはずだ。



グッズ売り場は、小さくて、大混雑。
そもそも、前回までは、これほど混まなかったので、やはり久しぶりの来日ミュージシャンによるコンサートということで、財布のひもも、緩んでいるのかもしれない。



いつもの絵。
毎回、いろんな姿で、楽しませてくれる。



セットリストは、毎日変わるが、有名曲は、ほぼ網羅。
この辺は、前回と変わらないし、メンバーも変わらない。
ただ、腕扱きのメンバーの即興的な部分も多く、緊張感のある演奏を繰り広げる。
そして、後ろで、フィリップが、自分で、ギター、キーボードを演奏しながら、バンド全体を統括する。
写真撮影は、厳しく制限されているが、アンコールの後のみ、許されるのもお約束。
20世紀の精神異常者(今は、この題名は、ご法度)の後、大オベーションになった。

第6派が、小規模で収まるように祈るしかない。
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GET BACK Part 2

2021年11月26日 | The Beatles



Get Back その2。
ジョージがいなくなって、その対策を、ジョンとポールが相談しているところを、隠し録音。
常人では、できない技?
二人の本音が聞ける、貴重な会話。
巷では、ビートルズの将来について、懐疑的な噂が、飛び交っていた(ポールが長々と読み上げるシーンあり)。



ジョージが、いない間、セッションにも熱が入らず、ポールはスタジオで遊んでいた。



ピーターセラーズが遊びに来た。



本映画の趣旨について、語り合う。
当初は、TVドキュメンタリーだったが、そのアイデアは、ボツになり、映画とすることに。
フィルムが、16mmで、画質が耐えられるかなどの議論も。



ほとんど、1週間、棒に振った。



アップルスタジオに移すこと、大々的なライブはしないことを条件に、ジョージが戻ってきた。
アップルスタジオはまだほとんど何もない状況で、ゼロからグリンジョンズがスタジオ機材を持ち込み組み立て。
ジョージの4トラックシステムもつないで、8トラックへ。
今も聖地のセビルロウ。



ジョージも戻って、全員、満面の笑み。



マジックアレックス発案の、ギター・ベース両面ギター。
ジョークを通り過ぎていて、みな大笑い。



リンゴがベースの練習。



アルバムに収録された、有名なフレーズ。



キーボード奏者が必要になり、ニッキーホプキンズの名前が繰り返し出てくる。



野外コンサートの会場候補。
1曲毎に、観客が増えてくるアイデアだったが、結局これもボツ。



ジョンの、アルバムジャケットに使われた写真だが、Dig A Ponyを歌っているところだった。



ビリープレストン登場。
ハンブルグ時代からの盟友。
呼ばれたというよりは、たまたま表敬に訪れて、そのままセッションのメンバーになった。
ビリーが入ってからの進展は、目を見張るものがある。



期日が迫って来たこともあるが、真剣なセッションが続く。
アップルスタジオに移って、4人の距離が近くなり、明らかにまとまりがよくなった。



演奏しては、その出来の確認。
意外と音がよくて、うれしそう。



ポールのベースが、ヘフナー、リッケンバッカ―とも不調で、アコギの曲中心のセッション。
ハワイアンギター風の楽器を、最初に演奏したのは、ジョージ。
様々な秘密が、次々と明らかになる。
見ていて、わくわくする。
ビートルズをよく知っているピータージャクソンならではの編集だ。



SONY製の、ビデオ?カメラ登場。



ついに、残り1週間となる。



インドの想い出話にふける。
マハリシとジョンは、2人で、ヘリコプターツアー?



ヨーコは、お習字。



コンソールボックスで、ご機嫌の4人。



春?という字に、署名を入れるヨーコ。



ピアノをファンキーな音にするため、新聞紙を入れる。
ジョージのリクエスト。



数少ないジョージの晴れ舞台。
ただ、アップルに来て、ジョージは、存在感を出している。
アルバムに収録されたFor You Blue の演奏。
ジョンは、例のハワイアンギター。



アップルビルの屋上でのライブのアイデアを聴いて、これだ!と思った時のポールの表情。
とにかく、何かのハイライトを模索していた。



早速リンゴと下見。
どうにかなりそうという印象を持った。
もうライブまでは数日しかない。



屋上ライブという目標が決まり、アルバムも作ることが決まり、気合の入ったセッションを続ける4人。
明日は、いよいよ最終回。

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