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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

矢野顕子×上原ひろみ TOUR 2025

2025年05月11日 | Music
今日は、日中は、来客。
夜は、矢野顕子さんと上原ひろみさんとのジョイントコンサート。
Step Into Paradice。



会場は、NHKホール。
代々木公園は、タイフェスティバルで、大賑わい。
特に原宿駅前の歩道橋は、ほとんど動けない。
あれは、ちょっとまずいので、どうにかした方がいい。



すごい数のショップが出店していたが、珍しかったのは、このドリアン。
日本で、初めて見た。
1個28,000円でちょっと手がでないが、買ってもどうやって持ち帰るのか。
匂いが、半端ない。



5時半開演だったが、アンコールも含めて8時半まで、大熱演。
こんな激しい演奏とは知らなかった?



年季が入ってきたNHKホール。



のんさんは、どういうご関係だっけ?



ステージの上には、鏡があって、矢野さんのピアノのみ上からも見られるようになっている。
時々、ちらちら見るだけだったが。
二人がピアノ演奏をぶつけあう感じで、凄かった。
ピアノ演奏については、特に上原さんの熱演が目立った。
矢野さんは、歌もあるから、ややソフトタッチ。
そこに上原さんのピアノがぐいぐいぶつかりながら引っ張るような感じ。
矢野さんも負けてはいられない。
意地の張り合い?

セトリは以下。
間違ってたらごめん。

ラーメンたべたい (2017年ヴァージョン)
変わるし
Green Tea Sleeves
ドラゴンはのぼる
Polaris(前曲と合わせて宇宙組曲)
そのアイロンに告ぐ
(休憩)
Spectrum(上原さんソロ)
いもむしごろごろ(矢野さんソロ)
Just Two of Us
DREAMER
Pendulum
ラッパとあの娘
(アンコール)
ラーメンたべたい(2024年バージョン)
飛ばしていくよ
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Brad Mehldau, Christian McBride, Marcus Gilmore Trio

2025年05月09日 | Music
今日は、日中は、家事に集中。
夜は、コンサート。



久しぶりの紀尾井ホール。
というか、たぶん2回目。
ひじょうにat homeを感じるいいホール。



19時から2時間。
アンコール2曲を含めて、すばらしいコンサートだった。



シンプルだが、手軽に利用できるバー。
コンサート前の一杯にちょうどいい。



全員グラミー賞受賞経験がある凄腕メンバー。
メルドーさん以外は、初めてだったが、ほとんど手品か?と思われるほどの技使い。
ベースのマクブライドさんは、とにかく音数が多く、しかも印象的なフレーズを細かく織り交ぜる。
弦を使う曲では、クラシック奏者を思い起こさせる。

ドラムのギルモアさんは、たたくというより、流れるようなドラム。
こちらも、独特のリズム感で、グルーブを生み出す。
シャイな性格?



会場は、こんな感じで、2階席の中央だったが、よく見え、よく聞こえた。
距離は、あったが、3人のコミュニケーションの様子もよくわかる。
紀尾井ホールは、30周年だそうだ。



ジャズトリオの真髄を見た思い。

セトリがアップされていたので。

Artis Brad Mehldau
At a loss Brad Mehldau
Solid Jackson Brad Mehldau
Gravy Train Brad Mehldau
In The Bubble Brad Mehldau
Miyako Wayne Shorter
Estate Bruno Martino
Isn't this a lovely day Irving Berlin
Encore 1
Beatrice Sam Rivers
Encore 2
CTA Jimmy Heath

前日から半分ぐらいは、曲を入れ替えている。
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ボブ・ディラン

2025年05月03日 | Music


今日は、GW後半初日。
ゴルフだったが、最高の天気。



光が明るい。



つつじもまだ綺麗。



マスターズか?
好天に恵まれ、久しぶりにスコアもまずまず。



本書は、2023年に出た本。

ディランの入門本。
かつ音楽面のみの記載なので、シンプルな内容なのだが、往時のディランを知らない世代が増えてきている中、よくまとまっている一冊という印象。
2021年にビートルズの本も著した北中さんという音楽評論家の方の本だが、時代毎、テーマ毎にポイントをついており、時代の風雲児的な初期のディランが、ノーベル賞を取るに至るまでの長い道のりをコンパクトにまとめている。

その中で、浮き出てくるのが、やはりディランの詩のインパクトの強さ、先見性、時代に沿ったテーマといったところか。
今もツアーを続けているが、まさにネバーエンディング。
世の中がどう変わろうが、我が道を行く。
剽窃者なのかという章もあるが、ディランも認めており、むしろそれが、例外ではなく本質ではないのか。

ディランは、現代社会、過去の歴史、残されてきた文学作品、様々なものから、インスピレーションを受けつつ、それから独自の世界を生み出してきたことが分かったような気がした。
そして、世の中を裏切り続けてきた?

面白かった。
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BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA with special guest JOHN SCOFIELD

2025年04月29日 | Music


今日は、昨夜の雨の後の好天。
日中、ゴルフ。
ツツジが綺麗。
スコアイマイチ。



夜は、BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA。
スペシャルゲストは、JOHN SCOFIELD。
数々のユニットで、活躍したジャズギタリストだが、私は、初めて。
エキサイティングという感じではないが、自由奔放というか、変則的というか、一応楽譜はあるのだが、気ままに、弾くところに魅力があるプレイだった。



超満員で、盛り上がりも凄い。



最初、BLUE HORIZON、LINGUSと、オーケストラ演奏があった後、JOHNが入って3曲 (Peculiar 他)。
またオーケストラでSPAINを演奏して、アンコールは、再びJOHNが入ってDONNA。
ここで、終わりと思ったら、どっかの公演が終わって駆け付けた本田修さんと、中村龍さんが、サプライズで合流。
BIRD LANDで大団円となった。
久しぶりの2nd setならではのご褒美。
オーケストラでの演奏は、定番曲が多く、堂に入った演奏。
一方、JOHNとのコラボは、チャレンジングな演奏が多かったが、編曲には、元曲があったようで、このコラボのためだけのものではなかったようだ。
ということは、JOHNの世界に、オーケストラが合流したような演奏だったのだろう。
ちょうど前から2番目で、JOHNの正面だったので、楽しみながら演奏する様子、エリック宮城さんとの呼吸の合わせる様子など間近で体験することができた。

すばらしいステージだった。

set listがアップされていたので。
2ndセットがお得だった!

2nd
1. BLUE HORIZON
2. LINGUS
3. MUSEUM
4. PECULIAR
5. MEANT TO BE
6. SPAIN
EC1. DONNA
EC2. BIRDLAND
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Wonder Three

2025年04月24日 | Music
今日は、家事に集中。
その中に、予約してあった万博の、パビリオン予約があったのだが、さっぱり取れない。
行列ができない万博を目指していたのだが、先手を打った人を優先することにより、後手は、マイナーなパビリオンでどうぞという施策らしい。
とりあえず申し込んだが、たぶん当たらないので、当日、入れるパビリオンだけ行こうと思う。
まぁ、70年の時も、アメリカ館と、おじさんの関係の電力館以外は、行った記憶がないので、そんなもん。



夜は、Wonder Three。
全然知らなかったのだが、山本恭司さんのバンドと聞いて、行ってみた。
観客は、5割以下だったが、素晴らしい演奏で、よかった。



メンバーは、元BowWowの山本恭司さんと、ベース/ボーカルのIKUOさんと、ご子息のドラムの真央樹さん。
IKUOさんも島根県出身とのことで、島根ベースのミュージシャン。
クリームみたいな編成だが、まさにその頃のヘビーなサウンドを満喫した。
ジェフベックから始まって(曲名忘れたけど必ずやっている曲→思い出したStratusだった)、Superstition、Little Wing、Play That Funky Music などに続き、オリジナルも(新アルバムHorizonから、Mars & Dog Fight)。
アンコールは、Born To Be Wild。
山本さんはもちろんだが、IKUOさんのベース&ボーカル、真央樹さんのドラムも素晴らしかった。
IKUOさんには、おっかけファンもいたみたい。
IKUOさんが、Visual系、真央樹さんが、Fusion 系、恭司さんが、Rock系という役割期待になっているらしい。

ビルボードというより、クロコダイルタイプの箱がフィットするかなとは思ったが、すばらしいステージで、観客としては大満足。
もうちょっとやって欲しかったかな?
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