かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

充実のドイツ・チェコ・オーストリア その25  ローテンブルクその3

2023年10月31日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、在宅。
庭仕事+雑用の後、新型コロナの5回目のワクチン接種。
4回で、やめようと思っていたのだが、周りから、勧められて。
弱毒化がこの調子で推移すれば、これを最期に?
前回から、副反応も全くない。



街の散策本番。
まだ開いている店が少なくて、ショッピングを楽しむという感じではないのだが、小さな町なので、かなり回れた。



これは、ホテルに近いレーダー門の登り口。
この階段は登れて、城壁沿いはあるけるが、その上の塔は立ち入り禁止になっている。



土産物屋か雑貨屋か?



マルクス塔とレーダーアーチ。



おもちゃ屋?
可愛らしいメルヘンチックなおもちゃが並んでいる。



街の中心にあるマルクト広場。
左が、市庁舎。
正面に見えるのが、市議会員宴会館。



街で一番美しいとされるゲオルクスの泉。
1446年に設置されたという。
石柱の上や、聖ゲオルクスの騎士像。



メインストリート。
お土産物屋などが立ち並んでいる。



クリスマス雑貨の店、ケーテ・ウォルハルト・クリスマスビレッジの前に駐車中のかわいい車。



中は、2階建てで、一方通行で、ほとんど博物館。
小物をゲットした。
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小比類巻かほる

2023年10月30日 | Music


今日は、初めての小比類巻かほるさんのライブ。
80年代に大ヒットを飛ばし、その後も、シティポップの代表格として活動を続けている。
今度、BS朝日のシティポップの特集番組にも出演するそうだ。



キーボードの竹腰さん、サックスの寺地さんなど、鉄板のバックの元、80分ほどの熱唱だった。
途中、マイクを指にぶつけて痛そうにしていたのが、ちょっと心配だが、観客のスタンディングもOKになって、大盛り上がりだった。
ノリのいい曲と、バラードをうまくとり交えたセットリストで、観客を魅了した。

知らなかったのだが、あの松原みきさんのStay With Meのシングルを出すそうで、もちろん何の文句もないのだが、本人の気持ちがちょっと複雑では?と心配にもなった。
確かにいい曲だ。
シティポップブームで、リバイバルヒットしている。
City Hunter、Hold On Me、Keep On Dreamin' など、次々と名曲が。
大満足のステージだった。



おやつ?にカラマリを注文したのだが、美味しいのだが、ちっちゃい。
量より質。



出たら、夜景をチェック。
このクルーも2つのドラマで、横浜が舞台になっている。
横浜の人気が高まるのはうれしい。
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充実のドイツ・チェコ・オーストリア その24  ローテンブルクその2

2023年10月29日 | Europe・Middle East・Africa


今日は、ゴルフ。
朝方雨で心配したが、途中から快晴になった。
出足躓いたが、やや回復し、平凡ではあるが、楽しいゴルフができた。



翌朝、城塞内のホテルに泊まっているメリットを生かして、朝飯前に近隣を散策。
おとぎの世界のような家が立ち並んでいる。
小さい頃、童話と言えば、グリムとかアンデルセンだった?



昨日ライトアップされているのを見たレーダー門。
気のせいか、傾いているようにも見える?
13世紀の建物というから、鎌倉時代!



正面に見えるのが、マルクス塔とレーダーアーチ。
こちらも、1200年頃の建物という。



ほとんどの店は、閉まっているが、パン屋だけは、焼き立てのパンを販売。
この辺も、中世から変わっていないか。



マルクス塔とレーダーアーチ。
右手前は、まだ開いていないが、レストラン。



マルクス塔を見あげてみた。
風見鶏の上に鳥?



絵葉書?



本場の風見鶏。



ということで、ホテルに帰還。
中世の世界に迷い込んだような感覚。



可愛らしい朝食?
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充実のドイツ・チェコ・オーストリア その23  ローテンブルクその1

2023年10月28日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、これまた4年振りの同窓会。
さすがに盛り上がった。
講演は、感染症に関するものだったが、この分野も日本が遅れをとっているとのこと。
頑張らねば。



ヴィ―ス教会からさらに200㎞以上走って、ここもメルヘン街道のハイライトであるローテンブルクを目指した。
村の入り口のサイン。
一つ一つに意味があるのだろう。
一番上が、レストラン、バー有の意味であることは、わかる。



バイエルンアルプスの山並みが美しい。



城壁の外に駐車し、ホテルのある城壁の中へは、徒歩で移動。
ガタボコ歩道なので、荷物を軽くできる人は、軽くするよう指示があった。



いかにもローテンブルクらしいホテル。



夕食をそそくさと済ませて、夜のローテンブルクを散策。
ところどころライトアップされていた。
これは、ホテル近くのレーダー門の塔。
危ないので、塔へ登ることは禁止されていた。
かつては、登れたそうだ。



正面に見えるのが、マルクス塔とレーダーアーチ。
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モネ展 & ローマ展

2023年10月27日 | Culture・Arts


今日もすばらしい天気。
先週に引き続き、美術館のダブルヘッダー。
最初は、モネ展。



入り口のところのデジタルアート。
足元は、ずぶずぶした感触があって、踏んでところから輪が広がる映像。
この池の現物は、見たことがないので、次回パリに行く機会があったら、訪れたいところ。



モネ展は、何度か行っているので、正直そんなにサプライズはない。
特に、印象派としての絵を描き始めてからのモネの絵は、相当見ている。
いろんな美術館から集めてきたところは、すばらしいが、印象派以前のモネの方に、目がいった。
サロン派に認められず、失意の時期の絵だ。
それはそれですばらしい絵を描いていたことがわかる。

印象派の絵を描き始めてからの連作も面白い。
同じものを、これだけ違うタッチ、色合いで、表現し、試行錯誤を繰り返していたのか。
おなじみの絵だが、これは、たぶん初めて。
光の魔術師と呼ぶにふさわしい。



ということで、すばらしい展示だが、何度もモネ展に行った身からは、ちょっとお腹いっぱい?
時間指定だが、かなり混んでいて、土産物コーナーも凄い行列で、入る気にならない。
ここは、流石にどうにかして欲しい。
いつもこうだから。



上野公園は外人客も多く、修学旅行生も多く、全体がお祭り騒ぎ。
平和をかみしめる。



昼は、前回と同じレストラン。
地野菜が売り。



2軒目?は永遠の都ローマ展。
ローマを訪れた時、自由時間に拝観したカピトリーノ美術館のお宝が来日ということで、楽しみにしていた。
一部巨大なものは、レプリカだが、世界一古い美術館と言われる美術館のお宝集合で、極めて貴重な機会。
特に、このカピトリーノのヴィーナスは、18世紀以降、海外の展示は、3回目ということで、奇跡の来日と言えるかもしれない。
17世紀に発見されたもので、それまで大切に保管されていたため、保存状態が極めてよい。
2世紀のものと考えられている。



この有名なカピトリーノの牝狼の像は1930年代に作られたレプリカだが、たぶん現物と並べても見分けがつかないだろう。
紀元前5世紀のもので、ローマで一番有名なお宝かもしれない。
子ども二人(ロムルスとレムス)は、ルネサンス時代に付け加えられたものという。
現地だと、時間もなく、さっとしか見れないが、こうやって日本で展示してもらえると、じっくり見れるのでありがたい。



唯一写真撮影可の展示。トラヤヌス亭記念柱の浮き彫り。
これは、19世紀に作られた複製だが、原作は113年のもの。



これは、コンスタンティヌス帝の虚像の頭部。
これも1930年代に作られた複製だが、その迫力に圧倒される。
写実性も感じられる。
330年頃の作品。
ローマ帝国の権力の大きさをひしひしと感じる。
その他にも大理石の像が多く展示されているが、日本の美術の時間によく使われる石膏像も、本美術館のものであることを知った。
天正遣欧少年使節団、支倉常長、岩倉使節団なども、訪れている。

イタリアというよりも、ローマファンは訪れるべし。
実際に訪れた時の様子は、2016年10月7日のブログをどうぞ。
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