今日は、忙しかった。雑用で。
5years old の愛車に、微量のオイル漏れがあるということで、朝一で預けて夕方に引き取ってきた。これはたいしたことない。まだ保証期間内で、ただだし。
もう一つは、光ファイバーの業者変え。私は、当初TEPCOに入ったのだが、DTIに移らされ、DTIもTEPCOからの客は見放した。ということで、結局NTT。ばかみたいだ。手間だけかかった。今日中にセッティングが完了したのは奇跡に近い。
TEPCO時代からのレンタルの機器が手元に残ったが、どうしたらいいかもわからない。すごいいい加減だ。
このブログも当初の業者から変わって、それから料金がかかるようになったし、AOLもいまや風前の灯。ネット業界が厳しいのはわかるが、もう少しユーザーフレンドリーにならないものか。
シンガポールも相変わらず、どんどん変わっていた。マリナベイのカジノも三本のホテルが空中庭園で、つながった。船の形をイメージしているようだ。
セントーサの方のカジノは、オープン寸前のようで、ちょうど滞在中に、ホテルのオープンの報道がなされていた。カジノの認可は、まだのようだが。
どんな姿になるか今から楽しみだ。
新フィナンシャルセンターもどんどん出来てきて、マリナベイはざっとこんな感じになっている。左にちらっと見えるホテル群以外は、新しくできた建物ばかりだ。
今日は、1月の割には、まずまずのいい天気。六本木で開催されているルノワール展に行ってみた。
結構込んでいたが、見れないほどでもなく、楽しめた。
シカゴ美術館には、印象派の絵が沢山あり、結構わかっているつもり。でも、ルノワールは、沢山ありすぎて、なかなか全容をつかむのは難しい。
そういった意味では、玉石混交の感のある本展覧会だが、ルノワールファンには見逃せないだろう。やっぱり、ボストンのがよかったかな。クラークのもよかったかな。
いろいろ思い起こすとたくさんの名品があるのだが、数が多すぎて。
私にとってのNo.1は、ワシントンのフィリップス博物館で見た「舟遊びの昼食」。今回は、来ていないけど。
ということで、一般的な美術ファンには、It's up to you だが、ルノワールファンには、マストの展覧会だろう。
それにしても、この国立新美術館。すごい建築だ。ecoとは、真っ逆さまの建物ではある。このコンクリートコーンの上は、レストラン。こんなに吹き抜けなのに、レストランにのぼってしまうと、天井はすぐそこ。
この縞縞は、西日でできた模様だが、ここまで計算していたのか?
建築は、芸術と割り切るべきか。シドニーのオペラハウスのように、世界遺産に指定されるのも近いか?
コーズウェイエリアは、香港の繁華街だが、日曜は、出稼ぎ労働者のたまり場で、なかなかあか抜けない。ビクトリアパークも、家族連れでいっぱい。
夜ともなると、そごう近辺を中心に買い物客と、ディナー客で、人があふれ返っている。早くも、旧正月の飾りつけが始まっていた。
でもこの人ごみも、たまにであれば、昔の東京を思い出すようで、楽しい。
ゴンピン村のお寺は、ポーリン寺だ。
まだ、工事中の個所が多々ある。結構人気なので、一層充実させようとしているのだろう。
立派な門構えだ。
線香の太さにもびっくり。特製?
これが本殿。
中は、釈迦三尊像。
立派な寺院だが、申し訳ないが、人工的な感は否めない。
まだ開発途上の感もあるゴンピン村だが、そのメインの天壇大仏が近づいてきた。
山の上に、どっしりとおわす。山の大きさと比較しても確かに大きい。
真下から見上げえるとこんな感じ。若干かすんでいるが、確かに我々を見下ろしていらっしゃる。
階段はしっかりしており、登りやすいが、やっぱり結構たいへんだ。
真下に来た。堂々としていて、中国風。大きさは、世界最大級とあるが、奈良の大仏よりは間違いなく大きい。でも二倍は、ないか。
菩薩達?も大仏を称えている。
これから訪れるポーリン寺も一望。
ありがたやありがたあや。
飛行機からも見下ろせるらしいが、一見の価値あり。