かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

特撮全史1950-60

2018年07月31日 | TV Program
7月も今日でおしまい。
ひどい天気だったが、8.月は、ちょっと落ち着いて欲しい。



講談社のキャラクター大全は、シリーズもののようだが、本書は、その本丸みたいな本。
ちょっとインデックス的なところもあり、ディープさには欠けるのかもしれないが、私みたいな素人にとっては、その網羅性が凄い。

今は、ない映画会社や、メーカーなども多いので、その資料を集めてくるだけでもとんでもない労力がかかっているはずだ。
ちょっと高めの本だが、その価値は、十分ある。

一番最初に出てくるのが、大都映画の西遊記。1936年のものだそうで、知るよしもなし。
50年代になると戦争映画から発展して、ゴジラが登場。
そして、特撮が、映画業界内で、確固たる地位を占めるようになる。
東宝のDVDシリーズや、ゴジラのDVDセットを持っているので、この辺になると、わかるものも増えてくる。

図鑑、絵本、フォノシート、おもちゃコーナーなど、懐かしいもののオンパレード。
私が持っていたものが載ってないか、じっくり見たが、印刷が小さすぎることもあり、確認できなかった。
載っていなかったのかもしれないが。
映画、テレビ別の作品リストがついており、辞書的な使い方もできる。

編集者にとにかく脱帽。
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ROLLING STONES 1971-2016

2018年07月30日 | Music



ROLLING STONES の1971年から2016年までのアルバムのビニール盤が出た。
凄いボリューム。
大きな箱に入ってきたのだが、AMAZONさんの接着剤のところに間違って外箱を置いてしまい、箱の底がぐちゃぐちゃになってしまった。
反省。
その他の面は、黒光りしていて、綺麗。



中を開けると、こんな感じでLPが入っていて、大充実。
スリーブや、インサートも忠実に復刻されているようで、見事。
LPのレーベルは、今回の復刻盤のものに統一されている。
音もリマスターされていてすばらしい。



インサートは、こんな感じ。
ストーンズのLPは実は1枚も持っておらず、オリジナルとの比較はできないのだが、



15組、20枚のLPが入っている。
もちろん安くはないが、しっかりしたもので、価格だけの価値はある。
輸入とは思えぬ、しっかりした作り。



クレジットは、こんな感じだが、アビーロードスタジオで、ハーフスピードリマスターという新技術で、リマスターされたとある。
どんな技術かよくわからないが、確かに音はいい。



この裏に、音源ダウンロード用のパスワードがある。
AMAZONのコメントにダウンロード用の紙がないとの苦情があるが、そんなことはなく、スムーズにダウンロートできた。
ただ、ポールののように、ハイレゾではなく、アナログの音を聞いた後だと、どうしてもトゲトゲしい音に聞こえてしまう。
比較誤差というものかもしれないが。

あまりアルバム単位で、聞いたことのなかったストーンズだが、やはりビートルズのアルバムと比べると、玉石混交という印象を受ける。ただ、アルバムの中にキラリと光る曲があり、創作活動を50年近く(本セットは、1971年以降なので)続けていることだけでも凄い。

ストーンズに興味のある方は、思い切っていかが?
ちょっと重いけど。


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MOJO 青盤

2018年07月29日 | The Beatles

今日は、ゴルフ。
前半メタメタでどうなることかと思ったが、後半どうにか、盛り返した。
本当に、一寸先は、闇。
台風は、首都圏は、たいしたことなくて、助かった。
西の方は、どうだろうか。



6月20日に紹介したMOJOのビートルズ特集の後編。
赤盤、青盤の体裁を取っており、こちらは青盤ということになる。

サージェントペパーから話は始まる。
リリースのフォトセッションで、リンダが、ポールと話し込むショットが将来を暗示していたか。

絶頂期を迎えたと思ったら、ブライアンが亡くなり、また新たな方向を模索し始める。
そして、当初は受け入れられなかった、マジカルミステリーツアープロジェクト。
確かなアイデアがあったのだが、商品としては、まだ中途半端のまんま世に出てしまった感じか。

そして、リシュケシュへの修行の旅。
見た事あったか忘れたが、リシュケシュでの楽しそうな姿の写真が印象的だ。
しかしマハリシヨギに失望し、アップル設立へ。
とにかく次から次へとアイデアが浮かんだら、突き進む。
アップルプロジェクトは、頓挫したが、一方、映画作成のノルマのためのYellow Submarineが成功。
インド滞在中に書き溜めた曲を中心にまとめたホワイトアルバムという大作も出来上がった。
ややまとまりに欠けるとの評ではあったが、すばらしい曲が沢山ある。

そして、ゲットバックプロジェクト。
ビートルズの活動と、個人の活動のバランスがだんだん、個人中心になってきた。
そして最後の力を絞った?アビーロードプロジェクト。
事故を起こした車と、ジョンとヨーコの2ショット写真もそのころ。
この写真は、初めて見た。

そしてソロアルバムが出始め、解散のための裁判が始まる。

赤盤時代、青盤時代通して、怒涛の8年間だが、その時の果実が今も我々を楽しませてくれている。
当時のクリエーター達に感謝。

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昭和40年男 昭和洋楽

2018年07月28日 | Music
台風が来ている。
本当に、目まぐるしく、激しく、天候が変化する時代になった。
台風懸念で、静かな1日だった。



本雑誌の存在は、知っていたのだが、私よりも半回り遅い世代向けと割り切り無視してきた。
ところが、先日話をお聞きしたピーターバラカンさんが記事をお書きになっていると知り、ゲットしてみた。

特集が、昭和洋楽ということで、テーマもぴったり。
既刊のテーマ一覧を見るとアラフィフが興味を持ちそうテーマを毎月選んで発刊しているそうだ。
こんな長く続いていたっけ。
そう言った意味で、今月号の昭和洋楽は私にピッタリのテーマだったという訳だ。

最初に洋楽の欧米別の年表?が付いているが、これがなかなかいい。
R&Bや、カントリー&ウエスタンがいかに分岐発展してきたかが、ビジュアルにわかる。
そして私が聞いている音楽が、60年代から70年代半ばに留まっていることも確認できる。
アメリカで生まれたロックンロールが、モダンフォークを混ざり、イギリスに伝わり、マージービート、ブルースロック、プログレ、ハードロック、グラムロックに発展する。
それから、ディスコ、パンクと流れていくのだが、その辺から、私は、興味を失っていった。

個別で取り上げられているのは、クイーンが最初だから、やはりちょっと時代がずれている。
それでもキッスやABBAなどよく聴いていたグループも取り上げられている。
マイケルジャクソン、ウィー・アー・ザ・ワールド辺りが、限界か。
今もよく来日するチープトリックや、シンディローパーになるとあまり聞かない。

TVドラマ、CM、映画とのタイアップも懐かしい。
今は、INGで、洋楽曲が使われることは少ないのではないか。
LPの帯、シングル曲のカバー、日本製加工洋楽のコーナーも楽しい。

東郷かおる子さんも寄稿されていた。1978年からミュージックライフの編集長になったというから、まさにこの企画にピッタリだ。
タケカワユキヒデさんの話は、トークショーでもお聞きした話?
60年代の輝きを失ったグループとしてストーンズが大きく取り上げられているが、exビートルズも、ジョンが亡くなり、低迷期だった。一方、サントラ盤が大豊作というのも実感が湧く。

その他シリーズ企画もののメフィラス星人、ウルトラマンタロウの特集など、興味深く、お値段以上の価値のある1冊?
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ノーノー

2018年07月27日 | Sports



あまり、スポーツに行く機会は多くないが、今日は久しぶりのドーム。
坂本選手はお休み中だが、からあげパラダイス弁当?で腹ごしらえ。
弁当買いに行っている間に、一回表があっという間に終わっており、山口調子いいのかなとは思ったが。



みるみる内に試合が進み、6回までなんとパーフェクト。
意識した途端ファーボールで完全試合はなくなったが、好守もあり、ノーノーのチャンスは続く。
特にサードマギーの本塁送球アウトと、強襲ライナーキャッチは、大きかった。



そして、9回思ってあっという間に三者凡退。ノーノー成立。
まさかの5年振り?



お立ち台の山口も、びっくり?



ゲームが早く終わったこともあり、みなインタビューまで残っていて聞いていた。
6連敗の後の勝利だったこともあり、勝ったことの喜びの方が大きいような内容だった。
お酒飲みすぎないでね!

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