かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ビートルズ アルバム 新シリーズ

2016年06月30日 | The Beatles


来日50周年のタイミングを狙ってか、秋の新ライブ映画の公開を前にしてか、新たなビートルズのアルバムシリーズが出た。
正直、商魂たくましいという感じしかないのだが、リマスターされなかった、アンソロジーシリーズと、ネイクトのみゲット。
特に、ネイクトは、悪名高いCCCDしか持っていなかったので、これは、一応、音質向上。

それ以外の元作品との違いは、帯と、年表らしきものが付いたことぐらい。
この2013年前までの年表は、いつから付属になったのか?



そして、このわけのわからない写真がついてくる。
何買っても、同じ写真だから、4枚、同じ写真が揃ってしまった。

帯を見せると映画の割引が受けられるというが、200円だから、元がとれるわけでもない。
行きたい映画は、前売り買うし!

ということで、意味不明の新商品。
単に、マニアにお金を使わせるためだけ?
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ついに来日50周年

2016年06月29日 | The Beatles




ついに、ビートルズ来日50周年の日が来た。
午前未明に到着して、午後、記者会見。
そして、5回の公演をこなし、フィリピンに去った。

ビートルズ台風に例えられるが、日曜のイベントで見た当時の新聞では、台風で、首都圏で死者がたくさん出たことを伝えている。
当時の新聞での取り上げられ方は大衆紙と、メージャー紙では、かなり異なり、メージャー紙では、そんなに大きな取り上げられ方ではなかった。

そして、50年後。
メージャー紙でこんなに大きく取り上げられた。
彼らの音楽が今も愛されているし、社会に与えた影響の大きさを物語る。

タラップを降りる4人の姿が、使われているが、微妙にタイミングが違う。
残念ながらそこにファンの姿がなかったことは、明らかになっている。
このハッピも、着内で来ていた時は、ブレザーを脱いでから来ていたのに、タラップを降りる時は、ブレザーの上から着直している。
どうでもいいっか!

本当によくぞ来てくれたもんだ!


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ビートルズがきこえる

2016年06月28日 | The Beatles

今日は、梅雨らしい一日だった。
雨は、必要だけど、鬱陶しいし......



本書は、ずっと前に買ったものだが、日曜の福岡さんの写真展にお邪魔する際、引っ張り出してサインをいただいた。
正直、最近、ページをめくっていなかったのだが、久しぶりに開いてみて、頭の中に写真群のイメージが残っていたことに気がついた。
昨年夏訪れたところは、かなりこの写真集に載っていると被るし、実際、フォトブックにまとめたものは、本書とそっくりだ。
フォトブックの表紙をストロベリーフィールズにしたのも、偶然ではなく、本書が頭に残っていたのだろう。

2004年4月の発行で、当時まだシンガポールに居たから、どうやってゲットしたのだろうか。
10年間撮りためたとあるから、1990年代半ばから撮りためたということか。
そして、今も撮り続けていらっしゃる。
文を書いている広田さん、淡路さんも、健在だ。
本書は、今は、絶版だそうだ。

本書で取り上げられている場所の中で、イギリスの田舎と、フランクフルトには行けていないのだが、いつか行けるかな?

福岡さんに小生のフォトブックをお見せしたところ、1981年にアビーロードスタジオに行った時の写真と、ブライアンエプスタインのロンドンの方の家の写真に、コメントをいただいた。
素敵な、大判ポスターまで、いただいた。

いろんな人が、いろんなビートルズゆかりの場所を訪れているが、それらの写真を集めたら、それもまた、面白いかもしれない。

明日は、いよいよ来日50周年。

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ロバート・ウィテカー 日本公演額

2016年06月27日 | The Beatles
土曜日、ちらっと囁かれたリンゴのツアーが発表になった。
3年前とそんなに変わっていないと思いつつ、是非行きたい。



予約していた、ロバートウィテカーさんの写真のパネルが届いた。
正直、50種類もあり、迷ったのだが、あまり世にでていなくて、4人の顔が写っているこの写真にした。

50年前の来日公演、最終回。
ジョンは、唯一サングラスをかけており、たぶんデイトリッパーを歌っているところと思われる。
昨日のトークイベントで、かなり乱暴な演奏だったと言われているが、最終がどんな演奏だったかの資料はない。
改善したという説があるが。

昨日の話では、当初白っぽいストライプで演るはずだったが、サイズが合わず、元々あるスーツで最初演奏し、二日目の最初の演奏で、一旦新スーツでやったが、やっぱりダメで、パンツだけ、元のパンツに戻したという結論だった。
後の、アメリカ公演では、白のストライプのスーツを使用している。
真実は、本人たちも覚えていないだろう。

6/50。

ウィテカーさんのエンボス入り。
家宝になるかな?
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福岡耕造写真展

2016年06月26日 | The Beatles
今日は、朝からゴルフ。
温度は高かったが、この時期にしては、上々のコンディション。
先週と一緒で、前半まずまずだったが、後半失速。
ただ、一度もペナルティが、なかったのは、良かった。







その後、恵比寿でやっている福岡耕造さんの写真展へ。
ビートルズ来日50周年にちなんで、武道館の写真展だったが、50年前、ビートルズが、いたであろうところが、小まめに、写真に収められていて、よかった。
ジョージマーチンさんの、大きな写真も、飾られていた。

そして、大村亨さん(左)と、野崎良さん(右)のトークショー。
3時間の予定だったが、20分オーバーして、準備したネタの、半分も披露できなかった。
それにしても、超マニアック。
プレゼン内容も、お客も。
お二人は、私より、11学年下だが、資料を、とことん読み込めば、多くの新発見ができることを、証明した。

大村さんが、今般出された本は、国会図書館に通いつめて、ビートルズが、とりあげられている報道の、リストを、作られていたのを、膨らませて、本にしたそうだ。

とにかく、すごい。

飛行機到着から、ホテルに到着するまでの、分刻みの動向。



その場で、いろいろな映像を確認し、このショットの撮られたタイミングが確認された。

ホテル内での様子と、記憶違いの、多さ。
そこに、送り込まれた4人のホステスの謎。
招待券の配られたリスト(官公庁が多い)。
空港から、ホテルまでのルート(横羽線もあったから、ほぼ高速のみで移動できた)。
ホテルから、武道館までのルート(まだ、未解明の部分あり)。
武道館内の構造と、待機室の、特定(この、特定の際、福岡さんの、写真撮影が、行われたのだが)。
武道館公演選曲の、分析と、その考察(意外に日本でのみシングル化された曲が多いが、前後のツアーとそう大きな違いはない)。
報道内容の特徴と、いい加減さの証明(全く取材なしの記事もあり)。
ピッチ、音程、ハーモニー、アンプの違いの、聞き比べ(かなり、落差あり)。
ステージの、照明、音響設備の、状況と変遷(撮影時以外のPAは、ボーカルだけ)。
ステージ衣装の変化の謎の解明(サイズが合わず、二転三転した)。
並んでいたファンの、分析(関西から来た3人組がしょっちゅう現れる)。
物売りのいた場所の特定(ほぼ武道館周辺と特定された)。
同じ日に行われた舟木一夫ショーとの、勝負(朝丘雪路ショーもあったようだが)。
4コマ漫画での、取り上げられ方(結構レベル高い)。
など、一つ一つのトピックで、1冊づつ本ができそう。
そのテーマを、取り上げる意義があるかないかは、抜きにして。

大村さんの著書は、忘れて来たので、サインはいただかなかったが、福岡さんの、サインは、昔の写真集にいただいた。
今は、リバプールで、亡くなられたビートルズ関連の人々の、お墓を、取材しているそうだ。
これまた、ディープ。
日本人は、世界一ビートルズ研究好きと言われる所以だろう。

来週末まで、私のビートルズフィーバーは、続く。
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