かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Halloween

2005年10月31日 | USA
シカゴに赴任した当初は、Halloweenなど知らなかったのだが、行ってからは、毎年その時期になると相当盛り上がるので、否が応でも、知るはめになった。
Halloweenは、キリスト教のお祝いでもないようで、よく由来はわからないが、アメリカで、もっとも盛んらしい。この時期になると、どの家の前にも、かぼちゃを刳り貫いたのが、飾ってあるし、スーパーマーケットは、子供用のコスチュームと、子供が来た時にあげるキャンディ類で、一杯になる。
シカゴの北方に広がる農園では、かぼちゃを一面に並べて、大売出しをやっている。紅葉狩りがてら農園に寄るのも、年中行事で、楽しみの一つだった。
最も、南部では、Halloweenで、日本人が強盗と間違えられて、射殺されてしまったという事件もあったので、よくわきまえてやらないと、とんでもないことになる。
日本は、商戦は盛んになったけど、子供が"Trick or Treat "と唱えながら、家々を回る光景は、見たことがない。やっぱりこの世の中ちょっと危ない。
ただ、当時も、大きな落書きをしたり、度が過ぎるのではと感じられるTrickも見かけた。20年近く経った今はどうなっているのだろうか。もっと過激か、逆に大人しくか。
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東京モーターショー

2005年10月30日 | Car

訳あって、1時間だけ、東京モーターショーに行ってきた。1時間だから、ほとんど何も見ていない。ただ、私にとっては、20年以上振りぐらいだから、画期的なことである。
1983年だったと思うが、晴海でやっているころに行って、その時でも大きいなと思ったのに、今はもっと全然スケールアップしている。
ちなみに、私の車遍歴はさびしいもので、①カローラ(中古)②カローラ(中古)③ランサー(中古)④フォードテンメi新車)⑤VWゴルフ(新車)⑥スパシオ(新車)⑦コロナ(中古)⑧シエンタ(新車)。台数だけは、そこそこだが、みじめな車ばかりである。
これは、元々車で、長距離ドライブで楽しもうとか、スピード出してスリルを味わおうとかいう嗜好がないことによる。ママチャリ感覚で、乗っている。シカゴ時代は、流石に、乗り倒したが(④&⑤)。ということで、東京モーターショーにも、わざわざ出向くことはなかったのである。そういえば、モーターショーには、シカゴでも、シンガポールでも、ジュネーブ(学生のころ)でも行ったな。
今回カタログを見たら、東京モーターショーの歴史が載っていて、第一回は、昭和30年代前半に、日比谷公園でスタートしたようだ。今は、幕張でやっているが、引き続き、東京モーターショーの名でやっている。地元の人は、傷つかないのだろうか。そういえば、QPのさいたまコンサートでもKONBANWA TOKYOを連発していた。埼玉の人は、傷つかなかっただろうか。今日の横浜でもKONBANWA TOKYOと叫んでいるのだろうか。
入場者数の推移も載っていたが、当初は、順調に伸びていたが、バブル後は、かなり不安定になっている。相当落ち込んだ年もある。車を高い金を出して買いたいという人が減ったのと、幕張まで、行くのが面唐ュさい人もいたということだろう。私の家の最寄駅から、片道1200円以上するのだから、入場料を3倍払わないと行けない計算になる。入場者数の方は、最近は、また伸びている。環境に気遣いながらということであれば、大歓迎。

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クメール王国その7 プノンペン国立博物館

2005年10月29日 | Cambodia・Myanmar・Laos


横浜そごうで、大アンコールワット展が始まった。東南亜細亜がお好きな方は、足を運んでみてはいかがだろうか。何せ、鎌倉時代頃には、東南亜細亜のほとんどを支配し、”全ての道はアンコールに通ず”と言われたような、クメール巨大帝国のお宝が、わざわざプノンペンから来てくれているのだから(石像が多いから、さぞ重かったに違いない)。
思えば、私の亜細亜歴訪も、2001年1月の、プノンペンからスタートしたと言ってもいい。カンボジア初日のその日は、王宮や、トゥール・スレン博物館(ポルポト派の刑務所跡)などいろいろ行ったのだが、何と言ってもすごかったのが、プノンペン国立博物館だった。冷房も効いてないし、照明も暗いし、屋根裏ではこうもりが鳴いているし、お世辞にもきれいな博物館とは言えないが、中の展示物には、圧倒された。流石に、日本には、でかいのは持って来れていないが、有名な像もたくさんきれいに展示されている。
その後は、アンコール地方しか行っていないので、今は、現地では、レプリカでしか見れないバンテアイ・スレイの守護神達の像や、アンコールトムに入る橋の欄干で、蛇の綱引きをしている阿修羅の像などに、特に親しみがわいた。クメール王国最盛期の王であるジャヤヴァルマン7世の頭部の像は、あまりにも有名だが、見れば見るほどすばらしい顔している。まさに神と一体となった王だ。これだけでも、見る価値がある。
クメール王国の石像達に魅せられて、我が家の公式模造品(レプリカ)の石像も、ジャヤヴァルマン7世(今回来ていない坐像の方)、ガネーシャ(シヴァ神の息子で、象の頭を持つ)、ナーガ(たくさんの頭を持つ蛇の神さまで、中国では竜神のような存在)の3つとなっている。

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略してQ+P

2005年10月28日 | Music
Queenの公式H/Pにも、さいたま公演の様子がもうレビューされているので、横浜の公演を前に、ネタをばらすようで、申し訳ないが、また一くさり。
Queen+Paul Rodgers(略してQ+P、またまた略してQP)のコンサート評は、あまりネガティブなものを見かけない。たぶんそれだけよくできているということだと思う。ショーとしても、音楽としても、歴史としても、Storyとしても。
特に日本からブレイクしたという歴史を持っているグループだけに、日本公演への思い入れは、ことのほか強いように感じた。
最近60's、70'sのRock Musicが、メディアに登場する機会がやたらに多く、手前味噌かもしれないが、30-40 年経ってまたブレイクしている感じがする。
これは、たぶん昔ロックを聴いていた人が、一応お金もある程度使える年代になってきたということと、メディアを作る側の責任者が、やはり昔ロックを聴いていた世代になっていることと無縁ではないだろう。
”英語でしゃべらナイト”という番組をよく見るが、アナウンサーの松本氏が、ロック好きということから、音楽はほとんどその手の音楽を使っている。氏が、英語をBeatlesの歌で覚えたというところは、私とほとんど同人種なのである。
Let's Enjoy Rock'n Roll !ということで、これからQPコンサートに行く人は、お楽しみに。私は、DVDを買って、屋根裏の書斎で、楽しみます。

PS
ところで、QPコンサート評が、いろいろ出ていますが、やはりネタばれはどうかなとも思いますね。CD、DVD、曲目リスト付のコンサート評などは、オフィシャルには、やはりツアーが終わってから、出すべきではないでしょうか。東芝さん?

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GOMEN

2005年10月27日 | Music
ごめんなさい。
もう寝ますが、昨日のコンサートはやっぱりすごかったです。
Googleニュースにもたくさん記事があります。
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