今日は、久しぶりのBlue Note。
しかも、何と、あの、グラミー賞常連のHerbie Hancockさんのショー。
まさに、一生に一度のチャンス?
自由席の28番だったが、運良く、前から、2番目、かつ、キーボードのど真ん前の席をとることができた。
カルテットだったが、主役のHerbieは、いつも目の前。
年を感じさせない熱演で、チャレンジングなアレンジの曲が続く。
若いメンバーとのかけあいも、ガチンコだ。
Herbieも、ピアノ、シンセ、ショルダーキーボードと、アクティブかつアグレッシブな演奏。
古い曲(Water Melon Manなど)と、新しい曲を、織り交ぜ、また組み合わせたアレンジで、曲兼Iな3人の演奏が盛り上げる。
今製作中というアルバムの、パッチワーク的なアバンギャルドな曲も披露された。
と思えば、ピアノの独奏もあり。
一生、忘れられない夜になった。
アンコールの後、退場時に、握手まで、してもらった。
Thank you! と言ってくれたが、こちらこそThank you! だ。