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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神々の国ギリシャの旅 その26 お土産

2025年04月13日 | Europe・Middle East・Africa
今日予定していたゴルフは、やはり中止になった。
雨は、これからますますひどくなりそう。



ギリシャ旅行レポートの最終回で、お土産をちょっと披露。
シーズンオフで、お土産屋の活気もなかったのだが、集めているベル中心に。
これは、ポロス島で。
時計台は、あんまり似てない。



これは、デルフィで。
見応えのある遺跡だった。



これが、今回の目玉。
デルフィでゲットしたハンドペインティングのベル。
いかにもギリシャ。
もっと安いのも見つけたのだが、店番がずっといなくて買えず(ランチタイムをはさんで、何度かチェックしたのだが、ずっといなかった)、こちらの立派な方を購入する羽目になった。
でも、これは芸術品。



これは、tourに組み込まれていたショップで、購入した天然スポンジ。
お肌にいいかな?



これは、王道のベル。
パルテノン神殿のデザイン。



メテオラのベル。
これも、定番だが、なかなか個人では行きにくい場所にあったメテオラのベルということで。

ダイニングの棚に早速飾った。
いい旅の思い出。
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神々の国ギリシャの旅 その25 イスタンブール・ミュージアム

2025年04月12日 | Europe・Middle East・Africa
昨夜の雷雨は凄かった。
横浜スタジアムは超満員だったのに、雨天中止。
ドームでないのでしょうがないが、ドームでない良さもある。

今日は、好天。
家事に集中。
明日のゴルフはどうなるかな。
不安定な天候が続いている。



イスタンブール空港では、来るときには、ゲートだけ見たイスタンブール・ミュージアムへ。
ちょっと時間があったので。
まだ、出来たばかりのようで、グッズ売り場は、棚があるだけだった。
入場料は、13ユーロだったが、トルコ国内の様々な博物館から集められたお宝がコンパクトに展示されていて、なかなか良かった。
特に、トルコ旅行の時に行けなかったアンカラの博物館からの展示もあり、トルコで博物館に行けなかった人には、お勧めできる。



アウグストゥスの地と海の像。
紀元後1世紀の製作。
風神像みたいだ。



大理石で作られた人物像?



豊穣多産の神、アステルテの像と、黄金杯。
青銅器時代前期。



暴君の頭像。
紀元前530年。



ローマの皇帝たち。



アウグストゥスの頭像。
西暦1世紀。



ティベリウスの頭像。
これも、西暦1世紀。



カラカラ帝。
西暦211~217年。



セルジュークトルコ時代の椅子。
西暦13世紀前期。



13世紀のモザイクタイル。



星型タイル。
西暦13世紀半ば。

石器時代に近い時代から、近代まで、幅広い時代の展示をコンパクトに楽しめた。



出口に至る通路にある不思議な目の展示。
裏にトルコの名所の説明書きが写真とともに。



ということで、イスタンブール空港で、ちょっとゆったりした時間を過ごした後、成田へ旅立ち。
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神々の国ギリシャの旅 その24 帰国へ

2025年04月09日 | Europe・Middle East・Africa
今日も好天。
家事に集中。



エギナ島を満喫し、アテネに向かう。
日も落ちて来た。



アテナまでの時間は、民族舞踊。
なかなか活発な踊り?



乗客も巻き込んで。
踊りのレッスンは、厳しい?



タンカーも。



伴奏は、このおじさんのギター風の楽器と、キーボード奏者の操る音楽のみ。



日没。



最後のディナーだったが、何とガイドが、店を間違えた。
間違えた店にあった写真。
オナシスと、マリアカラスの幸せだった時代の写真。
このお店ではないそうだが。



港の近くのシーフードレストラン。
ギリシャの食事は、総じて美味しかった。
ギリシャヨーグルトも必ず付いてきて、中に何でもいれて食べる。

当日、アテネvsピレウスという、一番人気のサッカーの試合がここピレウスであり、道は、路上駐車でみっしり。
ほとんど公共駐車場はなく、公共交通機関も限られているため、常態化しているとのこと。
かつ、試合後は、大渋滞になるということで、スピード感を持って、最後の夕食をいただいた。
サッカーは、どこの国でも大人気だ。



翌朝アテネからイスタンブールへ。
空港は、アテネの東27kmにある。



今回は、最初から最後まで、全てトルコ航空。
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神々の国ギリシャの旅 その23 エギナ島

2025年04月06日 | Europe・Middle East・Africa


今日も、ゴルフ。
スタートは、いい天気だったが、途中から雨模様。



桜の花びらがグリーン上に広がっているのがわかるだろうか。
雨が降っているので、グリーン上にへばりついてしまう。



最後、雨が上がって、またすばらしい花見ができた。
天候と、桜のせいで?スコアさっぱり。



2島目は、エギナ島。
ポロス島から、半分ぐらいアテネ方向に戻ったところにあり、ぺネポネソス半島と、アテネのちょうど中間ぐらいに位置する。
アテネからは、約30kmで、サラミスの海戦で有名なサラミス島と並んで、アテネに近い島。
ポロス島より大きい。
ここも美しい島。



Rolex時計が、出発時間を示す。



町もポロス島より大きいか。
19世紀、ギリシャの臨時政府が置かれていたこともあるという。



エギナ島では、別料金のオプショナルツアーがある。
前日のディナーの時の現地ガイドが、このツアーに入ってしまうと、自由時間がなくなるよと言われていたのだが、2島クルーズになり時間に余裕もできたので、迷わず、参加。
逆にこのツアーに参加しないと、この時期やることがない(夏は、ビーチを楽しめる)。

港から山道を越えたところにアフェア神殿があった。
立派な神殿で、アテネと対峙していたとのこと。
アフェアは、クレタ島の女神という。



紀元前6世紀末から5世紀の建物で32本あった石柱の内、24本が残っている。



アテネ方向を臨む。
パルテノン神殿と対峙していた。



この柱にお祈りすると、願いことが叶うという?
ドリア式の美しい柱。
島内でとれる石灰岩で作られている。

島では、ピスタチオ栽培が盛んであり、10ユーロぐらいで、一袋購入。
帰って食べたら、ナチュラルな美味で、もっとたくさん買って来ればよかった。
日本で、買うと、かなり高い、。



港に戻る途中にあったのが、聖ネクタリオス修道院。



天井を修復中。



聖ネクタリオス。
1846年生まれで、1920年没。
日頃の善行から、1960年に聖人となったという。
よほどの人徳があった方だったのだろう。



ギリシャ正教のシンボルである双頭の鷲。



ギリシャ正教の教会の割には、豪華。



修道院内の棺に眠っている。



港に戻って来て、気になっていたコロナ遺跡へ。
柱が一本残っているのが、港からも見える。
コロナは、イタリア語で円柱の意味という。
紀元前6世紀末に建てられたアポロン神殿跡とのことだが、行ってみたら、既に開場時間を過ぎていて入れず。
中には、エギナで発見された遺物が展示されている博物館がある。



コロナ遺跡方向から、エギナ・タウンを臨む。



絵になる。
奥に教会も見える。



1日クルーズだが、十分楽しめた。
本格的なクルーズだと、3泊4日ぐらいだが、有名な島をかなり回ることができる。
3月中旬から運行するようだ。
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神々の国ギリシャの旅 その22 ポロス島考古学博物館

2025年04月05日 | Europe・Middle East・Africa


今日は、ゴルフ。
暑くもなく、寒くもなく、風もなく(午後ちょっと吹いたが)。
すばらしいコンディションだった。
スコアは、普通。



モクレンと富士山。
一気に花が咲き出した。



桜と丹沢。



同じく、桜と丹沢。
桜満開の下でゴルフが楽しめた。



ショートホール。
結局 1回も、ワンオンせず。
富士山に目を奪われたか。



特に案内はなかったのだが、ガイドブックに載っていた考古学博物館に行ってみた。
こんな感じで、探さないと見つからない。
ドアも締まっていて、トントンしたら開館中とのこと。
シーズンオフなので、訪れる観光客も少ないのだろう。

入場料は、忘れたが、2ユーロぐらいで、安かったと思う。



昔ながらの博物館で、発掘物が、並べられているが、解説が少ない。



海の中から様々なものが見つかるのだろう。



宝飾品。



左のかけらは、字の練習に使われたもので、古代ギリシャ文字が記されているとのこと。



海の中から拾い上げたまんま?



屋根瓦の破片。
ゲームボードとして再利用された?



調理用の器というが。
紀元前13世紀頃のもの。



右足。
ローマ時代のものというが。



やや殺風景に見える博物館だが、展示物には、興味深い物が多かった。
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