かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

OUT THERE 武道館コンサート 雑記

2015年04月30日 | The Beatles



ポールの武道館公演レポートに続き、その前後の騒動を、レポート。
武道館に、6時頃到着。
ツアートラックが。



早速、チケット引き換えコーナーへ。
席の種類と、引き換え枚数毎に、列が分かれていた。
私は、S席一人。並んだら、何と、残り封筒2枚だった。
残り物には、福があると係の方に言われたが。



公演開始時刻の6時半が近づいても、会場が開く気配がない。



この日を待っていた!
ただ、開場が遅れ、ファンも行き場がない様子。



グッズ売り場の混雑のピークは過ぎていたが、武道館公演のみのグッズ3点は全て売り切れ。
Tシャツ2種類だけ、通販ということで、申し込みを受け付けていたので、申し込んだ。
リトグラフは、もう入手不可なのかな?
残念。



記念品にもなるチケット。まだ使用前だから、半券が付いている。
1階の横の方かと思ったら、2階だったので、一瞬、外れたと思ったが、席に行ってみたら、ほぼ正面で、S席の中ではいい方だったかもしれない。



7時が近づいて来て、やっと会場が開いたようだ。列が動きだした。
係員が不慣れで、散々待たされた人も多く、一瞬、殺伐とした雰囲気に。



会場に入ったら、PMが推奨するMeet Free Mondayのパンフが配られていた。
一応もらいはしたが。



会場の入口近くに、1966年の写真が、大きく引き伸ばされて、貼ってあった。



各席に、秘密グッズが。
前回の時は、ペンライトだったが、今回は、もっとハイテク。



リストバンド式のライトだった。
この時点では、どうなるのかわからなかったのだが、中央制御方式になっていて、勝手に、いろんな色で、光りだす。



装着するとこんな感じ。



いよいよ会場も満員になってきた。ウエイブやったり、勝手にどんどん盛り上がる。
ただ、会場が満員になってからも、30分ぐらい始まらなかったので、ややダレ気味に。
そして、約90分遅れの、8時頃、やっとコンサート開始。
コンサートの様子は、昨日のレポートをどうぞ。



アンコール終了後の紙吹雪。



観客も、虚脱状態。



祭りの後。



ライトは、返却するので、その前に。
まだ、黄色のライトがついていた。
この色は、席毎に違っている。

一生、忘れられないコンサートになった。

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OUT THERE 2015 BUDOKAN セットリスト

2015年04月29日 | The Beatles

昨日は、歴史に残るPaulの武道館コンサートだった。
ちょっと長くなるが、完全再現を、試みる。
写真と、曲が、合ってなかったらごめんね。



Can't Buy Me Love からスタート。やっぱり、武道館は、ビートルズの初期の曲からじゃないとね。
ドームでは、ブルーや、グレイのジャケットだったが、武道館では、グリーンがかったジャケットで、登場。



Save Us は、今回のツアー全てで歌った。



All My Lovingは、ビートルズ初期の歌。ノリやすい。



ジョンといっしょに、最初の頃に作った歌ということで、いきなりOne After 909。
これは、今回のツアー初公開で、大盛り上がり。



Let Me Roll Itは、今回のツアー全てで取り上げた。サイケなギターと、後半のジミヘンのギターコピーが目玉。



Paperback Writerは、1966年のビートルズの日本公演でも取り上げられた曲。演奏に使用されたギターも、当時のもの。



最後のハウリングも、当時の流行り?



My Valentineは、ナンシーのための曲。ということで、全コンサートで取り上げられた。
お馴染みの、Natalie Portmanと、Jonny Deppの、映像は、両脇の、小スクリーンのみだから、正面からは、ほとんど見えない。
ナンシーが、来場していると、言ってたように思うが、確認は、できなかった。



Nineteen Hundred And Eighty Five も、ピアノのイントロが印象的な曲。Paulのシャウトがすごい。



Maybe I'm Amazed は、リンダのための曲と紹介される。すばらしいラブソングだ。



I've Just Seen A Face は、今回のツアーで全部取り上げた。初期から、中期に向かうところの名曲だ。



Another Dayは、私の大好きな曲。Paulの歌を聴き始めのころにヒットしてた。
12弦ギターの響きがいい。



Dance Tonight は、意表を突かれた。
マンドリンを手にした時は、何の曲が始まるのか、検討がつかなかった。
2007年のMemory Almost Fullで、発表された曲。



We Can Work It Outも初期の名曲。今回のツアーでは、全て取り上げられた。



And I Love Herも、今回全てで取り上げられた初期の名曲。
本当に、この短い間に、どんなに多くの名曲を編み出したのだろう。



Black Bird は、ドームでは、せり上がりステージで歌われたが、武道館では、普通のステージで。
ソロで、見事に聴かせる。
歌う前に、客席を、明るくして、会場の様子を、Paulが、眺めるシーンもあった。
Paulの、武道館への、思い入れがわかる。

ドームで歌われたHere Today は、武道館では取り上げられなかった。
ジョージに捧げるSomethingも、武道館では、取り上げられなかった。



Newは、前回の公演の時初めてライブで披露された。その後ずっと取り上げられている。
曲が終わった後、お馴染みのポーズをするのだが、武道館では、忘れてしまい、曲の後半を再演奏した後、お馴染みのポーズ。



Lady Madonnaは、中期の名曲。ノリが最高。
Paulが、ビートルズの武道館コンサートに来た人いる?と尋ねたが、反応は、いまひとつ。元々少ない上に、ご高齢の方のはずだから、ちょっと、恥ずかしかったのだろう。少なくとも、当時小学生だった我々世代で、行った人は、聞いたことがない。



Another Girlは、世界初公開!のアナウンスと共に披露された。
Help!内の一曲だが、大盛り上がり。
演奏も、練習の後が感じられる。



Got To Get You Into My Life は、かつて、よく取り上げられていたが、今回は、初めて。
サビの部分は、全員で、大合唱。



Being For The Benefit Of Mr. Kiteは、今回のツアーで全て取り上げられている。色とりどりのレザー光線が美しい。



レザー光線は、特に、上から見ると、美しい。



Ob-La-Di, Ob-La-Daは、今回のツアー全てで取り上げられた。
これまた、会場全員で、大合唱。



大合唱の時は、バックもリズムだけ。



Back In The USSRも、今回のツアー全てで取り上げられた。
武道館は、後方のスクリーンがなく、映像は、ステージの床と、後ろの聴衆用の小スクリーンのみ。
ドームでは、バックスクリーンの他、ステージ脇の大スクリーンと、その外側の小スクリーンの計5スクリーンだった。
もちろん、日本語字幕もなし。



Let It Be で、リストバンド式ライトが、リモートコントロールで、突如点灯。
最初は、全部黄色だったがその後、客席毎に、さまざまな色で、点灯。
Paulも、クール!を連発。
頭を抱えて、驚きも表現。
同時期の、The Long And Winding Road は、武道館では、取り上げられなかった。



いよいよフィナーレに向かってきた。



Live And Let Dieが。武道館でもやるのかなと思ったが。



武道館でのこの火力はすごい。
煙も充満。



よく事故なしで、乗り切ってくれた。



そして、ついに、ラストのHey Judeが始まった。



このシーンを、一生目に焼き付けておきたい。



会場全体で、大合唱。
アリーナ席のリストバンドが、日の丸色になっているのがわかるだろうか。
上から見た人でないとわからないはず。



アンコールの前に、恒例のPaulのアドリブに沿って、会場もシャウト。
BUDOKANの連呼があった。
よっぽど、武道館でやりたかったんだな!

アンコールは、いつもの国旗の交換はなく、Yesterdayソロ。
この曲も、1966年の武道館で演奏した曲。
リストバンドが光らなかったのは意外。
前回の最終日に赤のペンライトで、合唱したから、今回は、静かに聞こうということか。
武道館では、結局アンコールは、1回だったが、いつものアンコールの、2回目だけやった感じ。



そして、Birthday。この曲も、今回のツアーでは初出。
かつてのツアーでは、結構取り上げられていて、私が最初に行った1989年のシカゴでも、取り上げられていた。



そして、いよいよモウカエルジカンデスのPaulのMC。
Golden Slumbersからのメドレー。



続く、Carry That Weightのピアノパートが終わると、ギターに持ち替え、The Endに突入。
ビートルズのラストアルバムでも、最後のギターの共演で、泣かせる名演の再現だ。



この姿を次いつ見られるか?



素晴らしすぎる。
Paulもすばらしい!を連発してたけど。



ありがとう!Paul!



本当に最高!



この紙吹雪が出てきたら、本当におしまい。

まだ、いろいろ報告あるけど、まずは、ホットな武道館のコンサートレポート。
間違ってたらごめん。

開始が、1時間半も遅れて(開場自体が、遅れたので、ドームからの、機材の引越しが、間に合わなかったものと思われる)、予定の曲全ては、演奏できなかった可能性が、高いが、Day Tripper と、I Saw Her Standing There は、やって欲しかったかな? 欲を言えば、l`m Downも!


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Paul McCartney 武道館公演

2015年04月28日 | The Beatles


ついに、武道館公演に行ってきた。

開演が遅れたり、NEWのエンディングを間違えて、やり直したり、ハプニングもあったけど、武道館だけの曲も満載で、大興奮の2時間だった。

詳細は、後日。

ありがとう、Paul!
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OUT THERE TOUR 東京公演3日目

2015年04月27日 | The Beatles



大サービスの、PMの東京ドーム公演も、早くも3日め。

今日は、初日と同じ7時頃開始。
リラックスした感じが、伝わって来た。

絶好調、いいじゃん、などの新ボキャブラリーも、出て、ノリノリムード。

完成度は、みな高いので、甲乙つけがたいが、一番今日が、饒舌だった。
有言実行の、発音が、ちょっと悪かったけどね。

曲は、あの娘におせっかいがでた。
素直にうれしい。
オールマイラビンクが、はずれたけどね。

ヘイジュードで、ハウリング起こしてたけど、どうにか、乗り切った。
オープニングと、アンコールは、マジカルミステリーツアーと、アイソーハースタンティングゼアに、戻ったってところかな?

ということで、大熱演の、ドーム公演終了。

明日の、49年振りの、武道館は、どうなるか?

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神田神社

2015年04月26日 | Other Eastern Japan
今日は、朝もはよからゴルフだった。
睡眠不足で、ちょっとつらい。

昨日、グッズ買ってから、開演まで、ちょっと時間があったので、隣の神田にある神田神社にお参りに行ってきた。
別に、PMの健康祈願じゃないんだけどね。



年賀では行ったことがあるんだけど、こんな風に参拝するのは、初めて。
普通の日でも、参拝者が、列をなしていた。



アニメの行事とのコラボ企画か?



その世界は、まったくわからないが、すごい列だ。
この人たちが、神社に少しでも興味を持ってくれれば、うれしい。



獅子岩。



関東大震災の時、崩壊したが、この二頭の獅子は、当時のものという。
躍動感がすごい。



恵比寿様も。



銭形平次は、この辺に住んでいたことになっているらしい。



巨大な大黒様。
ふくよかで、何かいいとこありそう。
ということで、PMコンサートのついでの訪問だったが、昔から、庶民に愛された神社であることがわかった。
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