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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

花まつり

2025年04月08日 | Kamakura ( Japan )


今日は、満を持しての鎌倉散策。
というと、ちょっとオーバーだが、去年行こうとして急遽行けなくなって、そのリベンジ散策。
極楽寺の忍性の墓は、子供の頃拝んだことがあったのだが、その後、入れなくなっていた。
その後の情報で、花祭りの日のみ公開されていることを知り、今日数十年振りに拝みに行った訳。
江ノ電もお花見仕様?



極楽寺駅は、駅そのものが名所になっている。
桜が満開。



極楽寺の山門。



ここが桜並木になっていたとは、気づかなかった。
この時期に訪れたのは、初めて。
様々なドラマの舞台になっており、4月からまた人気シリーズドラマの舞台になる。



これは、本堂。
忍性のお墓、宝物館とセットで、お焼香をあげる。

忍性の墓は、5分ぐらい山を登った奥にあるが、撮影禁止でお見せできない。
子供の頃見た印象よりは、小さかった。
それでも3m以上ある。
子供の頃は、5mぐらいに感じただろうか。
その隣に、北条重時のお墓があるが、小さい。
頼朝の墓など、鎌倉時代の武士のお墓は、みな小さい。

本堂、宝物館の中に、すばらしい仏像が並んでおり、鎌倉時代から重要なお寺であったことがわかる。
廃仏毀釈の際、島根県の石見から避難してきた仏像も安置されていた。



本堂の左手前でお釈迦様に甘茶をかける。
その隣で、本当の甘茶といただけるが、たぶんいただいたのは、初めてのような気がする。
いわゆるお茶ではなく、甘茶という葉を煎じたものであることを知った。
薬用にも使用されるという。



極楽寺から鎌倉に戻って訪れたのが、本覚寺。
極楽寺ほど盛大ではないが、花まつりをやっていた。



本寺を訪れたのは、2回目。
前回は、七福神巡りの際、恵比寿様を拝みに来た。



お釈迦様の誕生日。



にぎり福。
握るお守りで、デザインは素朴で、全部手書き。
知らなかったのだが、昨夜のサンドイッチマンの番組で、紹介され、突如の大行列。
福、健、学、愛、財と5種類あるのだが、福と健は品切れ。
学のにぎり福をいただいてきた。
寺務所の人も戸惑い気味で、後方で、追加で一所懸命に書かれていた。
もうちょっと待てば、福か、健もいただけたかもしれない。



鎌倉の桜といえば、やはり段葛。
10年前ほど前に全部植え替えられて、コロナもあり、しばらく寂しかったが、いよいよ本格的に花見が楽しめるようになってきた。
3年ぐらい植え替えにかかったと思うが、流石、プロ、すばらしい仕事をされている



平日にも関わらず、凄い人出。
外人比率5割ぐらいだったろうか。
この天気、この桜、みな大満足だったろう。
私でさえ、そう感じるのだから。



まさに桜のトンネル。



八幡宮の境内でも桜が楽しめる。



かつての鎌近も映える。



かつでの風景が戻ってきた。
ということで、大満足の鎌倉散策。
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鎌倉&葉山

2025年03月06日 | Kamakura ( Japan )


今日は、故あって、鎌倉・葉山へ。
鎌倉では以前から行きたいと思っていたBeBeさんへ。
本店は、流石に予約なしでは、1時間待ち。
諦めて、若宮大路に面した支店?へ。
美味しいイタリア料理がいただけた。
トスカーナの赤ワインを。
今でも、ミラノでいただいた赤ワインが一番おいしかったと思っている。



クルミッ子を買いに、八幡宮の方に向かったのだが、途中、大巧寺(だいぎょうじ)に立ち寄り。
安産、子育てのお寺という。
元は、大行寺という名だったが、頼朝がこの寺で行った軍評定で大勝したことから、この名に改めたという。
室町時代の終わり頃、この寺の住職の日棟(にっとう)上人が、難産で死んだ秋山勘解由(かげゆ)の妻を供養して成仏させ、その後、お産で苦しむ女性を守護するために「産女霊神(うぶすめれいじん)」を本尊としてお参りしたという。
今も安産祈願の寺として「おんめさま」の愛称で呼ばれている。



八幡宮の鳥居は、お化粧直し?
クルミッ子は、結局単独商品は、売り切れてて、他の商品とのセットものをゲット。



確か、毎年、この辺の桜だけは、早咲き。



逗子経由で葉山にワープして、森戸神社。
昨年4月にお参りして以来。



石を納めてきた。



江の島は、見えたが、富士山は、見えず。



もちろんしっかりお参りしてきた。



最後は、去年も来たCHAYAさん。



ケーキが主体だが、平日だと、美味しいコーヒーをいただきながら、中でのんびりできる。



ということで、まだ肌寒い一日だったが、ゆったりできた。
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初詣

2025年01月02日 | Kamakura ( Japan )


今日は、恒例の鶴岡八幡宮初詣。
コロナ前は、祈祷を受けていたが、最近は、お札は、ネット注文で、普通の参拝だけにしている。
時間的には、かなり節約できる。
インフル感染のリスクも低い。



いつもの混み具合で、入場制限も、整然と。



参拝後は、西口方向へ。
ここにBENIYAがあるとは知らなかった。
檀葛横のBENIYA は、かなりの行列だったが、ここは、行列なし。
売れ筋商品は、売り切れだったが、欲しかった商品は、無事ゲット。



ランチは、初めてのSONG DE CAFEさん。
ベトナム料理を中心とした、東南アジア料理のお店。
店内には、東南アジアグッズがいっぱいで、楽しい。



アジアンビールもあったが、ここは、鎌倉ビールの星。
美味しい。



窓の外は、横須賀線。
鎌倉駅の南端にあり、駅から直接は来れないが、西側に行く踏切はすぐそこ。



チキンのフォー。
シンプルで美味しい。



ベトナムコーヒーも本格的。
練乳もほぼ使った?



帰りの小町通りは、人口密度を増していた。



鳥居の前では、祭囃子?
ということで、今年もいい年でありますように。
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鎌倉散策

2024年04月02日 | Kamakura ( Japan )


今日は、在宅。
あまりにも天気がいいので、初詣以来の鎌倉へ。
花見には、ちょっと早くて、2~3分咲きぐらい。



段葛の桜もずいぶん育ってきた。



結構咲いている木もある。



八幡宮で、一番桜がきれいなところ。
なかなかピークに訪れるのが難しい。



平日だが、外国人観光客が多く出店も出ていた。



見下ろすと、段葛の桜が、重なって、ピンクの絨毯のように見える。
ピーク時には、これがもっと盛り上がる。



前回行ったイタリアンに行こうと思ってちょっと横道へ。
結構、年季の入った桜が咲いていた。
イタリアンは、平日にもかかわらず満席で、断念。



その代わり?今年は珍しく豊漁と伝えられている生シラス丼を。
流石に、朝どれで最高の味。



ちょっと足を延ばして、葉山の森戸神社に行ってみた。
たぶん、40年振りぐらいだったが、ずいぶん立派になっていた。



御朱印もいろいろあったが、一番シンプルなのをいただいた。
ここにも、飛び出す御朱印があったので、ちょっと心が揺れたが。



岩礁の先の方にも、鳥居が見える。
干潮の時は、沖から参拝できるのか。



石原裕次郎の石碑の向こうに江の島が見える。
天気が本当にいいと、富士山も見えるそうだ。



3時のおやつは、CHAYAへ。
サザンの歌でも有名な、葉山の名所。
平日だったので、こちらは余裕で入れた。



CHAYAのレストラン(左の3階建ての建物)の方。
ウインドサーファーがちらほら。
釣り客もちらほら。
本当にのんびりできた1日だった。
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初詣

2024年01月02日 | Kamakura ( Japan )


北陸地方の地震は、まだ続いている。
寒い季節であり、避難生活も厳しいものがある。
とにかく、気を付けて過ごしていただきたい。

今日は、恒例の鶴岡八幡宮へ初詣。
途中から、小雨模様になったが、人出は昨年と同じくらい。



以前は、祈祷をしてもらっていたが、コロナ以来、お札は事前に郵送してもらい、お参りは、普通のお参りにした。
毎年、お参りに来る方が多いのはうれしいことだ。
みな、明るく前に進むために、お参りに来る。



今年も白旗神社へ。
三が日だけ、臨時社務所が出て、お守りなどを授けている。
御朱印をいただいた。



昨年は、BAMに行ったが、今回は、外からのみ。
鎌倉彫をイメージしたユニークな建物だ。



この石碑は、鎌倉のいろいろなところにあるが、大正時代に立てられたもので、鎌倉時代にそこに何があったかを、説明してくれる。
どこまで、正確かわからないのだが、大正時代の最新情報を反映している。
八幡宮と白旗神社(頼朝の墓がある)の間が、大蔵幕府の場所という。
頼朝→頼家→実朝→政子の時代のちょっと後まで、46年間、ここが幕府の中心だったそうだ。



その前に古民家イタリアンがあったので、入ってみたが、当たり。
大きな店ではないが、家庭的な気持ちのこもったイタリアンがいただける。

今年もいい年でありますように。
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